飲みすぎた。午後二時半から飲み始め、いったん仮眠した。起きると、午後10時ぐらい。綾瀬はるか氏のドラマがおもしろくてまた飲みなおしてしまった。ほぼ満タンだった焼酎1.8リットルがからっぽ。半日で焼酎一升。ことさらめずらしいことでもないのだが、こんな飲み方をいつまで続けるのか。せめて、今日は休肝日。と思うのだが、今日は今日で浴びるほど飲む予定。旅行に行くから。「どこまで行こうか。どこで足を止めようか。…
世界禁煙デー。煙草をやめてずいぶん経つが、はっきりとおぼえているのはこの日に煙草をやめたということ。そのときのこともよくおぼえている。1時間か2時間ほどで禁断症状が出た。ふらふらするような、宙に浮いているような感覚。冷たかった手足に熱が戻っていくのもわかった。口寂しいので梅昆布か梅めかぶのようなものを10分おきに噛んでいた。2日もすると、そういった発作もおさまった。たばこのない生活というものが徐々に…
ここ数日、食器棚の改造に取り組んでいて、試行錯誤しながらなんとか完成させた。問題はその副産物であり、どういうことかというと、そこには悪戦苦闘の傷跡が見え隠れするのだった。マンションなのでリビングには限られたスペースしかなく、長年、60センチ四方のものと30センチ四方のものを連結して使っている。ニッセンで買ったとてもシンプルでこじんまりしたキッチンボードだ。30センチ四方のものは上部のガラス扉部分をコッ…
重信房子が懲役20年の刑期を終えて出所した。今後は病気治療に専念したいという名言を残し、生き恥の余生をわが国で過ごすことになる。20年というと2002年日コリワールドカップぐらいのころ、服役したことになるが、あのころ56歳だったおばはんは立派なおばあはんとなり、どちらかというと、重信メイのほうが社会的には有名なのではないか、と去りし昔日に思いの丈をぶつけてみたくなる今日この頃、ユーチューブでやくざの放免祝…
なんとかケンミンショーというテレビ番組で大阪人は自己紹介をするときにボケると紹介していた、らしい。こういったやらせがテレビの特質だが、こういったやらせを笑える人間が果たしてどれぐらいいるかというと、大半は不愉快な思いでテレビを消すか、あるいはザッピングの手を早めるかの手合いが多い気がする。かつてはもっとひどかった。あからさまな編集、おおっぴらな誇張、歪曲、捏造と開き直ったテレビ局の姿勢にさしもの…
レイリオッタが天国へと旅立ってしまった。つい先日もフィールドオブドリームスを観たばかりだが、やはり氏の最高傑作はグッドフェローズに尽きる。ワイズガイズを描いたリアルギャング映画のなかでもずば抜けた傑作。その主演を務めたレイリオッタ。名優ロバートデニーロ、怪優ジョーペシを相手にすさまじい演技力で当時のマフィアの生態を余すことなく見せつけてくれた。最初、観たときはあまりにリアルで、ギャング映画という…
お風呂の日。五月に入って、また近隣のスーパー銭湯が一軒、潰れた。外で他人と入浴を共にするという銭湯文化もコロナ禍によって、ひじょうに気色の悪いものとなり、その影響が少なからずあることはうかがいしれるが、それにしても寂しい。街の銭湯も気づけば数えるほどになり、内風呂が当たり前の昨今では経営も至難の業というか、その苦しさは入浴料金にも反映されている。ちょっと前まで460円だった価格は現在490円となり、ス…
夜中、寒かったので掛布団を引っ張り出した。今日はまず押し入れ整理からはじまる。昨日の夕方は冷凍庫整理をした。賞味期限の切れたものとかなんでもかんでも突っ込んでいるので、もはやカオスと化したそこを整理するためにはいったん扉を外し、外気に晒した状態で作業をするしかなく、外気温28度の刻下ではまさに時間との闘いだった。刻一刻と時は過ぎていき、凍った食材たちが溶けていく。ガリガリくんを底のほうで見つけた。…
日米の文字が躍る今朝、首脳会談よりも価値ある一発。大谷選手が日米通算150号本塁打を達成した。こういったニュースからはじまる朝はすばらしい。おもえば、日米と聞くと、いろいろな日米が通り過ぎた気がする。遠い目で昔日を思い出すと、日米決戦、日米貿易摩擦、日米関係、日米同盟、日米安保などの文字が新聞各紙をにぎわせ、最初の日米はおそらく日米和親条約で、次が日米修好通商条約、いわゆる不平等条約と呼ばれ記憶さ…
