神智学をパロディ化した動きが現代では各地にありますが、本来のものは、そういったこととかかわりません。神智学協会の秘教部門で伝えられたことは、厳然として、存在し…
西洋占星学研究。アリス・ベイリーの秘教占星学も取り扱います。神秘学の解説や講座案内も行います。
占星学に関する新しい技法、有効な技法を研究、紹介するブログです。アリス・ベイリーの秘教占星学、七光線占星学も取り扱います。秘教占星学初級講座を開講しています。 神秘学の解説、講座案内も行います。
「七光線星学」には水瓶座時代の前のうお座時代の特性について以下のように書かれています。『うお座の時代には真理にヴェールが掛けられていたからである。多くの魂は若…
『○○はスシュムナ管を掃除する方法なのです。そして圧力は次に重心移動しなければスシュムナ管に圧力がかからない。そこに高次圧力がかかれば上とつながり、またこの圧…
『意識活動とは、つまり意識は神の力ですから神の側に立つ生き方ということなんです。けれどもそれは先ほどから言っている意味で、霊体を自由にそれぞれの次元においての…
四つのエレメントのほかに三つのエレメントがあります。四つのエレメントは地水火風です。このエレメントの支配が人間の意識の向上のためには必要です。もともと人間には…
「神秘学6」の7ページに、トライアングル瞑想に関連して以下の言葉が引用されています。「人間がメンタル界において意識的に力強くなった瞬間、彼の善をなす力は百倍増…
新時代の要請にこたえるため、日本でも1990年台にアリスベイリーを学ぶ人々の間やアーケンスクールとの絆を持つグループで共有された資料からの引用です。(現在では…
「七光線星学」は日本では、1998年10月に作成されました。
「七光線星学」は日本では、1998年10月に作成されました。この中には、魂の光線、パーソナリティの光線の真実が明かされました。一部の人がそれに触れることができ…
ダスカロス・キプロス・レッスン 2021年6回目次のZoom講座の案内です。9月 4日(土曜日)10:00~ 11:10に行います。生命の木がテーマです。申し…
日曜日の講座でも少し触れましたが、来月、および10月に政治・経済で変化が出てきそうです。横浜市長選の結果は、現自民党政権に危機感を与えたでしょうが、何か挽回で…
東西の思想、両方が人間のもつ「中央の柱」に相当することを言っています。(インド思想的には、シュシュムナ。)占術の形式は本来はそれとは別枠で発展してきていると思…
東洋占術の先天定位盤の中央は空欄です。これに対して、思想的な考察が東洋占術の中でされています。同様に私の講座で用いる占星術のホロスコープの中央も空欄です。これ…
12星座の36サイクル表の中の数字のキーワードは以下の通りです。2:進取、適応性、変わりやすさ3:決断、熱烈さ、誇り4:安定、秩序、抑圧5:活動性、力、対立6…
ホロスコープのなかの軸にはカルマ的な問題が、示されています。初級講座の第2回目の講義の中で、軸のことは取り上げています。対極にあるハウスの組み合わせで、軸を形…
「神秘のカバラー」の原書は2000年に新しい版が出ました。その時に、重要な章と資料が追加されています。日本語翻訳の本にはないパスワーキングの章が追加されていま…
九星術初級講座パート2(Zoom講座)は、動画受講OKです。
九星術初級講座パート2(Zoom講座)は、動画受講OKです。日曜日に九星術初級講座パート2(Zoom講座)の動画受講のご要望がありましたので、動画受講もOKと…
キリストがたどった14のステーションを象徴している「14ポイントの星」の視覚化をする時、大きく二系統の視覚化の方法があります。一つは、自分のまわりに「14ポイ…
「アリスベイリーの『秘教占星学』を読む」講座の中で、実際に書かれていることを検討していると、意外なことが書かれているところがあります。特に最初の部分、第1章や…
紫微斗数の書籍に「紫微一得」鐘義明著という本があります。日本ではかつて命主星、身主星の意味、使い方が載っている書籍として、取り上げられていたことのある本です。…
サイクルの切り替わりのなかで、人間の意識の進化がどのように進むのか
1997年頃、京都市内で行われた講座で、かつて秘められた占星学の一端が明かされたことがあります。それはサイクルの切り替わりのなかで、人間の意識の進化がどのよう…
西洋占星術では土星の周期により、人生の節目や転機を見るという手法があります。土星は制限や束縛を与える星といわれていますが、その作用は人生の道筋の変更という出方…
望月治先生が支持されていた「前遠後近置閏法」については「干支九星万年暦」の中に解説があります。また「方鑑大成」のなかにも「冬夏二至前後甲子の日の遠近を計り、前…
How to Read Raphael's Ephemeris
