演題:「日朝ストックホルム合意と拉致問題」 その⑫
演題:「日朝ストックホルム合意と拉致問題」その⑫7.解決への道を探る・平成25年1月の拉致問題対策本部決定には、方針として、「①拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はあり得ないとの方針を堅持し、拉致被害者の認定の有無に関わらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くす、②拉致に関する真相究明、③拉致実行犯の引渡し」を掲げている。①と③は人には寿命がある以上、時間の壁が立ちはだかるが、②真相究明は、何十年後までも継続して行うことができる。拉致問題を、被害者やその家族が亡くなったから「水に流そう」とするのではなく、代を継いで真相究明を北朝鮮に求めていく。「諦めない」ことが、国民一人一人ができる最良の手段だと思う。・最後に、北朝鮮による国家犯罪である拉致問題の解決を解決するためには、我々日本国...演題:「日朝ストックホルム合意と拉致問題」その⑫
2021/05/11 21:24