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2018/10/03

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  • 建築用語~た行

    ダイヤフラム(だいやふらむ) diaphragm: : 鉄骨造の柱梁等の接合部の応力伝達stress transferを担っており、仕口 joint; connection の剛性 rigidity を高めるために設ける鋼板のこと。感温膨張弁 thermostatic expansion valve なと各種の弁や、ポンプなどの部品に用いられる 耐震診断(たいしんしんだん) seismic capacity evaluation: 既存建物の耐震性の判定を、想定される地震に対する安全性(耐震性 earthquake resisting, seismic performance )、受ける被害の…

  • 代表的な耐火被覆材

    耐火被覆材は、火災時における人命の保護、建築物の安全確保のため鉄骨を火災時の熱から守り、極めて重要な役割・使命があります。 Fire resistive covering material has an extremely important role and objective in protction of human lives in case of fire and in protction of steel frame structure from heat in case of fire to ensure building safety. 以下に代表的な耐火被覆材の分類と対応する…

  • 建築用語~さ行

    採光(さいこう) day lighting; lighting; natural illumination: 居室に求める採光上有効な開口面積は採光面積でdaylighting areaまたはopening area for day lightingです。日本の建築基準法では、居室に採光のための開口部の設置を義務付けられています。 サイディング(さいでぃんぐ) siding: 外壁に使用するボード類で合板系、石綿セメント板系、金属板系などがあります。 在来工法(ざいらいこうほう) conventional construction method: 柱 column、梁 beam、筋かい bra…

  • 建築用語~か行

    外構工事(がいこうこうじ): 建物本体以外の外部廻りの工事。舗装工事、排水工事、造園植栽工事などを意味します。英訳を検索するとlandscaping workと訳されていることが多いのですがlandscaping には植栽工事に関係する要素が多い印象があり、一般に外構工事には舗装、雨水排水、照明など様々な構造体、設備が含まれるので個人的にはこの役は採用していません。いろいろと試行錯誤した結果現在はexterior improvement workとしています。 被り(かぶり):コンクリート表面から鉄筋、鉄骨までの被覆厚。この場合の「被り」はcovering、concrete coverまたはc…

  • 翻訳支援ソフトからニューラル機械翻訳へ

    私が在宅でフリーランス翻訳を始めたころから翻訳支援ソフトとCD-ROM用語辞典を使用しています。今現在もPCにインストールされているのは、 翻訳支援ソフト:ATLAS (V14) (Fujitusu)、と 180万語対訳辞典(日外アソシエイツ)です。 IT系の翻訳ではTradosが昔から多く使用されていましたが、建設土木系の場合、「繰り返し使われるフェーズが少ないので翻訳メモリが余り使えない」「複数の翻訳者が協同で一件の翻訳案件に取り組むことが少ない」こともあり、原文ファイルに訳文をそのまま反映できるソフトで比較的入手しやすいものを選びました。 翻訳支援ソフトを使うことにより、翻訳原稿が読み取…

  • 建設現場の安全活動を英語で説明する-~(3)安全管理関連用語

    現場の安全管理活動に加えて、日本の建設現場事務所が実施する安全管理活動は以下の項目が含まれます。 ① 安全担当者の割り当て(Assignment of a Safety Leader) 元請けと協力業者の一社から「安全担当者」が(通常週単位で)指名され、彼らが現場安全管理と朝礼・昼礼の進行を担当します。Normally every week, the general contractor's site office and one of vendor companies designate the persons in charge of the on-site safety as the “…

  • 「大口径深礎工」の”深礎”って Deep Foundation? それともCaisson?

    鉄道橋梁の建設を含む土木関連の資料の英訳を行った際に「深礎」と言う言葉を含む「大口径深礎工」と言う用語がありました。従来の建設用語辞典、Weblio和英辞書などを検索すると「深礎:caisson (type pile)が多くヒットします。そこでcaisson を訳にあてようとしたのですが、caisson は「ケーソン」すなわち潜函工法であり、実際に紹介されていた工法は「逆打ち工法(inverted construction method, top down construction method)」を採用した基礎建設工法でした。 一例として下記のサイトを参照してください。 宮坂建設工業株式会社…

  • 建築用語~あ行

    「工事現場ドットコム」サイトに掲載されている「建築現場で使われている!建築用語」のリストから英訳が難しそうなものを任意にピックアップして英訳を試みました。英訳は検索で分かったもの、自分なりに考えてみたものが含まれており、その正確さを保証するものではありません。 上がり框(あがりかまち):piece of wood at front edge of entranceway floor;upper frame; top rail; upper frame member玄関などの三和土(=たたき、履物を脱ぐ場所;hard earthen floor)と、上がり口との段差の上端に取り付ける横木;cro…

  • 建設現場の安全活動を英語で説明する-~(2)「声かけ」ってなぁに?

