三笑会

「お披露目は8月3日」

「お披露目は8月3日」阿南光高校が徳島県代表として甲子園大会に出場するのを激励しようとの声が地元から湧き上がり、桑野地域振興協議会の音頭で横断幕と懸垂幕を作ろうということになった。その内の横断幕については桑野町中野の交差点に掲示することにしている。幕の作詞については地元桑野地区の書道家にお願いしており、入念に準備をしてから書いてくれるそうだ。字数の関係もあり、「祝甲子園阿南光高校」という幕になる。8月3日に掲示するので、桑野交差点を南進する県道をクルマで走る方はご覧いただきたいと思う。「お披露目は8月3日」

2021/07/31 20:53

「あと半月もすれば」

「あと半月もすれば」あと半月もすれば、私の村では稲刈りが始まる。連日の猛暑で日照不足も解消し、日ごとに首を垂れる稲穂なのである。品種はコシヒカリ、黄金の国ジパングの黄金色に染まった田園風景をマルコポーロに見せてあげたいものだ。「あと半月もすれば」

2021/07/30 21:35

「野外コンサート会場に」

「野外コンサート会場に」県南部健康運動公園内に今年新設された陸上競技場で阿南市内の中学校生徒が集まって陸上競技大会が開かれ、それに私の孫娘が出場したので午後4時過ぎに迎えに行った。私が到着した時間にはすでに大会が終わった後で競技場は閑散としていたが、私は何年も前からこの場所で野外コンサートを開きたいという夢を抱いている。コンサートでどんなに大きな音量を出しても住宅街に迷惑を掛けないという絶好の場所にあるという利点を活かし、大塚製薬の鷲敷工場以上のコンサートが開けないものかと思案橋ブルースしている私である。「野外コンサート会場に」

2021/07/28 17:09

「よってね市」

「よってね市」オリンピック観戦の合間を縫って、お昼ご飯を兼ね勝浦町にあるJA東とくしまの「よってね市」に妻と出かけてきた。こうした産直市が全国的に大流行して賑わいを見せており、新しい流通形態として注目されてきた。それは、生産者が農協を通じて農作物を市場に出荷すれば市場の仲買人によって農産物の価格が決まってしまい農家の手が届かないが、こうした産直市は生産者が農作物を持ち込んで自分で価格を設定できるのと、農作物が身近な分だけ新鮮で価格も安くなっているのが魅力かと思う。メリカリとかの販売ルートも自分で価格設定ができることが大きな魅力であり、インターネット販売もそうだが、生産者が自ら価格設定できる方式が拡大していくことが日本農業の活性化につながるものと期待している。「よってね市」

2021/07/27 15:48

「オリンピック観戦の合間に」

「オリンピック観戦の合間に」連日連夜の日本選手の大活躍にテレビの前で熱く燃え上がっている私だが、朝夕にはオリンピック観戦の合間に畑に出かけて野菜苗の水やりは欠かせない。こうして地道に水やりを続ければ、やがてのこと私の畑にも金メダルの実が結ぶことになるだろう。「オリンピック観戦の合間に」

2021/07/26 20:46

「昨晩の五輪開会式」

「昨晩の五輪開会式」昨晩の五輪開会式で印象に残ったのは、真矢みきさんの凛とした美しさとバッハ会長のやたらと長いスピーチであった。一夜明けた今朝は、3日前に畑に移植したオクラとモロヘイヤの苗に水やりをして過ごした。水やりをしながら昨晩の五輪開会式を振り返ると、昭和39年の五輪開会式の入場行進曲をはじめとする凛とした気高さには及ばないと思った。敗戦の廃墟の中から立ち上がり一丸となり頑張ってここまで来たという国民のたぎるような熱意が小学3年生の私にも何となく感じられたが、昨晩の五輪開会式からは東日本大震災から復興し、幾多の困難に遭遇しながらも五輪開催を実現したという国民の思いを世界に発信するような演出がなかったと思う。ただ、コロナウイルスと闘う医療従事者等にスポットを当てた演出は評価したい。開会式全体を通して感じたこ...「昨晩の五輪開会式」

