南大菩薩 大蔵沢から大蔵高丸(2021.4.24)

南大菩薩 大蔵沢から大蔵高丸(2021.4.24)

「沢」にカテゴライズしたが、今回遡行した大蔵沢は登攀的要素はほとんどない穏やかな明るい沢であった。25,000分の1地形図にもトレイル表示があるように、昔の踏み跡が所々残っている箇所があったが、まあ「滝の無い河原歩き中心の沢登りで、眺めの良い大蔵高丸を目指した山旅」との位置づけで企画した山行である。朝8時過ぎ、JR甲斐大和駅は相変わらず多くのハイカーでごった返していた。結局、マイクロバスは3台ほど出たようで、我々は10分足らずの天目トンネル入口で中途下車させてもらう(300円)。▼天目山トンネル。右の米背負峠の道標に沿って、大蔵沢沿いの林道を進む。この後、通行止めの車両ゲート、曲がっていて暗い、やや長いトンネルを越え、大蔵沢橋との表示ある橋を越えて、舗装林道を進む(というか、進んでしまった)。後から考えても、「...南大菩薩大蔵沢から大蔵高丸(2021.4.24)