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Duet -y&c- http://chamina0218yuno0206.blog.fc2.com/

東方神起の二人を溺愛中。 ホミンLOVEな大人です。

ホミンLOVEですがミンホもLOVEです。 ユノとチャンミンならなんでもありってことですねw

chamina
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塩尻市
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塩尻市
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2016/11/18

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  • Fatefulーc 2022

    僕は今日も朝から仕事。今日くらいは早く帰れるかなって思ってたんだけどそうはいかないみたい。まあ、良いんだけど。…どうせ一人きりなんだから。『お疲れ様でした。』そう言って事務所を出たのは、外がすっかり暗くなってから。『…さむっ』かじかんでしまった手を擦り合わせながら車のドアを開け、運転席に座る。『…どっかでご飯、食べてこうかな…』なんて独り言を言ってたら、ポケットのスマホが鳴った。ディスプレイの名前はユ...

  • Fatefulーy 2022

    ダンスレッスンをする為事務所に向かう。なんで今日ってみんなに言われたけどカムバックに備える為にもダンススキルを落とすわけにはいかない。それに、あんなチャンミンを見た後なら尚更だ。力強いのにしなやかで、それでいてセクシーで。見ているもの全部引き付けていくその身体と声。そんなチャンミンの横に立つからには、うかうかなんかしてられない。そう。これは俺の覚悟。何時間、踊っていたんだろう。Tシャツが汗を吸って...

  • Male prostitute 35

    『…。』『…。』『っ、ぷぷっ。』気まずい沈黙を破ったのはチャンミンさんの吹き出した音。『まさかっ、ここまでとは思いませんでした。』笑いながらそう言ったチャンミンさんを、じろっと睨むと。『ここの片付けはご飯を食べてからしましょうか。』『ご飯?…チャンミンさんが作ったの?』『ええ、僕が作ったんですが。いりませんでしたか?』『いるっ!食べますっ!やったぁ!』いそいそとキッチンに向かうユノの背中を見てると、...

  • Male prostitute 34

    いきなり訪れた…自由。もうあんな仕事をしなくても良いんだ。もうアイツに…抱かれなくても…良いんだ。久しぶりにゆっくりと寝れた気がする。ベッドから降りて、ゆっくりと体を伸ばしてからカーテンを開けると。そこから見えるもの全てが、全部新しく見えた。身支度を整えてキッチンへ。昨日買ってきたもので簡単な朝食を作ると、ユノの部屋のドアをノックする。ーコンコンーーコンコンコンー何回かノックしても中からは何の反応も...

  • Male prostitute 33

    『えっと、何処から話したら良いのか…。』『最初から全部、お願いします。』『最初…』『そうです。』『うん、そうなるとめっちゃ長くなるから。取り敢えず大事な事だけ話すね。』ソファの上で姿勢を正した俺は、チャンミンさんに向かって頭を下げた。『何でユンホさんが頭を下げるんですか?』『コレは俺の気持ち。まずはチャンミンさん、あなたは自由です。』『はっ?』『あなたが背負わされていたモノは全て無くなりました。』『...

  • Male prostitute 32

    『…あの、チャンミンさん。』『…はい。』気まずい雰囲気を変えたくて、俺はチャンミンさんに声を掛けた。『ヒョンから何処まで…ききましたか?』『何処までとは?』『ええと…そうですね、今までの家に…いれなくなった理由…とか?』『…全く。ただ、住めなくなったって事と、あの人が了承しているって事だけです。』ヒョンっ!全く説明して無いじゃんっ!『マジ…ですか?』『嘘を言う必要…ありますか?』『ですよね…。』『で、ユンホ...

  • 真夜中に…。

    仕事が終わったのがついさっき。時間はもうすぐ新しい日を迎えようとしていた。隣を歩くあなたとこのまま…明日を迎えたい。そう思ってしまう僕は、ワガママなんだろうな。そう。あなたは、僕が独り占め出来る人じゃ…ないから。でも。僕は…あなたと一緒にいたいんだ。『ね、ひょん』『なぁ、チャンミナ。』僕があなたを呼ぶ声とあなたが僕を呼ぶ声が重なって。2人顔を見合わせて笑う。『なに?』『いえ…ヒョンから。』『んー。なぁ...

