ジャスパーにある家の様子。 ここジャスパーでは木製の家が目立ちます。 薪ストーブ用の薪を保存しておくスペースもある。 ちなみに写真の家は、中でも立派なものだ。 空にはばたくのは、地元アイスホッケーチーム"オイラーズ"のエンブレムフラッグ。 自分の家にフラッグとは、、、 さすが熱狂的なホッケーファンが多いここカナダならでは。 僕の地元愛知でグランパスやらドラゴンズのフラッグを家の外に堂々と掲げているのは見たことないが、 多分、大阪で言うところのタイガーズくらい皆熱狂的だ。 木製の家は、やはり温かみがあり、僕個人でも好みだ。 日本の家に関しても、西欧風の家よりも やはり、昔ならではの木製の古民家に…
スーパーのおもちゃコーナー。 カナダのスーパーのおもちゃは二大映画関連のものが大半だ。 ディズニーとスターウォーズ。 中でも、僕はスターウォーズが好みなので、 スーパーなんかを歩いていると 勝手に目に入って、一度手にとってしまう。 それから、これをどのように楽しむか考え、 自分では手持ち無沙汰だと思い、また元あったラックに戻す。 ダースベイダーの顔チョコレート。 スターウォーズキャラクタークッキー。 ヨーダの緑色の靴下。 チューバッカの澄んだ顔したベットカバー。 どれもこれもセンスがいいとは思えないが フアンには関係のないこと。 "STARWARS"という文字さえついていれば。 MAY THE…
部屋を借りてる家の駐車場を一枚。 ここジャスパーの家の駐車場には、このような小さなゴールが置かれていることがある。 平日の放課後、子供達が集まって 土日は、父親も一緒にクラブを持って 皆でホッケーを楽しんでいる。 ラオスでは、空き地に集まりサッカーを。 ベトナムでは、夜暗くなってもダーカウ(足バトミントン)を。 インドでは、ガンジス川沿いや屋上でクリケットを。 皆で、スペースを見つけて身体を動かして遊んでいる。 僕は何して遊んでいたのだろう。 公園で兄貴とサッカーしたり 友達と壁当てキャッチボールしたり 山に秘密基地を作っていたり そんなことが思い浮かぶ。 自分の身体を動かす遊びが一番面白い。
EDITH CAVEL SNOW HIKING vol extra #28
無人ロッジの過酷な水汲み。 「水は人類が生きる上で空気の次に必要な物質である」 と、誰かがそう言うように、水のない生活は成立しない。 朝起きてから夜床に就くまでの間、どれだけ人は水を使用するのか。 飲み水、料理、洗い物、人間の生理行為等々。 そしてもし、その水を我々自身で確保しなければならないとしたら。 今回の宿泊では、近くに流れる川まで下り、給水ボトルに水を汲み、宿まで往復するという行為が必要となった。 往復1km弱の道のりだが、水を汲んでからの急な帰り登り道はたとえ短い距離だとしても大変だ。 暖かいコーヒーが飲めるのも、水のおかげなのだ。 ありがとう水。ありがとう水道。
EDITH CAVEL SNOW HIKING vol3 #27
朝6時半に起床し、Glacier(氷河)を拝むためにもう3kmほどの雪道を歩みだした。 ここ最近誰も足を踏み入れてないのが明らかに分かる新雪だ。 この上でスノーシューを脱いだら全身が埋まることは間違いない。 (やってみたい気もするが、その時は寒すぎて、しかも軽く寝ぼけていてそんな余裕もなかった) スノーシューを履いてさえも、20-30cmくらいはズボズボと沈んでいく。 そしてなぜか、それと同時に、自分の心も高まっていく。 ズカズカと。 昔から、人があまり行ってなさそうなところに行くと興奮する性格だ。 純粋に、ただただ雪道を歩くのが楽しい。 誰の足跡も、動物さえもいないこのだだっ広い新雪の上を。…
EDITH CAVEL SNOW HIKING vol2 #26
これが僕らが滞在することになったHostel。 およそ5時間ほどかけて歩き、頂上までたどり着いた僕たち雪山登山隊。 想像以上に筋肉疲労を感じずにはいられなかったが、やはり宿に着いたら皆上機嫌。 部屋はドミトリーで$30。 この時期はunstaffed(スタッフ不在)のため、プロパンガスのスイッチ探しから始まり、水汲みに薪ストーブの着火等々各自各グループで準備しなくてはならない。 幸い、この日に滞在したのは僕らだけだったため(こんな時期に泊まる客はなかなかいない)、キッチンやリビングルームを自由に使うことができた。 この日の夕食は、料理好きな友人のコリアンスープ。 ハイキングバディのインド仕込み…
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