以下は先日の読書会で取り上げた内容の一節です。 「毎日当然と思われることは習慣なのですが、それについて再点検し、再調整する必要があるのです。それは新しい視点で…
西洋占星学研究。アリス・ベイリーの秘教占星学も取り扱います。神秘学の解説や講座案内も行います。
占星学に関する新しい技法、有効な技法を研究、紹介するブログです。アリス・ベイリーの秘教占星学、七光線占星学も取り扱います。秘教占星学初級講座を開講しています。 神秘学の解説、講座案内も行います。
「新時代の夜明けは2160年ごとに始まり、その時代の新しいエネルギーが人類の意識にしだいしだいに届き始めて、古い修練の仕方、学問は残ってくために変わらなければ…
ゆるやかな、おおらかな心、汚れを寄せ付けないはつらつとした精神
『「汝の敵」という思いは、自分自身の心を蝕む汚れであるゆえに、イエスは「ゆるせ」と諭されたのであって、つまり自分の心を思いで汚すなと教えられたのでしょう。自分…
『この世は常にとどまることなく移り変わっていくことが真理であるにもかかわらず、いったん心の表面で感じ取り印象付けられた思いは、たとえそれが真実であろうとなかろ…
「人間の智慧は「不変」に見えるものの中に、「変化」を見つけ出し、「無常」が真理であると悟りました。反対に知識は定まったもの、不動、不変、永久のものとして大脳に…
『健康塾』読書会の案内です。テーマ :ZOOM読書会 『健康塾』を取り上げます。日時 :2023年4月29日(土)20:00~21:00 ZOOM参加費 :…
『健康塾』 木村裕昭著 「2.自分の樹を育て、花咲かす」人間の「現在のパーソナリティ」の発達の段階を『健康塾』のこの章では、扱っています。三つの段階に分類して…
「神智学大要」は現在、新本での入手ができなくなっています。ジナラジャダーサの「入門 神智学」は大変入手が困難になっています。かなり内容を絞った要約版はまだ入手…
クートフーミ大師の予言として2030年以降の新時代について語っているものが1950年代にすでに出ていました。逆に2030年より前の2020年代については、何か…
イギリスにあった魔術団体「ゴールデンドーン」の内部文書の「Tの書」を占星術的に読み解いて書かれたのが、この「タロット占星術」です。占星術というよりは、太陽星座…
電波や音波の周波数も数の体系の現れであり、これは数の法則が物理的な形で出てきたもの
数の法則を考える時に「ゼロ」の作用というものを考える数秘の体系があります。数秘術としては、1から9までの九つの数に還元することが多いです。表には「1」から「9…
土曜日に「神秘学8」の読書会をしました。「神秘学8」の後半は、未来にくる新しい時代の予告が語られています。それはそんなに遠くない未来の話として語っています。い…
「七光線占星学」では、魂の光線とパーソナリティの光線の組み合わせによる特性の違いについて、実例をあげながら説明しています。「七光線占星学」は新しい時代の占星学…
「神秘学8」では浄化について以下のように言っています。「エネルギーが浄化されていないというのが、霊体の各体の原子のベクトルが整列していないことを言うのです。」…
「神秘学8」ではベクトルの向きによる違いがテーマのひとつです。
アストラル体の調律でベクトルが正しく整列する原理について述べられています。特にこの講話がおこなわれた1999年時点では、比較的「場」が安定してきた時期でした。…
1999年9月におこなわれた講話の記録です。話されている内容のキーワードを以下に挙げておきます。調律と浄化霊体の調律建設者としてのデーヴァピラミッド状のアシュ…
次の読書会では「神秘学8」を取り上げます。以下の通り開催します。興味があれば、よろしくお願いいたします。読書会 「神秘学8」日時 2023年4月8日(土)20…
天体を使うという考え方の中には、占星学が、宿命論的なものでなく、人生の改善に使えるものだということがあります。惑星のトランシットを利用して、タイミングをはかり…
断易の仕組みの中で、判断のための重要な要素に六親五類の考え方があります。断易では、その占的はどの用神であるかを見定めて、判断をします。用神の選定が極めて重要な…
ジャン・ヴェスの「目覚めに向かって」は、人間の霊的な構造、真の自己観察の条件、その意義、センターの働きについて、基礎から教えています。そして目覚めへの道筋の最…
