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森をさまよう http://macchantelemarker.blog.fc2.com/

自然の中で生きる生き物たちの営み、自然と人の関わりなどをテーマに情報を発信します。

キャンプ・トレッキング、渓流釣り、雪に埋もれた里山・残雪の春山でテレマーク・スキー(ノルディック系)でのツアーなどの趣味を経て、「森をさまよう」ようになりました。 生態系分野の専門家ではありません。素人としての視点からお伝えしたいと思います。シェアリング・ネーチャーのリーダー(日本シェアリング・ネーチャー協会)、自然観察アドバイザー(東海自然学園)としての活動です。

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2016/11/10

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  • 2019_10_31@森林公園植物園:アキノキリンソウ

    山野草園ではキチジョウソウがきれいでした。園内の至るところで咲いていました、アキノキリンソウです。花の各部はすべて黄色のため、想像以上にきれいに撮るのは難しかったです。トリミングしてみると、一つ一つの小さな花の様子がわかります。アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)北海道から九州まで分布します。日当りの良い山野でふつうに見られる多年草です。草丈は30センチから80センチほどです。根生葉は開花期...

  • 2019_10_30@森林公園植物園:小さな秋を探して

    いこいの森北側の散策路沿いではウメモドキ。今年は実つきがあまりよくありません。こどもの森15番標柱の近くではツルアリドオシ。左右「えくぼ」が2つ、花が出ていた場所です。毎年花はたくさん咲くのですが、多くの実を観察することはできません。岩本橋の近くではミヤコイバラ。岩本橋と9番標柱の中間点ではフユノハナワラビ。間もなく胞子を飛ばし始めるでしょう。梅園東側ではヤブミョウガ。色をどう表現したらよいのか、難し...

  • 2019_10_29@森林公園植物園:オオアオイトトンボ

    G湿地の少し南寄りではセスジツユムシ。G湿地の前でオオアオイトトンボの雄と雌。近くのスイランに来たアシブトハナアブ。一番後ろの足が太いですね。F湿地の入り口近くでオオアオイトトンボの雄。翔胸部の金属光沢部(第1側縫線下部)が第2側縫線に届いていること、腹部の第8節の間隔が長いことから判断しています(念のため、森林公園管理の専門職の方にも確認していただきました)。A湿地でヒメアカネ雄。展示館の裏手でハネナガイ...

  • 2019_10_28@森林公園植物園:アカネ科のトンボたち

    訪れるたびに、頻繁にアカネ科のトンボたち出会えます。スイレン池のヒメアカネ雄。G湿地周辺でもヒメアカネ雄。水生園ではマユタテアカネ雄。いこいの森北側の散策路沿いではリスアカネ雄。展示館の裏ではノシメトンボ雌。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途な...

  • 2019_10_27@森林公園植物園:仙人のひげ

    G湿地の前ではスイラン。スイランにとまったアシブトハナアブ。岩本橋の近くではセンニンソウ、名前の由来がわかる姿となっていました。綺麗に咲いていたアキノノゲシ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してく...

  • 2019_10_26@森林公園植物園:コウヤボウキ

    軽いトリミングをしています。こちらは赤い冠毛が目立つタイプですね。茎葉の様子です。1年枝です。この先に花をつけます。こちらは2年目の枝です。コウヤボウキ(キク科コウヤボウキ属)本州(関東地方以西)、四国、九州に分布します。日当りの良い山地の林縁で見られる小低木です。よく枝分かれし、高さが60センチから1メートルになります。1年枝には卵形の葉が互生します。2年枝には細めの葉が3個から5個束生します。開花期...

  • 2019_10_25@岩屋堂:キッコウハグマ

    これが一番の目的でした。キッコウハグマです。小さな花で、とても暗い場所で咲いていました。三脚がなければ撮れなかったでしょう。まだ雄性期状態の花が多いように感じました。キッコウハグマ(キク科モミジハグマ属)和名:亀甲白熊山間地の日陰で見られるキク科の多年草です。北海道から九州まで分布します。草丈は10センチから30センチ、葉は茎の下部に5個から11個がまとまってつきます。葉は長さが1センチから3センチの心形(丸...

  • 2019_10_24@岩屋堂:たまには変化を求めて

    普段は森林公園内を歩いているだけなのですが、時々違った場所を訪れてみたくなります。自宅から車で約30分ほど、気軽に行ける場所ではあるのですが・・・。目指したのは瀬戸大滝、往復の途中で撮影した野草たちです。まずアキノキリンソウ。そしてスズカアザミ。ツルアリドオシの赤い実がたくさんありました。常に水が流れている斜面ではツルリンドウ。綺麗な赤い実もできていました。民家の前ではツワブキ。ご参考まで:ご覧いた...

