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人生なればこそ、賭けるのである https://blog.goo.ne.jp/demarogufan

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわ

人生なればこそ、賭けるのである
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2017/06/15

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  • 【阪神ジュベナイルフィリーズ2020 大穴予想】

    ◎フラリオナ新馬戦は2着も続く未勝利戦を勝利。前走のききょうSも2着に好走している。これまで3戦いずれも僅差で相手なりに走るタイプ。その強みがG1でも発揮できればいいが。◯オパールムーン前走ファンタジーSでオパールムーンはメンバー最速の上がり33秒5で伸びて0秒1差の2着。差し切りはならなかったが、直線大外から強襲した末脚は見どころ十分だった。距離延長に問題はなく、仕掛どころひとつでG1奪取が決まる。▲メイケイエール無傷の3連勝を続けている。前走ファンタジーSは芝1400Mの2歳日本レコードで快勝。スピード能力は世代トップ級であることは間違いない。前向きすぎる気性に不安はあるが、そこをクリアできれば楽勝しても驚けない。☆エイシンヒテン未勝利、白菊賞と逃げて2連勝。距離が1200→1600Mと一気に伸びた前走で、...【阪神ジュベナイルフィリーズ2020大穴予想】

  • 【チャンピオンズカップ2020 大穴予想】

    ◎クランチャー2走前の太秦Sは休み明けで4着と期待を裏切ったが、前走みやこSで一変。3〜4コーナーから長くいい脚を使って3馬身差の圧勝。18年の京都記念以来となる勝利で、芝とダート二刀流の重賞制覇を果たした。菊花賞2着、天皇賞(春)3着とスタミナは豊富。勢いそのままにダートG1の頂点に立っても不思議はない。◯タイムフライヤー2017年のホープフルSの勝ち馬だが、近親にダートG1で活躍したタイムパラドックスがいる一族。近走はダートに路線変更し、今年エルムSを制覇。馬体重もデビュー時の450kgから同レース時は490kgに増加。確実に成長も見せている。前走は武蔵野Sで5着に敗れたが馬体重が大幅減。それでこの着順なら悪くない。▲ゴールドドリーム2017年のチャンピオンズカップ以来、10戦連続で馬券対象も昨年末の東京大...【チャンピオンズカップ2020大穴予想】

  • 【ジャパンカップ2020 大穴予想】

    ◎ワールドプレミア昨年の菊花賞馬で、続く有馬記念も道中最後方から一気の追い上げで3着。デビューから1度も3着を外しておらず、しかも体質の弱さがあって決して順調とはいえない過程で堅実な走りを続けてきた。今回はその有馬記念以来となる長期休養明けがポイントも、中間の調整は順調に来ている模様。ジャパンカップ4勝を誇る武豊騎手の手綱捌きに注目したい。○ユーキャンスマイル今年の阪神大賞典など重賞を3勝。GⅠでも掲示板(5着以内)を外さない安定感を誇り、昨年の天皇賞・秋(4着)では、アーモンドアイを上回るメンバー中最速の上がり3ハロン33秒7(推定)をマークした。瞬発力が生きる展開になれば、ここでも上位が狙えるはず。▲グローリーヴェイズ昨年暮れに3馬身半差でG1香港ヴァーズを快勝。続く宝塚記念では不本意な結果となったが、秋初...【ジャパンカップ2020大穴予想】

  • 【マイルチャンピオンシップ2020 大穴予想】

    ◎ケイアイノーテック一週前の栗東坂路で4ハロン50.7秒の自身2番目に速いタイムを記録。佐々木助手が「今年に入ってようやく実力がついてきた」と語っており、今年は安田記念5着などNHKマイルCを勝利した3歳時以来となる充実期と言える。好相性の前走富士Sでも3着と順当にここまで進めており、臨戦過程は良い。○ラウダシオン今年のNHKマイルCの勝ち馬で、古馬との初対決となった前走の富士Sでも2着に好走。現3歳世代のトップマイラーとなる。好位で立ち回れるレースセンスが光り、侮れないスピードを秘めている。▲レシステンシア昨年の阪神ジュベナイルF(G1)をレコードで逃げ切り、快速ぶりをアピール。後続を5馬身突き放す圧勝で、堂々と2歳女王に輝いた。前走・桜花賞(G1)は2着に終わったものの、勝ち馬とは0秒2差。NHKマイルC2...【マイルチャンピオンシップ2020大穴予想】

  • 【エリザベス女王杯2020 大穴予想】

    ◎ウラヌスチャーム牡馬相手となったリステッド競走のメトロポリタンSを勝利。長距離路線では強さを発揮しており、前走の新潟牝馬Sも1着としている。リピーターの活躍が目立つように、牝馬のレースではオークスに次いで2番目に長い距離となるため適性の差が出やすい。牡馬相手に通用する距離適性は大きな武器となるだろう。◯サラキア2走前の小倉日経オープンで約2年ぶりに勝利。続く府中牝馬Sで重賞初制覇を果たした。オープンで苦戦していたが、ここ2戦で素質が一気に開花。人気はないが、最重要ステップのG2戦を豪快に差し切った上がり馬。3連勝でG1制覇を決めても不思議はない。▲ソフトルート2走前に2勝クラスを勝ち上がり、抽選を突破して秋華賞に出走。出遅れて最後方からとなったが、レース最速の上がりで2馬身差の3着と重賞で通用の決め手を見せた...【エリザベス女王杯2020大穴予想】

  • 【天皇賞秋2020 大穴予想】

    ◎ダノンキングリーG1未勝利ながら昨年の皐月賞3着、ダービー2着。あと一歩でG1に手が届かないが、後続には2馬身差以上の差をつけてきた。安田記念以来となるが、中10週以上の間隔で臨んだレースは3戦3勝。ぶっつけ本番に不安はない。○アーモンドアイ芝G1・7勝の実績は素直に評価したい。休み明けは6戦6勝と勝率100%で、今年も昨年と同じ安田記念(2着)からの参戦と、ローテーションも青写真通り。これまでの強さは周知の通り。すんなりと勝たれても仕方ない。▲ダノンプレミアム昨年、安田記念(16着)から直行してアーモンドアイの2着。3馬身離されたが、混戦の2着争いをきっちりと制した。デビューから4連勝で弥生賞を制覇した実力馬。今年も同じローテーション。変わり身があってもおかしくない。☆カデナ今年に入り小倉大賞典を制すると、...【天皇賞秋2020大穴予想】

  • 【菊花賞2020 大穴予想】

    ◎ダノングロワール新馬戦から1倍台の評価を集めていた馬で、前走の2勝クラスを制して菊花賞出走が叶った。ただし前走2勝クラスの菊花賞の成績は(0.0.5.38)。3着までという過去の傾向だが、展開は向くはず。東京の芝2400メートルを逃げて4馬身差で圧勝。ラスト2ハロン11秒0-11秒4は優秀で、単調な先行馬ではない。力を発揮できればココでも能力は決して見劣りしない。○ヴェルトライゼンデデビューから【2.3.1.1】の成績。皐月賞で8着に敗れたが、ホープフルS2着、日本ダービー3着の実績馬で、前走の神戸新聞杯でも大外18番枠から最速の上がりで2馬身差の2着まで迫った。ここまでコントレイルとは4度対戦し、すべて敗れているが、無敗3冠馬へのプレッシャーは半端ではないはず。その隙を突けば逆転Vの「菊」奪取は十分にある。...【菊花賞2020大穴予想】

  • 【秋華賞2020 大穴予想】

    ◎ホウオウピースフル一昨年の有馬記念(G1)を制したブラストワンピースの半妹。百日草特別を制し、牡馬相手にデビュー2連勝を飾った。フローラS2着の後に挑んだオークスでは8着に敗戦。夏場を挟み復帰した紫苑Sでは4番人気の支持を集めるも、結果は13着とここでも結果が出なかった。今回は馬具を工夫するという陣営の声もあり、それがどう出るか。○マルターズディオサ前走の紫苑Sを0秒2差で快勝。チューリップ賞に続く重賞2勝目を飾った。春2冠では凡走が続いたが、ラスト1冠に向けて完全復活。自在性があり、立ち回りひとつで逆転Vもある。▲ミヤマザクラデビュー2戦目の札幌芝2000Mをレコード勝ち。中団から最速の上がりで後続を5馬身ちぎった。オークスは距離が長く7着止まりだったが、クイーンC勝ちの重賞馬。距離短縮で流れに乗れば侮れな...【秋華賞2020大穴予想】

  • 【毎日王冠2020・京都大賞典2020 大穴予想】

    毎日王冠◎アイスストーム前走の新潟記念は12着に敗れるも、上がり3ハロンは33.0秒を記録。力負けというよりは、展開が向かなかったという表現の方が適切だろう。吉村師は「動きは素軽くていいですね。ここ目標に調整してきました。東京芝1800mはベストです」とコメント。3走前にメイSを制した得意の舞台で巻き返しを狙う。○カデナ前走は斤量58kgに加えて直線では大外に進路を取るロスの多い競馬。中竹師も「新潟記念は展開が向かなかったうえ、ハンデが58kg。伸び切れなかった」と敗因を語る。江藤厩務員は「前走を使っていくらか良くなっている」とコメント。今年は重賞制覇や大阪杯4着など充実。斤量が軽くなり改めて見直し。▲サンレイポケット最終追い切りは栗東坂路で4ハロン52.0秒と好時計を記録。高橋忠師は「動きは悪くなかった。テン...【毎日王冠2020・京都大賞典2020大穴予想】

  • 【スプリンターズS2020・凱旋門賞2020 大穴予想】

    スプリンターズS◎ダイメイフジ函館スプリントSは逃げて2着に好走も、前走のキーンランドCは控えて7着。しかし森田師は「逃げて好成績だがハナにはこだわらない」としている。最終追い切りを終え、師は「予定通りの併せ馬。あとは当日、気温が高くなく、稍重ぐらいまでなら力は出せそう」とコメント。週末に雨はなさそうで状況は前走から好転。今年2度の連対は共に10番人気。函館スプリントSは大外克服の2着だけに価値がある。意外性ならこの馬。○ライトオンキュー2走前のオープン特別UHB賞を余裕残しの馬体で2馬身ちぎって完勝。前走は引き続き札幌の芝1200M戦だったが、道悪の巧拙の差が出たか0秒2差の2着に敗れた。G1は2度目の挑戦だが、6ハロン戦は(3.2.0.2)と得意。大駆けを警戒したい。▲ミスターメロディ昨年の高松宮記念でビッ...【スプリンターズS2020・凱旋門賞2020大穴予想】

  • 【オールカマー2020・神戸新聞杯2020 大穴予想】

    オールカマー◎センテリュオ高野師が「自分から進んでいく感じ」と語るように、最終追い切りでは栗東坂路で4ハロン53.2秒、ラスト1ハロン12.2秒の好時計を記録している。エリザベス女王杯4着など寒くなる時期に調子を上げるタイプ。「ネガティブな要素は何もない。これだけ順調なのも久しぶり」と続け、陣営の期待はかなり大きい。○ステイフーリッシュ前走の目黒記念では3着に好走。G2、G3ではコンスタントに活躍している。しかし勝利は3歳時の京都新聞杯まで遡る。あと一歩という競馬が続くが、矢作師は「今まで大きくならなかったのが、夏休みを終えて初めて体が変わってきた感じ。パワーアップした」とコメント。晩成血統の父ステイゴールドの血がここで覚醒か。▲ミッキースワロー今年は日経賞を制し天皇賞(春)でも3着に好走。菊沢師は「昨年は七夕...【オールカマー2020・神戸新聞杯2020大穴予想】

  • 【ローズステークス2020・セントライト記念2020 大穴予想】

    ローズステークス◎リリーピュアハート前走のオークスで0秒7差の9着。先行してしぶとさを生かしてきた馬が、スタートでつまずいて後方からとなったのは痛かった。2走前に、オークスで3着に健闘したウインマイティーと0秒2差。大きな割引は必要ない。○セウラサーリ今週の追い切りは栗東坂路で4ハロン51.4秒、ラスト1ハロン12.3秒と秀逸な時計を記録。西園師も「能力がある分、動く。いい状態でレースに出せる」と力強いコメントをしている。「コーナー4つのコースは初めてだが、本番に向けていいテストになると思う」と期待を露わにしており注目が集まる。▲アブレイズキャリア3戦目で挑んだオークスは17着に大敗。ひと夏を超し「ダイナミックな動きで反応も良かった。オークスと比べても体がしっかりして、使い方も良くなっています。毎週、毎週、競馬...【ローズステークス2020・セントライト記念2020大穴予想】