  • 真夜中の…。

    ーガチャー部屋に入った瞬間、フワッと漂う彼の香りに包まれた。夜はまだ深い時間。僕は、こんな時間にしかあなたに会いに来れない。ほのかな明かりの中、あなたが眠るベッドに向かうとその隅にそっと腰を下ろした。『…ユノ…寝てますよね?…こんな時間に…ごめんなさい。』寝ているユノの背中にそっと触れる。『どうしても…会って言いたくて…』『…何を?』寝ているって思ってた背中が、くるっと向きを変えて。僕の大好きな綺麗な瞳...

  • Male prostitute 31

    ー着きましたので、ちょっと降りてきてください。ーそう連絡が来たから、慌てて駐車場へと向かうと。ヒョンの車の横には山のような荷物と、俺が焦がれている…ひと。ーああ、来ましたね。ヒョンの言葉にその人がこっちを振り返る。『えっ?』その人は俺を見て固まった。あれ?ヒョン、任せろって言ってたよな?でも困惑気味なあの人を見る限り、知っててきたんじゃ無いって事ぐらいわかる。そんな俺らを尻目に、ヒチョルヒョンは何...

  • Male prostitute 30

    ー必要なモノ、少し買っていきましょう。そう言って連れて行かれた店。少しって言ってたのに、これでもかっていうくらいの買い物。ーチャンミン様、申し訳無いんですがお手伝いお願い出来ますか?買い物の山を見つめてヒチョルさんが肩をすくめて笑った。車に荷物を押し込んで、次はスーパーへ。ーあの家に食べれるモノがあるとは思えませんので。 チャンミン様の食べたいモノ入れて下さいね?ああ、コレは買っていきましょう。そ...

  • Male prostitute 29

    昨日の奴のせいで。体が重い。頭も痛い。フラつく体を熱めのシャワーで起こして。出掛けようと身支度を済ませ、玄関に。ーガチャ不意に開いたドア。入ってきたのは、、、誰だ?ー失礼致します。シム・チャンミン様でよろしいでしょうか?女性のような綺麗な顔の人が僕の名前を口にした。返事をするのも忘れて見つめてると、その人がニコッと笑って頭を下げた。ーシム・チャンミン様。申し訳ないんですが、他の家に移って頂かないと...

  • Male prostitute 28

    近頃、アイツの様子がおかしい。なにがって言われたらわからないけど、とにかくおかしい。ーチャンミン、足を広げろ。有無を言わさず自分の思い通りに僕を犯すのはいつも通りなんだけど、一度出すとそれで終わらせる。今までだったら、僕が気を失うまで犯すのに…。今日もそうだ。僕の中に白濁を吐き出すと、そのままシャワールームへ消えた。アイツがいないうちに部屋から出ようとしたとき、ベッドサイドに置かれたスマホが震える...

  • Male prostitute 27

    ー コレで今日の会議を終わらせて頂きます。重役達が席を立とうとする瞬間、叔父が手を上げー少しいいですか。そう言った。ーこの場をお借りして、社長の辞任を求めたいと思います。周りを見渡し、続きを話し出そうとした時。ーでは、こちらは。専務理事、あなたの辞任を求めます。そう言ってヒチョルヒョンが部屋に入ってきた。『はぁ…、もう…疲れたぁ。』あの後、蜂の巣を突いたような騒ぎの中。叔父がしていた数々の横領と背任...

  • Male prostitute 26

    『ヒョン、はい。』そう言って、胸元から取り出した物をヒチョルヒョンに渡す。ーOK、良くできました。余計な事は言って無いですよね?『多分大丈夫な筈。ヒョン、コレからどうするの?』ーんー。それはあなたは知らない方が良いかも。相手を騙す為にも、あなたは相手の言う通りにして立派な餌として頑張ってください。俺を見て頷き笑うヒチョルヒョン。俺なんかの何倍も色々なことが見えているし、周りの人達にも顔が効く。こんな...

