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令和6年春場所 尊富士熱戦プレイバック
去る春場所で新入幕優勝の偉業を遂げた尊富士、その15日間から本場所中に観戦記で取り上げた12番を一部手直しや補足を入れた上で再掲します。4日目 vs妙義龍 押し出し十両1場所通過の新入幕・尊富士が今場所も勢い止まらず4連勝スタート。脇腹を痛めておりいつもの
2024/03/29 21:00
令和6年春場所千秋楽 尊富士初V 110年ぶり新入幕優勝!
尊富士の立ち合いは予想通り張り差し。しかし、筆者の想定とは活用方法が異なっていました。筆者が描いていたのは、踏み込みながら張って中に入っていく形。しかし、尊富士が選んだのは豪ノ山の出足を止めて左四つに組み止めるため、つまり四つ相撲の力士が用いる王道的な張
2024/03/24 21:11
令和6年春場所千秋楽の見どころ 大の里×豊昇龍 尊富士×豪ノ山
ひとまず大の里×豊昇龍のみ行います。尊富士の出場が確認できれば尊富士×豪ノ山も更新予定。0大の里 ×××××● 豊昇龍1大の里の挑戦を退け、豊昇龍も2敗キープ。昨日も伝わる人には伝わるだろうというニュアンスで書きましたが、若乃花さんも指摘する通り、個人的
2024/03/24 12:36
令和6年春場所14日目 尊富士2敗、右足負傷で楽日は・・・
尊富士は右足を引いた姿勢から、一歩目の右足を(東から登場する場合は)向正面寄りへ斜めに踏み出していくようにするので、やや右からの崩しには弱く、豊昇龍としては右で張ってバランスを崩す方がプランは描きやすそう。と書いたのは12日目の見どころ記事。実際には、必
2024/03/23 23:17
令和6年春場所14日目の見どころ 尊富士×朝乃山
1敗 尊富士3敗 豊昇龍 大の里尊富士 初顔合わせ 朝乃山朝乃山としては、左から引っ張り込んで捕まえにいくのは避けるべき。尊富士の左は相当に固いので、右を固めていっても差し勝つのは至難の業、結果として二本差されてしまう公算がきわめて高くなる。また、尊富士
2024/03/23 10:04
令和6年春場所13日目 尊富士優勝へ王手!
見どころ記事で「若元春が左右どちらに傾いて当たってくるか」という論点を示したのですが、尊富士もそこを考えたのか、立ち合いはフラットに両手を下からあてがうようにして立っていきました。若元春が選択したのは右かち上げ、同記事で予測した通り、この立合いでは尊富士
2024/03/22 23:06
令和6年春場所13日目の見どころ 尊富士×若元春
尊富士新入幕優勝に向けて大きな関脇戦。両大関含む3敗勢4人にとっても一戦必勝の厳しい最終盤が始まります。尊富士 初顔合わせ 若元春左四つに組めば若元春・・・というわけでは必ずしもありません。尊富士は「根が左四つ」というレベルではない専門職級の技能を持って
2024/03/22 11:01
令和6年春場所12日目 尊富士ついに敗る
1敗 尊富士3敗 豊昇龍 琴ノ若 大の里 豪ノ山豊昇龍は右前に出ながら右で張って左差しを狙いましたが、この左は囮に近い役割。右おっつけで尊富士の重心が右に寄ると、豊昇龍は向正面を背にして左の力を抜きつつ右上手を探る。尊富士は嫌って腰を引くことにより、さら
2024/03/21 21:40
令和6年春場所12日目の見どころ 尊富士×豊昇龍
德勝龍×貴景勝・照ノ富士×志摩ノ海などの過去映像引っ張り出して、見返しながら展望書いてたときも大変だったけど、純粋な初顔合わせで連日書かなきゃいけないのも難しくて連日困惑しています。尊富士 初顔合わせ 豊昇龍尊富士としては優勝に九分九厘近づけるか、豊昇龍
2024/03/21 12:00
令和6年春場所11日目 尊富士11連勝!