2021/07/24 11:09

「護国神社の手水舎」

「護国神社の手水舎」徳島縣護国神社に参拝に行ってきた。この神社の近くにあるGOLF5に用事があったので、折角だからと足を延ばしたような次第である。神社の境内には人も少なく静謐という表現が相応しいと感じたが、耳を澄ませが風鈴の音色が聞こえてくるので辺りを見回してみると、手水舎にこんなに沢山の風鈴が吊るされていて夏の風を呼び込んでいる。英霊の皆さんも、この風鈴の音色を喜んで聞いていることだろう。折しも、今日はオリンピックの開会式が催される。コロナ禍での開催であり、感染者が増加していることからマスメディアが騒いでいるが、そのマスメディアはこれから朝から晩までオリンピック報道で特番とかして騒ぐのであろう。視聴率のためなら恥も外聞もないマスメディアには失望するばかりだ。そんなこととは関係なく、英霊の皆さんには空の彼方から...「護国神社の手水舎」

2021/07/23 12:31

「夏休みの宿題」

「夏休みの宿題」夏期大会も無事に終えた中村園太夫座は、9月まで練習は止めることにして夏休みに入った。この地域では8月には旧盆と稲刈りがあり、結構忙しいというのが主たる理由である。それならと私はほぼ完成に近づいた「阿波遍路恋唄」の床本をコピーして座員各位に配布し、夏休みの期間中に人形の所作についてイメージを膨らませて欲しいとお願いをした。やがてのこと、この床本に三味線伴奏と大夫による語りが整えばすぐにでも人形を動かして仕上げていく必要がある。引退間近のキャンディーズではないが、「ラン、私たちには時間がないの」と叫びたくなる。「阿波遍路恋唄」の初演は来年3月6日と決まっているが、1月末には定期公演があるために本格的な練習ができる時間は1か月ほどしかない。写真は、「阿波遍路恋唄」の床本に目を通す座員の面々、お盆の団子...「夏休みの宿題」

2021/07/21 21:00

「キュウリの後には」

「キュウリの後には」キュウリの後には、つる紫を植えました。つる紫とつる紫の間には、パクチーを植えました。「キュウリの後には」

2021/07/20 16:28

「床本、できました」

「床本、できました」17日にあわぎんホールで開かれた人形浄瑠璃のイベントに参加した際に、かねてより新作浄瑠璃「阿波遍路恋唄」の床本作成をお願いしていた鶴澤友輔師匠から出来上がった床本を納めたUSBを受け取った。早速、家に帰ってUSBを開き、私なりに編集して読み易くしたものをアップしてみた。基本的には、鶴澤友輔師匠が浄瑠璃言葉に直した第一案を、私がほんの少し修正したものを踏襲している。全部で、A4判で16ページの分量なので30分位の上演時間になると思う。これから、9月上旬を目途にして、パパイヤ鈴木やラッキー池田なみに人形の振付を考えてみたい。それを中村園太夫座の座員にたたき台として提示し、みんなであーじゃ・うーじゃと意見を出し合いながら完成に近づけたい。初演は来年3月6日になるが、この浄瑠璃が本当に完成するまでに...「床本、できました」

2021/07/18 18:18

「身の上話をするお咲」

「身の上話をするお咲」本日、あわぎんホールで開かれた第75回夏期阿波人形瑠璃大会における中村園太夫座の演目は「越後母恋情話」、上々の出来栄えで、多くの関係者からお褒めの言葉を頂戴した。写真は、四国霊場22番札所平等寺の門前町にある岡花屋という唐津物を商う店に托鉢に訪れ、どうして私がお四国参りをしているのかと店の女・お恵に身の上話をするお咲。この時点ではお咲は目の前にいる女が、自分が探している娘のお恵とはまだ気づいていない。「身の上話をするお咲」