  • Male prostitute 25

    あの店に行かなくなって二週間。チャンミンさんに、会いたいよ…。ーユンホ、ちょっといいか?掛けられた声に振り向くと、薄く笑った叔父が俺のすぐ後ろに立っていた。『なんですか。』ー少し話がしてくてな。俺の部屋に来てくれ。『部屋…ですか?』ーああ、手間は取らせない。『いいですよ。行きましょう。』叔父の後について叔父の部屋に。控えていた秘書も下がらせると、叔父が俺の前に座った。ーなぁユンホ、お前何処まで知って...

  • Male prostitute 24

    もう、あそこには行かないほうがいい…のかな。それに、どんな顔してチャンミンさんに会ったらいい?俺の事をお客としてしか見てないことも、他の誰かに抱かれてもなんとも思ってないってことも。わかってた。わかってたけど…辛い。でも。会いたいよ。チャンミンさんに…会いたい。ーユンホ、シャキッとしろ。少しボーっとしてたらしい。隣で父親が俺を睨んでる。ーアイツに隙を見せるな。 そう言って父はまだ空いたままの席を...

  • Male prostitute 23

    『テミナ…』〈なに、どうしたの?〉チャンミンさんと別れて、俺は慌ててテミンに電話をする。『なぁ、あの噂ってどこから聞いたの?』〈えっ?どの?〉『前に教えてくれただろ?…チャンミンさんの、、』〈…ああ。〉一瞬の間が空いて、テミンがふぅて息を吐く。〈その話、電話じゃ出来ない。ね、今何処?〉自分の場所を言うと〈オッケー、すぐ行くから待ってて。〉そう言って電話は切れた。〈で?なんでそんな事いきなり思い出した...

  • 青い夜…。

    またこの日が来た。空が暗くなる時間に君の事を聞いて思考が停止した。嘘だって冗談だって言って欲しかった。あの日君が高いところに旅立ってから心の中にはぽっかりと穴が空いてる。その穴はずっと埋まらないまままだ君の事を思ってる。ジョンヒョンこんなにもまだ君が好きだよ。ずっと好きって逢いたいって思ってます…。...

  • Male prostitute 22

    『…ユノ。』『チャンミンさん。』テミンが言った通り、チャンミンさんが俺のとこに来てくれた。ただ、なんだかおかしい。身体の調子、悪いのかな?チャンミンさんに連れられるまま、ホテルへ。でも、俺に触れようともしない。『チャンミンさん、あの、、』『ユノ、お話しがあります。』『え、あ、はい。』『…僕は誰も好きにはならない。ユノ、貴方もです。今まで通り、客としてなら貴方に会う。それでもいい?』『っ、、』『嫌なら...

  • Male prostitute 21

    …そうだよ。僕の気持ちは…でも…。僕は前に進めない。自分の足に絡みつく足枷が、僕を雁字搦めにするんだ。仕事が終わり家に帰ると奴が僕の帰りを待っていた。ーおい、脱げ。そう言った奴のモノはもう立っていて、慣らしもしないまま奥に突っ込まれる。『っあ、、やめ…』ーお前が誰の物か、ちゃんと認識させないと。逃げようとする腰を掴まれ、ガンガンと奥を突かれる。最初は苦しかったのに、慣らされた身体は快楽を拾う。『あっ、...

  • 初夜

    僕の身体中につけられた…痕。コレが消えるまではあなたの事を思ってても…良いですか?伸ばされた手をそっと…外すと『…ごめん、今日は疲れたから。』そう言って背を向け、寝たふりをした。そんな僕を見てため息を吐き、隣に寝るキミ。隣から聞こえる寝息に僕はそっとベッドから抜け出て、1人ソファに身体を沈めた。疲れてるのはホント。でも、それだけじゃ無い。身体中にあるあなたの印が、消えるまでは僕はキミを抱けない。抱かな...