  • 【京成杯オータムハンデキャップ2020・セントウルステークス2020 大穴予想】

    京成杯AH◎アフランシールハンデ52kg。前走の新潟日報賞を制してオープンへ。過去10回の当レースで斤量51.5〜53kgの馬は単勝、複勝とも回収率は100%を超えている。先行力もあり開幕週の馬場も向く。○スイープセレリタスハンデ52kg。前走は1200m戦の函館スプリントSを使われたが父ハーツクライ、母スイープトウショウならスプリント路線は厳しいか。得意条件に変わり巻き返しを狙う。▲ジャンダルムハンデ56kg。最終追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン11.7秒の好時計を記録。マイル路線のラストチャンス。しっかり仕上げられ言い訳はできない。☆ストーミーシー同条件では前6走にこれまでの追い込み脚質のイメージを払しょくした東風Sが思い出される。切れなくなったというコメント通り、今ならこの形が勝利への最適解となるだろう...【京成杯オータムハンデキャップ2020・セントウルステークス2020大穴予想】

  • 【新潟記念2020 大穴予想】

    ◎ゴールドギア○サトノダムゼル▲アイスバブルまだ重賞のタイトルは獲得していないが、目黒記念で2年連続2着の実績がある馬。今回のメンバーに入っても力が見劣りすることはない。ベストは芝2400メートルから2500メートルかもしれないが、磨きをかけた末脚を生かして好勝負をもくろむ。☆インビジブルレイズ【新潟記念2020大穴予想】

  • 【キーンランドカップ2020 大穴予想】

    ◎ディメンシオン1200mは2度目の参戦。スピードに勝ったタイプでこの距離への適性は高そうだが。過去9年で前走1600mからの距離短縮は複勝率23.1%。率だけで見るなら1200m組よりも優秀だ。田中博助手は「順調に来られている。神経質なタイプなので、輸送がないのはいい」と語る。再度の挑戦で花開くか。○カッパツハッチ前走のUHB杯では2着に好走。中本助手も「体調はうまく維持できている」と引き続き状態は問題なし。前走は逃げたが「3、4番手でも他馬にもまれなければ大丈夫」とコメント。直線の短い札幌競馬場という事もあり、過去9回の勝ち馬の内6頭が逃げ、もしくは先行脚質。先行力は大きな武器になるだろう。▲イベリス今回はブリンカーを着用。追い切りに騎乗した横山武騎手は「気難しいところのある馬ですが、ブリンカー効果もあって...【キーンランドカップ2020大穴予想】

  • 【北九州記念2020・札幌記念2020 大穴予想】

    北九州記念◎メイショウキョウジハンデ55K。約3か月ぶりの前走は3番人気に推されるも14着に敗戦。結果は出なかったが藤岡師は「前走を使って体調は上がっている」と悲観していない。「いろいろなレースができる馬だし、展開、スタート次第だね。小倉は相性がいいコースだから」と7戦して3着を外していない得意の小倉での巻き返しに期待。○クライムメジャーハンデ54K。近走見せ場は無かったが、前走は久しぶりに0.2秒差6着と善戦した。これまで7月〜9月は3戦2勝と好成績。夏場に調子を上げるタイプといえるだろう。最終追い切りは坂路でラスト1F12.3秒と上々。渡辺師も「しまい重点でもいい動き。最近はハミ掛かりが良すぎるので1200メートルは合いそう」と好感触。▲プリディカメントハンデ52K。吉村師曰く、「感触を確かめる程度の調整」...【北九州記念2020・札幌記念2020大穴予想】

  • 【関屋記念2020・小倉記念2020 大穴予想】

    関屋記念◎ミラアイトーン前走は函館で競馬をしてこのレースへ。間隔も詰まっているが今週は美浦の坂路で馬なりで調整。菊沢師は「暑いので坂路でサラッと。動きは良かった」とコメント。「2、3番手から追いかける展開になれば」と続け、前走同様に番手から粘る競馬を示唆している。馬場悪化で前が止まらない形になれば持ち味が活きそうだ。○ドーヴァー近4走で二桁着順は2度。しかし伊藤圭師は「7歳だが元気いっぱい」と陣営のトーンは明るい。「京王杯SCはスタート後にぶつけられたのが響いた。間隔を空けた方が走る」と語るように、3カ月以上間隔をあけた際は4戦して1勝2着2回と好成績。不良馬場は4走前に勝利しているように馬場悪化もプラス。▲メイショウグロッケ今回は約5か月ぶりの実戦。それだけに状態面が気になるところだが、阿久井助手は「休み明け...【関屋記念2020・小倉記念2020大穴予想】

  • 【エルムステークス2020 レパードステークス2020 大穴予想】

    エルムステークス◎ワンダーリーデルフェブラリーSは3着馬と差のない4着に好走したものの、その後の2戦が案外。今回はチャンピオンズC以来となる中央のコーナー4回の競馬となる。最終追い切りについて陣営は「脚元を考慮して芝で追い切りましたが状態面は順調です。自分の競馬でどこまでやれるかですね」。横山父子3人が重賞で揃うのは初。父は見せ場を作れるか。○リアンヴェリテマリーンSは出ムチを入れて主張するも内枠の先行馬に先手を奪われて13着と大敗。厩舎スタッフは「ハナに立てないと辞めてしまいます。レース後はすぐに息が入りました」と振り返っている。最終追い切りに騎乗した国分恭介騎手は「終い重点で反応もよくしっかり動けました。行ききらないとダメなのでハナにこだわる競馬をします」。▲サトノティターン得意の東京ダート2100m戦で2...【エルムステークス2020レパードステークス2020大穴予想】

  • 【クイーンステークス2020 大穴予想】

    ◎オールフォーラヴ京都金杯は1.0秒差9着。和田竜二騎手は「手応えはあったが緩い馬場が得意ではないかも」と振り返っていた。半年ぶりとなる今回に向けて厩舎スタッフは「慌てずに態勢を立て直してきました。ディープ産駒ですが母の血が色濃く出ているタイプで力の要る洋芝は合うと思います」。府中牝馬Sの内容から本調子なら差はない。○アロハリリー福島牝馬Sは先行して好位内を追走したものの直線では踏ん張れず11着。今回は21日(火)に栗東坂路で4F53.2秒-1F11.8秒の好タイムを出した後に輸送。札幌に入っての今週は軽めに留めているが、態勢は整っている。厩舎スタッフは「夏場が良い馬で前走までとは筋肉の張りが変わってきています」と状態アップに手応えを得ている様子。▲シャドウディーヴァ馬場状態は全く異なるが2走続けて中団以下では...【クイーンステークス2020大穴予想】

  • 【アイビスサマーダッシュ2020 大穴予想】

    ◎ゴールドクイーン近走はダートを中心に走り19年はかきつばた記念を勝利、JBCレディスクラシック2着。今回は重賞初制覇となった18年葵S以来の芝での勝利を目指す。今週は坂路で4F53.5秒-1F12.2秒。坂口智康師は「久々に芝を使いたいと思っておりここを目標に乗り込みました。追い切りも最後までしっかり動けています」と仕上がりには納得の様子。○ビリーバーTVh杯を勝ち待望のオープン入り。杉原誠人騎手は「滞在でも厩舎スタッフが上手く調整してくれました。歯がゆい競馬が続いていましたがようやく結果を出せました」と振り返った。今回について「函館からの輸送を挟んでいますが馬は元気いっぱい。以前から使いたかったコースです」と語り、人馬とも重賞初制覇に燃える。▲ライオンボス韋駄天Sではトップハンデ57.5Kを背負って同舞台で...【アイビスサマーダッシュ2020大穴予想】

  • 【函館記念2020・中京記念2020 大穴予想】

    函館記念◎ミスマンマミーアハンデ52K。0.8秒差9着に敗れたマーメイドSも、最後は伸びていた。馬場への適性もあり、ハンデ差生かせれば流れ次第では一発も。○マイネルファンロンハンデ55K。エプソムCは極悪馬場に加えてスタートが悪く流れに乗れず2.1秒差12着。函館の適性はあるし距離も2000mの方が良い。2着だった昨年以上も。▲ドゥオーモハンデ53K。小倉大賞典2着後は新潟記念・巴賞と見せ場なく1.2秒差に敗れている。小回りは良さそうで、ハンデと滞在2走目で前進期待。☆アドマイヤジャスタハンデ54K。19年ダービー(18着)後は見せ場のない二桁着順続きだったが、鳴尾記念は1.0秒差6着。これが復調のきっかけになれば。前走はホライゾネット装着で集中したので引き続き装着。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐...【函館記念2020・中京記念2020大穴予想】

  • 【七夕賞2020・プロキオンステークス2020 大穴予想】

    七夕賞◎バレリオハンデ55K。メトロポリタンSは0.1秒差2着。相沢郁師は「ジョッキーがリズムよく運んでくれたが勝ち馬にうまく逃げ切られてしまった」と振り返った。短期放牧を挟んで6月末にノーザンF天栄から帰厩。同師は「重賞を勝てるだけの力はあるのであとは小回りでスムーズに運べるかどうか」。前走程度の体重で挑めるかどうかも注目。◯エアウィンザーハンデ57K。1.1秒差10着に敗れた鳴尾記念後に川田将雅騎手は「前半から進んで行くことも苦しく追走で手一杯になってしまいました」と苦いコメントを残している。長期休養明け3戦目となる今回だが、厩舎スタッフは「オープン馬との併せ馬で余裕のある動き。馬体はここ3戦で一番の仕上がりなのできっかけを掴みたいですね」。▲ノーブルマーズここ3戦連続でノーブルマーズは重賞4着。2走前はク...【七夕賞2020・プロキオンステークス2020大穴予想】

  • 【ラジオNIKKEI賞2020・CBC賞2020 大穴予想】

    ラジオNIKKEI賞◎ディープキングハンデ52K。前走(1勝クラス・阪神芝2000m)はパンサラッサに0.4秒差ながら唯一迫った内容。今回の追い切りを終えて藤原英昭師は「中1週になるが体調は引き続き良い。成長途上ではありますが将来的に期待している馬なので敢えて重賞に挑みます」とコメント。デビュー戦は道悪で敗れており当日の馬場状態がカギ。○バビット春の新潟開催で1勝クラス・早苗賞(芝1800メートル)を快勝。未勝利(福島・芝2000メートル)に続く2連勝で勢いに乗っている一頭。機動力が生きる小回りコースは歓迎材料だけに、3連勝での重賞初制覇も可能。▲コンドゥクシオン不良馬場のメイクデビュー福島(芝1800メートル)を快勝し、重馬場だった1勝クラス・山桜賞(中山・芝2000メートル)もパワフルな末脚で優勝。速いタイ...【ラジオNIKKEI賞2020・CBC賞2020大穴予想】

  • 【宝塚記念2020 大穴予想】

    ◎トーセンカンビーナ初のG1出走となった天皇賞(春)は5着。藤岡康太騎手は「エンジンの掛かりが遅い馬なので3コーナーの下りから動いて行きましたがそこでモタついて遅れました。最後はもうひと脚使っているのですが」とコメント。今回の最終追い切りは坂路で4F52.8秒-1F12.1秒。角居勝彦師は「今週の方が良い動きでした」。課題はスタート。○クロノジェネシスデビューから10戦してクロノジェネシスは(5.2.2.1)。馬券圏外は0秒3差5着のエリザベス女王杯だけ。前走・大阪杯のクビ差2着は、大外枠で終始勝ち馬の外を走らされた差が出たか。2走前に芝2200Mの京都記念勝ち。今回もV争いは必至だろう。▲サートゥルナーリア9戦して(6.1.0.2)。ダービー、天皇賞(秋)で4、6着と連を外したのはテンションが上がったのが敗因...【宝塚記念2020大穴予想】

  • 【函館スプリントSS2020・ユニコーンS2020 大穴予想】

    函館スプリントSS◎ダイメイフジダートでの勝利を挙げた菱田裕二騎手に手が戻る今回、自ら追い切りに跨がった鞍上は「暑さに弱い馬なので涼しい環境で追い切れたのは良かったです。この馬なりに良い動きをしました」と語った。昨年は少頭数ながら7.4倍の4番人気で0.3秒差4着。ダートを使って前向きさもあり不気味さはある。○エイティーンガール前走・鞍馬S(オープン)で3着。休み明けながら上がり32秒4で0秒1差まで猛追し、持ち時計も更新した。前々走・シルクロードS(G3)は後方から追い込みクビ差2着と、末脚は重賞でも互角以上。叩き2戦目でタイトルを狙う。▲フィアーノロマーノ3月の阪急杯以来の実戦。間隔が空いたのは気になるが、昨年のダービー卿チャレンジトロフィーを3カ月の休み明けで勝利した実績がある。初の1200M戦は未知数で...【函館スプリントSS2020・ユニコーンS2020大穴予想】

  • 【エプソムカップ2020・マーメイドステークス2020 大穴予想】

    エプソムC◎ギベオン新潟大賞典は13着。厩舎スタッフは「トップハンデにしても負け過ぎでしたが、中間は乗り込めています」とコメント。藤原英昭師も「追い切りの動きは良かったし前走からの上積みはあるはず。馬場がどうなるか気になるが条件は良いですよ」としている。東京はNHKマイルC2着の実績もあり前走より斤量減。○シャドウディーヴァ前走ヴィクトリアマイルで10着。G1で相手も強かったが、本質的にはマイルよりも中距離が向きそう。力のいる馬場は初めてとなるが、持ちタイムがないだけに道悪は歓迎。牝馬活躍のレースだけに目が離せない。▲サラキア昨年の2着馬。福島牝馬S5着後に吉田隼人騎手は「4コーナー手前で待たされたのが痛かったです。溜めて直線勝負より勝負所から動いて行く方が良いタイプ」と振り返った。追い切りは坂路で4F52.3...【エプソムカップ2020・マーメイドステークス2020大穴予想】