2021/07/17 19:59

「我は海の子」

「我は海の子」生まれてしほに湯浴みして浪を子守の歌と聞き千里寄せくる海の氣を吸ひてわらべとなりにけりこれは、唱歌「我は海の子」二番の歌詞にあたり、私が特に好きな歌詞だ。田んぼと山に囲まれた場所で生まれ育った私は、このような情景を肌身で実感することができない。しかし、この唱歌は漁師町や海辺の生活というものを美しい日本語で教えてくれる。こうした先人の日本語に対する感性の深さと表現力の豊かさに感嘆せざるを得ない。写真の北の脇海水浴場は、今年、開設中止ということで閑散としている。それでも、寄せ来る浪は永遠の時を刻み続け、人が生きることの存在の意味を浪音でかき消しているみたいだ。「我は海の子」

2021/07/16 16:53

「堀琴音プロに続け！」

「堀琴音プロに続け！」堀琴音プロが、先週、ニッポンハム・レディースにおいて初優勝を飾った。まずは、心からおめでとうと申し上げたい。堀姉妹の従妹が娘の小学校からの仲良しであることから、私も毎年3月に高知県南国市にある土佐カントリークラブで開かれる女子プロ大会に3回ほど応援に出かけたことがある。復活した堀琴音プロ勇姿を、来年はこの大会で観たいものだ。私も堀琴音プロにあやかろうと、今朝から練習場に出かけて打ち込んだ。来週の20日に桑野地区の有志で開く健康ゴルフコンペに参加するためで、あわよくば景品をゲットしようと企んでいる。ダブルペリア方式なので順位は分からないものの、私の狙いは20位、当日賞と飛び賞をダブルゲットだ。「堀琴音プロに続け！」

2021/07/15 12:55

「研究講座、無事終了」

「研究講座、無事終了」今日の午後2時から4時まで、阿南市役所6Fで開かれた阿南市人権教育・啓発研究講座において、「日朝ストックホルム合意と拉致問題」と題して講演した私は、100分間喋りまくって無事終了することができた。言いたいと思っていたことは全部言えたので個人的には納得しているが、普段聴き慣れているだろう拉致問題講演とはかなり違う内容だったはずで、面食らった人もいたと思う。このような機会を与えてくれた後輩である阿南市人権・男女共同参画課の諸氏にお礼を申し上げたい。「研究講座、無事終了」

2021/07/14 19:19

「昼からも草刈り」

「昼からも草刈り」先週の土曜日は朝から草刈りをしたが、火曜日の今日は昼から草刈りをした。これで一巡したことになり、次はお盆前ということになる。すでに、お昼時に男を創るヤマダで散髪も済ませていることから、明日14日の午後2時から4時まで、阿南市役所6Fで開かれる「阿南市人権教育・啓発研究講座」に講師として臨みたい。テーマは、「日朝ストックホルム合意と拉致問題」で前回内容を踏襲しているが、昨日アップした「政府HPから消えた30数名」についても私なりの見解を述べたいと思う。「昼からも草刈り」

2021/07/13 17:41

「渡り鳥と呼べるのか？」

「渡り鳥と呼べるのか？」朝方、桑野公民館へ向かう途中、公民館裏の田んぼの中にカモが7～8羽いるのを見かけたのでカメラに収めた。普通、カモといえば今頃は北方へ旅立っているはず、それがどうして徒党を組んで田んぼの中にいるのか？これでは渡り鳥と呼べないだろう、いっそ居座り鳥と呼ぶのが相応しい鴨しれない。「渡り鳥と呼べるのか？」

2021/07/13 14:26

「政府HPから消えた30数名」

「政府HPから消えた30数名」平成25年5月31日付けで有田芳生参議院が提出した「政府・拉致問題対策本部ホームページに関する質問主意書」（内閣参質183第106号）で指摘した、拉致問題対策本部ホームページに、「政府は、北朝鮮に対し、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない人に係る関連情報の提供を繰り返し要求しており、三十数名についての情報等を提供し、調査を求めています」とある記述が、現在の政府・拉致問題対策本部ホームページから消えている。これについては、第164回国会参議院予算委員会平成18年3月8日において、山根隆治委員の質問に対し、麻生太郎外務大臣は、「二月の日朝包括並行協議において私どもの方からいわゆる千番台のリストを、三十四名のリストを向こうに提出しております。」と答弁し（議事録）、特定失踪者問題調...「政府HPから消えた30数名」