『意識活動とは、つまり意識は神の力ですから神の側に立つということなんです。(中略)霊体を自由にそれぞれの次元においての受信装置につくり直すことが、まず最初のこ…
『スシュムナ圧力を高め、各霊体を魂が支配するのには重心移動が大事なのです。』神秘学Ⅱ 28ページ最初にスシュムナ内の圧力があることが前提であり、そのうえでの重…
『未来に何をプレゼントできるか。このたった一つのプレゼントでもしたら、それは未来人なのです。』
『未来に何をプレゼントできるか。このたった一つのプレゼントでもしたら、それは未来人なのです。』 神秘学Ⅱ 36ページ未来志向なのか過去指向なのかは、ギリシャ神…
「マントラムだろうと行法だろうと、一般の活動であろうと自分自身の意志創造力を加えねば実効力をあらわさない。」『真理の書』林鐵造編 126ページより「すべては我…
『私たち個々の自由意志が発するエーテル波長を、宇宙意志波長に同調することが目覚めた魂といえるわけですが、あまりに近視眼的となって、周囲のエーテル振動をかき乱し…
冥王星が、トロピカルサインの水瓶座に入りました。このことについて、西洋占星術の世界では話題になっています。神秘学的な観点では、今迄、告げられることのなかった「…
数の法則についてZoomで、説明しようと思っています。以前の読書会やお茶会に参加した人に伝えたことは、この講座の中に含まれています。そしてより詳しく、説明しま…
惑星の分類アリスベイリーの秘教占星学での惑星の特性による分類は以下のとおり聖惑星 :天王星、海王星、金星、水星、ヴァルカン、土星、木星非聖惑星 :太陽、月、…
占星学初級講座では、天地人の三盤(三つのホロスコープ)の作成方法を扱います。三つのホロスコープは、それぞれ扱うレベルが異なりますので、通常のホロスコープでは見…
秘教学校では七光線の占星学を用います。その基本となるのは天地人の三つのホロスコープです。出生のホロスコープは三つにレベル分けして作成します。ホロスコープ自体か…
ブラヴァツキーはその西洋におけるオカルティズムの言葉を四つのヴィディヤに分けて解説しています。結局、そのなかのアートマ・ヴィディヤ「魂の知識」「真の智慧」だけ…
「ギルガメシュ叙事詩」の翻訳など、古代オリエントの研究者である矢島文夫氏が書いた占星術の起源に関しての著作です。占星術の起源とされるものの一つ、バビロニアの周…
神智学協会の秘教部門では、神智学協会の基本的な原則が強調されました。それは特別なことではなくて、神智学協会の基本的な理念である「普遍的な同胞愛」です。しかし、…
神智学協会の秘教部門では貴重な教えが直接的に教えられていました。参加出来る人は限られていたのですが、参加者の中には、著名な人も含まれています。レッドビータとか…
昨日、仕事で中国出身の経営者の人と会いました。名刺交換すると、その人のモットーが名刺に書かれていました。書かれていた言葉は、「善を先と為す。勤を本と為す。智を…
『経営における「易」の研究』歌丸光四郎著のなかで著者は「運命の七大原則」について、本の最後でまとめています。最初の原則は、「善因善果、悪因悪果」を取り上げてい…
易がどれだけ役に立つかのがよく分かる良書です。
「物質が至る所にあるのなら、光ですら原形質を残すはずである。」「新時代の共同体」20ページ以上の言葉に続けて、光の原形質と人間の認識と結びつけて論じています。…
中国占術の「七政四余」は中国式の占星術なのですが、古い時代には、八字と並行して使われていました。今では、「七政四余」が使われることはまれになりました。昔から、…
星の位置や暦から、意味を見出して、それが人間の社会や生活にしているという考え方が、世界中にあり、そこから天意を読み取ろうということが研究されていました。それが…
易経に関しては、今も新しい論文が書かれています。歴史的には、思想としての「易」が研究されてきました。儒教の流れにある人たちが、易経の十翼の成立にかかわってきて…
新しい占星術として、占星術アプリの設定による卜占もとり入れた判断方法を行っている人もいます。使用するアプリで表示できる惑星・天文上のポイント・小惑星だけを使い…
中国で始まった五行の考え方では土行の扱いが、難しいところがあります。今の段階では、推命学などでは、火行によせたり、水行に寄せたりします。四柱推命では一般的に火…