乾麺の蕎麦を買うとき、まず、最初に見なければならない箇所は裏面にある。卵が先か、にわとりが先か、この論争は尽きないが、蕎麦の場合は至極、簡単に決着がつく。そばが先。原材料のところに明記される代表的なものは三つある。すなわち、そば粉、小麦粉、食塩であり、二八とか十割の表記がないものはたいてい小麦粉が先にくる。この場合、そば粉は全体の三割である場合が多く、三割以上、そば粉が使われているときは特にその…
蕎麦が好きだ。どれぐらい好きかというと、毎日、一食は蕎麦でいいとおもえるぐらいには好きだ。そうしたレベルのひとは全国どこにでもいるが、これを16年以上、実践しているひとは珍しいとおもう。それがディーンというバンドのボーカリスト、池森氏であり、こーのまーま、きみーだけーをうーばーいーさーりーたーいー、のヒット曲で知られる氏の蕎麦好きを一躍、世に知らしめたのがマツコの知らない世界だった。二度、登場して…
五月も二十日。ああ、毎日、いい天気が続くなあと思っていてもそろそろ雨の季節がやってくる。雨の季節は雨を楽しむしかないというのが鉄則だが、無理に楽しむ必要もなく、できれば外出は控えて、家でやれることをやろう。そこで考えられるのは掃除。日々の掃除に命をかけているような、そこまでいかなくとも、掃除は食事のあとに歯を磨くような習慣であり、もっといえば、一日中、ひたすら掃除をしているような気さえする。その…
京極夏彦氏の巷説百物語を読みだした。昔、読んだかもしれないなあと読み進めると、最初、未読かと思ったが、途中から既読のような気もして、パラパラっとめくっていくと山岡百介という名前に見覚えがあるし、とりあえず読みだしたので読もう。京極夏彦氏の本をはじめて手に取ったのはもうはるか昔のことなのでまったく覚えていないが、季節でいうと夏だったとおもう。本のタイトルからそう記憶しているだけかもしれない。姑獲鳥…
永世中立国スイスが揺れている。代名詞である永世中立も風前のともしびかもしれない。今回のウクライナ戦争が物語るものはまさにこういった価値観の変容に尽きる。翻って、わが祖国、日本を振り返ってみると、マスクおじさんがごねていたり、ねこばば兄ちゃんがごねていたり、無能な公務員がごねていたり、戯言のコメンテーターがごねていたりする。ごねる、を調べてみると、いろいろ不平をいう、くどくどと文句をつける、とあり…
コンビニ人間を読んだ。氏の芥川賞受賞時に文芸春秋に載っていたものを読んだので、正確には再読だが、当時、読んだときとは違う感想を持った。そのときも丁寧に読み込んだつもりだが、しょせん本屋の立ち読みに過ぎず、自宅のリビングで寝ころびながら読むのとは集中力が異なる。以前、読んだときはけっこう笑えたのだけれど、今回は笑いよりもイライラの感情が上回った。特に店長と店員の関係性がオスとメスに変わるくだりはく…
楽天モバイルが新料金プランを発表し、それが原因で回線トラブルに発展したともいわれているが、果たしてどうなのか。新料金プランの要点をつぶさに見ていくと、ひじょうに単純明快な答えへと導かれることがわかった。すなわち、楽天モバイルをサブ回線として使用している人間には改悪。メイン回線の人間には改善というわかりやすい構図になっている。今までは月1ギガまでなら0円という括りがあり、たとえば、ほかにメイン回線を…
楽天モバイルが改悪する。そんな衝撃的ニュースが飛び込んできたのはジムで爽快に走り終え、汗をふきふきスマホを覗いたときだった。1ギガ以下の0円利用撤廃。正直、最初は唖然とした。楽天、お前もか、という気分で即時、解約を決意したほどだった。まだ、メニューが残っているので、この件はあとで詳しく調べることにし、とりあえず保留とした。今朝は比較的冷静な頭で、しかしながらじゃっかん二日酔いの濁った頭でもあるので…
スシローが110円皿をやめる。最低価格が郊外型店舗で120円。10月から価格改定するということだが、問題はそんなことではなく、その受け止め方をメディアが極悪に歪曲報道したことにある。昨日の朝、モーニングショーにチャンネルを合わせると、この話題を取り上げていた。経済評論家と評する巷間の事情に疎い解説者を含め、番組出演者でスシローを利用するひとは皆無なのだろうとすぐとわかった。38年間、100円皿を続けたが、も…
