Kさんにとって東京で生まれ育ったということは、コンプレックスをカバーする強力なアイテムなのではなかろうか。…と思ったが、Kさんは自分のルックスや経歴にもかなりの自信があるようで、コンプレックスなど無いという事を思い出した(-_-;) onnanokoaruaru.hatenablog.com 『東京ではどこで仕事するの?』 と聞かれたので場所(施設)を告げると、どうやらKさん的には鼻で笑うようなカテゴリーだったらしく 『まぁ東京で仕事出来るって事はいいチャンスだね。東京の人たちの仕事を見て勉強すると良いよ。今後の仕事でも良い経験になると思うよ。地方でやってることが東京で通じるとは思えないけどが…
クリスマスシーズンに東京での仕事が発生した。仕事と言っても、仕事仲間からの「交通費にしかならないけど、旅行気分で行くならどう?」という紹介だった。彼女は最近私が東京の男性と交際していることを知って、いい話だと思い持ってきてくれたのだ。 厳しいKさんと付き合っているからか、他人の優しさが身に沁みる(´д`)Kさんと交際を続けると決めたのに、なかなか次に会う日が決まらず...と言うか、あんなに『今度はボクがマリコちゃんのところへ行くから』と言い、その時に何をして遊ぶかなど具体的に話して、こちらは一人でルートまで計画していたというのに『仕事が忙しくてとても休みが取れないよ』と、さっぱり遊びにやってく…
私が車を買い替えるか、或いはもう手放すか(は聞こえていない気配)という相談をしたところ『絶対新車に買い替えた方がいい!』と断言された(;・∀・)「え、どうして?」『マリコちゃんの仕事は取引先に自分の車で行くわけだろ?そこにボロボロの車で現れたら相手はどう思うだろうね。仕事はあるんだろうか?きっとあまり稼いでいないんじゃないか?と思うよ。そんな相手に大切な仕事を託したいと思うだろうか。ボクなら思わないね。ボクは仕事相手には身なりにも気を遣っていて欲しいからね。』 とKさんの持論が展開されたところでちょっと反論。 「私の車、見た目は全然ボロボロじゃないし、むしろキレイだよ(;・∀・)」 『そういう…
ヤバイ、車の寿命が近づいている(;´Д`)いや、全く問題なく動くのだが、年末で3回目の車検がやってくるのだ。我ながらよく乗った。この車に乗りながらも(次の車検の時には結婚しているに違いない。)と3回考えたのに、まさか4回目があるなんて(-_-;)元気にやってくれているからと言っても、もう8年間も乗ってしまった車。車検を受けるにあたっては交換しなければならない部品というものがある。どれだけかかるか見当もつかない。そしてタイミングの悪いことに、最近新車を買った同業者がいて、それを見ていると、私も新車が欲しくなるのであった。ああ、本当に物欲に抗えないオンナだ(;・∀・)自営業者にありがちだが、こうい…
前回まで長々と書き綴ったが、Kさんとはとりあえず順調?に交際を続けている。その後はKさんから会いに来るという話をして盛り上がっている(た)のだが、なかなかその時は訪れない。そんな時に『マリコちゃんの部屋が見たいな。』と言われた。「うん、遊びに来てくれる時に泊っていいよ。(っていつも言ってるじゃん💢)」と答えると、(なかなかのブサイクなオッサンなのに)ちょっと拗ねたように『なんだよ、仕事が忙しくて行けないって言ったから怒ってるのか?それともそんなに部屋を見せたくないの?』と言いだした。 ( ゚Д゚)…あ ふと思い出した。Kさんの部屋…。「そういえば以前送ってくれたKさんの部屋の写真…。」『え、部…
Kさんといったんは別れるつもりだったが、電話で話をしたことで、付き合い続けると決まった。 決めたのは私だから、良いのよ、ホント。相手の良いところを見て行く事が大切だし、付き合って行く中で何の摩擦もないなんて、それもおかしな話だからね(^◇^;) 私達は今、お互いの価値観をすり合わせている最中なのだ。とりあえずこちらからの希望として”これから電話の頻度を下げてもらう”ようにお願い(?)してみよう。 そう思っていたら、昼休みに電話が無かった。 あら、こんなに早く願いが叶うなんて(;・∀・) カミサマ? 夕方、ちゃんと電話があった。 あ、やっぱり(´Д`)? Kさんはいつも通りのテンションで聞いてき…
