全磯連関東支部潮風会のブログ。
これまで潮風会公式サイトがありましたが、投稿が簡単なブログと平行して行くことになりました。 潮風会公式サイト http://siokaze.cool.coocan.jp/
3月例会は22日金曜日夜出発で土曜日利島一泊の日曜日帰り予定だった。しかし、金曜日の海況予報悪く中止。利島は少し荒れると本船が着岸できないで素通りが多い。港は北側に一つしかない。北西の風ダメ、北東の風もダメ。 ポイント磯クラブの長老である新屋さんが利島に行ってみたいと参加す...
いつもの武蔵小杉で総会。 年間優勝は加藤さん。おめでとうございます。
会員の柳ファミリーは三保でフィーバー。 恐れ入りました。最大は52cm
赤岩組と軟弱組みに分かれた。 伊豆大島例会。寒いし、たいして釣れなさそう。年寄りには、磯は行くだけでデコボコだし、平らなところ少ないから疲れる。港なら平坦だ。そうしよう。寒いし。 んー、釣れない。粘って釣りするより温泉行こうか、寒いし。そうしましょう。 ...
昔、貧しい漁村ではクセのある磯魚の皮を焼いて刺身として食べていたという。皮と肉の間が美味い。 現在では、炙りといい、タタキともいって高級な日本料理の部類に入っている。マダイやカツオはおなじみだ。 漁村で食べていたのは、商品価値のない磯魚が多かっただろう。さんのじ、とかタカノハ...
1月はこのところいつも大島。 40オーバーは釣れませんでした。 1位はオキナメジナの38cm。この魚はだいたいデップリして重さはありますね。 こちらはオナガ。 ます酒、さざえつぼ焼き、はまぐり、あしたば。 むかしはたくさんいた大島...
恒例の忘年会を武蔵小杉で行いました。釣り談義は楽しいものです。 長老の一鷹さんが参加。昭和3年生まれで90歳。いつまでもお元気で。
残念ながら天候不良のため船長と相談して中止とした。
以下は潮風会の阿部の個人ブログ「さかなちゃん」に書いた釣魚の記録にまつわるエッセイである。これをふまえて、これからの検量の改善策について、付け加えて持論を最後に書いている。 ロ シアだったかの古い釣りのバイブルに、釣り師が釣った魚の話をするときは両手を縛れと書い...
三宅島例会。三本に渡る予定だったが。渡船が減ったこともあって満杯ということで地磯のつもりだった。ところが、ポイント磯の例会が荒天で一週延期。ウチと同じ日になった。ポイントの高尾会長と話したら、坪田港の光明丸に便乗できることになった。だが海が荒れて地磯渡船となった。イシモノ組の長...
戦後の磯釣りを集約して、磯釣り入門者を啓蒙した先達は何人もいらっしゃるが、著作に限ればこの人の右に出る人はいない。永田一脩さん。名前は、かずなが、と読む。わたくしには、ながたいっしゅうさんの方がすんなり。1903年生まれ、毎日新聞を1958年定年退職。日本磯釣連合が分裂する...
釣り人、釣師の遊漁としての磯釣だけに限定すると、その歴史は一般的には戦前のそれほど古い時代には遡らない。まず、昭和初頭あたりではないかと思われる。だが、クロダイ、カイズ、あるいはスズキ、セイゴの内湾、堤防などの遊漁は明治、大正にはすでに盛んであり、明治の幸田露伴を見るまでも...
松崎明治は早稲田大学から朝日新聞入社の新聞記者。文化部で美術から釣まで担当した。商学部と文学部哲学科を卒業。ワタクシの大先輩であるが、哲学科となると恐れ入りましたと最敬礼しかない。そのくらい哲学科は偉い。報知新聞で釣を担当した佐藤垢石に比べると、垢石の読み物風に対して、明治は...