新入生、新社会人が五月病を発症するこの時期、夜間中学に通いだした人にとってもまた新たな季節となった。今朝、何気にテレビをつけると、夜間中学に通うことを決意したペルー人女性の特集をしていた。27年前、仕事で来日し、日本人の夫との間に三人の子を儲けたこの女性がなにゆえ、いまさら夜間中学に通う気になったのか。ひとえに日本語で読み書きをしたいという思いからだった。戦後復興を歩んだ昔のイメージとは違い、夜間…
相次ぐ愁事に言葉を失った。昔からテレビで観てきたひとたちだっただけにその最後に唖然とした。昨日はダチョウ倶楽部のコントをユーチューブで探して観た。王道を無視したサブカル色の強い邪道と以前はおもっていたが、そんな印象もしょせん錯覚だったのだ。邪道が本道を凌駕する群雄割拠の時代の荒波に飲み込まれることなく、誰の目にもいまや王道のリアクション芸だったと強くおもえるのだった。たかじんがなくなったとき、ラ…
フィリピン大統領がマルコスジュニアに決まった。さすがフィリピンとあきれて笑ったが、そのあきれと笑いも過去のものかもしれない。されど、イメルダ氏は92歳でまだ存在するという事実。権勢を手に入れ、最後の大仕事とみる向きもある。隣国の酋長も変わった。関心事はただひとつ、前酋長がいつ逮捕されるか。とまれ、そんなことすらどうでもよく、関心がないといったほうがより本音に近く、もっといえば、意図的に排除したい気…
ロシアの戦勝記念軍事パレードを見た。これが戦争なんだな、と日本の歴史にも思いが及ぶような悠久のプロパガンダに自意識が無言の抵抗と物語の圧力のはざまで何かいいしれぬ昂揚感に支配されるような、一瞬、心地よく、一瞬、目を覆いたくなる不可思議で奇妙な感覚をおぼえた。プロパガンダと聞いて、真っ先に思い浮かぶ人物といえばナチスのゲッベルスだが、この名前をはじめて目にしたのは愛と幻想のファシズムという小説にお…
プーチンが機関銃で撃たれる夢を見た。なぜ、このような夢を見たのか。毎日、ウクライナのニュースに接しているせいもあるだろうが、5月9日という数字が勝手に頭にはびこって、勝手に頭の中を騒がせているからかもしれない。日本とモスクワの時差が6時間。ということはあと9時間ほどで戦勝パレードがはじまる。赤の広場でライブを挙行したスターリンというバンドがいたが、もしミチロウが生きていたら現状をどのように見つめるだ…
スマートロックを購入したあと、古いほうも結局、モーターを交換し、直してしまった。異様に簡単だったので、だまされた気分だ。手順を記しておく。まず、アマゾンで932円のモーターを注文した。ネット検索では1300円ぐらいのを推奨していたが、翌日配送の最も安いモーターをセレクトした。ねじも特殊ビスではなく、精密ドライバーのプラスで難なく内部を取り出すことができた。ビスは四か所ぐらいあって、ひとつだけ外しにくい…
5と7で「こなもんの日」5月7日はコナモンをいただきましょう、というわけで、大阪人はコナモンでできているといわれ久しいが、実態はどうなのか。そら、ひとによる。大阪人はお好み焼きでご飯を食べる、と決めつけられてうっとうしいが、そら、ひとによる。だいたいこういう発想を植え付けるのは吉本芸人で、今はなき、たかじんも怒っていたが、外でお好み焼きを食べるときの相方はビールしかいない。ビールくんのいないお好み焼…
退行期パラノイアという言葉に出会った。パラノイアとつくものにだいたいポジティブな要素はないのだけれど、こちらもやはりそうで、中年期以降に発症する妄想症を指してこう呼ぶらしい。「不安や高揚が入り混じった不安定な精神状態。最初はなんでも邪推し、ちょっとした疑念や不信感を抱くことから始まり、やがて一貫した内容を持つ妄想へと発展することも少なくない」かような文章がフリーアナウンサーの○○さんがアメブロ批…
普段、スーパーで買い物をするときはエコバッグを使っている。バッグの数も増えすぎた感がある。わざわざ有料レジ袋を買い購め、そのなかに食材等を放り込んでいる客のほとんどは男性客で、3円5円は気にする額ではないのかもしれない、と思うと同時にエコなんて気にする責もないのだろうとこちらも特に気に留めない。すっかり持参バッグが浸透したようにみえるスーパーでも店によってはバイオマスレジ袋を扱っているところもあり…
