【ドラマと政治家】
【ドラマと政治家】本日(令和4年12月19日、月曜日)の「エルピス」を視聽したうへでの雜感です。ドラマ「エルピス」に於ける民自黨所屬の副總理に就いては、何とも惡樣に描かれてゐますね。然し、さう云ふドラマが成立つのは、それだけ、麻生太郎さんにせよ、故人である安倍晋三さんにせよ、優しいと云ふ事ではないでせうか。惡い意味での權力者に對して(政治家が權力者である事自體は事實であり、その權力の行使は、本來、國家を運營する爲に不可缺です)、その人物を風刺する事は、日本國のテレヴィ局には無理ですし、それは日本國に限りません。スターリンにせよ、毛澤東にせよ、今では習近平やプーチン邊にせよ、自國民や自國のメディアが風刺する事は不可能です。今日の日本國に於ても、譬へば、とある野黨(と云ひますか、この野黨とマスコミにかゝはる多...【ドラマと政治家】
2022/12/19 23:16