  • 前夜 2

    酷い事してるって…わかってる。でも。今日。あなたが欲しいんだ。『やっ、やめて…ください』本当はそんなこと言いたいんじゃ無い。『や、じゃ無いだろ?教えた通りに言ってみろ。』そう言われても、頑固な僕は言葉を飲み込む。焦らすような愛撫も。僕の中で蠢く指も。僕からの言葉をまっている。『お前の言葉でちゃんと言え。』あなたはそう言うけど、僕はもう、あなたにお願い出来る資格を無くしてしまったから。あなたじゃない道...

  • 前夜

    『やっ、やめて…ください。…っあ。』『や、じゃ無いだろ?教えた通りに言ってみろ。』組み敷しき、服を剥ぎ取り。今日が最後だって言うなら、もう遠慮はしない。俺は、俺の思うままにお前を抱く。前夜だって構うもんか。それに。お前だってそれを望んでるんだろ?俺を自分の中に刻み込みたいから、ここに来たんだ。その証拠にもう、お前のは期待で蜜を垂らしはじめてる。『いやって言う割にはここ、物欲しそうにしてるよな?』奥の...

  • Male prostitute 20

    泣きながら眠っちゃうなんて…俺、何やってんだか…。テミナにも迷惑かけちゃったし…。…それに、、チャンミンさんにも嫌われちゃった。…もう、、会えないんだよな。そんなことをベッドの上でうだうだゴロゴロ考えてたら。テミンが俺の顔をむぎゅっと摘んで、はぁって大きなため息を吐く。〈まーーーーーたっ!なんか変な事考えてるでしょ? もうユノヒョンったら分かりやすすぎっ! いい?大好きなら諦めたらダメなんだからか...

  • Male prostitute 19

    テミンと話してるのに、そこにユノがいるって聞いた途端意識は全部ユノに向いていく。ねぇ、僕じゃない人に抱かれるの?僕じゃなくても…いいの?そんな風に思うのは、僕がユノに好かれてるって自惚れてるせいなのかもしれない。他の誰かに抱かれるユノなんて、考えたくない。はっ、そんなこと言って、自分はどうなんだよ。金で誰とでも寝る。…そんな僕が。『…そう。邪魔してごめんね?』そう言ったのは僕のつまんないプライド。返...

  • Male prostitute 18

    僕の手の中のスマホを見つめたまま涙を流すユノヒョン。〈…ユノヒョン、泣かないで?〉頬を伝う涙をそっと指で拭うと、ユノヒョンの髪を撫でる。〈ユノヒョン、やっぱり僕にしなよ。…僕ならユノヒョンを泣かせない。    ずっとユノヒョンだけ愛して行くから。ね?〉『っ、、、ご、め、、。』〈…ユノヒョン。〉子供のように泣き続けるユノヒョンの肩を抱き締めながら、僕はこっそりスマホを操作する。聞こうが聞くまいか...

  • Male prostitute 17

    ユノヒョンの腕を掴み引きずるように部屋へ。『テミナ、…なぁ、どうした?』僕の行動を理解してないユノヒョン。僕だって…僕の方が…。ユノヒョンを好きなんだ。自分よりも大きなユノヒョンをベッドに押し倒すと、ユノヒョンは慌てたように手で僕を押し返そうとする。『テミナっ!離してっ。』〈…嫌だ。ユノヒョンは僕が貰う。…あんな…あんなチャンミニヒョンなんかに…渡さない。〉『テミナっ…』ユノヒョンの言葉を遮るように唇を奪...

  • まなざし 7

  • …。

    もうなんて言ったらいいのか分かってるけど分かりたくないどうしたらいいのか分からない気持ちも感情も固まってしまった誠実な言葉も誠実な姿勢も今は見れないごめんね?心が狭くて。ごめんね?あなたの幸せを願ってるけどやっぱりどこかで嫌だって…思っちゃう。*すみません独り言だと思ってください。...

  • 運命 5

    一人暮らしのマンションにユノを連れていく。『すげー、綺麗ー。 』部屋の中を見回したユノが感嘆の声をあげた。『 部屋、チャンミンが掃除するの?』『 一人暮らしですからね。ね、ユノ。こっちに来て?』そう言ってユノの腕を引き、ベッドルームへ。 ベッドにユノを沈めると、えっ?って顔をして僕を見る。『 恋人同士がする事、しましょう。』ユノの頬に触れながらそう言うと、顔を真っ赤に染めて頷いた。『あっ、でも……。ね、...