ゴールデンウィークも後半戦に突入、という言い回しをさんざ聞いてきたが、今年は三年ぶりの行動制限なし。当然、どこもかしこも人の山。高速道路は渋滞の嵐。下りの渋滞をぼんやりテレビで眺めていると、ああ、ゴールデンウィークだなあとドラマでいうところのロングバケーション、ソングでいうところのサマーホリデースカイを実感した。近場のおでかけでもそれは実感できた。木の小皿の追加が欲しくてニトリにでかけたが、商品…
冷蔵庫の製氷機を自力で直した。サービスセンターにメールする寸前だったので、出張診断費4400円が浮いたことになる。今回、はっきりしたのはメーカーの取説やキューアンドエーは役に立たないということ。とにかく似た症状をネットで検索するか、ユーチューブで探す。これが4400円を浮かす解決策につながる。製氷機が急に給水しなくなった、ということは固まった氷がガコンと裏返しにならなくなったからで、原因はガコン部分が凍…
玄関のスマートロックに引き続き、冷蔵庫の自動製氷がどうやら壊れた。おそらく両者に共通する故障キーワードはモーター。モーターに異常が生じて音はするのだけれど、シリンダーが回らなくなった。冷蔵庫は給水しなくなった。同時期に立て続けに壊れるのが家電の特徴、とおもえるのは経験則によってもうほとんど体にしみ込んでしまった不思議な感覚からくるものだ。ある時期になると、いっせいに異常を告げる。購入した時期がだ…
四月が終わって、五月がはじまった。五月の最初は雨模様。万博で笑いと音楽の祭典、warai mirai fesというものをやっていて、チケットが高くて躊躇したが、躊躇してよかった。初日もどしゃぶりだったし、最終日も雨。こうしたとき、京セラドームや美術館のような屋内イベントは勝ち組だとおもう。ゴールデンウィークの唯一の予定は四天王寺の古本祭りに出かけるくらいだが、どうやら後半は雨に祟られることもなく、のんびりと散…
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飲みすぎた。午後二時半から飲み始め、いったん仮眠した。起きると、午後10時ぐらい。綾瀬はるか氏のドラマがおもしろくてまた飲みなおしてしまった。ほぼ満タンだった焼酎1.8リットルがからっぽ。半日で焼酎一升。ことさらめずらしいことでもないのだが、こんな飲み方をいつまで続けるのか。せめて、今日は休肝日。と思うのだが、今日は今日で浴びるほど飲む予定。旅行に行くから。「どこまで行こうか。どこで足を止めようか。…
不快な四連戦が終わった。パドレスが大嫌いになった。パドレスの帽子をかぶっているやつをしばきたくなった。だが、収穫はあった。野球人気の低下につながるふたつの要因。それが報復デッドボールと誤審だと明確に理解したからだ。報復とみなされる投球をしたピッチャーは即退場。無期限出場禁止。一塁進塁ではなく、1得点。監督は三試合出場停止。いろいろ見直したほうがいい。あと、9回の大谷の交代は必然だった。監督責任も大…
豊岡、京都37度。奈良36度。大阪34度。本日の最高気温。6月でこれ。昭和の名わき役、沢村貞子さんの料理日記を見ると、8月でやっと30度を超える日が何日かあるくらいで、現代のそれと比べると隔世の感がある。浴衣にうちわ。焼けた石畳に水を打って、などという風雅を知らないひとも多いのではないか。昔は打ち水が日常の風景に溶け込んでいた。寝苦しい夜の扇風機が月夜に照らされ、ぼーっと浮かび上がる。あれも風情があった。…
今日と明日、餃子の王将で500円ごとに250円の割引券がもらえる。利用期間は今月21日から8月31日まで。これは絶対に行かなければ、と思うのだが、やることが多すぎて、たぶん、昼はそうめん。それすら、無理かも。ひと月前、ひさしぶりに王将でギョウビーを実施したら、めっちゃおいしかったと同時にめっちゃ値上がりしたことを実感した。ビールと餃子で2000円ぐらいした。それでも店内は客でいっぱい。従業員は留学生みたいなの…
