漫才・コント・落語台本集。自由に使えるフリー台本もあります。
話の筋とオチがしっかりとした漫才,最近の漫才と落語の中間あたりの笑い,夢路いとし・喜味こいしさんのような漫才。
AbemaTVの「エゴサーチTV」という番組で,キングコングの西野亮廣さんが「漫才作家を蘇らせたい」という話をしておられました。 漫才作家が漫才を書くシステムが好き。昔は漫才をやるときに「作・〜」と作家の名前が出ていた。あれで救われた作家さんもいたと思う。 漫才はできなくても,書くのが好きな方もいる。今のままでは漫才作家を目指す人がいなくなる。書くのが得意な人がちゃんと食べれるシステムを作りたい。 こんな話をしておられました。 それに対し,ゲストのパンクブーブーの佐藤哲夫が「そういうシステム作って。好きでしょ?そういうの」というと,西野さんは 「好きです」「そこちゃんとやりたい」とも言っておら…
「古典漫才」を成立させるのはアマチュア漫才師なのかもしれない…
わたしがよく言う「古典漫才」というのは,単なる「昔の漫才」のことではなく,古典落語のように「同じネタをいろいろな方が演じてネタを成長させながら保存する」という素晴らしシステムのことです。 現在の漫才の世界では,ネタを共有するということはめったにありませんし,特にプロの方はこれをあまりやりたがりません。 これまでもいろいろな方に「古典漫才というジャンルを確立したい」というお話をさせていただいたのですが,全般的に,落語家の方の反応はとても良く,漫才師の方の反応はあまり良くない,というかんじでした。プロの漫才師の方の協力を得るのは難しいのかもしれません。「古典漫才は理想だ」と言ってくださった現役漫…
「こういうときふつうはサッカーを見るんだろうな…」と思いながら,普段ほとんど見ることのない映画を見ました。 サッカーは大好きで,フットサルなら自分でもやるし,ワールドカップもNHKの素晴らしいアプリの「戦術カメラ」を使い,念願の縦画面で見ています。サッカーは選手と同じ縦目線で見るのが主流になればいいのに… ヨーロッパのチーム(特にフランスとイングランド)が好きなので,日本代表の試合は通常見たり見なかったり。まさか勝つなんて思わなかったし… もしかしたらサッカーよりも好きかもしれないのが,織田裕二さん。最近はドラマ出演も少ないので,どうしても見たかったのが「ボクの妻と結婚してください。」。織田さ…
もう何年も前になりますが,地元の温泉施設にかなりりっぱなステージがあり,そこで漫才をしていました。と言っても,温泉での漫才は結局何回かしかできず,事情があり相方は引っ越してしまい,あれ以来漫才はしていません。 その後も漫才作家としては細々と活動をつづけていますが,やっぱり…漫才がしたい… 漫才の良いところは,ふたりでやることによっておもしろさが2倍ではなく,何倍にもなること。 漫才の悪いところは,ふたりじゃないとできないから,自分の意志だけでは必ずしも漫才をつづけられないこと。 もしもいい相方と巡り会えたなら,大切にしてほしいと思います。
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