神秘学上の数や形体について扱ったことで有名な作品にプラトンの「ティマイオス」があります。「ティマイオス」は多くの人がその内容に注目し研究がされてきました。神秘…
日本の数秘術の英語版です。
日本の数秘術についてSNSの某所で少し話題になりましたので、ここで少しまとめておきます。英文図書で、以下の本が出ています。Japanese Numerolog…
「ティマイオス」などで知られる数や形体の主題は西洋では秘教に関心がある人々によって研究されています。「ティマイオス」では、オクターブの法則には直接的には言及さ…
既存のサインや惑星の位置づけが見直された形の読み方が出てきました。分析、判断の手法にも、数学、色彩の科学の適用などをおこなう新しい流れが出てきて、大きくなって…
「神秘学勉強会(目覚めに向かって)」開催します。エソテリック・ティーチングについての勉強会です。1.開催日時:4月23日10:00~11:45 2.内容 前…
ジャン・ヴェス著「目覚めに向かって」の原文の「サンティマン」は英訳される時に「フィーリング」と翻訳されました。「フィーリング」という言葉の一面に、「サンティマ…
ジャン・ヴェス著「目覚めに向かって」のなかで、グルジェフが伝えた重要な要素について触れられています。この本の出版以前には、その要素について、公の出版で、触れら…
数秘術の録画受講はできます。興味のある人は、メッセージかメールで連絡ください。<講座の内容>サイクルのそれぞれの数の出し方。サイクルと数の意味(年、月、日のそ…
ギリシャ神話におけるヘラクレスの12の働きは、人間が、より高次の存在に変容していくための、道筋を12の物語で象徴しています。ある意味ではイニシエーションの道で…
秘教の書籍がフランスから届きました。やはり、ヘラクレスの12の労役は重要なことを伝えています。占星術が本当に伝えるべきことがその中に織り込まれているのです。宇…
最近少しずつ、漢詩を読んでいます。一日にひとつずつのペースです。こういったものは速読しても、味わえないので、ゆっくりと漢詩が描く情景を楽しんでいます。今まで知…
アリスベイリーの「ホワイトマジック」で、天地人の三つのホロスコープについては、書かれています。その後のアストロロジーの世界で起きたこと、研究・発見の歴史につい…
数秘術のシェア会に参加した人から、曜日をつかったマジカルな方法もシェアしてという要望が来ましたので、以下のように企画しました。テーマは以下の三つを想定していま…
人間の心が身体的、精神的な不調を作り上げているということが、よく言われます。そのことがよくわかる実例が載っているのが以下の本です。巽直道著「病・この治りやすき…
一般的で通常知られている惑星と数字の対応関係は以下の通りです。太陽1,月2、木星3,天王星4、水星5、金星6、海王星7、土星8、火星9、冥王星0そして2-7の…
色彩、数、形と占星術との関連性についてこのブログでは、良く取り上げることですが、囲碁もそういった世界の一つの表現形態です。数、数学の世界が囲碁にはあります。そ…
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先日のテクニカル講座では数の法則の適用がされていました。占星術について、知っている人は、すぐにそれが占星術と相関関係があることに気が付いたことだと思います。占…
多くの色の光があつまると色が重なって、人間には別の色にみえます。ブレンドされるわけです。しかし、元の存在が消えるわけではないです。一つの色彩の光が単独であれば…
昨日、受講したテクニカル講座はとても興味深かったです。占星術のホロスコープ鑑定のように、数を基礎原理にした調波・比率を適用して値動きの予測をしていました。科学…
カバラの祈りの言葉は、生命の木と関連しています。祈りの言葉の順序の中、構成の中に、木の構造があります。各セフィラの特質をもとに十字型をなすようにマントラムを積…
クリスチャンカバラ系統の祈りの言葉は東洋風に言うとマントラムも含まれています。
先日少し言及したクリスチャンカバラ系統の祈りの言葉は東洋風に言うとマントラムも含まれています。真言となる言葉が祈りの中にちりばめられています。この祈り・マント…
数秘術について、先日、補足の説明をしました。東洋占術の要素が、そのなかに、生かされていること、そしてそれが有効に作用していることを見て取った人もいると思います…