「磯釣大物釣」現代日本の釣叢書。出版は水産社。著者はというと、辻本浩太郎、小林忠雄、船橋貞雄、益田甫という4名の共著。あんまり聞いたことがねえなあ、どんな人なんだい。というのが普通だろう。磯釣に関しては古今東西、たいていの書物は目を通している。というのはオーバーだが。とい...
惣之助は、「釣」、の巻頭の序言でこう書いている。 <<然し、釣りを諄諄説くもの、あながち釣りの名手ではない。名人はいつも沈黙しているものである。われわれはただいつもその人の間近に窺い寄って、かくもあらんかと、秘密の一切を報告するにとどまる。釣って釣って、初めて釣りというもの...
さかなちゃんブログに書いたシリーズのエッセイをごく少し加筆して潮風会ブログに転載する。その1からその8くらいまで続く。追加でもっと増やすかも知れない。主に当時の書物から磯釣りの歴史を論評していく。 昭和17年9月発行の、「釣」という本。創元叢書、著者佐藤惣之助、定価1円...
2018年総会 会計報告、前年釣果成績発表、今年度釣行計画の発表。 成績は次の通り。 優勝 上原 博 385点。 2位 長谷川 淳305点。 3位 加藤辰生245点。 伝統の優勝カップは上原さんへ。おめでとう。ほとんど総ナメ、ダントツ。 昭和3年生まれの一鷹相談役。まだまだ、お...
3月は再度、伊豆七島の利島釣行としました。 写真は今回唯一の40cm、1.2kgのメジナをGETした加藤会員の図です。 細仕掛けで執念で食わせたっていう感じです。利島の釣りって難しいですね。 今回は東海汽船も前日から利島に就航しており、釣行当日も高気圧に覆われ...
会長に替わりまして管理人が投稿します。 2月の例会は伊豆七島の利島を予定してまして、天気もよくこれは予定通り行ける!ってなったのに、夕方突然の条件付き就航に変更。 たぶん前日が快晴だけど風が強かったので、うねりが残るか残らないか分からないという判断なのでしょう。 こういう...
あまりにもトホホで更新が遅れた。 三本渡船は事情があって、全磯関東支部の新支部長になったポイント磯の高尾会長が使っている光明丸に便乗をお願いしていた。ここは御蔵島渡船をやっていて、昔には御蔵島に渡礁させてもらった。また、三宅島全島避難の時に、下田から三宅島三本渡船をやってい...
1.全磯連関東支部では、従来の公式検量から写真メールによる検量の実験を行うことになった。とくに、食べない魚などのキャッチアンドリリースにも対応できる。これは他魚という種別には多い。 2.従来の公式検量とは、各地に何カ所かある公式検量所に持ち込まないと認められな...
3月12日潮風会総会が武蔵小杉で行われた。恒例の会計報告、釣果成績、釣行計画等の発表後、優勝者の表彰。今年は加藤さんの独占状態となった。年間優勝者、春の大会、秋の大会、年間大物賞すべて加藤さん。 いつもの釣談義、ノウハウの討論、料理、お酒、たまりませんね。
2017年2月19日 利島例会。 冬の利島は海が荒れて行けないことが多い。一島に二港あれば風裏の港に着岸できるのだが、それもできない小さな島だ。 上陸できたとしても、帰りの東海汽船が接岸できず島流しの危険性がある。 大島と比べて到着が遅い、出発が早い。実釣時間...
ちょいと古いが、ワタクシ阿部の釣りの思想がまとめられている。古い「さかなちゃん」ブログの過去ログで光っている。 亡くなった釣りの巨星、小西和人の自伝、 「楽しみを釣る」 の書評である。 彼は、 「 釣りはひとつの文化である。文化というのは歴史と伝統の積み重ね。歴史が遺っていな...
全磯連関東支部幹事会で2016年納竿大会表彰が行われた。メジナの部で当会の加藤さんが11月三宅島伊ヶ谷で釣った44cmが2位となった。 1位と数ミリの僅差だった。
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