  • 【鳴尾記念2020・安田記念2020 大穴予想】

    鳴尾記念◎サトノフェイバー昨秋の復帰後はコンスタントに使われており、今回が年明け5走目。谷川岳Sは0.5秒差7着。1週前追い切りを経て南井克巳師は「この馬らしい良い動きだった」としており、今週も「稽古は動いていて状態は良い。2000mも対応できるし自分の競馬でどこまで頑張れるか」と期待を語った。ハナにはこだわらないがリズムが重要。○アメリカズカップ様々な条件を試しているが18年秋のアンドロメダSを最後に馬券圏内から遠ざかっている。追い切りを終えて音無秀孝師は「この馬らしい動きは出来ていて引き続き状態そのものは悪くない」としている。今回に向けて「ハミを噛まずリズム重視で運べればもう少しやれるはずなのでペースも流れて欲しい」と語る。▲エアウィンザー7か月ぶりとなった新潟大賞典は1.2秒差12着。ただし、昨秋とは異な...【鳴尾記念2020・安田記念2020大穴予想】

  • 【日本ダービー(東京優駿)2020・目黒記念2020 大穴予想】

    日本ダービー◎ヴェルトライゼンデ母は独オークス(G1・ドイツ)3着馬で、半兄に菊花賞馬ワールドプレミア、重賞2勝のワールドエース(共に父ディープインパクト)と血統は一級品。父ドリームジャーニーが5歳時にGⅠ2勝を挙げたように、成長力も兼備。ここでもポテンシャルは互角以上。○アルジャンナ毎日杯は0.1秒差2着。L.ヒューイットソン騎手は「反応良く伸びてこの馬の持ち味は出せました。馬場もこなせましたが勝ち馬が強かったですね」とコメント。最終追い切りは坂路で4F53.4-12.4秒。池江泰寿師は「前走は良化途上の状態でよく走っています」とした。現状は坂路でしか攻められず本格化はまだ先か。陣営も慎重。▲サトノフラッグ皐月賞で2番人気。3連勝で弥生賞ディープインパクト記念を制した決め手が評価されたが、末脚不発で掲示板止ま...【日本ダービー(東京優駿)2020・目黒記念2020大穴予想】

  • 【平安ステークス2020・優駿牝馬(オークス)2020 大穴予想】

    平安ステークス◎ヒストリーメイカー前走が作田誠二師の引退前で今回は転厩初戦。師弟コンビで優秀の美を飾った仁川Sの藤岡佑介騎手から今回は端畑省吾騎手に手が戻る。相手は強いが、京都【2・0・2・2】は得意で。○オメガパフューム昨年暮れの東京大賞典(交流G1)を制し、連覇を達成。ゴールドドリームらを破り、G1・3勝目を挙げた。右回りで(7.2.1.0)と複勝圏を外しておらず、当舞台では一昨年のJBCクラシック(交流G1)で2着。今回は5カ月ぶりで斤量59キロと厳しい条件だが、軽視は禁物。▲ヴェンジェンス昨秋にみやこSで重賞初制覇。年明けの東海Sでも2着に好走した遅咲きの古豪。。間隔が空いた今回はこのレースからの復帰に向けて順調。目京都は得意で距離もこなせる。☆マグナレガーロ5歳ながらキャリアわずか5戦。長い休みを挟み...【平安ステークス2020・優駿牝馬(オークス)2020大穴予想】

  • 【京王杯SC2020・ヴィクトリアマイル2020 大穴予想】

    京王杯SC◎ラヴィングアンサー昇級6戦目の前走でオープン初勝利。厩舎スタッフは「終い重点で予定通りしっかり動かした。左回りの1400mは最適なので重賞でも楽しみです」とコメント。この舞台で3勝クラスを勝っており渋った馬場にも対応できる。○ケイアイノーテックダービー卿CTは0.4秒差4着。今回の追い切り後に陣営は「状態はずっと良いが反応が悪いので今回はチークピーシーズを試します。差しが決まる馬場なら」と話す。▲ストーミーシーダービー卿CTは0.5秒差7着。追い切りを終えて斎藤誠師は「過去最高だった前走のデキと比べて九割までは来ています。今なら1400mの方が合いそうです」としている。展開向けば台頭も。☆ライラックカラー東京芝1400mは【1・0・1・2】、4着以下の2回も掲示板は外していない。中間は順調な様子で藤...【京王杯SC2020・ヴィクトリアマイル2020大穴予想】

  • 【京都新聞杯2020・新潟大賞典2020・NHKマイルC2020 大穴予想】

    京都新聞杯◎キングオブドラゴン2戦目の未勝利戦を勝ち上がると京成杯では3着から0.2秒差の5着。その後の2戦は自己条件でも勝ち上がれなかったが、大崩れせずには走っている。半兄にきさらぎ賞勝ちアメリカズカップがいて、セレクトセールで1億1880万円(税込)の期待馬。走ってきそうな下地はある。○ディープボンド1勝馬の身ながら挑んだ皐月賞は先行して10着。最低人気ながら積極的な競馬で1.4秒差は、この相手関係なら威張れる。2走前の内容からも距離の不安はない。▲サペラヴィ3走目の未勝利(新潟芝2000m)で勝ち上がり。その後は2勝目を挙げられずにいるが、芙蓉Sは皐月賞4着馬と同タイムに駆けた。また、2走前の水仙賞では皐月賞3着馬ガロアクリークに先着。あと一押しが利かないが、常に良い競馬をしている。☆ホウオウエクレール戦...【京都新聞杯2020・新潟大賞典2020・NHKマイルC2020大穴予想】

  • 【青葉賞2020・天皇賞(春)2020 大穴予想】

    青葉賞◎ブルーミングスカイ2戦目の未勝利(小倉芝1800m)を勝ち上がった後は足踏みをしたものの距離延長の梅花賞で2勝目。すみれSも0.2秒差と健闘している。距離はクリアしており関東への輸送も経験済み。好枠を生かせれば。○ヴァルコス勝ち上がりに3戦を要したが昇級2戦目のゆきやなぎ賞を勝ちオープン入り。短期放牧の後に4月3日にノーザンFしがらきから帰厩している。東京コースは合いそう。▲ディアスティマ新馬戦(京都芝1800m)を勝ち上がり京成杯でも3着に好走。青葉賞とは相性の良いステップで挑む点や重賞でも好走した実績から力は通用。スムーズな競馬ができれば。☆ディアマンミノル新馬戦(京都芝2000m)を勝ち上がった後は3走目の梅花賞で0.2秒差2着に走ったものの2勝目に至っていない。オルフェーヴル産駒らしく気性面の問...【青葉賞2020・天皇賞(春)2020大穴予想】

  • 【福島牝馬S2020・フローラS2020・マイラーズC2020 大穴予想】

    福島牝馬S◎ダノングレース昨年の福島牝馬Sで3着。それ以降、重賞を3戦して大敗を喫している。勝利時の馬体重は420〜432kgだが、実質的には420kg前後で最も高いパフォーマンスを発揮できる。3月末に帰厩してからコンスタントに乗り込まれていて一応の態勢は整っている様子。○モルフェオルフェ中央での芝全成績は【4・1・1・16】。勝ち鞍4つのうちすべてが逃げてのもので、逃げれば後続の追撃を凌いでしばしば穴をあけている。ここ3戦はハイレベルの重賞にチャレンジして結果を残せていないが、デキ自体は決して悪くなっていない。▲レッドアネモス昨年5月に白百合Sを快勝した後、3戦連続で重賞戦。さらに馬場も不得手なやや重〜不良と恵まれなかった。走法から良馬場でこそのタイプ。流れひとつで上位に浮上する。★アロハリリーここ3戦は時計...【福島牝馬S2020・フローラS2020・マイラーズC2020大穴予想】

  • 【アーリントンC2020・アンタレスS2020・皐月賞2020 大穴予想】

    アーリントンC◎ジュンライトボルト2019年中京記念を制したグルーヴィットの半弟。今回ですでに8戦目。阪神コースは【1・0・0・1】。芝1800mのコースで行われた未勝利戦の1勝だけだが、1分47秒5の好時計で走破していることから、直線坂への対応力が高く、直線が長いコースでこそ力を発揮するタイプと判断できる。○チュウワノキセキ過去5戦、1800〜2000mで【1・1・1・2】の成績。1600m戦は今回が初となる。デビュー戦を勝利した後、調教師、鞍上ともに2000m前後への適性の高さを示唆した。実質的にやはりこの距離がベスト。▲グランレイ朝日杯FSで3着し高配当の立役者となったが、それ以降は振るわず、能力的な限界が見えてきた印象。きさらぎ賞では折り合いを欠き、道中は持っていかれっぱなし。前走は折り合いに進展がみら...【アーリントンC2020・アンタレスS2020・皐月賞2020大穴予想】

  • 【ニュージーランドT2020・阪神牝馬S2020・桜花賞2020 大穴予想】

    ニュージーランドT◎ソウルトレイン6戦目となる白梅賞(京都芝1600m)を上がり最速で2勝目。オーロラフラッシュに0.4秒先着している。間隔を空けた今回は坂路で4F52.7秒-12.6秒とまずまずの動きを見せている。○コウソクスピード4代母がメジロドーベルという古き良きメジロ血統。昇級初戦となった前走(1勝クラス・東京芝1600m)はほぼ最後方から追い込んで0.5秒差の3着。一戦ごとに馬体を増やしている点は強みで、流れ向けば。▲マイネルグリットデビューから3連勝で小倉2歳Sを制したものの、その後は京王杯2歳S9着(1.7秒差)に始まり、朝日杯FS13着(2.8秒差)、ファルコンS12着(2.8秒差)と大敗続きも。重賞馬の変わり身に期待したい。★ウイングレイテストデイリー杯2歳Sは0.2秒差2着に好走したものの、...【ニュージーランドT2020・阪神牝馬S2020・桜花賞2020大穴予想】

  • 【ダービー卿CT2020・大阪杯2020 大穴予想】

    ダービー卿CT◎ドーヴァーハンデ56K。東京新聞杯13着後に北村宏司騎手は「スタートは良かったがペースは遅いのに縦長になり良い位置を取れなかった」とコメントしている。昨年が0.4秒差7着で、京都金杯・東京新聞杯も1.0秒差と着順ほどは負けていない。展開次第で浮上の可能性も。○カツジハンデ56K。前走の東風Sではテン乗りの鞍上が3コーナーから動かして行く強気の競馬。直線入り口で先頭に並びかけたものの脚が続かず6着。しかし、約1年ぶりの競馬としては悪くない内容だった。今回は再び主戦の松山弘平騎手に手戻り。ニュージーランドTを最後に勝ち星からは遠ざかっているが8戦中7戦は1.0秒差以内。▲レイエンダ前走東京新聞杯で3馬身1/4差の8着。道中楽な手応えで、直線突き抜けるかの脚色を見せたが、そこから二の脚が利かなかったの...【ダービー卿CT2020・大阪杯2020大穴予想】

  • 【毎日杯2020・日経賞2020・マーチS2020・高松宮記念2020 大穴予想】

    毎日杯◎アーヴィンドデビューはダート。しかし芝を使ってみたかったという岡田師。父はキズナで母父はザフォニック。ダートよりもむしろ芝のマイル戦でこそ活躍しそうな血統構成だけに、決してその期待度は低くない。馬体重512kgは明らかに太め残りの数字。一度叩いてどうかわってくるか。○アルジャンナ1番人気に推された前走・きさらぎ賞(G3)は3着に終わったものの、勝ち馬とは0秒1差。先行有利な展開が響いたが、上がり3ハロンは最速をマークして差を詰めた。前々走・東京スポーツ杯2歳S(G3)でも2着に敗れたとはいえ、走破時計は従来のレコードを更新している。まずは初タイトルを奪取して、今後の飛躍につなげたいところ。☆テイエムフローラ北海道セレクションセールで810万円で取引された馬が初戦で勝ち上がり。馬代ほぼを回収した計算になる...【毎日杯2020・日経賞2020・マーチS2020・高松宮記念2020大穴予想】

  • 【スプリングステークス2020•阪神大賞典2020 大穴予想】

    金曜日も開催あったとは知らず。。スプリングS◎シルバーエースデビューからは3、6、1、3着。2戦目のマイル戦は出遅れて崩れたが、3回の1800M戦ではすべて馬券圏を確保した。G2戦で相手は強くなるが、経験豊富な1800M戦。流れひとつで上位に浮上する。◯ココロノトウダイ未勝利戦、きんもくせい特別(1勝クラス)と1800Mで連勝。休み明けの前走・共同通信杯(G3)は5着だったが、2戦連続の馬体重12キロ増ながらも大きくは崩れなかった。久々を叩かれて順当に良化ムード。先週の中山牝馬S(G3)を制した半姉・フェアリーポルカに続きたい。▲ヴェルトライゼンデ前走・ホープフルS(G1)は0秒2差2着。上がり最速タイで後続に2馬身差をつけ、世代トップクラスの力をアピールした。1800Mで新馬、萩S(L)と連勝しており、小回り...【スプリングステークス2020•阪神大賞典2020大穴予想】