しびれたね。大谷に。20分のランニングを終えると、ちょうど10時40分。アベマをタブレットで見つつ、テレビの放送時間を待つ。11時にはじまった。それから1時間はトレッドミルで歩きながら試合を観た。しびれたね。大谷に。ショータイムがとうとう幕を開けた。そんな感じだった。夜はずっとユーチューブで大谷チェック。しびれたね。ファンに。今朝は今朝で新しい投稿がないか普段の朝はしない動画検索。しびれたね。ユーチュー…
日本時間17日に大谷翔平が投手として帰ってくる。アベマで無料放送が予定されているが、nhkも急遽、地上波生中継を決定した。日本中が待ちわびたこの瞬間。ジムのトレッドミルが混雑しそうだ。水原一平も収監されたようだし、大谷を取り巻く状況がまた一歩、前進する。そう思うと、人生に無駄なことなどなにもない、を改めて認識するのだった。「真夏のような暑さに都心35度予想」昨日は暑かった。無駄に暑かった。いや、人生に…
連日、真夏の暑さに35度超え続出、って早すぎひん。からっとした暑さならまだしも「本州付近は梅雨前線の南側に入るため、湿度も高く、不快な蒸し暑さとなりそうです」って。熱中症保険というのも売り出された。救急搬送が増えすぎて、夏場の病気は命取りになりかねない。なんせ、手が足りない。自助共助の自助の部分が増大していく構図は年金制度のありかたに似ている。10人でひとりを支えていた時代から2人でひとりを支える時…
イ、イ戦争といえば、イランイラク戦争を指していたが、イラクが没落した今、イ、イ戦争のもう片方はイスラエルとなった。先制攻撃をしかけたイスラエルだったが、どうせやるならもっと徹底したほうがよかった。反撃のイランも最初から核攻撃をすれば勝ち目はあったかもしれない。圧倒的軍事力の差。ロシアvsウクライナのように長引くことはない。また、歴史の一ページに刻まれるのか。6月といえば、沖縄の慰霊の日。日本の地獄…
じゃりン子チエを観て、朝から涙ぐんでしまった。チエちゃんが作文で金賞を獲り、日曜日に生徒、保護者のまえで朗読するのだが、題名は「私のお父はん」おそらくこんな現実が世の中にはいっぱい溢れているのだろうな。幼いころを思い出したり、友達の家庭環境を思い出したり、理想と現実のはざまに揺れた昔日の懐憶に涙ぐむのだった。今週のファーザーズデイに合わせた演出かもしれないし、たまたまかもしれない。以前、コンビニ…
山尾ショックが止まらない。夏の参院選をまえに各党のおもわくがちょこまかと動き出したなという矢先、国民民主が山尾氏の公認取り消しを発表した。こら、あかん、と気づいたときは支持率急降下。大阪の新人候補も自爆臭。加熱した国民民主ブームも夏をまえにすっかり冷めてしまった。冷夏の選挙戦。いよいよ投票先がしぼられてきた。れいわが大躍進を遂げるかもしれない。7月3日ごろに参院選公示。20日ごろに投開票。そのころに…
ドジャースvsパドレス。序盤から激しい打ち合いとなり、ルーズベルトゲームでドジャースが試合を制した。なんという見ごたえのある一戦か。できれば、大谷選手がからんでほしかったが、ほぼ空気だった。6月谷はいつやってくるのだろうと期待するうち、先に梅雨がやってきた。梅雨入りとともにうっとうしいニュースも満載。「混乱続くLA暴動、深まる米の分断」の見出し。米の分断はいらんのちゃうか。みんなの意見「米国での不法…
映画、怪獣ヤロウを観た。日本語字幕付きだったので、トレッドミルで走りながら、なんとなーく観はじめたのだが、なんとなーく観るにはとてもいい映画だった。舞台は岐阜県関市。包丁づくりと鵜飼で有名な街でご当地映画をつくろう。かつて怪獣映画に魅了された過去を呼び戻しつつ、主人公が奮闘。市民を巻き込んで街を活性化していくというストーリー。なんか、なつかしさを覚えた。B級映画という一周回った誉め言葉をかみしめ…
楽天で備蓄米が買えた。何度目のチャレンジだろうか。ここまでくると、意地というか、政府備蓄米を購入することが目的と化している。スマホをやめて、パソコンを使ったのが勝因のひとつだろう。タップ&スワイプより、クリック&スクロールのほうがはるかに速い。とはいえ、発送は6月30日。しかも白米。1キロの玄米がもう少し必要かもしれない。さて、6月9日はロックの日というわけで、最近、どんなロックを聴いているかというと…