昨日の記事で紹介したアイバンホフには、他に神秘学の著作としては、天使やいわゆる「カバラ」の生命の木に関する著作があります。著作といっても講話を文字起こししたも…
ブルガリア出身の神秘思想家、アイバンホフの講話記録をまとめた「日々の暮らしのためのゴールデンルール」という本があります。この本は、日常の生活のなかで行う実践の…
『個人の中にアンタカラナを作るということは、アンタカラナという一つの或る天地を繋ぐ柱を作り、そこに人は霊界において参入してゆくわけです。』神秘学6 32ページ…
スピリチュアリズムはその名前とは裏腹に精神性とはいかなる共通性もない。
ルネゲノンの言葉に以下のようにあります。「スピリチュアリズムとイデアリズムは多くの場合、移し替えられた一種の物質主義に過ぎない。」「スピリチュアリズムはその名…
案内していた数秘術の補足事項についてのZOOMでのシェア会は本日です。連絡をもらえれば、まだ参加可能です。日時 2023年2月11日 20:00~ ZOOMで…
ゲノンの著作に以下の指摘があります。『ルネッサンスを讃え、現代文明のプログラムをなによりもよく要約する一つの言葉がある。それは「人間主義(ユマニスム)」である…
十字架の象徴のことを昨日書きました。構造的に水平の線と垂直の線で表される世界があるという前提があって、次元の異なったリアリティが垂直の線で貫かれるということで…
人間は宇宙的な存在の一部分であるので、個人を超えた様々なレベルのリアリティと接しています。異なった次元や、精妙な領域とのつながりがあるとも表現できます。その各…
ホロスコープを読むときには、40種類以上のアスペクトパターンを適用します。通常、よく使われるのは7種類ぐらいですが、実際には、もっと多くのアスペクトパターンを…
占星学初級講座は、現在Zoomで、個人単位で行っています。占星学講座の内容はかなり濃いので、ペースは受講生に合わせています。日時も個人単位で調整しています。初…
先日、ここに書いていた数秘術の補足事項についてのZOOMでのシェア会の内容ですが、以下を想定しています。1.数の意味を、講座の中などで、言葉で説明していました…
西洋占星術でのリリスという感受点は3種類あります。月の遠地点と小惑星リリスと過去に報告された仮想天体としてのリリスです。最後の仮想天体としてのリリスは、過去に…
ここ数日、紫微斗数を成り立たせる基本原理について考えていました。こういったことは私は原理がわからないと、納得できないのでやっているわけですが、そういう方向で考…
紫微斗数のシステムで紫微星の位置を決めるのは、数の法則ですが、四化星の位置を決めるのは、紫微星の位置を決める法則とは別の方法になっていると考察している本があり…
紫微斗数の中にある数の法則について、昨日確認していました。「斗数」という言葉は「数をはかる」という意味を持ってますので、紫微斗数は東洋的な暦をつかい、干支暦と…
ある人の言葉に以下のようなものがあります。「考えているとメンタル体らしいところに光が出ています。」神秘学の書籍の中には、メンタル体、アストラル体があるというこ…
ホロスコープのそれぞれ4分割された領域で、精神的プロセス (創造的なプロセス)が存在します。動的システムでは思考、エネルギー 形体が以下の順序で対応していると…
モリヤ大師の言葉があるアメリカ人に伝えられています。その言葉には、意外に具体的な年数のサイクルなども含まれているのですが、地球の未来にかかわる大きな流れについ…
「七光線占星学」では、魂の光線とパーソナリティの光線の組み合わせによる特性の違いについて、実例をあげながら説明しています。「七光線占星学」は新しい時代の占星学…
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紫微斗数の書籍の紹介です。王牧音著「算你好命」には、入門的な説明、星の意味や宮の意味そして、四化星の意味、読み方について、書かれています。特にこの本は、事例の…
仁田丸久著 「星占いセミナー 易占・占星術・神秘・呪術・霊能」にて、占星学を学ぶとは、星辰の運行という自然な動きに従うことであり、運命の女神の繁栄とつながりを…
気学を提唱した園田真次郎氏が「密象」として書いていることはその土台として、園田真次郎氏の思想があります。単なる「吉方位」というだけでなくそれがどんな意味を持っ…
