不動産売却します。いろいろ調べたことまとめてみました。
引越しのため、購入したマンションを賃貸にしていました。 戻ることはなさそうなので売却を決意。購入は2度しましたが、売却は初めてです。
不動産売却するってことは、購入してくれる人は中古住宅を買うってこと。 中古住宅のメリットってなんだろうと、ネットの意見などをみてみました。 中古住宅のメリットはなんといっても価格が安いこと。 それから、小さな子どもがいる人は汚すのが前提だから中古の方がいいという意見があります。 中には前の住人から使わない電化製品や家具を置いて行ってもらって節約したという人も!前の住人の方に近所のことを聞いてお…
相続したけど住んでない不動産がある、あるいは発生する可能性がある場合は、固定資産税が最大で6倍になる可能性があるので注意が必要です。 平成27年5月26日に施行された空き家対策特別措置法では、市町村が空き家の確認作業を行い、その結果「特定の状態が当てはまる空き家(特定空き家)」と判断された場合は、固定資産税が最大で6倍になります。 具体的には「住宅用地の特例」という優遇措置が固定資産税の計算で使え…
不動産の囲い込みということを、以前地元の小さな不動産屋さんから聞いたことがありますが、今日は本の中でも説明しているところを読みました。 不動産売買のとき、仲介業者は仲介手数料をもらうわけですが、これを売主、買主双方からもらうことができます。これを双方代理というそうです。 仲介業者にすると、一つの物件で2倍の収入になるので、これはとても効率がよいわけです。そこで、預かっている物件に他の不動産業…
建物には構造によって法定耐用年数がきまっています。1年分の減価償却費は購入したときの価格を年数で割って求めます。 もし、新築で購入したマンションの価格が土地1500万円、建物1500万円だとしたら、鉄筋コンクリートの法定耐用年数は47年なので、1年あたりの減価償却費は31万円になります。 10年後にこのマンションを売却しようとした場合、マンションの取得費は3000万円ではなく、約2690万円ということになります。 …
不動産取得税は、売買や贈与で不動産を取得したとき、または新築や増築したときにかかる税金です。相続のときは納める必要はありません。住み替えの人は売却とセットで発生します。 取得から半年後くらいに都道府県から納付書が送られてきて納めることになります。不動産を買ったときじゃないので、すっかり忘れていてあわてる人もいるみたいです。 売買が終わってほっとしていたらなんか県から払えっていってきたよ~何~…
売却の話とはちょっと違いますが、今後また不動産を買うかもしれないので、不動産取得税について調べてみました。これは不動産を購入したら1度だけ払う地方税(都道府県)です。 不動産取得税は取得した不動産の固定資産評価額の4%。住宅の場合は軽減措置があって3%です。 ただし自分が住むか、セカンドハウスにする場合は新築・中古ともに軽減措置があります。賃貸(居住用)にする不動産は新築なら軽減措置があります…
不動産関係の税金の金額を決めるときによく基準になっている固定資産評価額。 自分の不動産、または購入しようとする不動産の固定資産評価額を知っておくことは重要です。 固定資産評価額は、固定資産税の明細で確認するのが一番簡単です。なくしている場合は固定資産評価証明書をとりよせることもできます。 でも、この方法はすでに不動産を持っている人や、中古購入する不動産が決まっている人しか使えません。 自…
不動産にかかわる税金などを計算するとき、多くは土地と建物にわけて計算します。土地は消費税もかからず、減価償却もしませんが、建物は時間がたつと劣化するので評価額が下がっていくからです。 不動産の売買契約をするとき、購入価格は土地・建物両方を含む金額を払うので、建物部分の代金がいくらかわからないということがおきたときは、消費税から計算することができます。 土地には消費税はかかりませんが、建物には…
不動産を購入するとき売却のことまで考える人はなかなかいないと思います。特に自分が居住する不動産を購入するときは。 不動産投資の本や不動産関係の友人の話をきくと、不動産投資として考える場合は、購入から売却までシュミレーションしてみるのだそうです。 購入して(入口)、運用(賃貸または居住)して、売却して(出口)、そして出口で入り口より資産が増えていれば、それはよい投資ということになる。 そして…
住み替えのため不動産売却を考えている人も多いと思います。そのとき気になるのが住宅ローンの残債です。 住宅ローンは元利均等方式という返済方法をとっている人が多いと思うので、最初のうち元本はあんまり減りません。特に新築で購入した人は、買った後は中古になってしまい価格が下がることが多いので、売却しても残債が残るケースが多いのではないでしょうか。 では、こういった場合は住み替えできないのかというと、…
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