  • 運命 6

    まるで、元々1つだったみたいにぴったりと合わさる体。 やっぱり僕ら運命なんだろうな。ぽかっと空いたままのユノの口がムニムニと動くと、ぽやっと目を開けた。『んっ、…あれっ、ここ…あっ、』『おはようございます。よく寝れましたか?』『、、うん。』まわりを見回してて僕と目が合った途端、ユノは首まで赤く染めた。落ち着きなく揺れる瞳。手を伸ばして頬に触れると、擽ったそうに肩をすくめる。『ユノ、体は大丈夫?』『え...

  • まなざし 6

  • 運命 4

    サクッと。連絡先を交換。ああもう。そんな顔で僕を見ないで。僕だって男なんだから。待ち合わせ場所を、さっき交換したばかりのLINEへ。すぐに既読が付いて-わかりました(*^^*)-って返信がきた。待ち合わせた時間。息を切らせて、彼がきた。『遅くなりましたっ!』『いえ、時間通りですよ?』そう言うと、彼を見つめてニコって笑う。『しっ、シム先生。ほんと、あの、、、今日はありがとうございます。』席に着くと、彼がまたぺ...

  • 運命 3

    …信じられない。あの一瞬で、恋に落ちたなんて。でも。俺あの人が好きだ。『あっ、あのっ。』話しがしたくて、職員室から出てきた彼を呼び止めた。『はい?』振り向いた彼はやっぱり綺麗で、俺は息を飲み込む。『なんでしょうか?』俺を見つめ、小首を傾げる。『あのっ、…。えっと…。』なんて言ったら良いんだろう。気の利いた言葉なんか出てこないっ…。もう…。当たって砕けろ、だ…。『せっ、先生。今日、お暇……ですか?』『はい?...

  • 運命 2

    今、僕に…*・*・*・*・*・*・*開けようと手を伸ばしたドアが開いて。中から人が出てきた。咄嗟に、ぶつかる前に抱き留めた。その時、ふわっと香る甘い匂いに。なにかを感じたんだ。『あのっ、手……』 そう言われて、抱き締めたままだった腕をとく。少し出来た距離。目に入ったのは、綺麗なアーモンドアイ。その目をめいいっぱい開いて、彼は僕を見つめている。「ここ、職員室ですよね?」「はっ、はい。」「ありがとうございます。...

  • 運命

    この出会いにもしも名前があるなら。これは運命だよね?*・*・*・*・*・*-おはようございます。ユンホ先生。『はい、おはようございます。』-おはようございますっ!ユンホ先生ー!『おはようございます。テミンは今日も元気だねー。』いちご保育園の朝。いつもと同じ1日になるはずだった。そう。あの人が来るまでは。-健康診断、ユンホ先生のクラスからですよね?『はい。』-そろそろシム医院から先生がお見えになる筈だから...

  • まなざし 5

  • まなざし 4

  • 青い夜の君

    今年も君の生まれた日がきたよ。もう歳を重ねる事がない君。永遠に歳を取らない君。私達の記憶の中の君はずっと27歳で…変わらない笑顔のままで永遠を生きてる。そんな君を…羨ましいなんて思わない。ホントは君と一緒に歳を重ねたかった。君と一緒に歩いて…行きたかった。一緒に笑って一緒に…泣きたかった。青い夜の中で微睡んでる君に言いたくは…無いけど。なんで…1人でそこに…いっちゃったの?どうして?君の生まれた日を迎える度...

  • お前に

    夜遅いこの時間お前の生まれた日に。『…ユノ。』戸惑うお前を抱きしめる。『ダメ…、ね?今日はか……っ、、、』うるさい唇は塞いで仕舞えばいい。俺の腕の中のお前が本当のお前だから。『っ、ゆ…の…。』こぼれる吐息と、言葉が俺が欲しいって言ってる。『んっ…ゆ…の……す…き………』疲れ果てて落ちる瞬間に溢れる言葉。それが全てだろ?お前が俺の腕の中に居る、それだけでいい。今日を。またお前と過ごせた事を幸せにおもうよ。そしてま...

