オリンピックを考える
タレントの聖火リレーには違和感がある。なぜだろう。タレントとオリンピックの関係が不自然なのだ。当然、一般人としての選択はあるだろう。それだけなら目立つことなく走ればいい。テレビで放映されている姿は明らかに広告塔である。オリンピック開催は現在は社会問題となっている。反対がいえない政治環境にもなっている。その中でのアピールである。政治性を認めた参加と見ざるを得ない。オリンピック開催に賛成の意志表示をしたことになる。この聖火リレーはコマーシャリズム丸出しのものである。見物人のコメントが振るっている。「元気になった。」というものである。こんなことで元気になるのか。あまりに単純すぎる。沿道に人数制限をかけるとか。プロパガンダが仕掛けられているのではないのか。聖火リレーにこだわりを持たない人たちも少なくないのだろう。それは...オリンピックを考える
2021/03/31 13:44