  • 【中山牝馬S2020・ファルコンS2020・金鯱賞2020・フィリーズレビュー2020 大穴予想】

    中山牝馬S◎レッドランディーニ今回と同じ51KのマーメイドSはタイム差なしの2着に好走しているものの、府中牝馬S7着、エリザベス女王杯14着、愛知杯15着と近走は苦しい競馬が続いている。石坂厩舎と吉田豊騎手はブルーメンブラットで08年府中牝馬S→マイルCSを制したタッグ。オープン昇級後の苦しい近況を打開したいところ。○ロフティフレーズハンデ50K。早めに動く競馬が板についてきて昇級初戦の初音S(東京芝1800m・3勝クラス)は0.2秒差3着に好走。今回は強気の格上挑戦となるが芝1800m【1・2・2・3】、中山【2・2・0・2】といずれも安定。一気の相手強化がどうかだけ。▲フェアリーポルカハンデ52K。オークスが3.5秒差16着、秋華賞が2.5秒差16着と大敗したものの、紫苑Sはタイム差なしの2着、愛知杯も0....【中山牝馬S2020・ファルコンS2020・金鯱賞2020・フィリーズレビュー2020大穴予想】

  • 【オーシャンS2020・チューリップ賞2020・弥生賞2020 大穴予想】

    オーシャンS◎エンゲルヘン前走は先行馬にとって厳しい流れと荒れた馬場の中、先行して15着に大敗。芝1200mは【4・3・0・7】と連対率5割、中山芝1200mにも勝ち鞍があり、良好な馬場状態なら先行力が生きる。相手は強いがスムースに先行できれば。○グランドボヌール昨夏に佐賀のサマーチャンピオンで重賞初制覇。近2走は振るわないがオープン昇級後にCBC賞0.6秒差、中京記念0.4秒差と健闘。中京で3勝、小倉1勝のローカル巧者だが、最終追い切りは栗東坂路でラスト2F24.3秒、1F12.1秒と時計は良好。逃げ馬が揃ったこのレースでどう立ち回るかがカギとなるが、この馬なりに状態は良い。▲クールティアラ昨年4月に福島ダ1150mの未勝利を勝ち上がり、1勝クラスは函館ダ1000m。さらに格上挑戦で挑んだ稲妻S(新潟芝100...【オーシャンS2020・チューリップ賞2020・弥生賞2020大穴予想】

  • 【中山記念2020・阪急杯2020 大穴予想】

    中山記念◎ペルシアンナイト3歳時に皐月賞2着、マイルチャンピオンシップ優勝の実績を残した。しばらく勝ち星から遠ざかっているが、昨年もマイルチャンピオンシップ3着の成績があり、能力の衰えは感じられない。末脚が生きる馬場コンディションでの出走がかなえば、ここでも好勝負が可能。○ダノンキングリー皐月賞3着、日本ダービー2着の実績を誇る現4歳世代屈指の実力馬。2番人気に支持された前走のマイルチャンピオンシップは5着とGⅠタイトル奪取はならなかったが、悲観する内容ではなかった。重賞2勝は共に芝1800メートルで挙げており、距離適性は高い。▲ウインブライト昨年は香港でG1を2勝。大きな飛躍を遂げ、JRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞した。今回は約3か月ぶりの今年初戦になるが、中山記念は目下2年連続で優勝している好相性のレース。...【中山記念2020・阪急杯2020大穴予想】

  • 【京都牝馬S2020・ダイヤモンドS2020・小倉大賞典2020・フェブラリーS2020 大穴予想】

    京都牝馬S◎アマルフィコースト短距離気質のダイワメジャー産駒ながら、このところマイルで結果を残している。前走は久々に1200mを使われて4着(2番人気)。スタート後、シャドウノエルとのポジション争いでやや体力を使ってしまった。内容は悪くなかったが、3着馬と一馬身半もの差を付けられてしまったのは、距離不足の現れか。1400で見直したい。○ディメンシオン昨年の京都牝馬Sは右前ざ跖により出走取消。今年は外厩でしっかりと調整されて万全の態勢で出走できそうだ。一週前は坂路で53.7-12.5の好時計で走破。今週は軽めでも、ラスト24.7-12.3で駆け抜け、ディープ産駒らしい瞬発力を披露。芝1400mの実績は【0・1・0・1】と経験は浅いが状態良く侮れない。▲リバティハイツ昨年は9着に敗戦。3コーナーから4コーナーの下り...【京都牝馬S2020・ダイヤモンドS2020・小倉大賞典2020・フェブラリーS2020大穴予想】

  • 【クイーンC2020・京都記念2020・共同通信杯2020 大穴予想】

    クイーンC◎チアチアクラシカインザムービーと同じリアルインパクトの初年度産駒。産駒の勝ち上がり率は低く約18%。ラウダシオンが、先日オープンを勝利し注目度がアップ。牝馬にして490kg台の馬格は、ダート向きという見方もできるが、前々走の東京コースで見せた末脚から、高い芝適性をもっていると判断でき、格上挑戦でも軽視できない存在。○アミークスオルフェーヴルの産駒。母は米国産で米ダート短距離で4勝。13年ラブレアS(G1)の勝ち馬。昨夏のメイクデビュー新潟(芝1600メートル)は3着だったが、これは上位2頭(1着ウーマンズハート、2着マルターズディオサ)が強過ぎた印象。前走の未勝利(東京・芝1600メートル)を順当に勝ち上がっており、ここは不安よりも期待の方が大きな一戦。▲アカノニジュウイチ前走はスタートこそよくなか...【クイーンC2020・京都記念2020・共同通信杯2020大穴予想】

  • 【東京新聞杯2020・きさらぎ賞2020 大穴予想】

    東京新聞杯◎ケイアイノーテック2年前のNHKマイルC勝ち馬。それ以降は体も走りも崩れてしまい、立て直せないまま1年半が経過。とはいえ坂路で速い時計が出せているようにパワフルさは健在。母のケイアイガーベラはダート重賞を2勝。そろそろダートに路線変更してみてもいい頃かもしれないがこの舞台で復活を期待したいところ。○ドーヴァー東京は12戦し【3・1・2・6】。一方、中山は8戦し【4・1・0・3】と、東京よりも中山が得意。しかしながら、東京における好走コースは芝1400mがほとんどで、1600mで築かれた実績はほぼ中山によるもの。2走前のキャピタルSは、唯一の東京1600m戦でまた唯一の勝ち鞍。不良馬場によるもので鞍上のファインプレーもあり、この実績を鵜呑みにはできないが切るも怖い。▲キャンベルジュニアレコード決着とな...【東京新聞杯2020・きさらぎ賞2020大穴予想】

  • 【根岸ステークス2020・シルクロードステークス2020 大穴予想】

    根岸S◎カフジテイク3年前のフェブラリーSで3着、根岸Sは17年に勝利し、18年は3着と、ダート短距離界をリードしてきた。昨秋、長期休養明けで臨んだながつきSは、59Kの斤量ながら5着に好走。それ以降は着順を上げることができずにいるが、タイムは詰まってきており侮れない。○ワイドファラオ3歳春の時点で芝とダートの重賞を制し一気に3歳マイラーの主役に躍り出るた。チャンピオンズCの走破タイムは限界点となる1分50秒前半。今回の距離短縮はプラスに働くはず。▲ダノンフェイス3歳時は期待されながらも結果を残せず出世が遅れたが、6歳秋になりようやく本格化。重賞で人気を背負う立場となった。東京コースは9戦3勝の実績。★スマートアヴァロン全35戦がダートによるもので、そのうちの約7割で馬券圏内と、安定感においてはこの馬の右に出る...【根岸ステークス2020・シルクロードステークス2020大穴予想】

  • 【AJCC2020・東海S2020 大穴予想】

    AJCC◎グローブシアター1年ぶりの競馬。1年前から昨年の春先まで、コンスタントに使われてきたが、使い込むよりも、放牧帰りのほうが安定している。弟のサートゥルナーリアはホープフルS、皐月賞とG1を2勝、有馬記念で2着と中山コースと抜群の相性を誇っている。グローブシアター自身の中山での戦績は3戦して3着1回、着外2回と奮わないが、本格化前の3歳春の内容のため度外視。近走は長距離路線に挑戦し勝利こそないものの、AJCCは芝2200mで勝った比叡Sと同距離のため期待が増す。久々でも侮れない。○ウラヌスチャーム中山牝馬Sを2着。それを含め、中山コースは1勝2着3回と連対率100%の実績。左回りの勝ち数には劣るものの、ペースが落ち着きやすい中距離では東京や新潟よりも中山のほうが競馬がしやすい。前走は脚質的にも相性が悪い京...【AJCC2020・東海S2020大穴予想】

  • 【愛知杯2020・京成杯2020・日経新春杯2020 大穴予想】

    愛知杯◎ランドネ昨年の愛知杯で3着してから掲示板にも載れず苦境にあえいでいるが、決して状態は悪くなっていない。芝1800〜2000mの成績は13戦中3勝4連対。デビュー以来ほぼこの距離区間で実績を残してきた。前走の中日新聞杯でも、差し追い込みが有利な状況を逃げて6着に粘った。ここは勝負すべきシチュエーションで。○ポンデザール半兄はサトノクラウン。3勝クラスを飛び越して、未勝利から4連勝でオープン勝ち。前走のエリザベス女王杯は16着と大敗したが、初のGⅠに加えて、関西圏での競馬も初めてだっただけに、そう悲観しなくていい。距離の芝2000メートルは少し短いかもしれないが、スタミナ比べになればチャンスはあるはず。▲フェアリーポルカ秋華賞で大差の16着。中団に待機して勝ち馬を見る形でレースを進めたが、緩い馬場で力を出し...【愛知杯2020・京成杯2020・日経新春杯2020大穴予想】

  • 【シンザン記念2020・フェアリーS2020 大穴予想】

    シンザン記念◎ヒシタイザン祖母スマイルトゥモローは、2002年のオークス勝ち馬だが、芝1200メートルから1800メートルでも3勝を挙げており、1600メートルに対応できるだけのスピードを内包した牝系。初勝利を挙げたマイル戦に戻る今回は、重賞でも上位争いができるはず。○ヴァルナ母の半兄にあたるアルビレオは、本レースと同じ京都芝1600メートルで行われる京都金杯で2着1回、3着1回と好走。本馬にとって今回は、初めてのコース設定になるが、血統面からは対応可能。初勝利を挙げた距離に戻って、巻き返しを図りたい。▲カバジェーロ母の父は、先週に天国へと旅立ったばかりで、先日の中山金杯では同じ母の父を持つトリオンフが勝利を挙げている。本馬はデビュー勝ち直後の重賞挑戦となるが、母の父へ好結果を届けたいところだ。☆プリンスリター...【シンザン記念2020・フェアリーS2020大穴予想】

  • 【中山金杯2020・京都金杯2020 大穴予想】

    中山金杯◎テリトーリアル前に取り付くスピードも速く、併せて抜かせない勝負根性もポイントが高い。前走の大敗の原因は、枠なりに好位に取り付くも終始外々の追走となり、ストレスフルな競馬になったこと。中山コースは初となるが、類似コースの京都・阪神芝内2000mの実績があるので適性が低いということはないはず。○ウインイクシード重賞で3度の連対実績をもつ母の子のうち、最も出世した本馬。まだ目立った結果を残せていないが、どんな状況でも大負けしていない点が一番の特徴。2走前の福島記念と前走の走りが本来の姿。母譲りの先行してしぶとい走りに注目したい。▲レッドローゼスデビューして24戦。そのうち1〜3番人気に支持されたのが22戦。常に人気を集める馬で、オープンに昇級してからも堅実に上位入線を果たしている。しかしここ3戦はちぐはぐな...【中山金杯2020・京都金杯2020大穴予想】

  • 【ホープフルステークス2019 大穴予想】

    ◎ヴェルトライゼンデ母マンデラは独オークス(G1・ドイツ)3着馬。本馬の半兄には重賞2勝のワールドエースに、今年の菊花賞を制したワールドプレミアと、血統背景は優秀。父は中山コースでGⅠ2勝を挙げており、今回の条件替わりもプラスに働きそうだ。新馬、萩Sと連勝。重馬場、やや重馬場の勝利で時計は目立たないが、前走は3頭の真ん中でたたき合う競馬を制した。勝負根性が光り、小倉の圧勝で小回り適性は証明済み。スピード競馬に対応できる裏付けはないが、混戦になれば出番はある。○オーソリティ祖母シーザリオは日米のオークスを制し、繁殖牝馬としてもエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと3頭のGⅠウイナーを送り出している。活力あふれる母系の出身で、本馬も高いポテンシャルを秘めている。函館の新馬戦に続き、前走の芙蓉Sもノース...【ホープフルステークス2019大穴予想】

