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組織と個人:足らざるをも愛するということ
外は 雪交じりの強風である 遠くは 白くかすんでいる こんな天気の中で 高気密住宅の部屋の中で ぬくぬくと過ごしていると 文明のありがたさが身に染みる 野生の猿や鹿は 今頃どこで寒さを耐えているだろう この様に 人智の恩恵に浴しているには むろん 認知の恩恵に報いなければな...
2024/02/29 05:52
組織と個人:都市や街は人智の住処である
「好き」「嫌い」だけでやってゆければ良いのだけれど 「嫌い」を避けるために知恵を働かせると その結末に「良い」「悪い」が現れる たとえば 雨に濡れるのは「嫌」なので 傘をさす 傘をさし濡れなければよい傘で 濡れてしまえば悪い傘ということになる だから 穴の開いていない傘は「...
2024/02/28 06:18
組織と個人:在来種と外来種と大筋賛成各論反対
いま日本のタンポポは 大概 セイヨウタンポポという外来種で 日本の在来種の二ホンタンポポは あまり見かけなくなっているという セイヨウタンポポの方が 繁殖力が強く 二ホンタンポポに生えていた場所に どんどん進出して 二ホンタンポポの生息域を セイヨウタンポポの生息域に変えて...
2024/02/27 05:55
組織と個人:「真実は酒の中に在る」byプラトン
ナリヌワイ氏が亡くなった 組織を裏切るものの末路は哀しいものになる と 相場が決まっている、、、らしい この哀しみを肥やしに 組織が太くなるというのが定石ということらしい * アフリカ大陸を 緑の草を求めてヌーの大群が大移動をする 群れからはぐれて孤立したヌーは ライオンな...
2024/02/26 05:22
組織と個人:道徳的言説と個人的お願い
「こういうことは良いことで ああいうことは悪いことです」 世の中には こうした道徳的言説に満ち溢れている このような道徳的言説により 人間の行動が制限されている こうした道徳的言説とは別に 人間の行動を制限する言説に 個人的お願いがある 「こういう状態なので こうして欲...
2024/02/25 05:12
組織と個人:組織的「善」の凄惨
個人が 自分の利益ばかりを追求すると わがままと言われるけれど 組織が 自分の利益ばかりを追求しても 組織の内部から わがままと言われることはない だから 組織の中に染まりきってしまうと 組織のわがままを 何の批判もなく実行してしまう 躊躇があっても 組織を批判しないことを...
2024/02/24 06:36
組織と個人:組織は心のないサイコパス
善悪には相対的なところがある 自社の売上増は「善」であり ライバル社の売上増は「悪」であるところがある 自社の新技術開発は「善」であり ライバル社の新技術開発は「悪」という具合である 好き嫌いにも相対的なところがあり 自分の取り分が多いと嬉しくて「好き」ということになり 自...
2024/02/23 05:58
組織と個人:戦闘とモラハラと21世紀のルネッサンス
戦闘を「好き」でしている人は そう多くはいないだろう 戦闘のシュミレーションゲームが流行るのだから 戦闘が「好き」な人はいるのだろうけれど 実際の戦場で 命を懸けて戦うとなると 戦闘シュミレーターも二の足を踏むだろう と 私は思っている 私は 死ぬのは「嫌い」で 皆 死ぬの...
2024/02/22 06:38
組織と個人:「好き」「嫌い」「善」「悪」
「好き」「嫌い」で判断する時と 「善」「悪」で判断する時がある 「好き」を選べとうれしくて 「嫌い」を選ぶと辛くなる 「善」を選べば善良な人になり 「悪」を選ぶと下劣な人になる 「好きで善」なら幸せになり 「好きで悪」ならわがままになる 「嫌いで善」なら偽善となり 「嫌いで...
2024/02/21 06:59
思考と実体:「好き」「嫌い」という神様からの贈り物
「好き」があると その対象を思い通りにしたくなる欲求が沸き上がる そんな思いと裏腹に その対象が思い通りにならないと憎くなる かわいさ余って憎さ百倍という訳だ こうして 憎くなっても 元来がとても好きなのだから 憎くさを差し引いても好きでいる それで 「世の中思い通りになら...
2024/02/20 05:37
思考と実体:消えてゆく「しあわせ」
次から次へと 消えてゆく「しあわせ」を追いながら 老いて来た 老いても なお 「しあわせ」になりたいと 祈りをささげる 消えてゆく「しあわせ」とともに 人生はあるものらしい あったのか なかったのか よくわからなくなってゆく「しあわせ」 きっと 人生も あったのか なかった...
2024/02/19 06:06
思考と実体:言葉の両側に在る世界
思考の世界の中の大空に 「善」という字を描いてみる その「善」に 「善」についての語らいや 「善」とされる経験を紐づけてゆくと 大空に浮いていた「善」が 次第次第に落ちてきて 心の中に納まった 心の中に納まるや 「善」についての語らいや 「善」とされる経験が心を震わせながら...
2024/02/18 05:17
思考と実体:大空に筆をとる
青空に 墨汁を滴らせ でかでかと「大空」と描いてみる 思考の世界は何より大きい 宇宙よりも大きい この世界の中で 大空よりと同じくらい大きい いやもっと大きな筆をとり 「大空」と描いてみせる 「どうだ 空は広い でも 頭の中は もっと大きい」 こうして 空に絵が描か...
2024/02/17 06:30
思考と実体:集団の尊厳と個人の尊厳
たくさんの人間がいる 私以外に とてもたくさんの人間が生きている みな 同じ人間としての特徴を備え 他の動物とは異なる人間として生きている アリの行列のように 大都会の駅から 人が次々と往来を歩いてゆく コピーされた原稿が 次から次へと コピー機から出てくるように 人間が地...