  • 2019_10_23@森林公園植物園:あさぎ色にシルエット

    9月後半にアサギマダラをたくさん撮影しましたが、10月にも再度撮影しブログで取り上げました。今回は特に羽のあさぎ色部分に、後ろのヒヨドリバナがシルエットで映っている写真にこだわりました。露出補正をどの程度マイナスするのか、難しく感じました。最後の一枚はマーキングされたアサギマダラ。

  • 2019_10_22@森林公園植物園4:タイワンホトトギス

    ホトトギスより遅れて開花期を迎えるタイワンホトトギスです。なにかしっとりとした感じが気に入っています。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_10_21@森林公園植物園:雨上がりの秋の花

    展示館の裏ではウワミズザクラが紅葉し始めました。昨日は雨上がりの貴重な晴れの日。雫をまとった秋の花たちをブログにしました。水生園のシキザクラです。花木区北側の道沿いではアキノキリンソウ。トリミングしています。A湿地のウメバチソウ。こちらもトリミングしています。いこいの森北側でツマグロキチョウ、昨日は2回ほど見かけました。環境省絶滅危惧II類に指定されています。食草はカワラケツメイですが、植物園周辺には...

  • 2019_10_20@森林公園植物園:アオスジアゲハ

    スイレン池の島では、セイタカアワダチソウでアオスジアゲハが吸蜜中でした。偶然そこにいたから撮れた姿です。スイレン池へ行く途中で、岩本橋近くの道にいたカマキリ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してく...

  • 2019_10_19@森林公園植物園:マイガーデンの昆虫たち

    南門の近くでマイガーデンの花に来た昆虫たちを撮影しました。まずウラナミシジミ、10月の記録としてどうしても撮りたかった南方系のシジミチョウです。キムネクマバチ。そして金色の毛におおわれたキンケハラナガツチバチ。触角が短く、胴が太めなので雌でした(雌雄の識別については森林公園管理の専門職の方から教えていただきました)。何かを狙っていたハラビロカマキリ。最後はウラギンシジミ雄。羽を開いた状態でとまっていた...

  • 2019_10_18@森林公園植物園:季節は進む

    園内各所ではアキノキリンソウも咲き始めました。A湿地ではウメバチソウが咲き始め。8番標柱の近く、G湿地の少し南側道沿いなどではコウヤボウキの花が増えていました。水生園の水路沿いではシキザクラも咲き始めました。G湿地、A湿地、ときわ橋の北東側では、ホソバリンドウが最盛期を迎えました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない...

  • 2019_10_17@森林公園植物園:良い香りが

    北門へ向かう途中でスズメウリの実がありました。北門の近くではキンモクセイ。園内ではとても良い香りがしました。展示館の裏ではタンキリマメの実がはじけていました。そしてその近くではイタドリも実をつけていました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途な...

  • 2019_10_16@森林公園植物園:シーズン最後の輝き

    スイレン池の小さな島では、様々な野草たちがきれいでした。まず島へ渡る前にミゾソバ。島の中ではヤノネグサの群落。カワラナデシコ、終わったと思っているとまた咲き、を繰り返していました。そして最後はフジバカマ。残念ながらアサギマダラはいませんでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去の...

  • 2019_10_15@森林公園植物園:秋の深まり

    G湿地の近くではススキが西日に照らされ輝いていました。山野草園ではアキギリも数多く咲き、ホトトギス、そしてタイワンホトトギスも光が当たり、非日常の姿を見せてくれました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で...

  • 2019_10_14@尾張旭市内:キクイモ

    キクイモは植物園南門を入ってすぐの雑草地帯でも見られますが、今回は市内で撮影したものです。キクイモ(キク科ヒマワリ属)別名:アメリカイモ・ブタイモ・サンチョーク北アメリカ北部から北東部が原産地の、キク科の多年草です。日本では江戸時代末期に移入され、家畜の飼料用として栽培されてきました。また第二次世界大戦中には、地中にできる塊茎を食用として利用するためにも栽培されてきました。繁殖力が大変に強く、各地で...

  • 2019_10_13@森林公園植物園:実りの秋

    10日ほど前に平湯温泉方面へ旅行に行きましたが、平湯バスターミナルの売店の一角で、秋の実りを販売していました。アケビの実とガマズミの実がパッケージで売られていました。ガマズミの袋を見ると、疲労回復・果実酒と書かれたラベルが貼ってありました。ガマズミ・ミヤマガマズミの赤い実を使った果実酒は疲労回復に効果があることは以前から知っていました。しかし実を集めるのは結構大変だと思います。ガマズミの赤い実。こち...

