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2017/09/17

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  • レオン(凶暴な純愛)

    昔、何気なく飛行機の中で見たレオン。見終わった後、なんだかポッカリと心に穴が開いたような不思議な気分になりました。 数年後、TVで見てますます、この映画の虜に。。。今では、お気に入りの映画の一つになりました。 このレオンと言う映画は1994年のリック・ベッソン監督の作品で、アメリカ・フランスの合同で製作された。いわゆる「殺し屋と少女の純愛アクション映画」と今ではよくあるパターンの映画なのだが、そんな軽い映画ではなく、ハッピーエンドでスッキリではないのです。 なんだか重たい映画で見終わった後、考えさせられる映画です。 詳しい内容は他のサイトにお任せしますが、サラっと書くと・・・殺し屋のレオン(ジャン・レノ)のアパートの隣に住むマチルダ(ナタリー・ポートマン)と知り合い、父親の暴力に悩む彼女と徐々に打ち解けていく。マチルダは母親や姉からも虐待を受け、家の中では弟しか心を開けなかった。そんなマチルダ一家が麻薬密売組織に襲われ一家惨殺されたが、たまたま牛乳を買いに出かけていたマチルダは難を逃れた。帰宅後咄嗟にレオンに助けを求め、それから弟殺しの復讐を誓うマチルダと殺し屋レオンの不思議な共同生活が始まる・・・・。 昨今、親の虐待のニュースを見るたびに、マチルダを思い出し、レオンとの会話が心に刺さります。 毎日虐待を受けるマチルダが「大人になっても人生はつらいの?」とレオンに問いかけると、寂しく「つらいさ」とぼそっと言う会話です。 閉塞感が漂うマチルダの心に、グサリと突き刺さる一言は、見ている私にも突き刺さりました。単なる純愛アクション映画ではないという所が、こんなワンシーンからも感じ取れます。

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