せっかくお別れメールを送ったのに、電話で話したことにより、Kさんとこのまま付き合い続けるという事が決まってしまった。 しまったって…(;´∀`) なんだかこれまでものすごくイヤな人のように書いてしまったが、本当はそこまでの人ではないかもしれない。 仕事だって責任感を持ってやっているようだし、仲間を大切にすることはわかっているし、長らく続けているスポーツを子供たちに教えるボランティアもやっていて、面倒見がいいようだ。 基本的にはマジメそうだし、私に対して厳しいのだって、私の為を思ってこその対応なのだから、私がもっと素直に言葉通り受け取って、二度と同じことを繰り返さないようにすれば良いだけだ。 そ…
『愛してる?』Kさんが私の事を責めている。今責められているのはいつものように「時間を守れないのか!」とか「約束の場所から動くな!」とかではなく『“愛している”という言葉をどうして言えないの。』という事について責められているのだ。今私たちは電話で話しているのであって、Kさんは目の前にいない。それなのにどうしてハッキリと言えないのだろう。これはいわば(お別れする)チャンスなのに。早く「愛していない(から別れたい)」と言ってしまえばいい。どうしてこんなに怖いのだろう。(電話ですら)断れない人の心理を、誰にでもいい顔をしたい八方美人だと聞いたことがあるが、本当にそうなのか?私はKさんに良い顔をしたいの…
別れようと思っていたのに、Kさんの話の持っていき方が巧みというか、あっちこっちに話が飛ぶうちに、Kさんのペースになり、気が付けば別れるのではなく「別れない為にこうする」という風な結論になってしまった(゚Д゚;)なぜだ?なぜこうなった?『よかった、マリコちゃんからあんなラインが届いたときはどうしようかと思ったよ。ボクはマリコちゃんの事を大切にしているし、愛しているんだ。』あ、愛してるって(;・∀・)私、36年間生きてきて、そんな言葉使った事無いかも。一般の36歳って普通に愛してるとか言っているの?あれって海外ドラマとか歌とかの世界だけの話じゃないの?その為か、言われてゾクッとした。そしてまさか『…
せっかくユウコさんの事を褒める事に成功したというのに、旦那様を褒めろと言う友人。そもそも私は彼らが初めて会った時に同席していたのだから、顔は知っている。 ※こんな出会いだったので onnanokoaruaru.hatenablog.com だがユウコさんは友人にそのことを隠している気配だ。だから私もあえて言わず、初めて見るような態度でそれを見た。ああ…ね(;’∀’)ご主人の写真があらわれた。友人が「優しそう」と表現したのがよくわかった。本当に二人とも穏やかな表情をしている。きっとお互い運命の人と出会えた(と思っている)のだろう。幸せなのだろう。だが”優しい(優しそう)“は便利な褒め言葉だ。私は…
Kさんとの問題は全く解決していないのだが、とうとうこの日が来てしまった。このブログを始めたきっかけとなった女性、私を苦しめている、いわばライバルのユウコさんの結婚式が行われたらしい。 ※ユウコさんに関する記事はここから~ onnanokoaruaru.hatenablog.com 私はユウコさんの幸せアピールから逃れる為に、インスタからもFBからも距離を置いているのだが、共通の友人がわざわざ知らせてくれたのだ(-ω-;)友人は私たちの間であったいざこざなど露ほども知らないはずだ。プライドの高いユウコさんが言うわけないから。共通の友人から目の前で「すっごいキレイだったよ!え、まだ写真見てないの?…
Kさんが怒りに満ちた話し方をするのが苦手で、もう別れたいと思っているのだが、Kさん自身は自分が怒っている意識がないのでなかなか話が噛み合わない(;´Д`)それでも別れたい気持ちを伝えようと頑張って話してみると『わかった!わかったよ。』とKさん。一瞬聞き間違いかと思った。別れてくれるのかどうかはともかく、何かの結論が出るのだ。『マリコちゃんは怒られたくない。ボクだって怒りたくない。気持ちは同じだ!』怒りたくない?Kさんが怒る事が嫌いだとは驚きだ。Kさんは怒る事が趣味のようなものだと思っていた。『マリコちゃんは変わらない。マリコちゃんは強い意思のある女の子(36歳)だ。だからボクはもう何も言わない…
