【詩編68編18~19節】【エフェソの信徒への手紙4章7~16節】2月、3月から流行り始めた新型コロナウィルスの拡大が、一時収まりかけましたように思いましたが、今、また拡大の方向に向かっています。私も改めてここ2週間程は、出来るだけどこにも出ないようにと過ごしております。教会の行事の多くもストップしていますが、唯一週の真ん中の水曜日の午前の祈祷会だけは、なんとか継続しております。これからもなんとか続けていければと願います。その祈祷会では、今、旧約聖書の創世記を読んでいますけれど、そこに登場するヤコブの生き様について学んでおります。旧約聖書では、主なる神を「アブラハム、イサク、ヤコブの神」と表現されることがあります。信仰の父と呼ばれるアブラハム、その息子のイサク、更にその息子のヤコブ、アブラハムの孫となるヤコブで...キリストの体として生きていこう
【詩編67編1~8節】【ルカによる福音書24章13~35節】先週の火曜日、今年度になって初めて、幼稚園のお母さん方と一緒に「聖書に親しむ会」を行いました。8名の方が来られて良い時間を過ごしました。幾つかのご家庭では、新型コロナウィルスの影響で、ご主人が自宅で仕事をするようになったそうです。あるご主人は、会社のパソコンを家に持って来て、一切会社に行かなくなった様子なども伺いました。私もコロナウィスルの影響でもないですが、家と教会とを、なんだかウロウロして、仕事もしているのか、していないのかと申しましたら、あるお母さんから「先生は、何もしなくてもここにいるだけで、なんだか、ホッとしますよ」と言われて(笑)大変励まされる思いが致しました。別に何もしてない訳でもありませんが、存在を肯定してもらえるというのは、大きな励ま...御顔の輝きをもとめて
【詩編66編1~9節】【ローマの信徒への手紙8章1~11節】連日の雨により、九州北部の地域また、岐阜、長野と川が氾濫し、多くの方が亡くなられ、被災され、困難を極めている状況が報道されています。新型コロナウィスルの感染リスクが少しも減らない中で、この豪雨、氾濫とどんなに気持ちが沈んでいるかと思います。でも昨日見ていたニュースの中で、ある旅館の女将さんが出ていまして、新型コロナウィルスの影響によって、数ヶ月の間旅館を閉めて、耐えて過ごし、一月前にやっと再開したばかりだったのに、この雨と川の氾濫で旅館がすっかり泥だらけとなってしまったというのです。ですから、どんなに落胆していることか、もう諦めましたと言うのかなと思ってみていましたら、その女将さんは、これから一年かけて旅館を修復して、また来年再開できるように頑張ります...死ぬはずの体が生きる
【詩編65編1~14節】【ルカによる福音書7章36~50節】教会総会が無事終わりまして、先週の礼拝後に、新しく選出された役員と共に役員会を開催しました。いよいよ新しい年度の歩みが本格的に始まったと言えるでしょう。力強く歩んで参りたいと願ってはいますが、今年度は新型コロナウィルスの影響により、行事を立てることも難しいかもしれません。役員会においても、引き続き7月、また8月は、このまま短縮された礼拝の形で過ごして行きましょうとなりました。今、私が思っておりますことの一つは、せめて、クリスマス礼拝には、安心して大勢の方々と共に、この会堂に集い、大きな声で賛美し主に感謝できる。その位の思いをもって、この年度は過ごさなければならないのではないかと思います。これまでと同様に、これからも引き続き、忍耐をもって過ごす期間であろ...過ぎ行かれる跡には
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