2018年11月
メン・イン・ブラック2 感想 土曜日の夜に3週連続で放送するメン・イン・ブラック シリーズ第2弾です。 前作と同じJとKのコンビで、地球を危機に陥れるエイリアンを「密かに」撃退します。 アクの強いキャラクターが出てきます。 あいかわらず虫系や爬虫類系に弱い人はどうかと思いますが、基本的に家族そろって楽しめるエイリアンvsエージェントもののコメディです。 主演のウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、バリー・ソネンフェルド監督の娘や息子もちょい役で出演しています。 さらにマイケル・ジャクソンがカメオ出演していますが、扱いが雑だしメイク感が半端なく、パロディだと思いました。後で本物と知ってビック…
ボーン・コレクター 放送予定 11月14日(水)17:58~ BSテレ東で放送予定です。 ジェフリー・ディーヴァーの同名小説を映画化した作品で、デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーが主演をつとめる警察官のバディものです。 アンジェリーナ・ジョリーはこの作品で初めて劇場公開作品に主演しましたが、監督のフィリップ・ノイスは、その演技力に惚れ込んで迷うことなく彼女をキャスティングしたのだそうです。
エクスペンダブルズ 放送予定 11月12日(月)13:35~15:40 テレビ東京で放送予定です。 シルヴェスター・スタローンが主演、脚本、監督をつとめたアクション映画です。 エクスペンダブルズの意味は消耗品。消耗品として戦場に赴く傭兵団を豪華キャストが演じています。 ランボー2のスタローンの台詞「俺は消耗品だぜ!」がこの作品タイトルのもとで、傭兵の意味と、やや年老いたアクションスターたちの「消耗品スター」という自虐ネタのダブルミーニングになっています。 出演する消耗品スターは シルヴェスター・スタローンジェイソン・ステイサムジェット・リードルフ・ラングレンミッキー・ロークブルース・ウィリスア…
リバー・ランズ・スルー・イット 詩的で哲学的な映画です。 マクリーン家ではフライ・フィッシングの釣果は「神の恵み」です。 岩の下には神の言葉があり、川は岩の上を流れ続けています。 最後に親子3人で出かけた釣りで、大物のトラウトを釣り上げたポールは、直前に川の深みに入って流されていました。 川に抱かれ、神の恵みを手に入れたポールは、この日誰よりも神に愛された存在だったにちがいないと思います。 でもほどなく、おそらく喧嘩が原因で命を落とし、家族に深い悲しみを与えます。 後日、父は教会での最後の説教で、 「大事な存在に手を差し伸べたいと思っても、どうやっていいかわからないし、相手に拒絶されることもあ…
アンカーウーマン 感想 BSプレミアムのロバート・レッドフォード特集ウィークの第4弾でした。 ご機嫌な「スティング」のあと、「追憶」「華麗なるヒコーキ野郎」と、作品が描く時代の価値観や死生観についていけなかった映画が続きましたが、「アンカーウーマン」はよかったです。 実話に基づいた物語ということでしたが、マイ・フェア・レディみたいなハッピーエンドでよかったのに、と思ってしまいました。 ウォーレンがパナマに行くことになった時点で、イヤな予感はしていたんですけどね~ ミシェル・ファイファーに泣かされました(T_T) いい映画でした!
バグダッド・カフェ 感想 砂漠の中のハイウェイ沿いにある、モーテル兼ガソリンスタンド兼カフェを舞台とした群像劇です。 働かない旦那に愛想を尽かし、生活に追われていっぱいいっぱいの女主人ブレンダの心は、周辺の砂漠と同じように荒んでトゲトゲしく、店も女主人の心境を映してか、散らかりっぱなしでホコリがつもり、閑散としています。 このカフェに、これまた旦那と喧嘩別れしたドイツ人旅行者の巨漢女ヤスミンが、スーツケースを引っ張りながらトボトボ歩いて辿りつきます。 行くあてのないヤスミンは、空いていたモーテルの部屋に居着いてしまい、はじめはブレンダから煙たがられますが、ヤスミンの小さなおせっかいからカフェの…
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 感想 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイレボリューション』の公開を11月10日(土)に控えて、特別番組をTOKYO MX1で放送していました。 「交響詩エウレカセブン」は、アニメ製作のボンズとバンダイがメディアミックスで展開している「Project EUREKA」の作品群で、ゲーム、映像、コミック、小説になっています。映像作品としてはTV版アニメが2作品で70話、劇場版アニメが2作品公開されています。 新作はTV版「交響詩篇エウレカセブン」の劇場版リブート作品シリーズ「ハイエボリューション」3作品の第2弾です。番組では、初出し映像を交…
メン・イン・ブラック 感想 トミー・リー・ジョーンズは追手役が似合いますね。 「逃亡者」「追跡者」のトミー・リー・ジョーンズが好きで、この作品も観ましたけれど、安定の存在感です。宇宙人相手でも、役柄が捜査官というカテゴリーだからかもしれません。同じような印象を受けました。 でも、「逃亡者」や「追跡者」の方が複雑な感情を演じていました。その辺は宇宙人の出てくるSFファンタジーによせて、微調整しているからかもしれないし、物語がもっと単純明快だったからかもしれません。 「メン・イン・ブラック」シリーズは、「スター・ウォーズ」のスティーブン・スピルバーグがプロデュースしているということで、宇宙人の造形…
メリーに首ったけ 感想 キャメロン・ディアスの出世作。キャメロン演じるメリーに惚れた男たちの、メリー争奪戦の物語です。 予想外のヒットをしたそうですが、キャメロンの乳首が浮き出る衣装の数々が集客の要因のひとつだったみたいですね。当時この映画のおかげで「ヘア・ジェル」が隠語として流行ったそうです。 地上波のゴールデンタイムでは放送できない作品でしょうが、2時間気軽に楽しめる作品でした。
メン・イン・ブラック 放送予定 11月3日(土)21:00~22:59 BS朝日で放送予定です。 主演はトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミス。 3週連続同じ枠で、メン・イン・ブラック2、メン・イン・ブラック3と放送するので楽しみです。 人間社会に溶け込んでいる宇宙人(エイリアン)たちが、悪さをしないように見張っている組織がMIBです。 ここからトミー・リー・ジョーンズは缶コーヒーのCMに起用されるようになったのかな? 見逃しちゃったら、こちらをどうぞ>>>メン・イン・ブラックを無料視聴する方法
スティング 映画 感想 スティング(sting)は「騙す、法外な代金を請求する、ぼったくる」を意味する俗語です。 偶然マフィアの金を盗ってしまったことから、親同然の師匠ルーサーを殺されてしまった若い詐欺師フッカーが、伝説の賭博師ヘンリー・ゴンドロフに力を借りて、ルーサーの復讐のために、マフィアの親玉から大金を騙し盗る痛快な物語です。 名作「明日に向って撃て!」のジョージ・ロイ・ヒル監督がスタッフを再結集して、再びポール・ニューマンとロバート・レッドフォードを主演にして撮りました。 映画は、表の顔は銀行家のマフィアの親玉ドイル・ロネガンを、大掛かりな仕掛けで嵌めていく過程を順に追っていきます。 …
2018年11月
「ブログリーダー」を活用して、ポップコーンさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。