ジェフ・メイヨーさんの本にHow to Read Raphael's Ephemerisがあります。ラファエルの天文暦のなかにでている各種データの意味について…
8日の講座では、視覚化エクササイズを二つ行いました。最初の視覚化エクササイズはシンプルですが、効果の高いものです。二つ目のエクササイズは、準備的なものです。こ…
占星術的に、月の位置はまず黄道上の位置、つまりどのサインの何度にあるかということのほかに、月の赤緯上の位置、および近地点、遠地点に達する時間のデータがあります…
ラファエルの天文暦のなかには、「フェノメナ」という見出しのページがあります。使われている言葉は以下の通りです。Zero Dec. :赤緯のゼロ度Perige…
九星術初級講座パート2(Zoom講座)九星術初級講座の内容を基にした続編です。<日時>2021年8月22日 10:00-11:30<内容>三元九運相性の判断ロ…
数の象徴はさらに三次元的な形の象徴としても表れます。三の数は、正四面体(三角錐)であり、4の数は四面のピラミッド、5は五面のピラミッドというようにピラミッドの…
数の中に精神的な意味を見出す伝統が古来から続いています。「2」という数は人間のなかにある二元性を象徴させるという考え方です。その考え方では、1から6までの数に…
「賢者は彼の星を支配し、愚者はその星に従う。」という言葉があります。
星が示すファクターとその人の中に存在する「自己」とはべつのものであり、自己の発達段階で主体性が異なってくるからです。「命宮」に同じ星があったからといって、同じ…
『言い換えればわれわれがある物理的次元で集団を形成する時、同時にわれわれはわれわれ自身をそこに結び付けて、内面的次元で同じような集団を導入する。』「魔法入門」…
エメラルドタブレットのなかに「上になっているごとく、下にも」という言葉があります。
エメラルドタブレットのなかに「上になっているごとく、下にも」という言葉があります。この言葉に関連して、「魔法入門」バトラー著のなかに以下のようにあります。『「…
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神智学をパロディ化した動きが現代では各地にありますが、本来のものは、そういったこととかかわりません。神智学協会の秘教部門で伝えられたことは、厳然として、存在し…
エノク書は、ユダヤ教の世界から、その後の「キリスト教」の世界への橋渡し的な文書となっています。新しい福音を待ちのぞむ下地を作り上げるような、象徴的なヴィジョン…
トライアングルのシンボルで、高次の力が下の次元に降りるさまを示したものが下向きのトライアングルであり、それはホワイトイーグルが舞い降りる形で象徴されることもあ…
神秘学Ⅱ には以下の言葉があります。 「人間の生命というものは、これはサイクルの中で生まれたり、死んだりを繰り返しますが、霊的生命というものは死ぬことも生まれ…
ZOOM読書会 「神秘学Ⅰ」では、形体の力について取り上げます。形体とは、四角とか三角とかのそれぞれの意義に関するものです。その流れの中で、読書会としては初出…
グルジェフが伝えたエニアグラムを基にした水素論を、本書は取り扱って、さらに発展した内容にしています。水素論は、人間が取り込む食物が意識活動や呼吸でどのように高…
「想念の力と神性意識の力とで創造の世界が作られた。」「真理の書」の中にある言葉です。個人の範囲でも、このことは言えます。その人が持つ意志と行動から新しい物事が…
以下は先日の読書会で取り上げた内容の一節です。 「毎日当然と思われることは習慣なのですが、それについて再点検し、再調整する必要があるのです。それは新しい視点で…
ブラヴァツキーの著作に「実践的オカルティズム」があります。平成7年版の日本語訳ではグプタ・ヴィディヤの十原理についてまとめられています。これはオカルティズムの…
神秘学エクササイズの会の案内です。 9回の連続シリーズの2回目です。テーマ :「神秘学エクササイズ 」 日時 :2024年5月12日(日)13:00~15:…
読書会の案内です。「神秘学Ⅰ」をテーマにします。テーマ :ZOOM読書会 「神秘学Ⅰ」日時 :2024年4月28日(日)20:00~21:00 ZOOM参加…
以下は昨日の読書会で取り上げた内容の一節です。『古い時代の思想をもっていると霊体は古い振動率に同調する。だから、まず、思想を新しくする。完全に思想を新しくした…
エノク書には霊的なヴィジョンの中で「生命の樹」のある場所とエルサレムの位置関係が書かれています。ここでいうエルサレムはヴィジョンのなかのものです。中央にエルサ…
ブラヴァツキーが伝えた秘教部門の教えやインナーグループへの教え、AABから伝えられたことは、過去の観念と異なることが含まれます。旧観念、旧思想を以て、近づくこ…
