アメリカに住んでいた時に、アバクロ、ホリスター、ラルフローレン、トミーなど、しこたま買ってきたが、使っていないものがまだまだある。 すでに13年ほど経っているが、まだまだ未使用のものがあり、この先、順番を待っていたら死ぬまで使わない気がしてきたので、どんどん使って行こうと思う。 そんな物の一つが、ポロ・ラルフローレンのキャップ。 この手のキャップは似たような物が沢山あるので、全然出番がなかったが、ちょっと使ってみることに。 デザインはいたってシンプルで、ラルフローレンのマークがついているだけ。あまりハデハデのデザインではないので、大人も十分使えます。 後ろにもシンプルにPOLOと刺繍がありいい感じ。後ろ向きにかぶっても、さりげなくアピールできますね。 アジャスト部分は皮で出来ており、ちょっと高級感が有ります。 女性が使っても良いと思いますね。 まぁ、10年以上前の物ですが、定番品は色あせないので良いですね。
バブル期にルイビトンとハンティングワールドは人気を二分するぐらいの勢いでした。 特に男子はヴィトンの女っぽいところがイマイチで、ハンティングワールド派は ところが、バブル崩壊と共に人気も陰り、いつの間にか少数派へ。 コンセプトは探検家ボブ・リーのアフリカでの経験を生かし収納物を安全に運ぶ為に自らデザインして作ったものがハンティングワールドのオリジンです。 サスティナブルを意識した製品を出したり、アフリカへの寄付金のついた製品など、会社コンセプトも良いのですが、代表的な製品であるバーチュクロスに問題があるのです。 バーチュクロスとは荷物をホコリや衝撃から守るためにベースの生地の裏にポリウレタンフォーミング(いわゆるスポンジみたいなもの)を貼り、最後にナイロンジャージを貼りつけています。このベースの生地とウレタンフォームが剥がれたり、しわ跡が付いたりして、非常にみすぼらしくなります。挙句の果てにウレタンフォームがボロボロになり粉になってしまいます。 我が家もバブル期から90年代に買ったハンティングワールドとヴィトンがありますが、10年ぐらいから差が出始め、20年でハンティングワールドは表面の生地がネチャネチャしはじめ、30年たつと粉がでて使い物にならなくなりました。一方ヴィトンのモノグラムは30年経っても全く変化無く、やはり歴史の差が歴然としました。 やはり歴史的に長い間使われているモノグラムは非常に耐久性があります。 最近のハンティングワールドはポリウレタンを改良したらしいので、耐久性は良くなっているとは思いますが、やはり10年、20年後はどうなるか分かりませんね。 さて、ボロボロのバーチュクロスですが、取っ手など非常に丈夫でこちらは30年近く使ってもびくともしません。特に、ハンティングワールドのロゴマーク。なんか捨ててしまうのはもったいないので、何かに使えないか・・・。 特に使い道もないですが、キーホルダーにでも使えないかと、外して保管しておくことにしました(貧乏性で・・・)。 う~ん。何か使えないかな~。
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