小泉農相の輸入米拡大路線に対し、スーパーの社長が「おコメを輸入すればいいっていうような感覚は一切、持たないでいただきたい」と発言した。理由は生産者を守るのは重要だから。日本のおコメは日本で、日本人が食べるおコメは日本で作りましょうって思っているから。まるで、議論がかみ合っていないが、そこはスルーしよう。論点は今回のコメ高騰が現在の農政、平たく言えば、コメの在り方に一石を投じた部分だと思う。社長の…
洗濯機がぶっこわれた。15年ぐらい使用したので、寿命といえるが、冷蔵庫、エアコン、洗濯機といった大物家電の買い替えは正直、めんどう。こういうとき、ホテルを転々とするノマド生活も悪くないなと素朴に考えるが、きっと無理だろうな。家電の買い替えは生活のリニューアル。そう思って、前向きにとらえよう。リニューアルで検索すると、古くなったものを更新、改装、再開発することと一発目に表示される。更新にも二種類あっ…
「いま、社名は言いませんけど、コメの卸売りの大手の売上高、営業利益を見ますと、ある会社はなんと対前年比500パーセントぐらいです」という小泉農相の発言を受けて、ネットでは犯人探しがはじまった。すぐに大手三社、神明ホールディングス、ヤマタネ、木徳神糧の名前が挙がった。米価高騰を受けて、株価も高騰。なかでも儲けたおしているのが、木徳神糧ということで、小泉農相発言はこの卸売り大手を指していると思われる。…
コストコでガソリン入れたら150円だった。コンビニ各社でコメが売られる。6月に入っても値上げを実感しているが、工夫次第で乗り切れそうな気がしないでもない。乗り切れそうにないのは出生数70万人割れの現実。高校無償化に加えて、三人以上の子供がいれば今度は大学無償化まで考えているという。こども家庭庁といい、無責任もここまでくると、お笑いレベルだ。2030年までがラストチャンス、と政府は危機感を強めているというが…
天安門事件も今は昔。民主化に断念したシナ人が日本移住を目指す。隣の国では新たな大統領が誕生し、保守から革新へ。正しい歴史認識を、とそっくりそのまま叩きつけたいところだが、こちらはこちらでうっとうしい。どいつもこいつもうっとうしい。キャッチボールを再開したという佐々木ろうきの周囲もうっとうしい。佐々木がやるべきことはベンチ内の掃除、他の選手のためにタオルや水を用意する、といったコメントを見たが、そ…
備蓄米随意契約やったあ、と喜んだのもつかのま、まったくコメが買えない。楽天もヤフーショッピングも一瞬。入荷待ちの表示が続く。アイリスの抽選も外れた。5日、配送分に再びエントリーしたが、果たして。連日、備蓄米報道を繰り広げるメディアだが、イオンに並ぶ行列のすさまじさを報じたり、コメを買えた消費者の感無量を伝えたりとせわしない。まるで宝くじに当たったかのような喜びかたをする買い物客へのインタビューは…
鳥貴族の期間限定メニューでリピートしたのってカレーうどんだけだよなあ、と思いながらアジフライを注文した。アジフライというより、白身魚フライのような風貌で登壇した果たしてそれはやはり、リピートはないのだった。金麦、キャベツ盛り、から揚げ、貴族焼きが王道。ラーメン、釜めしが追加メニューといったところか。釜めし。昨日のクエストは鳥釜めしの日というわけで、ひさしぶりに頼んだ。一口、食べて、あ、と驚いた。…
家族って何かね。という郷愁を思い起こさせるニュースが北海道であった。39歳の父親が息子の頭を叩き、母親が110番通報。駆け付けた警察官に逮捕。まあ、今どきらしいほのぼのとしたバカニュースだが、この家庭は今後、丸く収まるのだろうか。ただのおせっかいなのだけれど、こういったニュースのその後はほとんど報じられないので、興味津々ではある。39歳でこんな家庭にしばられるのか。考えるだけで窮屈になる。点と点を結ぶ…
昨日が夏至。一年を通じて、最も昼間が長い日。朝、4時過ぎにはうっすらと明るくなり、夜は7時半を過ぎてもまた日差しが残っているという屋外で活動するにはうってつけの季節。毎年、夏至を過ぎると、カウントダウンがはじまる。なんのカウントダウンかというと、もうすぐ誕生日がやってくる。夏至からおよそ二週間でやってくる。「この年になると、誕生日なんてちっともうれしかないねえ」なんてセリフが大人も半ばを過ぎると飛…