  • 【阪神カップ2019・有馬記念2019 大穴予想】

    阪神カップ◎ノーワンスピードやパワーでは大手牧場の馬に劣るが、機動力の高さではそれらの上を行く。2走前は実際家賃が高かった。前走はあらゆる面において力を発揮できる状況にならなかった。それでも、使った分の上積みは見込め、追い切りでのパフォーマンスが上向いている。常に追いかけておきたい一頭。○メイショウショウブG1は荷重でも、スローな展開になりやすいG1の前哨戦では、その性質をうまく利用し、先手を奪って粘り込んできた。秋華賞は取消も、ここ2週の坂路での追い切りからも自己のパフォーマンスを発揮できる状態を取り戻していそうだ。デイリー杯ではアドマイヤマーズの2着と能力侮れず。▲ロジクライ前走の富士Sで17着。4カ月半の休み明け、道中もかかり気味で力を出し切れなかった。3走前に不利のあった京王杯スプリングCで3/4馬身差...【阪神カップ2019・有馬記念2019大穴予想】

  • 【ターコイズS2019・朝日杯FS2019 大穴予想】

    ターコイズS◎ダノングレースイタリア重賞ウイナーの母に、ディープインパクトを配した良血馬。今年は1月の1000万下(中山・芝1800メートル)、2月の1600万下・初音S(東京・芝1800メートル)を連勝して本格化ムード。中山では過去に4戦して1勝2着2回。牝馬限定戦では僅差の4着という履歴もある。勝ち上がりは東京でも、福島牝馬S3着の実績が示すように、小回りの中山は決して不得手ではなく、むしろキレ負けが目立つ本馬にとっては、中山の方が走りやすいかもしれない。前走も直線の不利が無ければもっと上の着順を付けられていたはず。まだ衰えは見せていない。○フィリアプーラデビューから3連勝で重賞を制し、それ以降、桜花賞、オークスと使われたが、G1の厳しい展開について行けずに凡走。まだ体を作り込める状態でなかったようにも見受...【ターコイズS2019・朝日杯FS2019大穴予想】

  • 【中日新聞杯2019・カペラS2019・阪神JF2019 大穴予想

    中日新聞杯◎ランドネ紫苑Sと愛知杯では逃げて3着。修学院S(3勝クラス)でも逃げて勝利しているように、ハナに立てば強みを十分に発揮する。今回は52Kと軽い設定。ハンデ差を活かして攻めていけば結果は違ってきそう。◯サトノガーネット前走のエリザベス女王杯は4馬身半差の9着。強敵ぞろいの上に先行有利のスローペースだったが、直線大外からレース2番目の上がりで追い込んだ。ハンデ戦で斤量が56→53キロに軽くなり、相手もG1より楽。波乱の主役を演じる条件はそろった。▲マイネルサーパス前走・アンドロメダS(L)で古馬を破り、オープン初勝利。今回は重賞で斤量も2キロ増とハードルは高いが、克服できるだけのポテンシャルを秘めている。☆パリンジェネシス父タートルボウル、母の父メジロライアンの血統のイメージ通り、切れるタイプではないの...【中日新聞杯2019・カペラS2019・阪神JF2019大穴予想

  • 【チャンピオンズC2019・ステイヤーズS2019・チャレンジC2019 大穴予想】

    チャンピオンズカップ◎ワイドファラオ3歳春に芝とダートの重賞を制すという異色の経歴を持つ。しかし今年の秋初戦は、実質格下相手に勝ちきれず、前走のみやこSでも古馬の厚い壁に阻まれた。前走は4コーナーの不利がすべて。本当に運が悪い。このままでは終われない。○ロンドンタウン韓国G1を連覇し国内でも安定した結果を残している。G1は過去に2戦出走してともに二桁着順。地方交流G1でも結果を残せていない。しかし、距離は1700m・1800mで17戦して5勝9連対の好実績を誇る。侮れず。▲ヴェンジェンス地味な存在ながらも着実に成長し、1800m重賞を勝つほどの力を身につけた。490kg台のカジノドライブ産駒で、父の特長がよく現れている。マイルレンジのスピード競馬にも対応でき、一発の魅力を秘める。★ワンダーリーデル1400mのイ...【チャンピオンズC2019・ステイヤーズS2019・チャレンジC2019大穴予想】

  • 【ジャパンカップ2019・京阪杯2019 大穴予想】

    ジャパンカップ◎ジナンボー期待されていた良血馬がようやくG1の舞台に登場。前走の好走はハンデ54Kgだったことと、絶好のポジションから進め、ロスを最小限におさえた鞍上のファインプレーによるところが大きい。好走させるためにはもう一段のスケールアップが必要か。ムーア騎手の手綱捌きに期待したい。○ダンビュライト今年は重賞で1勝を含む2連対と絶好調。G1で好走した履歴はないものの、時計勝負にならなければいつでも上位入線を果たせる力は持ち合わせている。初めてハナを切った前走は、見事に折り合って2着に好走。ジャパンCを見据えた戦法だとすれば、今回最も穴で注目しなければならない存在。道悪も本馬にとってはプラス材料。▲ダイワキャグニー東京は14戦して7勝。勝ち鞍のすべてをこの競馬場であげている。今回は胸を借りる立場。分が悪くて...【ジャパンカップ2019・京阪杯2019大穴予想】

  • 【マイルチャンピオンシップ2019 大穴予想】

    マイルCS◎カテドラル依然として気難し面を残しているものの、今週の追い切りで好時計をマーク。マイルではアーリントンC2着、NHKマイルでも後方から鋭く伸びて3着と、展開ひとつであわやのシーンも期待できる。前走もあの出遅れを考えれば強い競馬で、京都のマイルを庭とする名手への乗り替わりなら狙って面白い。○クリノガウディーここ2戦取りこぼしてしまったものの、レース内容は決して悪くなかった。マイル戦は朝日杯フューチュリティS2着、中京記念でも鼻差の2着とベスト。スムーズな競馬ができれば巻き返してくれるはず。▲モズアスコット昨年の安田記念を9番人気で制し、重賞初制覇をGⅠで成し遂げたが、その後は満足のいく結果が得られていない。安田記念を勝った時が連闘だったように、使いつつ良くなるタイプ。今回は毎日王冠(6着)、スワンSに...【マイルチャンピオンシップ2019大穴予想】

  • 【武蔵野S2019・福島記念2019・エリザベス女王杯2019 大穴予想】

    武蔵野S◎ワンダーリーデル4から5歳時にかけて約9か月の長期休養があったが、昨春に戦列へ復帰すると2戦目にオープンクラス入り。その後は同クラスで何度も上位争いを演じている。6歳秋を迎えた今こそが充実期というムード。重賞でも好勝負の期待が高まる。○アディラート3歳春にUAE遠征を行うなど、早い段階から活躍していた素質馬。条件クラスで低迷した時期もあったが、前走のグリーンチャンネルCでオープンクラスでの初勝利をマーク。勢いに乗って重賞タイトル奪取に挑む。▲アードラーデビューからここまでダート1200〜1400mを中心に使われており、距離不足による詰めのあまさを露呈している。ところが前走で初めて1700mをつかってみたところ、これが嵌まり後の重賞好走馬を下して勝利。勢いに期待したい。☆マジカルスペル稽古がけする馬で、...【武蔵野S2019・福島記念2019・エリザベス女王杯2019大穴予想】

  • 【みやこS2019・アルゼンチン共和国杯2019 大穴予想】

    みやこS◎ヴェンジェンス今年に入ってオープンを2勝と目覚ましい活躍を見せている。重賞はこれまで2戦してカペラステークス5着、プロキオンステークス3着と好成績。前走は得意の道悪競馬で初距離を克服。スムーズな競馬なら首位争いになる。○リアンヴェリテ今回は、逃げて結果を残してきた馬がそろっているが、“何が何でもハナへ”の思いなら、この馬が一番強いのかもしれない。ハイペースも辞さないタイプだけに、展開の鍵を握る馬になることは間違いない。▲アングライフェン秋の始動戦となった前走のシリウスSは、中団からしぶとく伸びて2着に好走。衰えが出ても不思議はない7歳馬だが、今がまさに充実期と言っていい。さらなる相手強化を跳ね返して重賞初制覇を果たしても驚けない。☆キングズガード2年前のみやこSでは、道中最後方からメンバー中最速の推定...【みやこS2019・アルゼンチン共和国杯2019大穴予想】

  • 【スワンS2019・天皇賞秋2019 大穴予想】

    スワンS◎キャナルストリート厩舎の稼ぎ頭になるべき馬。1400mを使われ結果を残している。前走は1番人気で敗戦。“ささり対策として使われている左側チークピースの効果が生きなかった。今回は右回りの1400m戦。左回りのささり癖を上手く利用できれば期待値以上の走りが実現できる。○ムーンクエイク昨年春の京王杯SCで重賞を初制覇。それもレコードのおまけ付き。そこから人気を大きく裏切る結果が続いているがしっかりスタートを切ってレースの流れに乗れれば、復活が期待できる。▲ロードクエスト昨年の覇者。前々走の関屋記念では、メンバー中最速となる上がり3ハロン31秒9をマークして、勝ち馬に0秒3差の6着まで追い上げた。脚質的に安定して結果を出せるタイプではないが、条件さえ噛み合えば突き抜けるシーンがあっても。☆イエローマリンバ昨年...【スワンS2019・天皇賞秋2019大穴予想】

  • 【富士ステークス2019・菊花賞2019 大穴予想】

    富士ステークス◎クリノガウディー前走の京成杯オータムHで7着。手応え良く直線を向いたものの、前が壁になり追えず。レコード決着であのロスは痛かった。マイル戦は朝日杯フューチュリティS2着、2走前の中京記念でも鼻差の2着。スムーズな競馬で巻き返す。○カテドラル前走の中京記念は稍重の馬場状態が合わなかったのか8着に敗れたが、今春のアーリントンCで2着、NHKマイルCでも3着に入り、距離適性の高さは証明済み。マイルチャンピオンシップへ確実に駒を進めるためにも、ここを勝って優先出走権を獲得したいところ。▲アンノートル芝1600mは【5.1.2.5】の成績でベストの距離。2走前の湘南Sでは鮮やかな追い込み勝ちを見せた。前走エプソムCは稍重馬場の上、前が止まらない展開で7着。今回はもう少し頑張れそうだ。☆イレイション4月の春...【富士ステークス2019・菊花賞2019大穴予想】

  • 【秋華賞2019・府中牝馬S 大穴予想】

    秋華賞◎ブランノワール3走前のチューリップ賞で0秒6差の6着。スローの流れに末脚を封じられ、敗退を喫した。その後は1、2勝クラスを連勝中で、特に前走の夕月特別は後続を3馬身ちぎる圧勝。人気薄だが、流れひとつで上位争いになる。◯フェアリーポルカ前走の紫苑Sでは好位のインを追走。直線で鋭く伸びて2着を確保した。オークスで16着と大敗したが、そのうっ憤を晴らした。馬込みを苦にしない精神力は京都内回り向き。大駆けが期待できる。▲パッシングスルー前走の紫苑Sで重賞初制覇。大外枠から二の脚を使って3番手で折り合い、直線のたたき合いを制した。春のG1に参戦はかなわなかったが、世代トップ級の能力を秘めている。☆シャドウディーヴァ紫苑Sの勝ち馬は、一昨年のディアドラが本番の秋華賞を優勝。昨年の勝ち馬ノームコアは今年のヴィクトリア...【秋華賞2019・府中牝馬S大穴予想】

  • 【毎日王冠2019・京都大賞典2019 大穴予想】

    毎日王冠◎ケイアイノーテック昨年のNHKマイルCでは、後方待機から最後の直線で豪快な末脚を発揮し、自身初のGⅠ制覇を成し遂げた。少し器用さに欠けるタイプで、展開に左右されやすい印象だが、はまった時の決め手は強烈。ここで復活のVを目指す。○ギベオン重賞勝利は昨年の中日新聞杯の1つだけだが、同年春にはNHKマイルCで2着に好走。今回のメンバーに入っても、見劣りしない能力を備えているはずだ。ここもうまく流れに乗れれば、2度目の重賞制覇のシーンが見られても不思議はない。▲ランフォザローゼス叩き2戦目のセントライト記念は勝ったリオンリオンから1.7秒差の15着と大敗。札幌記念14着に続きこの大敗は気になるが、本来の力はこんなものではないハズ。良馬場と東京コースに替わって改めて見直したいところ。☆マイネルファンロン前走の函...【毎日王冠2019・京都大賞典2019大穴予想】

