トクサは麻縄で縛っておきましょう
我が家のビオトープのトクサ。 冬の間にボサボサになってしまいました。 冬は成長が遅いのでその間に強い風が当たったりすると、倒れてしまったり、広がってしまったり・・・とせっかくの形が乱れてしまうのです。 我が家のトクサは周囲をベニチガヤで囲まれていましたが、冬場はベニチガヤが枯れるの支えが無く余計広がるのです。 さらに、昨年ベニチガヤが突如枯れて全滅してしまったので、夏も支えが無くなってしまったのです。いい感じで支えになっていたんですが、これが無くなるとスカスカに・・・・。 そこで樹形?を保つ為に、麻縄で縛ることにしました。樹脂のテープやひもなどはイマイチビジュアル的に良くないので、自然っぽい麻縄にしたのです。 これなら数カ月たつと、朽ちて切れるので自然に戻ります。 あれだけ生い茂っていたベニチガヤが無くなると本当にトクサが倒れそうなので、縛らないと自立できないぐらいです。 今では、縛った外側からも芽が出てきて、縄が目立たなくなって来ました! 良い感じでしょ! ベニチガヤが絶滅したので、ウォーターマッシュルームがトクサの足元にまつわりついています。 皆さんも、トクサを栽培していたら、麻縄で縛って見てください。またすっとした姿に戻りますよ!
2021/07/07 05:00