2021/07/12 21:42

「メダカの学校」

「メダカの学校」玄関先に置いてある信楽焼の火鉢には、知人から貰ったメダカが数十匹泳いでいる。メダカを学校に入れようと思うが、適当な学校が近くに見当たらない。そういうことで、当分の間は私が先生となって勉強を教えることにしたい。まずは、渋沢栄一も学習した「論語」から始めるとするか。「メダカの学校」

2021/07/12 17:08

「朝から草刈り」

「朝から草刈り」土曜日ではあるが、朝の8時から畑とその周辺の草刈りをした。ニュースを垣間見ると、九州地方で災害を引き起こすほどの大雨が降っているとか、この前の日本海側や熱海地方もそうだが水ほど怖いものはない。明日は我が身、被災地の一日も早い復興を願うばかりだ。「朝から草刈り」

2021/07/10 11:12

「日吉神社御旅所」

「日吉神社御旅所」わが村の氏神である日吉神社の由来は平安時代まで遡るが、お神輿が鎮座する御旅所はそれほど古くないにしても老朽化は否めず、この度、改築することになり準備が進んでいる。今日は夏祭りということだが、新型コロナウイルスの影響で総代のみが参加して神事だけが行われた。私は、寄進会計を担当しているので神社に出かけた。特別寄進は広く承っている。「日吉神社御旅所」

2021/07/08 16:03

「きれいになるQちゃん」

「きれいになるQちゃん」昨日、農業用水路の豊富な水でシャンプーしてもらったQちゃんは、一夜明けて散歩の途中に専用ブラシで抜け毛を取ってもらいきれいになった。Qちゃんと私は仲が良いのである。「きれいになるQちゃん」

2021/07/07 19:00

「いちじくの摘果」

「いちじくの摘果」大層蒸し暑い月曜日の午後、BS放送で昔の2時間ドラマを見てから、畑に出ていちじくの実を摘果した。いちじくは妻の好物なので2本植えてあるが、私はほとんど食べたことがない。それにしても、いちじくを無花果と書いた古の人々の感性には驚くばかりだ。「いちじくの摘果」

2021/07/05 17:31

「外務省の変な通知」

「外務省の変な通知」賀上文代さんから、「外務省から変な通知が届いたので見て欲しい」との連絡があったので、喫茶店でケーキセットを食べながら通知の内容を二人で検証した。通知書には「裁決書の謄本送付について」との表題が付いていて、令和3年6月25日付け情報公開第01045号とある。採決の内容は、賀上文代さんが令和3年5月24日に提起した審査請求について、「本件審査請求を却下する」と主文で決めつけている。賀上文代さんが今回情報公開請求をし、各省庁の処分決定に対して行った審査請求申立は、徳島県警、大阪府警、公安調査庁、拉致対事務局、外務省であるが、外務省だけがそれぞれの情報公開・個人情報保護審査会に諮問することなく、いきなり外務大臣が採決を行うという異常さである。採決の理由としては、「本件審査請求について、当省は、相当の...「外務省の変な通知」

2021/07/02 21:45

「Re.あわ文化」

「Re.あわ文化」7月17日（土）、18日（日）の両日、あわぎんホール（県郷土文化会館）で開かれる第75回夏期阿波人形浄瑠璃大会の案内パンフレットが届いたのでご紹介したい。中村園太夫座は、17日（土）の12：15～12：40まで、越後母恋情話を上演することになっている。入場料は、1日券300円、2日通し券500円となっている。どんな芸能であれ芸術であれ、演じ手と観客の両方がいなければ成り立たないし続いていかない。多くの人が足を運んでくれることを願っている。「Re.あわ文化」

2021/07/02 16:16

「平等寺の御大師様」

「平等寺の御大師様」雨の中、四国霊場22番札所の平等寺を訪れた。現在、創作中の阿波人形浄瑠璃芝居「阿波遍路恋唄」に御大師様が登場することから、どういう衣装が良いのかと思案が続いている。おそらく写真のような感じになると思うが、実物に比べて人形は半分くらいしかないので、衣装や小物もそのサイズに合わす必要がある。笠を被るべきか、そこから思案を始めなければならない。「平等寺の御大師様」

2021/07/01 16:29