Kさんは私の必死の抵抗に少しだけ慌てた様子を見せた。 『ボクが悪かったところもあるよ!いや、悪いのは絶対にマリコちゃんだ。だけどボクも悪い。マリコちゃんが時間通りに待ち合わせ場所に来なかったり、連絡が甘かったり、東京の事をナメていたり、めちゃくちゃな事をしてそれはすべてマリコちゃんが悪いんだけど、ボクも悪かったよ。』 どこが?ねえどこが? 一つくらい例を挙げて。あなたが悪かったところを具体的に聞いてないんだけど(;’∀’)?「…うん。」一言だけ返事をすると『ボクも悪かった。ボクはずっと周囲に恵まれて生きて来たんだ。だからマリコちゃんみたいに変わった女の子(36歳ね)は周りにいなかったんだ。だか…
『昨日のラインの事だけど、あれは本気?』もちろん内容は本気なのだが、そう聞かれて「はい」と答えて良いものか。なんといっても相手はKさんなのだ。「うん、…あの、書いたことは本当の気持ち。」ほら、電話なのに言葉がなんか弱気(;´Д`) 『そっか、あのね、思うんだけどこういう別れ話を突然言い出すのってどうかと思うよ。』ああ、きっとコレは説得の初期段階だ(;´Д`)『それにボクたちが会ったのはたった数日間だし、それを判断するのはあまりにも早計だと思うんだよ。 いったいマリコちゃんはボクの何を知っているんだろうって悲しくなったよ。 でもボクも同じようにマリコちゃんの事を何も知らないんだ。 もっと知り合っ…
で、朝6時から電話してきた理由はもちろん私が送った“お別れメッセージ”についてなわけで…。レイコちゃんと飲みながら話しているうちに (お別れするのだから、言いたかったあんな事やこんな事を言ってからお別れしよう) と決意を固めたのだが、お酒の力というものは夜明けとともにどこかへ行ってしまったようだ。実際電話がかかってきたとたん、直接会話をするということが現実的にになって、いつものごとく怯んでしまった。「も、もしもし」あ、噛んじゃった(;´Д`)『もしもし…はぁ。』Kさんは元気のない(風の)声で、小さなため息まで加えて来た。こんなのに騙されないぞ、と決意するものの、得も言われぬ圧迫感が電話口からも…
Kさんに(誤って送ったメッセージで)結果的に別れ話を切り出してしまい、電話での話し合いを求められたが恐ろしく、勇気を振り絞って『明日の朝でも大丈夫ですか?』と送るとKさんからの返事は『もちろん大丈夫だよ。一晩落ち着いてお互い良く考えよう。』だった。このメッセージの感じは出会った頃の穏やかな…?いや待てよ、Kさんが穏やかだった頃なんて、あったかな(;・∀・)?私はKさんのような高収入で肩書も素晴らしい人との出会いに、最初の危険なサインに目をつぶっていた。今までの経験で、“ルックスが好ましくない場合はうまくいかない”という事も無視していた。これは占い師からの進言でもあるが…。やはり36年生きて来て…
Kさんから怒られてばかりいることに、精神的に疲弊してしまった私。でもレイコちゃんと話しているうちに利点も見えてきて、やっぱりもう少しがんばってみようと思いなおした。 ”お別れ”気分だった為に感情に任せて書いた、いわば下書きメッセージをレイコちゃんに見せようとしている時に、誤って『送信』してしまった。ということを昨日書いた。で...。メッセージは当然すぐに既読になった。そして、10秒も経たないうちに電話が鳴った。何この人の読む速さ( ゜Д゜)ヒィィィ!こここここ、怖い(ノД`)・゜・。!!マジで怖い。もう電話には出られないよ。だって絶対怒ってるし、より一層怒られるに決まってるんだもん。そりゃも…
そうなのかもしれない。今のレイコちゃんの知人の話を聞いて、単純だがもう少し様子を見てみようという気持ちになった。それはそうと、私は数時間前は悲嘆に暮れて、自棄気味にKさんと別れる事を考えていた。仕事の空き時間にKさんへのお別れメッセージを書いていたのだ。結局送ることは無かったが、レイコちゃんに「実はこんな事を書いていたんだ~(;´∀`)」と照れながらも見せる事にした。 『Kさんは私の至らない所をたくさん教えてくれているんですよね。私が社会に適応出来るように、東京に住むことになっても困らないようにと指導してくれていること、本当に感謝しています。 ありがとう。私のような甘い考え方の人間は、Kさんの…