朝、目覚めると、大谷翔平がホームランを打っている。そんな幸せな季節が巡ってきました。起きると、まず、野球速報をチェックする。大谷&ドジャースを精査した後はライバルたちの動向。ありゃ、ジャッジも打っていた。27号ですか。大丈夫。すぐに追いつくさ。リーグは違えど、大谷翔平にはやはり両リーグでトップの成績を残してもらいたい。明日からは古巣、エンジェルスとのツーゲームシリーズ。一日、挟んで、そのあとは両リ…
マルチ商法の勧誘を受けたのはアムウェイが最初だった。アムウェイといえば、当時、主力商品は洗剤で、バイト先の元バイト店員がコンビニ内のイートスペースを使い、深夜帯にアムウェイの洗剤を使って勧誘を繰り広げていた。マルチは元々、ネズミ講の名称で広がりを見せ、増えれば増えるほど、大もと、ないしはピラミッドの上であればあるほど、儲かる仕組みだ。その元バイト仲間の先輩は言葉巧みにコンビニ内で会員を増やしてい…
近頃、世間を騒がせているのがマルチ商法。こうした手法は昔から存在したが、またぞろ、最近になって、なぜか、メディアに取り上げられることが多い。テクニックのひとつがイエスバット法。詳細は割愛するが、心理学の応用でマニュアル化されたこういった攻め手になんの武器も持たず、ぽかんと立ち向かえば、たちまち飲み込まれてしまうのだろう。つい先日まで、スマホとは別に光電話を引いていたのだが、自分ですら覚えていない…
相変わらず、毎日、毎日、買い物をしている。趣味は買い物といっても過言ではないぐらい、楽天で買い、ヤフーで買い、Amazonで買い、ZOZOTOWNで買い、メルカリで買い、イオンで買い、百均で買い、近所のスーパーで買うといった生活のなかで、今日はどこから何が届くかというと、ZOZOTOWNからハーフパンツが届く。タイムセール99円のハーフパンツ全12種類を購入。ここまでお買い得だと送料330円を加味したところでたいした痛手で…
月曜の朝ほど大谷翔平のホームランが胸に響く朝はないのではないか。豪快な一発で憂鬱な月曜の曇り空を蹴散らすような、そんなホームランが今朝は二発。ああ、今日も爽快な気分で一日のスタートを切ることができると、おもいきや、そうはいかのきんたまたこがひっぱる。ムーキー骨折という悲報によって、いくぶん、気分がそがれてしまった。山本もアイエル入りしたというし、故障者続出でどうするどうなるドジャースと昨年のエン…
大谷選手の自宅をさらしたテレビ局が取材拒否の憂き目に遭っているが、これはまったくの自業自得で、というか、相変わらずのバカ全開、アホ丸出しのこれこそマスゴミのマスゴミたるゆえん。マスゴミの好きそうな下世話な話題だったが、正直、大谷選手の私生活を暴こうとするマスゴミに嫌悪するだけの結果に終わった気がする。試合のパフォーマンスに影響するような心配の種をせっせと撒いてはそのままほったらかしで、いざ、救い…
昨日はひさしぶりに自宅で昼食を済ませた。いつもはどうしているかというと、ジムですぐに栄養補給ができるように弁当を持っていく。絵に描いたように毎日、同じ。ルーティンメニューのあと、プロテインを飲む。風呂に入る。温冷交代浴も必ず行う。それから、車のなかで弁当を食べる。弁当メニューもだいたいいつも同じというか、種類や調理法がじゃっかん異なることがあるだけで、鶏肉、魚、野菜、ゆでたまご、漬物、梅干し、玄…
ロックの日から続くロックの原体験。中学二年のとき、パンクに出会って、爾来、その崇拝はいまもなお続いている。最も影響を受けたのは音楽というよりも、そのファッションセンスにあり、崇拝の本質をひとことで表すと、すなわち、それはパンクファッションということになる。昔に比べれば、より、シンプルになったが、中身はあまり変わらない気がする、というのも、ほかのアンチテーゼスタイルがあまりかっこいいと思えないから…
パンク一色に染まった15歳。自分の信じた、かっこいい、を体現し続けるため、刺青を入れることにした。雑誌で調べた彫師さんの電話番号に問い合わせ、腕に10センチぐらいの龍を彫ってほしいと伝える。10センチで龍が彫れるわけねえだろバカ。返ってきたのはそんな冷たい説明。子供ながらに慌てた。これから世話になるかもしれない大人を怒らせてしまった。「あ、じゃあ、20センチで。値段はいくらぐらいかかりますでありましょう…
