【Excel】ROUND関数の桁数は「小数点の位置」を0として考えると分かりやすい
ExcelのROUND関数を使うときに桁数の指定をします。「桁数」とは何の桁の数なのかを理解しなければなりません。ROUND関数の「桁数」とは、小数点の位置を基準として考えたときに、四捨五入をした結果として残る桁数のことです。 ところで、四捨五入は小学校の算数で習いますが、日本語で桁数を表現するときに、「1の位を四捨五入」「小数第1位を四捨五入」「小数第2位までの値にする」「10円未満四捨五入」などといろんな言い方があって悩んでしまいます。小学生もテストでよく間違えます。ROUND関数を考えるときには、四捨五入をした結果、残る桁なのか、消える桁なのかを考えると分かりやすくなります。 そこで、今…
2019/11/30 18:13