神智学協会の秘教部門は当初は組織的には、別の組織と位置付けられていました。それは目的が異なり、秘教を学ぶことをめざし、誓約したものが秘教部門のメンバーになるこ…
ブラヴァツキーがインナーグループに伝えた教えは、直接的な内容です。直接的というのは、それぞれのテーマについて、直接的に解説しています。たとえば、シークレットド…
昨日書いた特別な形体をイメージした時に、メンタル界に大きな力を呼び起こすという原理に適用されるものは、十字形であるとか、バラの花とか、山の形体とか、ピラミッド…
「人間がメンタル界において意識的に力強くなった瞬間、彼の善をなす力は百番増大する。」これは、AABの書いた文章です。通常の精神活動においても、以上のことは言え…
エノク書と第4エズラ書は、両書とも旧約の世界から、新約の世界への橋渡し的な文書であり、メシアの予告を含みます。第4エズラ書では預言されているメシアがダビデの家…
アリスベイリーの著作ではなんらかのアイデアを述べる時には、指針的なことはしっかりのべますが、一定線以上の内容については明らかにするのはかなり意図的に避けていま…
Zoom講座「米株易占の解説」を以下の日程で行います。日時:2023年5月7日10:00~12:00参加費:8000円九鬼盛隆著「米株易占」のロジックについて…
「七光線占星学」の最初には、あるアストロロジャーからの序言が寄せられています。その中に以下の言葉があります。『伝統によれば、隠されているものは魂が神性のスパー…
般若心経のなかでは、「般若波羅蜜多」を行することと「真言」を行することが、別のことではなくて、同一の様にもとれる記述になっていて、とてもトリッキーなのですが、…
占星術のなかに、アングルをテーマごとに動かしていく方法があります。アストロロジー的には存在が多層構造をしているからなのですが、まずテーマごとのアングルによる枠…
銭天牛さんの本では、数の法則を用いるときに、星座の親和性と数とを結びつけています。そのロジックは数から惑星の関連を見て、そこから星座に変換しています。その時の…
最近の宇宙論について解説している本を読んでいます。(「なぜ宇宙は存在するのか」野村泰紀著)その中に「人間原理」について、無数に異なる宇宙が存在することの可能性…
「一つの鎖の「祈り」が明日をつくり、未来という彫刻を刻んでいるノミの一つであるという自覚を忘れてはなりません」『健康塾』24ページ人類の過去からの祈りの連鎖に…
「新時代の夜明けは2160年ごとに始まり、その時代の新しいエネルギーが人類の意識にしだいしだいに届き始めて、古い修練の仕方、学問は残ってくために変わらなければ…
『「汝の敵」という思いは、自分自身の心を蝕む汚れであるゆえに、イエスは「ゆるせ」と諭されたのであって、つまり自分の心を思いで汚すなと教えられたのでしょう。自分…
『この世は常にとどまることなく移り変わっていくことが真理であるにもかかわらず、いったん心の表面で感じ取り印象付けられた思いは、たとえそれが真実であろうとなかろ…
「人間の智慧は「不変」に見えるものの中に、「変化」を見つけ出し、「無常」が真理であると悟りました。反対に知識は定まったもの、不動、不変、永久のものとして大脳に…
『健康塾』読書会の案内です。テーマ :ZOOM読書会 『健康塾』を取り上げます。日時 :2023年4月29日(土)20:00~21:00 ZOOM参加費 :…
『健康塾』 木村裕昭著 「2.自分の樹を育て、花咲かす」人間の「現在のパーソナリティ」の発達の段階を『健康塾』のこの章では、扱っています。三つの段階に分類して…
「神智学大要」は現在、新本での入手ができなくなっています。ジナラジャダーサの「入門 神智学」は大変入手が困難になっています。かなり内容を絞った要約版はまだ入手…
クートフーミ大師の予言として2030年以降の新時代について語っているものが1950年代にすでに出ていました。逆に2030年より前の2020年代については、何か…
イギリスにあった魔術団体「ゴールデンドーン」の内部文書の「Tの書」を占星術的に読み解いて書かれたのが、この「タロット占星術」です。占星術というよりは、太陽星座…
数の法則を考える時に「ゼロ」の作用というものを考える数秘の体系があります。数秘術としては、1から9までの九つの数に還元することが多いです。表には「1」から「9…
土曜日に「神秘学8」の読書会をしました。「神秘学8」の後半は、未来にくる新しい時代の予告が語られています。それはそんなに遠くない未来の話として語っています。い…
「七光線占星学」では、魂の光線とパーソナリティの光線の組み合わせによる特性の違いについて、実例をあげながら説明しています。「七光線占星学」は新しい時代の占星学…
「神秘学8」では浄化について以下のように言っています。「エネルギーが浄化されていないというのが、霊体の各体の原子のベクトルが整列していないことを言うのです。」…