立ち合いは尊富士が先に仕切ってチャレンジャーとしての振る舞いに徹しました。左を先に下ろす手着きも、阿炎戦のように右手を仕切り線から遠い位置に置いて呼吸を測る仕草なく、すぐ前に体重をかけていった。ゆえに、立ち合いの瞬発力を最大限生かせるわけではなかったと思
2024/03/20 23:38
令和6年春場所11日目の見どころ 尊富士×琴ノ若
いよいよ迎える大関戦。旋風吹きやまずか、新大関が止めるか。尊富士 初顔合わせ 琴ノ若破壊力の大の里に続いては、吸収力の新大関。今場所の琴ノ若って相変わらず突き押しの力士に強いのですが、一歩目の右足を引きながら相手の圧力を吸収し、左足前のポジションを固める
2024/03/20 09:05
令和6年春場所10日目 尊富士10連勝、後続と2差
立ち合いまともに当たり合って、尊富士の左が内側から入ったのですが、大の里の当たりもやはり相当な威力、また尊富士の右足の踏み込み方にもやや無理があったため、左足が上がり腰が浮いて引け気味になり出足が止まりました。左を返している尊富士は右も入れてもろ差しとな
2024/03/19 21:40
令和6年春場所10日目の見どころ 尊富士×大の里
尊富士が勝って2差で終盤を迎えるか、大の里が勝って並走となるか。後半戦早々に大注目の一番が待っています。尊富士 初顔合わせ 大の里大の里は右を固めていく立ち合いを予想していますが、2日連続のもろ手突きも排除はできないし、尊富士の頭にちらつかせるだけでも価
2024/03/19 12:00
令和6年春場所9日目 大の里1敗堅持
いやあ、もろ手突きでいきましたね。大拍手です。立ち合いのバリエーションが多いとは言えない大の里にとってもろ手突きも堂々たる武器であるはずが、先場所琴ノ若戦の失敗で必要以上に騒がれて本人としてもその論調を認めざるを得ない状態になっていた。展望でも少し述べま
2024/03/18 23:30
令和6年春場所9日目 尊富士9連勝
全勝 尊富士1敗 大の里2敗 貴景勝 琴ノ若 湘南乃海立合いの呼吸は想定通り。尊富士が不承不承先に仕切り、先に手を着いて待つ構図となった。ただ、阿炎もそうして上位者の特権を用いてからは駆け引きせず、呼吸を合わせて立ちましたね。立ち合いもオーソドックスなも
2024/03/18 21:30
令和6年春場所9日目の見どころ 阿炎×尊富士 大の里×若元春
全勝 尊富士1敗 大の里2敗 豊昇龍 貴景勝 琴ノ若 阿炎 御嶽海 佐田の海 湘南乃海阿炎 初顔合わせ 尊富士最初にして最大の注目は立ち合いの駆け引き。尊富士は新入幕ながらに、相手に先に手を着かせたい意思を鮮明にしている力士。阿炎がそれを許容せず、しばし
2024/03/18 12:00
令和6年春場所 尊富士あっぱれ全勝ターン!
竜電はなまくら四つですが、一般的には左四つとされていて、尊富士は相手の左差しを警戒するかと見ていたのですが、意外にも右を差すような立ち方。竜電も左足で踏み込んで左から攻めたので、どちらかと言えば尊富士がおっつけられるような格好になった。右を抜いておっつけ
2024/03/17 21:16
令和6年春場所7日目 幕内の土俵から
先場所と異なり、大の里は先に両手を着いて待つ仕切り。こちらの立ち合いを基本にしつつあるのは良い傾向と言えるでしょう。相撲の展開としては、右で突き起こして距離を空けながら左を巻き替える阿武咲と、左でおっつけて前に出ながら右を巻き替える大の里の攻防、伸びたり
2024/03/17 00:17
令和6年春場所7日目 新入幕・尊富士単独トップに
左四つに誘い込まれたらどうなるかと見ていて、実際その形になったのですが、何のその、むしろ自分から右前廻し(引いたのは横に近いですが)を求めて湘南の左差し手を殺す狙いでした。後はやっぱり、このクラスの相四つ大型力士相手でも左の返しは十分に通用するんだなと。
2024/03/16 21:39
令和6年春場所6日目 尊富士、大の里6連勝
尊富士6連勝。いや~強いですね。立ち合いの低さ、疾さ。相手を起こした後、ちゃんと左を差して出るから危なげがないし、左足を出しながら左を差してるから加速がついて、最後は右を踏み込みながら右おっつけで詰めていく。先場所からそうですが、出足相撲の一言だけではな
2024/03/16 10:09
令和6年春場所7日目の見どころ
6日目の見どころ、「読みやすさチャレンジ」として本来取り上げたいことの1割くらいに留めてみましたが、見返すとスカスカも良いところですねw ただ、繰り返しやればもう少し磨きがかかるのかもしれない。とりあえず今日も書いてみます。湘南乃海×尊富士あくまで体感的に
2024/03/16 07:55
令和6年春場所6日目 若隆景×伯桜鵬