  • あなたへ

    こんな時間に、コッソリと僕は…あなたに会いに行く。『ユノ…』『チャンミン、どうしたの?こんな時間に。』あなたの部屋のドアをあけ、あなたの居る場所に行くと。あなたは、驚いた顔で僕を見つめた。『…約束…したじゃないですか。来年も…一緒にお祝い…しようって…。』『ああ…でもさ、良いの?俺んとこに来てて。彼女…』『何回も言ってるじゃないですか。あれは…』言いかける僕の唇を塞ぐ…熱い唇。抱き締められて、胸が苦しくなる...

  • まなざし 3

  • まなざし 2

  • まなざし

  • Male prostitute 16

    チャンミンさん…チャンミンさん…。俺は…2人が出て行ったドアを見つめたままそこに立ち尽くす。チャンミンさん、どうして…。その言葉だけが頭の中や胸ん中ででグルグルして、上手く息ができない。フラつく俺の腕にそっと触れる手。〈ユノヒョン…、大丈夫…じゃないよね。ね、こっちに来て。〉腕を引かれ奥の椅子に座らされる。〈ちょっと待ってて?〉そう言ってテミンが側を離れる、と。ーなぁ、俺ならお前を袖にするなんてしないぜ...

  • 青い…君。

    12月18日。忘れる事も、忘れられる事も…出来ない日。君が空に旅立った…日。あの日から。君への思いはもっともっと募って。ここにまだ立ち尽くしことしかできない。飾られたのCDもまだ開けることができないまま…どんなに時間が過ぎてもずっと開けることは出来ないんだと…思う。ねぇ。今君は幸せかな?心から笑えてるかな?大好きな歌を…歌えてるかな?私は…寂しいよ。苦しい…よ。君に会えなくて君の声が聞こえなくて…どれだけ君を...

  • Male prostitute 15

    なるべく会わないようにしてたのに…。彼に、ユノに会うと僕は。自分を抑えられなく…なる。ーあっ、、チャンミニヒョン…激しっ、、、僕の下で喘ぐ子にはなんの感情も無い。金で買われ、ただ抱くだけ。時間が来ればそこで終わりの関係。でも、彼とは。それで終わりたくないって思う…僕がいる。ーチャンミニヒョン、また僕を選んでくれるよね?僕の腰に腕を巻きつけ、甘えた声で話すこの子は。何処かの御曹司。『良い子にしてたらね?...

  • Male prostitute 14

    気まずそうに唇を噛むテミン。〈…噂だよ?本当のことは誰も知らないんだ。〉そう言いながら聞かされた事。それが本当なら…。チャンミンさん…。テミンからチャンミンさんの事を聞いてから、一週間が経った。あれからずっとチャンミンさんの事を考えてた。どうして?とか。なんで?とか。出した結論は、ただ。チャンミンさんに会いたい。それだけだった。店の前に立ち、大きく深呼吸をする。勢い良く扉を開けると、中にチャンミンさ...

  • Male prostitute 13

    『…今日も居ない。』あれからチャンミンさんと会えていない。俺が店に行く頃にはもう、他の人といなくなっていた。俺、なんか…したのかな。チャンミンさんに嫌われること、しちゃったの…かな。『はぁ…。』漏れる溜息。  そのままテーブルに突っ伏すと、いつのまにか隣にいたテミンが大きな声をだす。〈うわぁ…。凄い溜息。ユノヒョン、幸せが逃げちゃうよ?〉テミンに答える気にもなれず、また、溜息。チャンミンさん…。...

  • Male prostitute 18

    〈ユノヒョン、、、泣かないで、、ねっ?僕がいるから。僕ならずっとゆ〉...

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  • お前と…

  • 貴方と…。

  • 青い月の君へ

  •  Male prostitute 4

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