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  • カップルの幸せがとてつもなく温かい『ビール・ストリートの恋人たち』

    2019年公開映画32本中22位。愛し合うカップルの彼氏に無実のレイプ犯の罪が着せられ、刑務所に入れられてしまう中、彼女に子供ができたことがわかり、家族みんなで真相を追求するという映画。幼馴染だった2人がやがて愛し合うようになり、幸せな日々を過ごす過程がもんのす

  • 耳で見る映画『THE GUILTY/ギルティ』

    2019年公開映画31本中2位!全体的な面白さだけならもっと上の映画もあるものの、これはアイディアや設定がすごく秀逸だったので評価したい。映画は目で見るものだけれど、これは耳で見るとでも言うべきか。緊急通報司令室で働く主人公の元にかかってきた一本の電話。それは

  • 軽快なノリで人がバンバン死ぬ『パルプ・フィクション』

    「午前十時の映画祭9」にて。1994年のアメリカ映画。何気にクエンティン・タランティーノ監督の映画は初めてだ。ギャングの話だけど、オムニバス的な形式で話が進んでいき、最終的に各エピソードが繋がっているというもの。話が分かれているから、ひとつの作品としてどうこ

  • マラソン感がまったくない『サムライマラソン』

    2019年公開映画30本中24位。鎖国していた日本にアメリカがやってきたことから、安中藩主の長谷川博己が「これは侵略だ!国と藩を守るために心身を鍛えよう!よし、マラソンだ!」と家臣に15里(58.5km)走らせるのが物語の始まり。この時点で、ブラック企業甚だしいなと思っ

  • 人生で一番泣いた『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』

    2019年公開映画29本中2位!これはアカン。。。生涯見た推定1070本の映画の中で一番泣いたかも。マスク持っててよかった。。。もう顔面びちゃびちゃ。母親を病気で亡くす過程を描いた内容だけど、シンプルがゆえに日常にありえること過ぎて、とてもリアル。何年か前にWebで

  • 大真面目に大バカをやるのが最高な『翔んで埼玉』

    2019年公開映画28本中1位!笑いすぎて涙出た(笑)終わった後に拍手出た映画、『スター・ウォーズ』の前夜祭以外だと、高校生のとき以来じゃなかろうか。いやー、ずるい。ずるいわこれ。日本の、さらに関東における地域格差というものすごく内輪な話だから、海外の人とかは

  • 邦画のVFXが無に帰すぐらいの映像美『アリータ:バトル・エンジェル』

    2019年公開映画27本中4位。もうさ、何なのって。日本のVFXがすべて無に帰すぐらいの映像クオリティだよね。アリータの皮膚感から髪の動き、涙、実写の人間と触れ合うシーンに至るまで、どうやってあそこまでできるのって。『FF7』以降、CGに見初められてそういうとこばっか見

  • 2019年1月-3月期のドラマを半分見終わって

    今期も半分が過ぎたけど、やっぱり全体的にこれまでより面白くない気がする。『はじこい』の首位は変わらず(笑)1.初めて恋をした日に読む話(TBS)2.グッドワイフ(TBS)3.家売るオンナの逆襲(日テレ)4.3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(日テレ)5.イノセ

  • 希望もへったくれもなかった『半世界』

    2019年公開映画26本中16位。39歳、何かを諦めるには早すぎ、焦るには遅すぎる、人生のちょうど折り返し地点に差し掛かる年齢の3人の男の物語。父親から継いだ製炭業を何となく営み、年頃の息子に手を焼く稲垣吾郎と、結婚せずに中古車販売をしている渋川清彦、地元を離れ自

  • 野心に満ち溢れた女の執念を垣間見た『女王陛下のお気に入り』

    2019年公開映画25本中15位。えげつない女の戦い。高貴な身分でありながら没落したエマ・ストーンがいとこの勤める宮廷で召使として働きながら、女王に気に入られていくうちに野心に火がつき、女王側近だったいとこの座を奪うまでに至る映画。この映画の舞台は18世紀初頭だけ

