【MOD関数】割り切れること(倍数)の判定、偶数奇数の一致判定
MOD関数で求めた余りが0であれば割り切れる数、つまり「倍数」であると言えます。例えば、小学校の算数で5の倍数は、5, 10, 15, 20,・・・とプラスの数だけであると習いますが、Excelでは0やマイナスの数も倍数として扱います。したがって、倍数はプラス・マイナスともに無限にあります。 ・・・ −15, −10, −5, 0, 5, 10, 15, ・・・ 倍数は、数直線上で等間隔に並びますから、等間隔に印をつけたり、色を変えたりする場合にもMOD関数が使えます。なお、偶数・奇数についてはそれぞれISEVEN・ISODD関数が用意されています。 そこで、今回は、MOD関数を用いて割り切れ…
2020/11/24 18:39