2泊3日の予定で来た今回の富山旅の最終日、天気予報では午前中雨でしたが9時ころには上がりました。とはいえどんより曇りで景色を楽しむには不足。ならば30kmほどの距離にある新湊大橋のたもとにある県営渡船に乗ろう、と帰り支度をして出発。初日に橋を歩いているときに下に小さな船が行きかうのを見て、ちょっと乗りたかったんです。富山駅の南にある運河をうまく使った公園を抜けてゆくとかなり古い閘門があります。街中の水需要や水運を運河をうまく使っていくために考えられた閘門、もしも今日雨だったら乗ろうかなと思っていた水上観光船が通っていきました。こういうものにすごく興味があってもあまり普通の人には受けないので一人旅の利点。水の利用で素晴らしいなぁと思うのは、富山や会津若松。どっちの町も江戸時代頃に町中に運河や水路を張り巡らし...雨は早めに上がりましたが爆風。