  • 2019_10_12@森林公園植物園:非日常に見えた

    台風19号は、今日の夕方から夜にかけて、静岡から神奈川県に上陸する予報となっています。先回の台風15号の様な大きな被害が出ないことを祈っています。皆様、どうか安全にお過ごしください。光の当たり具合で、普段は撮影しない植物たちが違った姿を見せてくれました。まずメリケンカルカヤ、綿毛になっている姿ですが、撮りたくなりました。そしてA湿地の入り口近くでは終盤を迎えたスズカアザミ、綿毛がとてもきれいでした。水...

  • 2019_10_11@森林公園植物園:ミゾソバ

    スイレン池ではミゾソバが見ごろとなっていました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_10_10@森林公園植物園:アキノギンリョウソウ

    沈床花壇の北東角ではアキノギンリョウソウが多数出ていました。向かう途中で東門手前、シャクチリソバがまだ綺麗でした。一般公園の水路沿い、雑草地帯で元気に咲いていたホシアサガオ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内...

  • 2019_10_09@森林公園植物園:秋の湿地

    F湿地ではホソバリンドウも開花数が増してきました。湿地の花のシーズンもホソバリンドウ、これから咲くウメバチソウとスイランで終了となります。ホソバリンドウとシラタマホシクサの共演です。西側入り口の近くではヤノネグサ。A湿地ではキセルアザミ。サワシロギク。そしてサワヒヨドリ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆...

  • 2019_10_08@森林公園植物園:秋の山野草園

    一昨日、日曜日の山野草園の様子です。すっかり秋に衣替えです。アキギリ。イヌタデ。キバナアキギリ。ゲンノショウコ。タイワンホトトギス。ホトトギス。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_10_07@森林公園植物園:アキノノゲシ

    本格的な秋の花、アキノノゲシです。ボート乗り場の入り口で咲いていたアツバキミガヨラン。水生園で咲いていたヤブマメ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_10_06@森林公園植物園:リベンジで撮影したウラナミシジミ

    先回ブログに掲載したウラナミシジミの写真に十分満足できなかったため、再度ブログにしました。ハギの花で吸蜜していたウラナミシジミをよく見かけました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_10_05@森林公園植物園:ウンヌケ

    環境省、愛知県の絶滅危惧種II類に指定されたイネ科ウンヌケ属のウンヌケです。茎が葉に比べてとても長いのが特徴的です。また、葉は革質で、両面ともざらつきます。葉の長さは40㎝ほどでの線形で混生します。日本では東海地方西部と九州に分布します。紫色の雌しべの柱頭、茶色い雄蕊の葯がよくわかります。芒も長いのが特徴的です。花径の数が多く、葉の長さもはるかに長いススキです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Ni...

  • 2019_10_04@森林公園植物園:5種類のセセリチョウたち

    セセリチョウたちを頻繁に観察するようになってから、識別にも少しずつ慣れてきました。植物園内で観察したセセリチョウたち5種類です。イチモンジセセリ。オオチャバネセセリ。キマダラセセリ。コチャバネセセリ。チャバネセセリ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布...

  • 2019_10_03@森林公園植物園:活発に動いていた虫たち

    例外はウラギンシジミ。東門近くの杭で休憩中。ホタルガが、ヒヨドリバナで吸蜜するとは意外でした。このような姿を時々見かけました。ヤハズソウにツバメシジミの雌が。ミドリヒョウモンがヒヨドリバナに来ていました。咲き始めたセイタカアワダチソウではツマグロヒョウモン雄。まもなくセイタカアワダチソウの花序でもいろいろな虫たちが観察できるようになりますね。ダンドボロギクでは、カマキリが何かを狙っていたのでしょう...

  • 2019_10_02@森林公園植物園:東門近くのシャクチリソバ

    東門を出て坂を下りた場所ではシャクチリソバがきれいに咲いていました。シャクチリソバ(タデ科ソバ属)別名:シュッコンソバ・ヒマラヤソバ北インドから中国が原産の多年草です。茎は根茎から束生し、草丈は50センチから1メートルになります。茎は無毛、中空です。葉は互生し長い柄があります。葉は正三角形で、柄の長さは3センチから10センチです。開花期は10月から11月、上部の葉腋から長い花径を出し、途中で2個から...

  • 2019_10_01@森林公園植物園:水生園のサクラタデ

    水生園で咲いていたサクラタデです。季節は確実に秋へと移っていました。サクラタデ(タデ科イヌタデ属)水辺や湿地で見られる多年草です。本州から沖縄まで分布します。草丈は50センチから1メートルほどで、地下茎を横に伸ばして株を増やします。葉は互生し、葉身の長さは7センチから13センチの披針形です。葉は乾燥すると赤褐色色になります。托葉鞘は筒形で、長さは約1.5センチで、ふちには長い毛があります。開花期は8月...

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