  • 【シリウスS2019・スプリンターズS2019 大穴予想】

    シリウスS◎メイプルブラザー昇級初戦となった阿蘇Sでは直線入り口ではシンガリにいたが、直線で大外に持ち出すと最速の末脚(37秒6)で鋭く追い込み、クビ+クビ差の3着。「今回もハンデ戦で展開次第で面白い。○ロードアルペジオ今回は年明け初戦で、9か月の休養明けとなる点が大きな鍵。勝負勘が戻っているかだが、レースが上手なタイプなので、大崩れする可能性は低いか。終いの脚は確実に使えるだけに、うまく外に出すことができるかがポイント。▲メイショウワザシ前々走の3勝クラス・薩摩Sでは、逃げてメンバー中最速タイの上がり3ハロン36秒6をマークして5馬身差の圧勝。この競馬からも、本馬の能力が重賞級であることは明らか。距離こそ違うが、阪神はデビュー勝ちを収めた舞台でもあり、コース替わりも問題なさそうだ。☆ヤマカツライデン長期休養明...【シリウスS2019・スプリンターズS2019大穴予想】

  • 【神戸新聞杯2019・オールカマー2019 大穴予想】

    神戸新聞杯◎シフルマン2勝クラスを勝ち上がって挑む一戦になるが、早い段階で結果を出せたことで、他の実績馬と同じように夏場を休養に充てることができた。その成長力にも期待したいところ。パワーを感じさせる馬体から、直線に坂のある阪神コースとの相性はいいはずで、雨もプラスになりそう。○ワールドプレミア2歳時に2戦、3歳春も2戦と、レース数を使うことなく休養へ入ったが、その背景には慢性的なソエの影響もあったよう。約6か月とまずまずの期間を取ったことで、そのあたりの不安は解消。今夏にどれだけ成長したか、その成果が楽しみな一頭。これまでとは違う走りを期待したい。▲ユニコーンライオンスプリングS(GII)こそエメラルファイトの11着だが、アーリントンC(GIII)はイベリスの0.1秒差5着と善戦した馬。OPでもやれる下地は備え...【神戸新聞杯2019・オールカマー2019大穴予想】

  • 【ローズS2019・セントライト記念2019 大穴予想】

    ローズS◎メイショウショウブオークス(GI)はイレ込みが目立った。直線に向いてもこれといった伸びは見られず17着と大敗。距離が長かったこともあるが、イレ込みによる体力の消耗も応えたよう。距離短縮はプラスで、前々で運べるようなら一概に軽くは扱えない。○モアナアネラ都井岬特別は3番手から勝負所から動き始め、4角では前を射程圏内。直線で早々と先頭に立つと2着に1馬身4分の1差を付けて2勝目をマーク。420キロ台の馬体が418キロ。もう少し成長して欲しい感は否めないが血統のポテンシャルや伸びしろでは負けていないはず。▲アルティマリガーレ昇級初戦となった長久手特別は発馬で出負けをしたが、インの経済コースを通り2連勝。4戦3勝とまだ底割れしておらず、初の1800メートルをクリアできれば重賞でも3歳牝馬同士の一戦。好勝負に持...【ローズS2019・セントライト記念2019大穴予想】

  • 【紫苑S2019・セントウルS2019・京成杯2019】

    紫苑S◎アップライトスピン○エアジーン▲ローズテソーロ☆クールウォーター****************************セントウルS◎ペイシャフェリシタ○ラブカンプー▲ファンタジスト☆タマモブリリアン****************************京成杯◎レインボーフラッグ○ジャンダルム▲フローレスマジック☆キャプテンペリー【紫苑S2019・セントウルS2019・京成杯2019】

  • 【札幌2歳S2019・新潟記念2019 大穴予想】

    札幌2歳S◎エイリアス父ロードカナロア、母の父サンデーサイレンスの配合は、アーモンドアイと同じ。叔父にGⅠ2勝のハットトリックがおり、活力にあふれる母系の出身。本馬も将来性は高く、前走から300メートルの距離延長も対応可能。○コンドゥクシオンデビュー戦はスローペースで淡々とした流れになり、展開を味方に付けての勝利。それ故に今回が試金石の一戦になるが、馬場が渋るようなら出番があっても不思議はない。▲ディアセオリーデビュー戦は外枠から好位につけて運び、直線早め先頭。そのまま最後までしっかり伸びて後続を振り切り、レースセンスの高さを見せた。比較的地味な血統だが、叔父は2006年の当レースを制したナムラマース。この中間も古馬相手に上々の動きを見せており、警戒が必要。☆ヨハネスボーイ中央初挑戦のクローバー賞は0秒1差の2...【札幌2歳S2019・新潟記念2019大穴予想】

  • 【キーンランドカップ2019・新潟2歳ステークス2019 大穴予想】

    キーンランドカップ◎ダイメイフジUHB杯は好位から直線もシブトク脚を使い、0.2秒差の3着と好走。元々が暑い夏は弱い馬だが、この好走は評価できる。函館SSも4着と好走しており、復調の兆し。気候が涼しくなってきたことは大きなプラス材料でチャンスは大いにありそう。○ライオンボス過去5勝が全て1000メートルだけに、今回は芝1200メートルへの対応がポイント。ダートでも勝っているようにパワーがあるので、洋芝はおそらくプラス材料。内枠から逃げて、押し切りを図りたい。▲カイザーメランジェ過去5勝時の戦法は、逃げ切りから直線一気まで様々。ただ、重賞レベルで勝ち負けできる決め手はまだ備えていない印象で、前々走の函館スプリントSのように前々で運びたい。同型との兼ね合いが鍵になりそう。☆シュウジ北海道スプリントC(門別・右回りダ...【キーンランドカップ2019・新潟2歳ステークス2019大穴予想】

  • 【北九州記念2019・札幌記念S2019 大穴予想】

    北九州記念◎エントリーチケット4か月半振りのバーデンバーデンCは、道中の行きっぷりが今イチで直線の伸びも案外で0.8秒差の12着。いかにも休み明けの影響がでた一戦だった。昨夏の小倉で1000万、準OPを連勝とコース替わりは◎。ハンデ重賞なら差のないレースができそう。○ダイメイプリンセス約2か月半振りのアイビスSDは1枠2番という枠順を考慮してか、後方からの競馬。前が残る展開になったこともあって、最後はジリジリと差を詰めてきたが、0.4秒差の6着。それでも復調の兆しは窺えた。昨年のこのレースが55キロでアレスバローズの2着。再度55キロで注意。▲アンヴァル3歳時の昨年も本レースに挑戦したが、結果は10着。とはいえ、当時はクラシック路線に挑んだ疲れが残っていたのか、低迷していた時期だった。近5戦は1勝、2着2回で、...【北九州記念2019・札幌記念S2019大穴予想】

  • 【関屋記念2019・エルムS2019 大穴予想】

    関屋記念◎サンマルティン4か月振りの都大路Sは後方を追走し、正味直線だけの競馬で0.8秒差の6着。別定戦とはいえ58キロの最重量が応えたか。斤量次第ではもう少しやれてもいい馬。年齢的に大きな変わり身はどうかだが、見せ場くらいなら作れても良さそう。○ディメンシオン京都牝馬Sを右前挫石のために取り消し、4か月振りとなった米子Sはイレ込みが目立った。その影響か、レースでは力みが見られ、最後の伸びを欠いて0.6秒差の7着。新潟は2戦2勝と◎。立て直した効果に期待したい。▲オールフォーラヴ近2走はマイルで連勝。前々走・錦Sを好時計で差し切ると、稍重の前走・米子S(L)は2番手から力強く押し切った。馬場や展開に左右されずに結果を出せたことは収穫。好調を維持している今なら、タイトル獲得の場面があっても不思議はない。☆ロードク...【関屋記念2019・エルムS2019大穴予想】

  • 【レパードS2019・小倉記念2019 大穴予想】

    レパードS◎ハヤブサナンデクン昇級初戦の鳳雛Sは3角から差を詰め始めたが、前を行く2頭との差は詰まらず、1.3秒差の3着。前々走はラスト1ハロンで後続を突き放して完勝しており、ここでも控える競馬でチャンスがありそう。久々だが、ゴールドアリュール×クロフネと血統的に気になる存在で。○アッシェンプッテル前走の鷹取特別で3勝目をマーク。これまで5戦中3戦でメンバー中最速の推定上がり3ハロンタイムを出しているように、堅実な末脚がセールスポイント。このメンバーに入っても、瞬発力は引けを取らないはず。▲ブラックウォーリア芝では勝ち切れなかったが、ダートに路線変更してメキメキと頭角を現し、前走インディアTを1分57秒6のコースレコードで優勝。勢いに乗って重賞タイトル獲得を狙う。☆ワシントンテソーロ叩き2戦目の福島・ダート17...【レパードS2019・小倉記念2019大穴予想】

  • 【アイビスSD2019・クイーンS2019 大穴予想】

    アイビスSD◎ナインテイルズ昨年のアイビスサマーダッシュで3着に入ると、秋には京阪杯でも2着に好走。確実に進歩を遂げた短距離馬。今年で8歳だが、能力の衰えはそれほど見られないだけに、前走から斤量が2キログラム軽くなるここは好勝負が期待される。○ラブカンプー昨年はアイビスサマーダッシュで2着に好走したあと、北九州記念3着、セントウルS2着、スプリンターズS2着と連続して上位に進出するなど、活躍が目立った快速牝馬。近走は本来のスピードが影を潜めているが、軽視できない一頭。▲トウショウピスト★ブロワ☆オールポッシブル****************************クイーンS◎ダノングレース条件クラスで足踏みした時期もあったが、ここに来て完全に軌道に乗った。同じ国枝栄厩舎に所属する4歳牝馬には、昨年のJRA賞年...【アイビスSD2019・クイーンS2019大穴予想】

  • 【中京記念2019 大穴予想】

    中京記念◎ロワアブソリューパラダイスSは約半年ぶりの実戦で、好位から伸びきれず9着。ひと叩きした上積み期待。ここ2年の3勝はすべて1400m戦だが、脚さえ溜まれば1600mも対応できるはず。○グランドボヌールCBC賞は好位の内から伸びきれず6着。逃げるか、揉まれない2〜3番手が理想で、内枠で包まれては苦しかった。中京は4戦3勝。距離延長ですんなり流れに乗れればおもしろい。▲キャンベルジュニア7歳を迎えたとはいえ、約半年生まれるのが遅い南半球産馬であることを考えれば、年齢的な衰えはさほど心配ない。近走は芝1200メートル戦を使われてきたが、実績のある芝1600メートルに戻れば、巻き返しがあっても不思議はない。★ヴェネト六甲Sは中団を追走。直線は内からまずまず伸びたものの、他馬がこれを上回り12着に敗退した。重賞で...【中京記念2019大穴予想】

  • 【函館記念2019 大穴予想】

    函館記念◎マイネルファンロン走前に湾岸Sを制し、晴れてオープンクラス入り。少頭数の競馬で先手を奪い、マイペースに落としてそのまま押し切るという内容。中山コースに替わったことも良かったか。前走巴賞では5番人気も厳しい展開12着も、芝2000メートルは【3.1.2.4】と得意で距離延長はプラス。スプリングS(G2)でも3着に好走しており、素質の高さは証明済みで、ハンデ差を生かして好走期待。○ブラックバゴ4走前の京都記念で6着。掲示板は外したが、自力で動く展開で0秒2差に健闘した。近走はスタートを決められず能力を出し切れずにいるが、55キロは恵まれ、発馬互角なら侮れない。▲ポポカテペトル前走の目黒記念で12着。9カ月の長欠明け、道中他馬と接触する不利もあった。一昨年の不良馬場だった菊花賞で3着。持久力豊富で、時計のか...【函館記念2019大穴予想】

  • 【七夕賞2019・プロキオンS2019 大穴予想】

    七夕賞◎ベルキャニオン約半年ぶりのメイSは2番手からも、ペースが落ち着いてスローになると折り合いを欠き直線に入ると後退。0.8秒差の12着。巴賞を除外されてここにシフト。福島は初だが前半が速くなり、折り合いが付くようなら一発もある。○ロードヴァンドールまだ重賞勝ちこそないが、芝2000メートルの重賞では2017年金鯱賞2着、同年中日新聞杯3着の実績。前走の天皇賞(春)は展開が厳しく12着と大敗を喫したが、条件が好転する今回は、持ち前の粘り強いレースが期待される。▲ブラックスピネル3歳夏の福島でラジオNIKKEI賞に出走した時は、後方待機から末脚を駆使して5着に食い込んだが、最近は積極的な戦法で好結果を残している。前走の鳴尾記念でも、先手を奪って最後の直線でも粘り強さを発揮。脚質に幅を増した本馬から、今回も目が離...【七夕賞2019・プロキオンS2019大穴予想】