    何十年ぶりかに日本の建設現場に出てみて昔と比べると「変わったなぁ」と思う点と「変わってないなぁ」と思う点、様々ですが、現場の安全管理に関してはそれなりに改善がなされてきている一方で、書類やら会議やら現場視察やらが相変わらずフォーマット重視に傾いている感が否めません。また、日本の建設業は現場監督業務も安富管理業務も労働流動性が極めて低く(終身雇用のなごり)、業界全体の標準化が進まず、組織ごとにカスタマイズが深化して、これがまた標準化の妨げになっています。 話が少しそれましたね。現場の安全管理でよく耳にする言葉に「声かけ」と言う用語があります。建設や製造業以外の人には、児童の通学中、大人か「声かけ…

  • 建設現場の安全活動を英語で説明する-~(1)

    アメリカと日本との建設現場はいろいろな面で違いがあることを経験してきました。 一例をあげるとヘルメット(英語ではhelmetよりもhard hatが一般的かもしれません)をかぶる際に日本ではアゴひも(chinstrap)をゆるみなく締めるよう指導されますが、アメリカでは普通の建設現場ではヘルメットにアゴひもはついていません。 これはヘルメットに何かが引っ掛かったときにヘルメットだけが持っていかれ、体はそこに残るようにしていること、また下をのぞき込むときにアゴひもが無いので動作がゆっくりになり転落のリスクが減る、と言う理由があるようです。 国内の建設現場で通訳・翻訳をしていた頃に、発注者側のユー…

  • 洋上風力発電~(2)

    洋上風力発電建設プロジェクトには大型の資材、機器の搬送、据え付けが含まれることから通常の建設プロジェクトでは稀な機器、機材が使用されます。そのいくつかを紹介します。 SPMT (Self-propelled_modular_transporter): 一般に日本語でSPMTで表記されることが多いのですが、和訳をつけるとすれば「自走式モジュラートランスポーター」となるでしょうか。タワー部材(Tower member)、タービン・ブレード部材(turbine blade member)など非常に大きな資材を港湾地区で運搬する際に使用されます。 Self-propelled modular tran…

  • "Scarborough Fair" Acoustic Guitar version

    久しぶりにスチール弦のアコースティックギターでサイモン&ガーファンクルの名曲を弾いてみました。編曲は垂石雅俊さんです。 youtu.be

  • 洋上風力発電~(1)

    昨年、とある派遣先で翻訳を担当したのが国内に計画されている洋上風力発電プロジェクトの見積及び提案書の英訳でした。 再生可能エネルギーの一つとしては太陽光発電、陸上風力発電が2011年以降採用が進められてきましたが、風力発電、とりわけ洋上風力発電に関しては技術的にも実施面でも、日本は欧州に大きな後れをとってきています。そのため国内で洋上風力発電を計画する場合、そのエンジニアリングから設置に至るまで多くの部分を海外のノウハウに依存しなければなりません。従って洋上風力発電プロジェクトを国内で実施する場合は英語を取り扱う状況が出てきます。 洋上風力発電自体かなり広範に及ぶトピックです。ここでは少しずつ…

  • 公開情報を利用した気象条件の工程影響評価実例

    日本では工程遅延、重要マイルストーン未達はほとんど施工者側の責任に帰され、訴訟を含め争議になる事はレアケースですが、海外プロジェクトでは建設契約訴訟の多くが遅延に関するケースで、発注者、請負者共に自身をまもる上で工程遅延の要因には神経を使います。 今回は気象条件が工程にどのように影響を与えたであろうかを、ある程度の合理性を持って提示した実例を紹介します。 工事に影響を及ぼす気象条件として代表的な雨量と気温(夏季:最高、冬季:最低)、それと該当年に襲来した台風などが挙げられます。 雨量、気温共に工事現場に近く、代表値として使用できる観測地点を選択し、気象台データから該当年分と平年値が入手可能です…

  • 東京国際フォーラム

    概要 設計:ラファエルヴィニオリ設計事務所 構造設計: 構造設計集団<SDG> 施工: 大林組、鹿島建設ほか この記事は以下の出版物、ウェブサイトを参考にしています。 -「構造デザインマップ 東京」(構造デザインマップ編集委員会)総合資格学院 - 建築物について 東京国際フォーラム https://www.t-i-forum.co.jp/about/building/ - 宮地エンジニアリング(株)宮地技報No.11「東京国際フォーラムでガラス棟の鉄骨建方工事」 この建物の大きな特徴の一つには屋根を構成する舟底状の巨大なキール鉄骨(竜骨)とそれを支える大きな柱が挙げられます。 ここでは「キ…

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