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そろそろ店じまい? https://f8blog.hatenablog.com

40代のくたびれたおっさんゲイの雑記です。旅行、カメラ、楽器、山、植物、親の介護など。四十肩痛ぇ〜。

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2018/08/19

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  • 球状星団が見えない話

    さて、念願の天王星もけっこうあっさり見ることができてますますいい気になっている星見おじさん、次はいよいよ満を持してこれまた念願の球状星団に挑戦である。が、ここで一つ問題が。 球状星団ちゅうのは銀河系(天の川)の中心方向にたくさん分布しているのだそうで、天の川の濃く見える方向=いて座・さそり座などのいわゆる「夏の星座」の方向にいっぱいある。つまり、冬の空(天の川が全体として薄い)にはあんまりない。 あっちゃー、夏まで待たんとだめか。(ちなみにこれは2022年2月の話) と、ここで朗報が。例によってネット上を検索してみると、「冬に楽しめる数少ない球状星団の一つ」とかいう記述があるのを発見。なになに…

  • 天王星を見た話

    さて、いろいろな散開星団を覗いて、肉眼で見えない天体を望遠鏡で見る楽しみにすっかり味をしめた星見おじさん、ここで今度は、もっと小さかったり暗かったりで難易度の高い、球状星団や系外銀河なんかも見てやろうと思ったわけである。特に、系外銀河はアンドロメダ銀河だけ昔どこかで肉眼で一度見たことがあったのだが(うちあたりでは全く見えないので、どこかへ出かけた時だったのだと思う)、球状星団は文字通り一度も実物を見たことがないので、死ぬまでに一度はこの目で見てみたい。ふんがー。 というわけで、「今年の目標」とか立ててみた(注:これは2022年2月の話です汗)。 1. 天王星を見る。土星までの惑星は肉眼でも見え…

  • 散開星団を見た話

    さて、実際に設置して覗いてみたら、40年以上放置してあったのに意外と普通に見えるということが判明した望遠鏡で、その後も、オリオン座の大星雲だのおうし座のプレヤデス星団だの、あるいは金星だの火星だのといった、肉眼でも位置が確認できる天体をちょこちょこ覗いてみて、「お、見える見える、懐かしいねぇ」とご満悦の、かつて星見少年だったおっさんである。よし、次はいよいよ、ガキの頃には果たせなかった、肉眼では見えない天体を覗いてみるのに挑戦だ。 肉眼で見えない天体を手動で導入する時のコツは、ファインダーや接眼レンズごとの視野角をだいたい把握しておくこと、つまり、星図上のどの範囲が今見えているのかをおおよそわ…

  • 40年ぶりに木星を見る

    さて、中華製部品の助けを借りて復活した40年以上前のオンボロ望遠鏡、いよいよ実際に空を覗いてみることとなったわけである。2022年2月のある暮れ方のこと、日没を待ちかねるようにして、狭い2階のベランダにガタガタと機材を一式持ち出して、設置した。さて、何を見るべかな。 と言っても、何しろ建て込んだ住宅地の狭いベランダ、空は南から西にかけての一角しか開けていない。見える星は実は限られている。日没直後の空をざっと見渡すと、おうし座、オリオン座、ぎょしゃ座、ふたご座、おおいぬ座、こいぬ座あたりが確認できた(昔とった何とかで、1等星2等星くらいなら意外とどれがどれだかおぼえていた。冬の星座は明るい星が多…

  • ファインダーが真っ二つ(物理的に)

    さて、出してみたら主鏡がカビカビだったけど、分解して拭き拭きしてみたら意外ときれいになってイケるかな、な40年もののオンボロ望遠鏡だったのだが、いよいよ覗いてみようとすると、さらに問題が発生。 …ファインダーがぶっ壊れてた。しかも、比喩的な意味ではなく、文字通り物理的に真っ二つ汗 真っ二つ(物理的にw) はぁ? 一体何だってこんなことになってんだ? 一体何をしたんだ昔のオレ。(^_^; 途方に暮れていじっているうちに、40年前の記憶がだんだん蘇ってきた。 ファインダースコープはそもそも照準器なので、中に十字線が張ってある。それがある時切れたのだった(これ自体はよくあることらしい)。で、物の本に…

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