  • 【ラジオNIKKEI賞2019・CBC賞2019 大穴予想】

    ラジオNIKKEI賞◎インテンスライト今年初戦の500万下は8着に敗れたが、続くセントポーリア賞で4着に健闘。前々走の500万下では、好スタートを決めて先行し、直線の入り口で早めに先頭へ躍り出ると、力強く押し切って快勝した。前走のプリンシパルSは、中団馬群で折り合いに専念。上位馬とはコース取りの差も出たものの、直線でしぶとく脚を伸ばして勝ち馬から0秒3差の4着に入り、能力の高さを示した。今回は重賞で相手強化の一戦になるが、展開に左右されない自在性があり、侮れない。○ヒルノダカール新馬戦でラヴズオンリーユー(4連勝でオークス制覇)と0秒4差の3着。ホープフルSでも7着と健闘した。前走の白百合Sは直線で進路を確保できずに4着と敗れたが、好位からの差し切りでここまで2勝。3キロ減のハンデは魅力で重賞初制覇が期待できる...【ラジオNIKKEI賞2019・CBC賞2019大穴予想】

  • 【宝塚記念2019 大穴予想】

    宝塚記念◎スティッフェリオ晩成のステイゴールド産駒らしい成長力で、着実に実績を積んできた。昨夏の札幌記念では後方待機馬が上位を独占する中、先行して粘り込み5着という結果。この一戦を切欠に、福島記念、小倉大賞典と重賞を連勝。久々のGⅠ挑戦となった前走の大阪杯では、勝ったアルアインから0秒5差の7着に敗れたが、相手が強化しただけでなく、内枠の馬が上位を占めるなか、外枠からの先行策が合わなかった印象も受けた。序盤で無理をせず、ロスのないレース運びができるようなら、前走以上の結果を出してもいいはず。○クリンチャー天皇賞(春)は勝負所でペースが上がった時に置かれ気味となり、4角では後方3番手。元々が切れるタイプではなく、置かれ加減になったことが痛かった。直線に入ってもこれといった伸び脚は見られず、2.7秒差の10着と大敗...【宝塚記念2019大穴予想】

  • 【ユニコーンS2019・函館スプリントS 大穴予想】

    ユニコーンS◎ヴァニラアイス芝1200Mの未勝利戦で初勝利。ダートに切り替えて、1勝クラスと前走オープンの端午Sを快勝した。実績ではやや見劣るものの、好位から抜け出すレースぶりが光る。距離をこなせば上位に浮上。○ニューモニュメントは後方から直線、大外をメンバー2位の上がりで追い込んで3着。馬場の3分どころを通った1着馬、最内から伸びた2着馬には届かなかったが、次走につながる激走を見せた。マイル戦は【1.0.1.0】と好相性。▲エルモンストロ500万下は発馬直後に躓く不利はあったが、すぐ3番手に付ける。直線入り口で先頭に立ち、2勝目をマーク。勝ち時計は同日の古馬500万下より速く、3歳同士なら侮れない。函館スプリントS◎カイザーメランジェ韋駄天Sは発馬を決めて3番手を併走していたが、最後は伸びを欠いて0.8秒差の...【ユニコーンS2019・函館スプリントS大穴予想】

  • 【エプソムC2019・マーメイドS2019 大穴予想】

    エプソムC◎アップクォーク前走の六甲Sは11着だったが、左回りの芝1800メートルから2000メートルで全5勝を挙げているように、舞台替わりはプラス。3歳時のラジオNIKKEI賞では4着に入っており、重賞のメンバーが相手でも能力は引けを取らないはずで、一発があっても不思議はない。○カラビナ9か月半振りのメイSは、直線内を突き鋭く伸びて2着。これで東京は3戦2勝2着1回と連対10割。今回はGIIIの別定戦で斤量の恩恵はないが、相性がいいコース。流れ次第で見せ場以上も。▲アンノートル前走・湘南Sを1分32秒6の好タイムで差し切り勝ち。直線外の馬に再三寄られて追いづらいシーンがありながら33秒2の末脚を発揮した。準オープンからの参戦で分は悪いが、ここでも通用する地力を秘めている。☆ハクサンルドルフ初ダートとなった欅S...【エプソムC2019・マーメイドS2019大穴予想】

  • 【鳴尾記念2019・安田記念2019 大穴予想】

    鳴尾記念◎ノーブルマーズ昨年は1月の1600万下・迎春Sが唯一の勝ち鞍だったが、目黒記念2着、宝塚記念3着と、レベルの高い重賞で活躍。タイトルこそまだ獲得していないが、今回の出走馬でも上位の能力を持っている。前走の京都記念は9着だったが、勝ち馬とのタイム差は0秒6で、そこまで大きくは負けていない。今回、スムーズな競馬ができれば、違う結果が出てもおかしくない。○サンデーウィザード一昨年の新潟大賞典で重賞制覇を果たした実力馬。前走の新潟大賞典は15着と大敗を喫したが、前半で行きたがるような仕草を見せたことが響いた印象。休養明け3戦目となる今回、さらに上昇してくる可能性は高い。一変まであっても不思議はない。▲ブラックバゴ前走の都大路Sは、速い時計の出やすい京都条件変更に対応しきれなかったのか、前半から追走に苦労する形...【鳴尾記念2019・安田記念2019大穴予想】

  • 【葵ステークス2019・東京優駿2019・目黒記念2019 大穴予想】

    葵ステークス◎アズマヘリテージ1200mは小倉2歳ステークス2着の実績がある。その小倉2歳S以降の成績は振るわないが、人気以上には走る傾向があり今回久しぶりの適距離なら変わり身あっても驚けないか。○ドゴール母は、ダート戦とはいえ全3勝のうち2勝を1200メートル、1勝を1000メートルで挙げたように、高い短距離適性を見せていた。半姉も芝1200メートルで勝ち星を挙げており、本馬も初めての距離で新境地を見せられそうだ。▲アスターペガサス近走こそ着順がひと息も、メンバー中唯一の重賞勝ち馬という実績を持っており、巻き返すだけの能力はある。今回は、その函館2歳S(1着)以来となる芝1200メートル戦。この距離では2戦2勝の好成績を残しているので、変わり身は十分に見込めるはず。☆タマモメイトウ1200mは【2.2.1.2...【葵ステークス2019・東京優駿2019・目黒記念2019大穴予想】

  • 【平安ステークス2019・優駿牝馬2019 大穴予想】

    平安ステークス◎クイーンマンボ昨年のレディスプレリュードを8馬身差で圧勝するなど、ダート重賞では(2.3.2.3)の実力馬。前走の師走Sは、直線もこの馬なりに伸びたが、上位の3頭には伸び負けた格好で0.5秒差の4着。それでも昨年の平安Sでサンライズソアの2着、前走も2着のチュウワウィザードとは0.1秒。牡馬相手でも遜色ないし、巻き返しがあっていい。○ジョーダンキング芝を走ったデビュー戦を除けば、兵庫でのレースも含めて、連対を外したことがなかった堅実な成績。前走のマーチSは、結果こそ8着だがタイム差は0秒4。ダートで連対を逃したのは初めても、悲観する内容ではなかった。今回は2度目の重賞挑戦。距離が100メートルでも伸びるのはプラス材料で見直し必要。▲ロンドンタウン休み明けだった前々走のマーチSでは、57.5キログ...【平安ステークス2019・優駿牝馬2019大穴予想】

  • 【京王杯SC2019・ヴィクトリアマイル2019 大穴予想】

    京王杯SC◎スターオブペルシャ昨年の春にオープンクラスでの初勝利を記録。同年秋には信越S1着に続き、オーロC3着、阪神C3着と、地力強化を印象づけた。今回も、得意の芝1400メートルなら侮れない。○リライアブルエース阪急杯は出負けをして後方から0.7秒差の10着。重賞は中京記念3着が最高も、東京での2勝を含め、左回りを中心に使われてきた馬。走破時計の1分19秒7はメンバー中第3位。距離適性もあり、条件が良くなることは確かで。▲ドーヴァー2か月半振りのダービー卿CTは、タイムが1分31秒7と極端に速かったこともあり、最後の伸びを欠いて0.4秒差7着。コースは問題なく、スムーズな競馬ができれば巻き返せるはず。☆ストーミーシーマイラーズCは例によって後方から、直線は内目を突いて最速の末脚で良く伸び、0.4秒差の5着。...【京王杯SC2019・ヴィクトリアマイル2019大穴予想】

  • 【京都新聞杯2019・NHKマイルカップ2019 大穴予想】

    京都新聞杯◎レッドジェニアル昇級初戦のアザレア賞は中団を追走。直線でジリジリと差を詰め、0.3秒差の4着。レース後、酒井騎手は距離が長かったようなニュアンスの談話をしたことから1ハロン短縮はプラス。母にレッドアゲート(フローラS覇者)を持つ血統から、秘めたポテンシャルは高いはず。○ヴァンケドミンゴ500万下の山藤賞は中団を追走。直線は包まれ気味になり、馬群に入ろうとした時に挟まれてバランスを崩す不利。それでもギルマから0.1秒差の4着なら悪くないし、戸崎騎手もレース内容を評価。距離&左回りも初めてだが、スタートさえ決まれば勝機は十分にある。▲ハバナウインド過去4戦の中で最も道中のペースが落ち着いた前走では、行きたがるシーンを見せていた。今回も、スローペースで流れた時に折り合えるかどうかは鍵。馬群に包まれる展開で...【京都新聞杯2019・NHKマイルカップ2019大穴予想】

  • 【青葉賞2019・天皇賞春2019・新潟大賞典2019 大穴予想】

    青葉賞◎サトノラディウス2走前の梅花賞では、初めての京都遠征や距離延長をものともせずに勝利。ゴール前で図ったように差し切り、断然の1番人気に応えた。前走・弥生賞(G2)は6着と振るわなかったが、跳びが大きな馬で道悪が響いた印象。直線の長いコースが合っており、東京ではデビュー戦を快勝。2400Mに戻るのも歓迎で、巻き返しが期待できそう。○ピンシェル母はメジロドーベル最後の産駒。デビュー3戦目の未勝利を勝利。長くいい脚を使うタイプなのでこの舞台は合いそうだ。同舞台で未勝利を卒業した強みを生かして善戦を期待したい。▲キタサンバルカンゆりかもめ賞はサトノジェネシスの2着。デビュー戦から2000メートル中心に長めの距離を使ってきた馬。前走で当該舞台を経験している点を生かし切れるようなら侮れない。☆バラックパリンカ昇級初戦...【青葉賞2019・天皇賞春2019・新潟大賞典2019大穴予想】

  • 【福島牝馬S2019・マイラーズC2019・フローラS2019 大穴予想】

    福島牝馬S◎カレンシリエージョ半姉にアドマイヤリードがいる厩舎期待の良血馬。前走の太宰府特別を豪快な直線一気の末脚で優勝と勢いは確か。小回りコースへの対応は可能なタイプ、で重賞初制覇を成し遂げても、驚きはない。○ミッシングリンク最近はダートでの活躍が目立つが、芝でも2勝を挙げた実績がある。今回の福島・芝1800メートルで一昨年の雄国沼特別を勝っており、小回りコース向きの機動力を備えており、約1年5か月ぶりの芝のレースでも侮れない。▲ペルソナリテうずしおSは好位を進んだものの、直線失速し9着。結果的に差し馬勢が台頭したレースで、展開が厳しかった。今回は格上挑戦ということだが、少頭数なら展開次第で一発ある。☆ウインファビラス2015年の阪神ジュベナイルフィリーズで2着の実績がある馬。前走の中山牝馬Sは9着だったが、...【福島牝馬S2019・マイラーズC2019・フローラS2019大穴予想】

  • 【アーリントンC2019・アンタレスS2019・皐月賞2019 大穴予想】

    アーリントンC◎ジャミールフエルテ4か月振りのアルメリア賞は、逃げ切ったランスオブプラーナの2番手に付くも、伸びを欠いて0.6秒差の4着。萩Sはサートゥルナーリアの2着に敗れたが、3着以下は大きく引き離していた。2戦ともに上がり最速と末脚は非凡で、この1戦で見限りは早計か。○トオヤリトセイトキャリア3戦で唯一の敗戦が、今回と同じ阪神競馬場で行われた万両賞。当時は直線の短い内回りコースだったが、今回は直線の長い外回りコースなので、脚質的には合うはず。初めて挑む芝1600メートルの克服が、1番のポイントになる。▲ロードグラディオ母は新潟2歳Sと関東オークスを勝った活躍馬。2番手から押し切った未勝利に続き、前走のこぶし賞を4コーナー先頭から粘り込む形で勝利。持ち味のしぶとさが生きる展開になれば、重賞制覇のチャンスも出...【アーリントンC2019・アンタレスS2019・皐月賞2019大穴予想】

  • 【NZT2019・阪神牝馬S2019・桜花賞2019 大穴予想】

    NZT◎ミッキーブラック新馬戦・芙蓉Sと2連勝。その後は苦戦しているものの、今回のメンバーなら差はないはず。初のマイル戦となるが、実績のある中山コースで、叩いた効果と距離短縮での好走を期待したい。○アンクルテイオウ前走の若葉Sは、早めに動く形でラストの伸びを欠いたが、初のオープンクラス挑戦だったことを考えれば、収穫もあったはず。前々走で見せた末脚は一級品だけに、マイルの速い流れで持ち味が生きれば、大きく浮上してきそう。▲グラナタス阪神へ遠征した前走(500万下)を快勝。デビュー当時より馬体重が20キロ近く増えており、精神面の成長もうかがえた。これまでマイル戦では3、5着と善戦止まりだが、地力をつけた今なら克服は可能。☆コスモカレンドゥラ前走のスプリングSは14着に敗れたが、昨年暮れのホープフルSでは強豪を相手に...【NZT2019・阪神牝馬S2019・桜花賞2019大穴予想】

