聴講先が冬休みになった。ので今週は聴講に行っていない。 聴講しなくなったら、知的刺激がなくなって、「なろう」小説ばかり読むようになった。教養書を読もうという気力が湧かない。知的能力が衰えているというか、鬱症状が緩く再発しているというか。 聴講に行っていないと、朝から晩まで、正気ではない老母から理不尽な罵りを受けるばかりだ。俺が仕事をしていようがいまいが。 田舎での俺の環境は、知識や知性とは縁遠い。社会とも断絶している。 幼少期から青年期にかけて、俺はマンガばかり読んでいた。ここでの生活と俺とは相性が悪い。その状況を再現している。 幼少期青年期とは違うのは、50歳前後のあたりから、自分の脳味噌の…
俺はマンガを大量に読んでマンガのルビ(ふりがな)で漢字を覚えた世代なのだが、小学1年生の娘に本を与えようと思ったりコミック(漫画単行本)を与えようと思っても、フリガナのついている児童書・マンガが存外少なくて、どういうことやねん、次世代読者作るつもりないのか、と、感じる。 たとえば手塚治虫『ユニコ』を買い与えようと思ったが、フリガナがないので娘一人では読めない。 手塚治虫『鉄腕アトム』にもフリガナがない。小学校低学年じゃ読めねえよ。 児童書『宇宙・地球いのちのはじまり』(理論社)にも、フリガナがあったりなかったり。この本の場合、推奨年齢が小学校中学年以上なんだろうが、全部ルビふれよ。どういう制限…
抗うつ剤は今でも飲んでいるが、症状が緩和したので、教養書もそれなりの量最近読んでいる。教養書を読む時間が増えると「なろう小説」や「ふたばちゃんねる」を読む時間が減る。悪いことではないだろう。「なろう」も「ふたば」も現実逃避と憂さ晴らしで読んでいる理由が大きいのだから。 ところで6月頃いったん憑き物が落ちた件を以前書いた。それについて少し書きおく。 6月に以前の大家兼友人宅へ泊ったとき、生前の老父のことと絡めそれまでの自分の半生を思い返してみた。 考えてみると老父は俺に強制をしたことがほとんどなかった。 1 我が家業がキャンプ場と釣り船屋をしていた頃、老父とよくボート運びの作業をした。 老母の俺…
1;塾講師時代の同僚が8月末に逝去した。突然の心不全だったそうだ。 彼は俺より10歳以上若かったはずだから、40歳前くらいだったろう。 塾が上海に進出し、上海の校舎で働き、上海の宿舎に帰宅後急逝、という感じだったようだ。 塾時代の同僚からその連絡があり、9月後半に東京で通夜が行われたので参列した。 2;塾講師時代最後の年に担当した女生徒が、バイト先の友人たちと、10月20日頃、当施設に一泊した。一流大学の法学部3年生になっていた。 彼女は中学受験終了直後、一度当施設に来てくれたことがある。 俺という人間が何人かにとって心に残る講師であったことを嬉しく思う。あれはあれで俺にとって天職だったんだな…
近況 1;9月の台風の影響 9月21日頃に台風が来た。台風17号だったかな。 雨量が多かった。雨量がたいへん多く、その後、台風18号19号の影響でさらに雨が降り、河口湖の水位が上昇し、テントサイトが水没した。 水位がなかなか下がらないため、11月13日頃までテントサイト閉鎖した。 2;鬱症状について 観光協会長を辞めさせてもらったので、だいぶ時間的には楽になった。 鬱症状は一進一退。低気圧が近づくと鬱症状が悪化する。 時間的余裕ができたのと、妻の協力があって、10月から地元大学の公開授業を聴講し始めた。鬱症状の緩和にある程度役立っている。「なろう小説」と「ふたばちゃんねる」しか読まない状態から…
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