梅雨明けしたら、いよいよ夏山シーズンに突入する。遭遇はしたくないが、山岳遭難でヘリコプター救助の要請やその現場に遭遇することもあるかも知れない。改めて、ヘリ救助について、お浚い(おさらい)しておきたい。埼玉県がヘリコプターの山岳救助に際して、有料化の条例を施行したことは皆さん周知のことだと思います。実際には、2018年1月1日より、県内の一部山岳において県の防災ヘリコプターによる救助を受けた場合に、手数料を徴収するようになった。手数料金額は、防災ヘリが救助のために飛行した時間5分につき5,000円です。埼玉県ウェブサイトでは「過去の平均救助時間は1時間程度」とされており、その場合は6万円になります。対象となる一部山岳とは、県西部の小鹿野二子山、両神山、甲武信ヶ岳、日和田山、笠取山、雲取山周辺です。たとえば「山頂...ヘリコプター救助
山の言葉で、「しょっぱい」は甘くない=簡単ではない。ということで、難しいことを「しょっぱい」とか「しぶい」とか使います。往年の方々の言葉で、今はあまり聞かれなくなった気がする。ところで、これからますます気温が上がってくると、山が高所で涼しいといえど、熱中症に注意が必要です。熱中症の予防は、まず水分補給です。皆さんは、登山中にどんな飲み物を口にしていますか?先ずは①「水」、②「スポーツドリンク」、③「清涼飲料水(炭酸など)」、④「お茶・コーヒーなど」が主だろう。①水は基本中の基本だが、水道水を入れていくと、塩素なのか何なのか、水の匂いがとても気になるので、ミネラル水を入れていく。この水も、体調によって味が変わるというのを後述する。②体への吸収率が高いものと、クエン酸など疲労の回復を促進するものと、体のバランスをと...「しょっぱい!」って?
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