昨日の記事のように、古典が書かれていた時代のテクニックの再発見と現代的な解釈を適用することが必要になると思っています。今、気学を教えている人の世界の中でも、奇…
占術の古い図書・古典には意外なことや現在、適用されている方法と異なったことが書かれていることがあります。日本に伝わった中国系の占術にも、そういう違いがあります…
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惑星や星座の記号の中には、いくつもの象徴が埋め込まれています。よく言われるように、水瓶座の二つの波線が、二極化の動きの象徴であり、それが今の社会の中の二極化の…
私の占星学講座の中で扱うホロスコープは重ね合わせることにより、二つのホロスコープを比べることができます。そうすることにより、単独では強調されない視点を得ること…
ブラヴァツキーが神智学協会のインナーグループに向けて行った講義録は300ページ弱の冊子ですが、特別な内容が詰まっています。色彩についても多くの言及があります。…
ブラヴァツキーが神智学協会のインナーグループに向けて行った講義録
意志と欲望の差について、ブラヴァツキーが神智学協会のインナーグループに向けて行った講義録の中で語っています。意志が偉大な創造性を発揮する源であるということ、意…
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以下は先日の読書会で取り上げた内容の一節です。 「毎日当然と思われることは習慣なのですが、それについて再点検し、再調整する必要があるのです。それは新しい視点で…
ブラヴァツキーの著作に「実践的オカルティズム」があります。平成7年版の日本語訳ではグプタ・ヴィディヤの十原理についてまとめられています。これはオカルティズムの…
神秘学エクササイズの会の案内です。 9回の連続シリーズの2回目です。テーマ :「神秘学エクササイズ 」 日時 :2024年5月12日(日)13:00~15:…
読書会の案内です。「神秘学Ⅰ」をテーマにします。テーマ :ZOOM読書会 「神秘学Ⅰ」日時 :2024年4月28日(日)20:00~21:00 ZOOM参加…
以下は昨日の読書会で取り上げた内容の一節です。『古い時代の思想をもっていると霊体は古い振動率に同調する。だから、まず、思想を新しくする。完全に思想を新しくした…
エノク書には霊的なヴィジョンの中で「生命の樹」のある場所とエルサレムの位置関係が書かれています。ここでいうエルサレムはヴィジョンのなかのものです。中央にエルサ…
ブラヴァツキーが伝えた秘教部門の教えやインナーグループへの教え、AABから伝えられたことは、過去の観念と異なることが含まれます。旧観念、旧思想を以て、近づくこ…
神智学協会の秘教部門は当初は組織的には、別の組織と位置付けられていました。それは目的が異なり、秘教を学ぶことをめざし、誓約したものが秘教部門のメンバーになるこ…
ブラヴァツキーがインナーグループに伝えた教えは、直接的な内容です。直接的というのは、それぞれのテーマについて、直接的に解説しています。たとえば、シークレットド…
昨日書いた特別な形体をイメージした時に、メンタル界に大きな力を呼び起こすという原理に適用されるものは、十字形であるとか、バラの花とか、山の形体とか、ピラミッド…
「人間がメンタル界において意識的に力強くなった瞬間、彼の善をなす力は百番増大する。」これは、AABの書いた文章です。通常の精神活動においても、以上のことは言え…
エノク書と第4エズラ書は、両書とも旧約の世界から、新約の世界への橋渡し的な文書であり、メシアの予告を含みます。第4エズラ書では預言されているメシアがダビデの家…
アリスベイリーの著作ではなんらかのアイデアを述べる時には、指針的なことはしっかりのべますが、一定線以上の内容については明らかにするのはかなり意図的に避けていま…
以前取り上げた話題に、ヤコブベーメによる善と悪の考察があります。善なる意志により無から創造されたとすると、なぜ悪が存在するのかという問いについて、ヤコブベーメ…
ひとにはあらかじめ、進化プランがインプットされているという話があります。過去の固定観念や過去の価値観で生きていると本質の方向性が異なるために、さまざまな問題が…