若隆景右四つ、伯桜鵬左四つの喧嘩四つ。若隆景が右差しを狙うと、伯桜鵬は右足から踏み込むも、左は差しにいかず、かと言っておっつけ(外ハズ)というわけでもなく、外から合わせるような使い方。右で起こしてスペースを空け、上から左を巻き替えて左四つに持ち込んだ。左
2024/03/15 22:19
令和6年春場所6日目の見どころ
少しずつですが、楽しみな取組の注目点を書いておきます。尊富士×美ノ海尊富士が左前廻し狙いの低い美ノ海にどう対するか。この手の相手には張り差しで起こす選択肢も持っている。大の里×明生先場所、立ち合いで弾き返されて完敗の明生がリベンジを誓う一番。より立合い集
2024/03/15 12:00
令和6年春場所5日目 新入幕尊富士5連勝
5-0尊富士(押し出し)時疾風3-2尊富士は左差しの時疾風に対し、顎下へかましながら左で胸を突き、右は抱える格好。時疾風の上体を起こすや素早く左を差して下手を引き、右でおっつけながら向正面へ。時疾風右で振り、遠心力を使って左を返そうとすれば、尊富士右手が
2024/03/14 22:40
令和6年春場所4日目 幕内の土俵から
今場所も序盤のうちにザッと全体的な様相に触れておきたいと思います。十両1場所通過の新入幕・尊富士が今場所も勢い止まらず4連勝スタート。脇腹を痛めておりいつもの瞬発力はありませんが、必ずしも出足任せの相撲だけでないことは、先場所分の更新でも記した通り。この
2024/03/14 12:00
令和6年春場所4日目 4連敗の霧島、否めぬ異変
霧島の立ち合いは熱海富士戦と同じ、左手を出して右から入っていく形ですが、踏み込みも2日目同様にぴょんと跳ねる両足跳び気味で圧力がほとんど伝わらない。左右の差し手争いを図るも、朝乃山に右をぶつけられるとたちまち足が上がって腰は浮き、反応で赤房から向正面側へ
2024/03/13 21:00
令和6年春場所3日目 大の里、同学年対決制し3連勝
平戸海は大の里の右かち上げに対して左前廻しで止めにかかると予想していたのですが、恐らくそれでは止まらないと踏んだのでしょう。早く立って、前に出した手を滑り込ませるように左を差し込んだ。やや立ち合い合わずに上体が突っ込み加減ではあったものの、戦術的には成功
2024/03/13 12:00
令和6年春場所3日目 新大関・琴ノ若白星先行
場所前更新の取り口分析で「少し右にずれながら出ていくのと、まっすぐ踏み込んでいくパターンとがある」と書いた琴ノ若のもろ差し狙い。過去2回の対戦では後者を採用、立ち合い右手を前に出す動きで目を瞑らせ、腰を浮かせる目論見もハマっての連勝中でしたが、今日は前者
2024/03/12 22:00
令和6年春場所2日目 霧島連敗、熱海富士殊勲の星
霧島は立ち合い、過去2場所のような右で突くのではなく、左で突いていきました。左で突く場合は左四つ相手に右おっつけのパターンが多いものの、熱海富士は右四つなので、霧島の右は中から入れにいく形。あるいは右を入れ、左も一突きしてから差し込んでもろ差しを狙いたか
2024/03/12 12:42
令和6年春場所2日目 返り十両若隆景連勝発進
今日の玉正鳳戦は本当に楽しみでした。というのも、玉正鳳は十中八九ーかつて朝乃山や伯桜鵬(当時落合)を沈めたー「玉正鳳スペシャル」を出してくるだろうと予想できたから。「玉正鳳スペシャル」は筆者が勝手に呼んでいるだけですが、一応詳述したものを過去の記事から引
2024/03/11 22:53
令和6年春場所初日 照ノ富士初日黒星
正面からの映像では分かりづらいですが、横綱の立ち合いは手繰りでした。ただ、錦木はそんなに突っ込んでくる相手でもないし、右手を伸ばすわけでもないので、正直、手繰りを選択する相手としては不可解と言わざるを得ない。先場所来、さすがにこの立合いを出しすぎな感は否
2024/03/10 23:09
令和6年春場所前 取り口分析まとめ
☆は令和6年度最新版横綱 照ノ富士大関 霧島大関 豊昇龍 ☆大関 貴景勝大関 琴ノ若 ☆関脇 大栄翔関脇 若元春 ☆小結 阿炎小結 錦木 ☆にほんブログ村
2024/03/04 19:56
令和6年春場所前幕下以下有望力士紹介 大青山
大青山(荒汐・23歳・中国・192㌢/157㌔)師匠と同じ内モンゴル自治区の出身、四股名は故郷の山から取った。強豪・飛龍高校を卒業後、3年以上の研修期間を経て、3年11月に初土俵。順調に番付を上げ、翌年7月には三段目6戦全勝同士で出場停止明けの朝乃山とも対戦して
2024/03/02 12:54
2024年3月 (1件〜100件)
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