不味いパンに隠された「防災大国:スイス」の秘密
こんにちは。落雷抑制の松本です。ある出版社からの案内で「不味いパンに隠された「防災大国:スイス」の秘密」という事で、スイスの防災意識の高さを紹介する中で、スイスでは一年間、小麦粉を食料備蓄のために寝かせ、次年度にそれでパンを作るのでパンは不味く、それを解決するために「チーズフォンデュ」という食べ方ができたとの説明がありました。これには、いささか異議あり!なのです。スイスの防災意識の高さについては正にその通りで、各家庭には地下に核シェルター、工場にも勤務している従業員を収容できるだけの核シェルターがあり、病院に至っては、地上6階の建物であれば地下にも同様に6階分の病室を備えている念の入れ方です。郊外の道には、イザという場合は戦車を隠しておいてこの道を通る敵を狙い撃ちできるような場所も用意され、各家庭の核シェ...不味いパンに隠された「防災大国:スイス」の秘密
2023/09/29 09:00