4月の読書会で取り上げる「神秘学Ⅱ」のテーマの一部の紹介です。1.アンターカラナの形成について (神智学協会のインナーグループの教えでもこのことについてはし…
読書会の案内です。人類の未来に向けて重要なメッセージが含まれている「神秘学Ⅱ」をテーマにします。テーマ :ZOOM読書会 「神秘学Ⅱ」日時 :2024年4月…
ここ二日ほど、エノク書と第4エズラ書を読んでいます。翻訳のバージョンにより、エズラ書には「キリスト」や「イエス」という言葉が出ています。原文的には「メシヤ」と…
1974年の三つのフルムーンの時に、ハイラーキーからメッセージが伝えられました。今後の危機の時代に向けて、以下の5点が強調されています。1.恐れない。どんなに…
講座案内:「神智学協会のインナーグループの教えを学ぶ」講座H.P.ブラヴァツキーによって伝えられた神智学の真髄を学ぶ講座です。ZOOMによる6回の連続講座です…
「新時代の夜明けは2160年ごとに始まり、その時代の新しいエネルギーが人類の意識にしだいしだいに届き始めて、古い修練の仕方、学問は残ってくために変わらなければ…
『「汝の敵」という思いは、自分自身の心を蝕む汚れであるゆえに、イエスは「ゆるせ」と諭されたのであって、つまり自分の心を思いで汚すなと教えられたのでしょう。自分…
『この世は常にとどまることなく移り変わっていくことが真理であるにもかかわらず、いったん心の表面で感じ取り印象付けられた思いは、たとえそれが真実であろうとなかろ…
「人間の智慧は「不変」に見えるものの中に、「変化」を見つけ出し、「無常」が真理であると悟りました。反対に知識は定まったもの、不動、不変、永久のものとして大脳に…
『健康塾』読書会の案内です。テーマ :ZOOM読書会 『健康塾』を取り上げます。日時 :2023年4月29日(土)20:00~21:00 ZOOM参加費 :…
『健康塾』 木村裕昭著 「2.自分の樹を育て、花咲かす」人間の「現在のパーソナリティ」の発達の段階を『健康塾』のこの章では、扱っています。三つの段階に分類して…
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イギリスにあった魔術団体「ゴールデンドーン」の内部文書の「Tの書」を占星術的に読み解いて書かれたのが、この「タロット占星術」です。占星術というよりは、太陽星座…
数の法則を考える時に「ゼロ」の作用というものを考える数秘の体系があります。数秘術としては、1から9までの九つの数に還元することが多いです。表には「1」から「9…
土曜日に「神秘学8」の読書会をしました。「神秘学8」の後半は、未来にくる新しい時代の予告が語られています。それはそんなに遠くない未来の話として語っています。い…
「七光線占星学」では、魂の光線とパーソナリティの光線の組み合わせによる特性の違いについて、実例をあげながら説明しています。「七光線占星学」は新しい時代の占星学…
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アストラル体の調律でベクトルが正しく整列する原理について述べられています。特にこの講話がおこなわれた1999年時点では、比較的「場」が安定してきた時期でした。…
1999年9月におこなわれた講話の記録です。話されている内容のキーワードを以下に挙げておきます。調律と浄化霊体の調律建設者としてのデーヴァピラミッド状のアシュ…
次の読書会では「神秘学8」を取り上げます。以下の通り開催します。興味があれば、よろしくお願いいたします。読書会 「神秘学8」日時 2023年4月8日(土)20…
天体を使うという考え方の中には、占星学が、宿命論的なものでなく、人生の改善に使えるものだということがあります。惑星のトランシットを利用して、タイミングをはかり…
断易の仕組みの中で、判断のための重要な要素に六親五類の考え方があります。断易では、その占的はどの用神であるかを見定めて、判断をします。用神の選定が極めて重要な…
ジャン・ヴェスの「目覚めに向かって」は、人間の霊的な構造、真の自己観察の条件、その意義、センターの働きについて、基礎から教えています。そして目覚めへの道筋の最…
『意識活動とは、つまり意識は神の力ですから神の側に立つということなんです。(中略)霊体を自由にそれぞれの次元においての受信装置につくり直すことが、まず最初のこ…