「で、どうだったの?東京というかKさんは。」レイコちゃんは飲み物を頼むと嬉しそうに聞いてきた。「それがさ、ちょっと悩んでる。なんかヤバイ人かも(;´Д`)」ヤバいという表現に「え、あっち系の人かもって事?」と、どうやら893の方だと思わせたようなのですぐに否定した。 そこまではヤバくはない…と思う。 とりあえずKさんからずっと怒られ続けた話をかいつまんですると「え…ビックリ(゚Д゚;)」とちょっと呆れたような表情になった。だよねだよね!私はおかしくないよね(;’∀’)!!レイコちゃんは首を傾げて聞く。「でもさ、最初めちゃくちゃ優しかったって言ってなかった?」 だから私は 「そうなんだけどさ、会…
Kさんからの圧迫が苦しくて、とても一人で考えてなんていられない。仕事に向かう道すがら、すぐにレイコちゃんに今夜の予約を取ることにした。レイコちゃんは人気者なので、今日の今日でアポが取れるかどうかは賭けだったが『私も早く東京の報告を聞きたかったのよ~!!』と言ってくれた( ;∀;)仕事を終えてレイコちゃんとの待ち合わせ場所に到着すると、レイコちゃんは既にそこにいて、男性と話しているではないか。あれあれ(;゚д゚)?知り合いと話しているのなら申し訳ないと思い、少し遠くから見ていると、レイコちゃんの方から気付いて 「マリコちゃん!」と駆け寄って来た。どうしたどうした?いいのかその男性は(;・∀・) …
“朝からシャワー”という習慣をたしなめられた私だが、それに従っている余裕は今はない。とにかく本当に時間がないので 『そうなんだね、でも今日は髪がボサボサだからシャワーしたいんだ。 寝癖が強くって(;´∀`)じゃ、またね。』と言う私に『寝癖が強いんだったら夜のうちからケアしておくのが常識だ。ウチの女子たちはそうしているって言っていたよ。』出た、いつもの常識論(-_-;)Kさんの職場や趣味仲間の人々がKさんの常識で、それ以外は異常だという事で。 それに今はそもそも論をしている場合ではないのだ。 私の寝癖はKさんと電話していても元には戻らない。『うん、わかった、だから明日からそうするね。 ちょっと今…
仕事の準備をしたいのだが、朝6時に起こされてからKさんが私の時間を奪っている。この日の命題は“いつ訪れるかわからない震災に備え、私は何をするべきか” なんだか睡眠不足であまり思考が働かないのだが、Kさんは平気なのだろうか。Kさんからの指示を全うするために、なんとか私がしなければならない事を書きあげる事が出来た。と言ってもネットからの引用がほとんどなのだが(;´∀`)さ、ラインで送信っと!本当は昼過ぎまで寝ていようと思ったが、目覚めたからには仕方がない。確かに怠惰な生活を朝型にしておくのは悪くないし、そういった面ではKさんに感謝しなければ。部屋の片づけや、溜まっていた事務仕事などをすることにした…
翌朝6時にKさんから電話があった。『おはよう。よく眠れた?』今日は午後から仕事なのでゆっくり眠っていよう思っていたのに、Kさんは許してくれなかった。私が眠そうにしているのを感じて『おいおい大丈夫かよ。いったいいつまで寝ているんだ。一緒に暮らした時が心配だな。』とまだ来ない未来について語り始めた。今の生活は不規則なのでちょっと想像できないが、そういう生活を始めたら順応出来るのではないかと思っている。だって世の中の母親たちって朝早くに起きてお弁当作ったりしているわけだし。ただ、今の生活はそういう生活ではないのだ。なんたってベッドの中からZIPでポンに参加してゆっくり目覚めるのが常なのだから(-_-…
電話を繋いだまま部屋のチャイムを鳴らすよう指示したKさん。 私の部屋に男性がいるかを確かめる為?という疑いもないではなかったが(嘘、そうとしか考えられなくなっていたが)、きっと安全の為に電話を繋いだまま、駐車場から扉を開けるまで守ってくれたんだと思う事にして(-_-;) それはそうと部屋に入ったらすぐに靴下を脱いだり、手足を洗ったりしたいので、玄関に足止め状態だ。『じゃあ電話につきあってくれてありがとう。』と切ろうとすると『そうだ、こっちは忙しいんだ。まだこれから仕事の続きだよ。』とため息をついた。だからさ、私が電話してくださいってお願いしたわけじゃないからね(;´Д`)ため息をつきたいのは私…