2024/02/16 06:21
思考と実体:幸せへの前例踏襲
私は 私以外のものにはなれない 猫になりたくても 猫の着ぐるみを着るのがせいぜいである 猫ではなく 同じ人間でも 他人にもなれない 私は 私でい続けなければならないらしい 私の意識が 他のものになろうと決意したところで この事実は変えられない この意識を無視した同一性の保持...
2024/02/15 05:17
思考と実体:思想統一という信頼性向上
よくもまあ こんなにたくさんの車が道路に溢れているのに 車同士ぶつからないものだと 感心してしまう たまに 道路を逆走して ぶつかった車があるというニュースを見るが そんな車は 極めてまれな例外に過ぎない だから 安心して車を運転することが出来ている 仮に1%でも 車が逆走...
2024/02/14 06:26
思考と実体:知覚と時空についての論考
冬場の空気の乾燥のせいなのか 皮膚が痒くなる 痒くなるから掻くと ますます痒くなり 血が滲むまで搔きむしってしまうこともある 痒くても我慢しなければならないと 頭でわかっていても 掻くと気持ちが良いのだから厄介である さて 人の痒いのはわからないけれど 自分の痒いのはよくわ...
2024/02/13 05:29
思考と実体:思考の逃走と思考の闘争
雪道でスリップを起こし 対向車にぶつかってしまったことがある 雪道なので 互いに ゆっくりと走っていたので大事にはならなかったのだが ブレーキもハンドルも利かない状態で 数秒間滑り ゴツンとぶつかり停車した この数秒間 突然 世界はスローモーションのように動いていた 何も考...
2024/02/12 07:15
思考と実体:感覚による目的の重層化
味覚は 食べてはいけないものを忌避するために 機能している が 「食べれる」と感じずに 「美味しい」とか 「不味い」」と感じる このような感覚のお陰もあって 食事は 栄養を摂るという目的とは異なる おいしさを味わうという目的をも提供してくれている 感覚により 目的が重層化し...
2024/02/11 06:39
思考と実体:芸術と五感の関係について
言語が 視覚や聴覚に依存しているように 芸術もまた 視覚や聴覚に依存している 五感の中で 視覚や聴覚は 遠いところを知覚するための遠感覚といい 味覚や触覚は ごく近いところを知覚するための近感覚ということがある 臭覚は遠感覚とも近感覚ともいえよう 近感覚は 食べられるものか...
2024/02/10 06:00
思考と実体:五感と言語の関係について
言葉には 文字としての形と 発生の音とがある 形と音の関係は 言語圏で代々引き継がれているものであり その関係性は経験的なものであって 言葉が生まれる前から運命づけれたものではなさそうである さておき 人間には 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つの感覚がある メジャーなもの...
2024/02/09 06:12
思考と実体:言葉には世界を創造する力がある
「むかしむかしあるところに おじいさんとおばんさんが すんでいました」 こうした言葉たちを読むと 頭の中に おじいさんと おばあさんが生まれてくる おじいさんやおばあさんばかりではない 龍や雷様も生まれてくる 言葉には世界を創造する力がある そうした世界を 言葉たちがさ...
2024/02/08 06:51
思考と実体:良い思考の模索と神様について
何を考えているかにより 未来が変わってゆく 今という瞬間に 思考と実体は 別々に動くことができているけれど 思考が 手足を動かし 口を動かし 未来に影響を与えている やさしさも 裏切りも 思考の差し金ということである そこで 良い未来をもたらす可能性を高くする思考が良い思考...
2024/02/07 06:34
思考と実体:考え事がもたらす前方不注意
考え事は 忘れることと 思い出すことを繰り返しているところがある 今在ると 今無いを繰り返しているのである 「無かった」ものが急に「在る」になり 「在った」ものが急に「無い」になる 実際には 光が当たりある様に見え 光が別のところにあたり そこには光がなくなり見えなくなるよ...
2024/02/06 05:36
思考と実体:純粋体験と純粋思考に還元する意義について
何も考えず ただ現状を見聞きしている状態を 純粋体験というらしい なぜこうなったとか これからどうなるとか なにをしてその後どうするか なんてことを一切考えず ただ感覚器から周囲を体験する このような純粋体験から切り離された思考を 純粋思考と呼べるだろう 普段は 体験と思考...
2024/02/05 06:16
思考と実体:思考は真の無い偽を見出し得るか?
嘘は 比較において評価される 受け入れがたい現実を前に 「ウソだ!」と大声で叫びたくなる時がある 頭の中に在る「あるべき現実」と 目の前に在る「受け入れがない現実」との間に 大きな差異があり 「受け入れがたい現実」を「偽」としたいという強い思いが 「ウソだ!」という言葉とな...
2024/02/04 04:59
思考と実体:思考対象世界の多様性の功罪
考え事をしていると 「何をボヤっとしているんだ」 と叱られることがある 実際に叱られなくとも 周囲から 「ボヤっとしてしているなよ」 といった目が注がれることがある 考え事をしていて 赤信号が青に変わっても 車を発進しないことがある 後ろの車がクラクションを鳴らしてくれ 我...
2024/02/02 06:56
思考と実体:動きだから断面を認識できない
ヘリコプターや竹とんぼの羽は 止まっている時は板状の棒であるが 高速で回転している時には円盤に見える このことから 今といものは 時間の断面ではなく わずかな時間の動きとして認識されている と考えられる 認識も 動きであるから 時間の経過が必要ということだろう この 今とい...
2024/02/01 07:06
2024年2月 (1件〜100件)
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