ラフィンノーズに影響を受け、中二病が発病した。持っているデニムジーンズを片っ端からびりびりに引き裂き、髪の毛をスプレーで逆立てて外出するようになった。アイテムは増え続ける。自分が信じた、かっこいい、を体現し続ける毎日。たぶん、このころに価値観の土台が出来上がった。すなわち、自分の、かっこいい、を信じ続けること。オトナになった今もこれを貫き通しているが、子供のころも同じように一貫していたものだから…
ラフィンノーズの音源に触れたのをきっかけにさらに深くはまっていくことになったのだが、何より中学二年の子供を魅了したのはそのファッションセンスだった。個性的といえば、パンクバンド全体がそう見られていたのかもしれない。そのなかにあって、ラフィンノーズだけは別格のかっこよさがあった。パンクバンドのファッションスタイルを大きく分けると、クラッシュ型とピストルズ型があり、多くのパンクバンドはどちらかという…
サイゼリヤの前で半ぐれを見た。半ぐれたちは7、8人いて、煙草を吸っていた。半ぐれのなかには女性もいて赤ちゃんを抱いていた。なぜ、半ぐれと勝手に決めつけているかというと、皆、一様に刺青があり、脱色した頭を刈り上げた短髪だったからだ。先入観や偏見に基づいたこのような一方的な見方をレッテル張りといったりもするが、長年、このレッテル張りに苦しめられてきた人間がいつのまにか体制側に回っていたことを気づかされ…
今日はロックの日ということで、いままでどんなロックを聴いてきただろうと振り返ってみる。人生を通じて最も影響を受けたロックといえば、クラッシュに尽きるが、原体験でおぼえている順に挙げると、甲斐バンド、浜田省吾、カルチャークラブあたりが最初だった。カルチャークラブ以外は10歳ちがいの姉と6歳ちがいの兄の影響。自分で買ったかつてのエルピーは湘南爆走族、カルチャークラブだったと思う。ボーイジョージのように…
少子化に歯止め、若年人口が急激に減少する30年代に入るまでの6年間がラストチャンス。終わった議論をいつまで続けるつもりか。日本はシフト転換の時期を迎えているというのに、相変わらず頓珍漢な答弁にむなしくなる。国民年金の廃止、高齢者の活用、人工知能のさらなる運用。やるべきことは山積している。さっさと次に向かうべきだ。あとはカスハラで銭湯閉店とか、タメ口の注文は料金1.5倍とか、ミソノビル解体とか、昔の名残…
おはようございます。今日もいいお天気。映画めがねはこんなセリフで主人公が毎朝、必ず、起こされる。今日もいい天気。朝晩は涼しく、日中も湿度が少ないので、過ごしやすい。例年であれば、今日はもう梅雨入りしていてもおかしくないのだが、今年はずいぶん遅れるらしく、しばらくはこの陽気を楽しめる。快適な朝というのはそれだけで幸せなものだが、今朝はちょっとしたお楽しみも加わって、この上なく幸せな気分だ。その幸せ…
初デートでサイゼリヤはありかなしか。そんな論争が定期的に話題となる。今朝もそんなトピックスを見つけた。元社長がこの論争を解説しているのだが、要約すると、サイゼリヤはハレの舞台のレストランではなく、ケのレストランであり、サイゼでもいいよ、というのは最高の誉め言葉であるらしく、なぜなら、少なくともサイゼリヤなら文句はないということだから。なるへそ。そういうとらえ方もあるのか、と考えるのはやはり経営側…
びんちょうまぐろがいつまで経ってもこない。なんで最後の最後になって注文してしまったのか。あおさの味噌汁で締めておけばよかったのに、なぜ、びんちょうまぐろを、というのは昨日、行った、はま寿司のお話で、頼んだびんちょうまぐろが待てど暮らせど来る気配がない。時間の無駄なので、会計を押すと、提供前のお寿司がござあす、この場合は店員を呼んでござあす、とある。店員を呼ぶボタンを押す。中央のディスプレイにテー…
食事中にむせる。これは気管から肺に飲食物が入り込む誤嚥をふせぐための生体防御反応であり、だれもが経験のある一般的な反応。このとき、どうするか。背中をたたいてもらう。あるいは水を飲む。専門家によると、どちらの対応も誤りだという。背中をたたく行為は咳のじゃま。水を飲めば、呼吸が乱れ、さらに激しくむせる。ならば、むせたとき、どうするか。本人はしっかりと咳をする。周囲は背中をたたかずにさすってあげる。重…