Kさんがほぼ一人で喋っている間にあっという間に一時間が過ぎた。その間に高速道路にも乗って降りて、そしてとうとう自宅の駐車場に到着した。『今駐車場に着いたから…。』と、ここでも暗に電話を切るように促すも『良いよ、早く荷物まとめて、変なヤツがいるかもしれないだろ。誰かと話していた方が安全だ。』と言われてしまった。そうだったかな、確か安全のためには電話で話しながら歩くのは良くなかったような…(;´Д`)と思ったが当然何も言わない。とにかく早く落ち着きたい。駐車場から小走りで家まで100メートルほど。部屋の前に立ち、カギを鍵穴に差し込むと、Kさんが言った。『今カギ開けてるんだよね。ちょっとチャイム鳴ら…
Kさんがまた喋りはじめたので、このままではいつまでも車を発進できないと思い『ごめんなさい、そろそろ運転するから…』と暗に電話を切るように促したのだが『良いよ、車出して、このまま付き合うよ。』と運転しながら電話をするように持っていかれてしまった(-_-;)慌ててイヤホンを付けて車を出した。 (ワイヤレスとかにしてないんで(;・∀・))あれだけ話した(怒られた)後でこれ以上何を話すことがあるのかと思ったが、Kさんの話は止まらなかった。『地震には備えておいた方がいい。今どんな準備してるの?』と聞かれたが、正直言って何も準備していない。だがそんなことを言おうもんなら何を言われるか(-_-;)『備えてる…
ラインで到着を報告したら、すぐに電話をかけてきたKさん。Kさんはとても心配そうに言った。『今ニュースでマリコちゃんのところが地震だってやってる!』 『ええっ(゚Д゚;)!?』おもいがけない事を言われて驚いた。何事もなく飛行機は着陸したが、空にいる間に地震が起こっていたなんて!!『ううん、なんともないし、機内でも空港でも何も言われなかったよ!』Kさんはホッとしたように『そうか、良かった。ボクは3.11で親友を亡くしているんだ。もうあんな気持ちはたくさんだからね。』せつなくなった。あの震災は日本人だけでなく、恐らく世界中の人々に大きなショックを与えただろうし、私も親友ではないが、知人を亡くした。そ…
駐車場から出て、道の端に車を寄せ、心を落ち着けてラインを開いてみた。1件目『到着したらすぐに連絡して!』2件目『大丈夫?心配でたまらないよ。』3件目『飛行機遅れてるのかな?』そしてさっき届いた『もう到着しているはずだよね?』このペースなら、私がメッセージを読んだことも逐一チェックしているだろう。急いで返信せねば(;´Д`)なんと返そうかと考えて『連絡が遅くなってごめんね。今スマホの電源を入れました。』となんでもない感じで返してみるとすぐに♪~~♪~~♪ 電話だ!ぎゃあっ!(゚Д゚;)//これから長時間運転しないとならない私に電話してくる(;´Д`)?時間泥棒!と思っても明るく『もしもし』と出て…
私は本当にKさんから指摘されたように最低の人間なのだろうか。誰かに相談したい。出来ればレイコちゃん。だが私はこれを誰かに相談することを禁じられている。あ~どうすればいいの(;´Д`)いつもなら気づかないうちに眠ってしまうのに、今日は全く眠ることもできずに地元空港まで到着してしまった(;´Д`)これから車で一時間以上かけて自宅まで帰らねばならないのだ。は~疲れる。車に乗り込んだところで、あ、そうそう、スマホの電源を入れてっと。ポチ。ポポポン♪っというお気楽な音と共にKさんからのメッセージがあらわれた。ウゲッ(;´Д`)3件も。なぜかお空を飛んでいる間にも届いている。ひるんだが、メッセージを見ない…
飛行機に乗ったところでスマホの電源を切ってはみたものの、気になる事はKさんからの宿題だ。『言われっぱなしじゃ成長はしないよ。今日ボクから言われた事を思い返して文章に書いてみるように。するとマリコちゃんの悪いところがわかるよ』ってどういうことなのかしら(-_-;)書き出した事はどうすれば?スマホのメモ機能を使おうと思ったら、さっき飛行機に乗った瞬間に電源を切った事を思い出した。バッグのポケットに入っているペンと手帳を取り出した。 私がダメなところ…というよりKさんから言われた事① 電話の折返しがない② しじゅう電話をチェックしていない③ ラインの折返しが遅い④ ラインを始終チェックしていない⑤ …
「ブログリーダー」を活用して、マリ婚さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。