  • 味のないガムのような『フォルトゥナの瞳』

    2019年公開映画24本中19位。味のないガムをずっと噛んでいるような映画。味しないから出してもいいんだけど、でも口の中に入ってるし、「とりあえず噛んどくか」ぐらいの、なし寄りのあり、みたいな(笑)まあ、これ見るなら『シティハンター』や『アクアマン』に金払った方

  • 自分が見聞きしてきたものがすべて詰め込まれた『あした世界が終わるとしても』

    2019年公開映画23本中14位。面白さで言えば、よくある中2感あふれる日本アニメということで「個人的には好きだけど、、、」というぐらいなのだけど、これすごいなと思ったのが、まるで空気のような感じがしたのだ。どういうことかというと、中2病的な作品は、作った人の年代

  • とてつもなく長いけどそれを超える面白さがある『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

    「午前十時の映画祭9」にて。1984年のアメリカ・イタリア合作映画。まず、とてつもなく長い。251分。実に4時間以上である。これまで見た映画の中で一番長いわ。しかし、長くても飽きないぐらい面白い映画である。内容としては、ギャング役のヌードルス(ロバート・デ・ニー

  • 宇宙飛行士が無理ゲーだというのがよくわかる『ファースト・マン』

    2019年公開映画22本中10位。人類で初めて月面を歩いたニール・アームストロングの伝記的映画。面白い以上に宇宙飛行士の辛さがわかる内容だった。俺がよく好んで見るジャンルは、宇宙に行くことが当たり前で、何の苦労もなく宇宙空間に飛び立つやつらばかりだから、実際にそ

  • 新作にて完結か『コードギアス 復活のルルーシュ』

    2019年公開映画21本中4位。「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」でおなじみの『コードギアス』シリーズ最新作。ルルーシュがもたらした平和から1年後の世界が舞台で、突如さらわれたナナリーと枢木スザクを救出するのが事の始まり。過去のメンバー勢揃いの中、こ

  • 懐かしさと面白さのダブルパンチ『劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイズ』

    2019年公開映画20本中1位!昨日の『アクアマン』を超えてしまった。いや、でもこれはずるい。思い出補正入る(笑)いい意味で昔のアニメのままのノリを大切にしていて、懐かしさと面白さの両方が味わえる!ほぼ毎週いる新宿の街を舞台にドンパチしまくりの中、もっこりあり

  • 目に入るすべての映像が目の保養だった『アクアマン』

     2019年公開映画19本中1位!アクアマンになりたい。アクアマンでありたい。『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズ第6作目。最高でした。正直、ストーリーはかなり都合よく進んでくのだけど、それを補い有り余るほどのアクションと映像のすごさがあった。映画はどちら

  • 誠実な役の多いヒュー・ジャックマンが不誠実な役をやった『フロントランナー』

    2019年公開映画18本中11位。大統領最有力と言われた男が、ひとつのスキャンダルをきっかけに失墜していく話だけど、今も昔もマスコミがやることは変わらないなあという印象しかない。冒頭は選挙活動の描写が多く、政治に興味がない身としては退屈(しかも1988年のアメリカの

  • ヒロインが超絶かわいくてストーリーが超絶つまらない『雪の華』

    2019年公開映画17本中15位。。。ただし、ヒロインのかわいさは生涯見た映画推定1057本中1位(笑)100万もらった上に、中条あやみと付き合えるというもはやファンタジーな映画。何なの、バカなの?そんな銀河一おいしいシチュエーション、ファンタジーでしかないだろ(笑)は

  • 相変わらず香川照之が面白い『七つの会議』

    2019年公開映画16本中2位!これは面白い!『クリード 炎の宿敵』はかろうじて超えなかったけど、昨日の『メリー・ポピンズ リターンズ』よりよかったよ、俺は!!過去の池井戸潤原作ドラマの出演者がズラリと並ぶ池井戸アベンジャーズなキャストと不可解な人事に隠された真

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