アクアリウムからは少し離れるかな。 環境問題や自然保護のお話。 私はワイルドの生き物を買わないとか、植物採集はしてはいけないなど、先日お話しました。 私はADA信者ではありませんが、 「小さな生命を愛せずして、大きな自然を語ることは出来ない」 とおっしゃった故人 今なお熱狂的なファンのつく方ですから、影響力に期待します。 さて、 今現在どの位の生き物が絶滅しているかご存知ですか? 1日に一種位? いえいえ、 とんでもありません。 2億年ぐらい前の恐竜がいた時代は、1000年の間に一種類の生物が絶滅したと考えられていますが、200~300年前にかけては4年で一種、100年前には1年で一種のペース…
お魚を入れたボトルアクアリウムは一度もやったことはありません。 苔リウムはいくつかテラリウムの延長で作ったことがあります。 今回は、 そんな苔リウムの紹介。 容器はADAのまる 植物は、名前を忘れた苔と名前の忘れた植物、ジュエルオーキッドに似たよく売ってる安いものです。 アヌビィナス・ナナ"プチ"も植えてますが、存在感無さすぎて目立ちません。 にほんブログ村
私は右利きです。 こんにちは、風音です。 お盆も終わりましたが、まだまだ暑いですね。 水槽の方はファンのおかげで水温もなんとか最高27℃でキープしています。 久しぶりに水槽画像 何構図なのかよく分かりませんが、どちらかと言うと凹構図です。 苔はややこしい黒髭とか藍藻とかアオミドロは出ません。前面ガラスの緑苔も月に一度くらいの掃除で済みます。 水槽レイアウトで三角構図があります。 右を高くするか、左を高くするか? 水槽まわりのインテリア環境もあるかも知れませんが、 右利きなら水槽正面から左側を高くした方が、何かとメンテナンスしやすいです。 凹構図でも水槽の右には成長の遅いものを。 トリミングの際…
ブリードものとワイルドもの 私は間違いなくブリードを買います。 値段が安いからではありません。 自然界からお魚を減らすのに抵抗があるからです。 これはお魚も水草もです。 採集につきましては先日書いたので省きます。 私一人がワイルドを買わないからと言って、野生のお魚や水草が減るのを止めれる、遅らせられる訳ではありませんけどね。 言い方が悪いですが、採集も含め、そういうのに加担したくないのです。 自然が好きな方々には当然だとは思いますけどね。 私は特にいわゆるネイチャーアクアリウムを目指している訳でもないし、私の水草水槽もいわゆるネイチャーアクアリウムではないです。 ただの水草好きでコイ科やアナバ…
少し更新の間が空いてしまいました。 今回はお魚紹介です。 またまたコイ科のお魚です。 コイ科のお魚以外はオトシンネグロしかいないのですけどね。 プンティウス・ゲリウス 透明感のあるイエローなカラーに黒模様 綺麗なお魚です 何時もの如くもれなく小さいです。 性格は臆病と紹介される事が多いですね。 撮影しようと水槽にカメラをあてがうと隅に逃げます。 だからといって全然前に出てこないって事はありません。 5匹位からそれ以上で泳がせていればそこそこ群れてくれると思います。 透明感があり清々しいので夏向きな感じですね。 にほんブログ村
お盆休み、皆様如何お過ごしでしょうか? ってもう終わりですね。 私はお盆とかあまり関係ないので普段通りです。 私、山歩きも趣味なんです。 山の植物、お花達に逢いにいくのですが、苔の観察なんかもしてます。 時々、あるんですが、お山のお花達を掘って持って行かれる方がおられますね。 家で育てるんでしょうが、 これ、盗掘っていいます。 ハッキリ言うと泥棒です。 お山の方々や登山者から軽蔑の眼差しで見られてますよ。 お花好きな方々は掘り返された痕跡をみて、悲しい気持ちになってます。 ちょっとくらい構わない? いえいえ、ありえません。 自分の山を持っておられてそこの植物ならかまいませんが、そうでなければ盗…
引き続きお魚紹介です。 コイ科のお魚達、 だいたいは弱酸性の水質にしておけば問題ないのですが、生息地が弱アルカリのお魚もいます。 今日はそんなお魚、 ダニオ・エリスロミクロン 以前はミクロラスボラ・エリスロミクロンと呼ばれてましたが、いつの間にかダニオに変更されましたね。 以下エリスロで 生息地は弱アルカリのインレー湖 長らく飼っていますが、今まで弱アルカリ下で飼育したことはありません。 ですが、弱酸性でもしっかりと色が出ます。 同じようにミクロラスボラ・ハナビも弱アルカリのお魚です、此方も弱酸性で問題なく色が出ますね。 エリスロに戻ります。 よく臆病で水草水槽だと隠れてなかなか前に出てこない…
私の飼育しているお魚達を紹介 詳しい説明や紹介は不要な位の人気種ですね。 そうです。 ラスボラ・アクセルロディ・ブルー 小型のコイ科美麗種の代表的お魚です。 ショップで見かけるようになった頃はレッドタイプとブルーの2種でしたが、今は色んなタイプが出てますね。 レッドとブルーの差はハッキリわかりますが、ブルータイプで細分化されてるのは違いがイマイチわかりません。 写真のはよく色がでてますが、個体によっては透明にうっすらブルーがあるかな?位だったりします。 じっくり飼って色を出したいお魚ですね。 コイの仲間はほとんどそうですが。 餌も人工餌を普通に食べて飼いやすいと思います。 強いて言えば病気にか…
小型美麗種のコイ科が好きなんですが、家のなかで一番大きなお魚が プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラータスです。以下ロンボケで。 プンティウス、バルブと言うとスマトラを筆頭に気の荒いのが多い印象かと思いますが、 こちらのロンボケ、ペンタゾナ・ジョホレンシス、ペンタゾナ・ペンタゾナなどは全くそんな事はなく、同種でちょっと追いかけるくらいです。 ですが、ジョホレンシスやペンタゾナ・ペンタゾナはショップで最近見なくなりましたね。残念な限りです。 と言うか、コイ科のお魚が少ない。 見た目が派手なカラシンと違い少しマニアックな印象なのかな? 餌は何でも良く食べるし、飼いやすいお魚達なんですけどね。 何…
ロタラsp .hraの画像です。 よくグリーンロタラが予期せず匍匐して前景に広がってしまうと、お困りの方がおられますね。 光量が多いと匍匐する と解説されますが、 なぜ光量が多いと匍匐するかまでは解説されません。 なので書いてみようと思います。 画像をよく見ていただけれは分かりますが、匍匐していくと脇芽を出し根も出し初めます。これは皆さんも経験があると思いますし、わざと倒して、株を増やす方もおられますね。 光量がある適した環境下、匍匐して横に伸びることで、自分の、又は種の勢力を広げようとしています。 簡単に言うと陣地取りをしている訳です。 根が底床に付いて根を張れば陣地を拡大した事になりますね…
皆さんは底床に何をお使いでしょうか? 水草を育ててらっしゃる方はソイル一択なのかな? 私は殆んどソイルを使いません。 ソイルを使わない理由、長持ちしない。 一年二年でリセットするような水槽維持を目指していないのと、 ソイルって高くないですか? 今の私の水槽は田砂です。いまの熱帯魚水槽にする数年前は日本淡水魚を飼育していてドジョウがいたのもあって、そのまま熱帯魚に移行したので底床もそのままです。 よく言われる嫌気になるとかは気になったことはありません。ヘアグラスを絨毯にしてますが、育たなくなったり調子が悪くなったりした事はありません。 根が大事なクリプトなんかも普通に育ちますね。 多分、ソイルを…
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