  • 【ダービー卿CT2019・大阪杯2019 大穴予想】

    ダービー卿CT◎ジョーストリクトリ叩き2走目の東風Sは、先行3番手に付け勝負所から抜け出すと2着馬の急追をハナ差凌いで勝利。ニュージーランドTを勝った舞台で久々の勝利。今回は重賞になるが得意の舞台で連勝期待。○ヒーズインラブ京都金杯は中団を追走していたが行きたがり、その分直線に入ると一伸びを欠いて0.3秒差の5着。昨年の覇者で今年は斤量が重くなるが、このコースなら巻き返しは可能。▲ダイワキャグニー前走の東風Sでは、大外からレース最速の上がりで追い上げて3着。スローの流れに前2頭を捉え切れなかった。ハンデは1キロ増の57キロとなるが、その実力を評価されてのもの。【1021】と好相性のマイルで反撃。☆カツジ前走・東風Sは出遅れて早めに動く形になり6着に終わったが、0秒3差と大崩れはしていない。昨秋のマイルCS(G1...【ダービー卿CT2019・大阪杯2019大穴予想】

  • 【毎日杯2019・日経賞2019・マーチS2019・高松宮記念2019 大穴予想】

    毎日杯◎03ルモンド萩Sは勝ったサートゥルナーリアから1秒2差の6着に敗れたが、放牧を挟んで立て直された前走つばき賞が及第点の内容。父ディープインパクト、母の父キングカメハメハという良血馬で、実績では見劣りするものの、ポテンシャルでは引けを取らないはず。○06オールイズウェルエリカ賞は出走取消となったが、暮れの500万下が1/2馬身差の2着。勝った馬が続くすみれSを制すサトノルークス、3着がセントポーリア賞を勝つカントルとハイレベルな一戦だったので、高く評価できる。オープン初挑戦になるが、十分に好勝負が可能。▲04キングオブコージ未勝利を勝った阪神コースということと、今後のためにいい経験になると思ってここを使うことにしました。相手は揃いますが、どんなレースをしてくれるのか楽しみにしています」(安田翔伍調教師)。...【毎日杯2019・日経賞2019・マーチS2019・高松宮記念2019大穴予想】

  • 【フラワーC2019・ファルコンS2019・スプリングS2019・阪神大賞典2019 大穴予想】

    フラワーC◎05ミモザイエロー昇級戦の前走でクビ差の2着。勝ちは逃したが、3着とは4馬身差の強い内容だった。同開催の菜の花賞の時計には劣るものの、未勝利勝ちの時計が優秀。相手なりに立ち回れる器用さを生かしきれば、大駆けも十分。○09レオンドーロ中山は【1.3.0.0】と堅実な成績で、人気以上に走る魅力を秘めている。未勝利戦とはいえ、強敵を相手に善戦してきた馬で、牝馬同士の混戦になるようなら出番があっても不思議はない。▲10ランブリングアレー母ブルーミングアレーは現役時代に4勝を挙げ、2010年のオークス(7着)にも出走した。デビューから好内容で1、2着ときている本馬は、母の代表産駒となりうる素質馬。ひと息入れて成長を促された今回、スムーズな競馬で能力を出し切れれば、勝機も十分にあるはず。☆12アイリスフィールデ...【フラワーC2019・ファルコンS2019・スプリングS2019・阪神大賞典2019大穴予想】

  • 【中山牝馬S2019・フィリーズレビュー2019・金鯱賞2019 大穴予想】

    中山牝馬S◎ウインファビラス昇級初戦のニューイヤーSは好位からの競馬。直線は最内に入れたものの、少し窮屈になり0.7秒差の8着。10番人気の阪神ジュベナイルFで2馬身差の2着したのは記憶に残っている。今回が現役最後のレースで、人気薄での激走こそこの馬に一番ふさわしい。○ワンブレスアウェイ前走の愛知杯で待望の重賞初勝利。8番人気と評価は低かったが、好位4番手から正攻法の競馬で差し切った。繁殖入りが決まっており今回がラストラン。全力投球で2個目のタイトル奪取に向かう。今回も当日の落ち着きが鍵になるが、引き続き好調をキープしており、GⅢ連勝も十分に可能。▲フローレスマジック古馬になって初の重賞挑戦ターコイズSで、0秒4差の11着。スタートで後手に回り、直線でも窮屈になりスムーズさを欠いた。中山の芝1800Mは(2.1...【中山牝馬S2019・フィリーズレビュー2019・金鯱賞2019大穴予想】

  • 【チューリップ賞2019・オーシャンS2019・弥生賞2019 大穴予想】

    チューリップ賞◎アフランシール祖母アジアンミーティアは現役時代に目立った競走成績を残せなかったが、アメリカの大種牡馬アンブライドルズソングの全妹という良血馬。母ルシュクルからは重賞2勝のブランボヌール、先週の阪急杯で5着だったエントシャイデンが誕生しており、今後も活躍馬を出す可能性が高い血統と言える。このレースで桜花賞での可能性を探りたいところ。○ブランノワール半姉のローブティサージュは、阪神JFを勝ったG1ウイナーだが、クラシック戦線は結果を残せなかった。妹は今が伸び盛り。姉とは逆に、ここから成績を更に上げていきたいところ。440キログラム前後の馬体重で、見た目に立派なタイプではないが、未勝利勝ちは阪神の稍重馬場。1週前追い切りではGⅠ馬との併せ馬に先着したように、なかなかのパワーを秘めている。▲ノーブルスコ...【チューリップ賞2019・オーシャンS2019・弥生賞2019大穴予想】

  • 【中山記念2019・阪急杯2019 大穴予想】

    中山記念◎ハッピーグリン豪華メンバーが顔をそろえた前走のジャパンカップは7着も、芝2400メートルを2分22秒2で走破しており、収穫の大きな一戦になった。まだJRAの重賞タイトルは獲得していないが、着実に成長している一頭。距離短縮もプラス材料で、上位進出も可能。○ラッキーライラック2歳時は、阪神ジュベナイルフィリーズ優勝を含めて3戦3勝。同年度のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。昨年はGⅠ制覇こそならなかったが、三冠牝馬アーモンドアイと熱戦を繰り広げた。立て直されて登場する今回は、あらためて注目したい。▲マルターズアポジー2か月半振りの前走小倉大賞典は、発馬で出負けをして自分の競馬ができず。連闘も、発馬を決め、自分の競馬をして粘りこみたいところ。*********************************...【中山記念2019・阪急杯2019大穴予想】

  • 【京都牝馬S2019・ダイヤモンドS2019・小倉大賞典2019・フェブラリーS2019 大穴予想】

    京都牝馬S◎ディメンシオンこれまで2度の大敗のうち1戦が今回と同じ芝1400メートルのレースだが、当時は出遅れや直線で前が壁になるシーンがあったもので、距離が敗因とは言えない。むしろ、折り合い面を考えればこの距離がベストの可能性もありそう。長距離輸送のない京都なら、前走以上の走りが期待できるか。○カラクレナイカーバンクルSは前を意識して早目に動いた分、思ったほど弾けなかったが、勝ち時計が1分7秒0と速かったことを考えれば仕方なく、0.6秒差の5着なら悪くない。当該距離は一昨年のフィリーズレビュー勝ちがありOK。展開次第で一発も。▲デアレガーロ前走は4角で馬場の悪いところに脚を取られてバランスを崩すアクシデントも、最後は盛り返していた。昨年のこのレースで2着した実績から、嵌れば再度の好走もあり得る。☆ハーレムライ...【京都牝馬S2019・ダイヤモンドS2019・小倉大賞典2019・フェブラリーS2019大穴予想】

  • 【クイーンC2019・共同通信杯2019・京都記念2019 大穴予想】

    クイーンC◎カレンブーケドール前走は、初めての中山コースでも好位で流れに乗り、最後の直線で追い出されると鋭い伸び脚を披露。1番人気で3着に敗れた前々走の未勝利にしても、直線で窮屈になるシーンがあり、脚を余しての3着。まだ能力の底らしい底を見せていない印象で、牝馬限定のGⅢなら、好勝負が可能なだけの素質を秘めている。○マドラスチェック同舞台のメイクデビュー東京を制して臨んだ前走の赤松賞は、抜群のスタートから好位を追走。最後の直線では長くいい脚を使い、逃げ切ったジョディーとハナ差の2着でゴールした。初戦より2秒9も速い走破タイムからも、価値ある2着だったと評価できる。再度同じ舞台に出走となる今回、重賞でさらに相手が強化されても十分に出番があるはずだ。▲ジョディー赤松賞を制して臨んだ前走の阪神JFだったが、不完全燃焼...【クイーンC2019・共同通信杯2019・京都記念2019大穴予想】

  • 【東京新聞杯2019・きさらぎ賞2019 大穴予想】

    今年は病気や怪我も無く健康でありたい。と思っていた1月も終わらんとする矢先、不覚にもインフルエンザA型を患い、乗りたくもない流行に乗ってしまった次第。39℃~38℃を行ったりきたりで、なかなか熱が下がらず下がったかなと思って体温計で測ると、むしろ上がっていたりなかなか自分の思い通りにいかない展開に、若干嫌気が差しました。今は峠を越え、心身ともに感染前の状態に戻ってきまして、競馬の予想云々を考える余裕ができましたが、健康の大切さを身に染み込まされた2019年、最初の月でした。東京新聞杯◎リライアブルエース全兄に小倉大賞典、七夕賞などを勝利したアルバートドックがおり、クラシック戦線での活躍が期待されていたPOGなどでも注目されていた血統背景の持ち主。オープンでは力足らずなレースが続きますが、左回りの中京記念で3着、...【東京新聞杯2019・きさらぎ賞2019大穴予想】

  • 【愛知杯2019・シルクロードS2019・根岸S2019 大穴予想】

    愛知杯◎ウスベニノキミまだ1勝馬の身だが、春はフラワーC(G3)4着、フローラS(G2)6着と善戦。母はマーメイドS(G3)を制したソリッドプラチナムで、血統も筋が通っている。1000万下では掲示板を外していない点は評価できるし、左回りは【0・1・0・2】。負けた2戦はフローラSの6着とオークスの8着で、左回りの2000メートルはベストとみる。○レイホーロマンス昨年2着の実力馬。エリザベス女王杯は3カ月ぶりで完敗だったが、前走は牡馬相手に大外から脚を伸ばして4着と末脚は健在。2走前に先着を許した相手と今回2〜3キロ差のハンデ。軽量を味方にリベンジを果たす。▲ワンブレスアウェイ今春での引退が予定されており、残された現役生活もあとわずか。半姉タガノエリザベート、全姉キャットコイン、半妹ロックディスタウンに続く、4姉...【愛知杯2019・シルクロードS2019・根岸S2019大穴予想】

  • 【AJCC2018・東海S2018 大穴予想】

    AJCC◎メートルダール中日新聞杯で、後のG1ウイナー・ミッキーロケットらを差し切り初めての重賞勝ち。その後のG2、G1で8、10着と敗退したが、いずれもスローペースで末脚を発揮できなかったのが敗因。前述の通り力はG2でも足りる馬で、嵌れば直線で大逆転も十分。○シャケトラ17年の有馬記念6着後に骨折が判明。約1年の休養を経て、ここに臨む。日経賞で見せた強さは本物で能力はここでも上位の存在。さすがに長期休養明けで大駆けを期待するのは厳しいが配当的なメリットはあるので。▲ステイインシアトル前走の新潟大賞典は約10ヶ月ぶりのレースで2着と好走。中山は初も、ステイゴールド産駒なら冬場の中山は合いそう。休み明けでも走るタイプで、8歳馬ながら侮れない。************************************...【AJCC2018・東海S2018大穴予想】

  • 【フェアリーS2019・日経新春杯2019・京成杯2019 大穴予想】

    フェアリーS◎エフティイーリス母エフティマイアは桜花賞・オークスで2着と激走。前走は4ヵ月ぶりで馬体重がプラス22キロと成長が見込める。○アマーティ母アマファソンは3勝2着7回で、フローラS4着の堅実派。サウジアラビアRCはグランアレグリアの3着。重賞経験があるのは強み。▲ブリッツアウェイ母は米G1ラフィアンHなどを勝利している。前走は好位からセンス良く抜け出して勝利。この距離経験済みで。☆グレイスアン一族にアドマイヤムーン、ヒシアマゾンなどの活躍馬がいる。馬格もあるし、一発があっても驚けない。***********************************日経新春杯◎ロードヴァンドールデビュー時から逃げ戦法を武器にし、キャリアを積んで徐々に出世。昨年の日経新春杯は逃げて首差の2着。ゴール寸前でつかまった...【フェアリーS2019・日経新春杯2019・京成杯2019大穴予想】

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