アムステルダムはバックパッカーの出発点。次はベルギーへ移動。
アムステルダムにはバックパッカーが多い。 なぜなら、ココから出発する中近東行きのバスとか 様々な格安チケット等、発売されている。 おそらくヨーロッパの人のバックパッカーの 旅のスタート地点なのだろう。 ココからスタートしたら貧乏旅行のスケジュールは直ぐに決まりそうだ。 多くのバックパッカーが向かう方向とは少し違って 北の方へ移動を決めた。 まずはベルギーのブリュッセルへ移動。 ユーレイルパ…
アムステルダムの駅に着くと声をかけられた。 ルーム?ホテル? 話をすると一泊10ドルでシャワーもあるらしい。 ついていくことにした。 賑やかなレストランを兼ねたBARの奥へ。 階段を登って二階へ行く。 そこは20畳くらいの広いスペース。 窓側に二段ベッドが数台、並んでいる。 二段ベッドの上か下、どちらでもいいか選べという。 どうやらベッドを借りるらしい。 これをドミトリーという。 二段ベッド…
パリではセーヌ川沿いから国際電車の発車する 巨大ステーションへ向かう。 とりあえずヨーロッパ大陸の北の果てまで 電車でいってみようと目標をたてた。 まず、一泊の宿泊料金を節約するために 翌朝、到着するオランダのアムステルダム行きの電車へ。 2等の電車がユーレイルパスで一ヶ月乗り放題。 ヨーロッパでは1等も2等も日本の特急と普通と 別れた電車ではなくて車両は連結されて部屋のグレードで料金が違う…
1982年のパリのトラム。地下鉄だ。 椅子はプラスチック製だが洗練されていた。 トラムで移動は便利だ。 ポンピドーセンターはデザイン学校時代に 先生が是非、行くことを薦めていた。 当時、完成したばかりの外観はパイプむき出しで 評判はあまりよくなかった。 ポンピドーの前では大道芸人が次々に何かをしている。 大きなグランドピアノを歩いて引いてくる人がいて 何かを引くのか期待していたら そのまま通り…
朝のパリを散歩。凱旋門の下をくぐる。トラムにのってポンピドー・センターを目指す。
ホテルの前は朝一で賑わっていた。 様々な食材が売っている。 フランスで超有名な凱旋門へ向かう。 歩いて20分ほど。 まだ、店も開いていない。 人もまばらだ。 遠くに凱旋門が見える。 結構、迫力がる。 公園の道を凱旋門へ向かって歩いて行くと 路上で何やら食べるものを売っている。 細めのフランスパンの真ん中に穴を開けて、 その中に茹でたてのフランクフルトをスッポリと入れたものを 売っていた。 …
ルクセンブルグからフランス、パリへ。日本人は、なかなか泊めてくれない。
ルクセンブルグのユースで一泊して いよいよフランスのパリへ出発。 電車で直ぐ、国境を越える。 車掌がパスポートのチェックに来る。 パリへ着くと巨大なステーション。 駅の銀行でトラベラーズチェックをフランへ両替する。 今ならクレジットカードで両替は少しでいいが 当時はクレジットカードは全盛ではない。 駅を出たら地球の歩き方を参考に 今晩の宿泊施設を探す。 パリでは英語を話してくれない。 ホ…
ルクセンブルグのユースホステルに宿泊。卓球に参加するが嫌われる。
ルクセンブルグの空港に足止めされて 最終的にはオーケーで入国。 バスに乗ってユースホステルのある所へ直行。 のどかな田園地帯だ。 停留所を間違えてユースまで1時間歩いた。 坂道が多くてツライ。 ユースは昼から受付で随分、バックパッカーが並んでいる。 人気のユースホステルだ。 アメリカとは違って大部屋でベッドだけ借りる。 シーツは持参のシーツで上掛け布団は無い。 ベッドの上で寝袋に入って寝…
ルクセンブルグに入国ができない。日本人旅行者は珍しいようだ。
ルクセンブルグに到着。 全く知らない国。 地球の歩き方によれば凄く小さい国だ。 日本より小さい。 ドキドキしながら出国ゲートへ向かう。 みんな次々に外へ出ていく。 私の番がきた。 パスポートを見ながら変な顔をしている。 国の名前を聞かれたので ジャパンと応えるが どうして、何しに来た? 係官は観光といっても信じてくれない。 パスポートを持って何処かへ消えていった。 ヤベーかも。冷や汗…
「ブログリーダー」を活用して、みっちゃんさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。