chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
kojimat
フォロー
住所
東京都
出身
中原区
ブログ村参加

2016/07/26

arrow_drop_down
  • Mitskiが日本にやってくる

    日記でMitskiのことを書いたその日に、こんなニュースが舞い込んできた。 spincoaster.com 日程は11月24日(金)・11月25日(土)。関東・関西1公演ずつと若干物足りないが、とにかくファンとしては待ち遠しい。主催者先行予約(抽選制)は7月4日(月)からなので、忘れずにエントリーしないと。 先日紹介した『Your Best American Girl』の他にも良い曲がたくさんあるので聴いてみてほしい。こちらはPVもカワイイ『Townie』。 youtu.be

  • 【日記】2017年6月27日

    (Gaienmae, Tokyo 2017) 最近みたいに日が長くなると、職場から家まで歩いて帰る。出来れば冬も歩きたいけど、まあまあ暗い道があるのと、冬は自分の生命力が低下するのとで、夏だけの運用になっている。 道中は写真の撮りどころも沢山ある。初夏の夕暮れがとても美しいこと、立ち並ぶビルがこぞってたそがれること、そして花たちが昼とは違う「貌」を持つこと。私の好きな貌は晴れよりも曇り、昼よりも夜にいつも属している。 薄暮の歩行にはFrank Oceanが合う。音と空の色が寸分違わない。彼の声と、辺りの生温かさも。あとはArcaの『Arca』。自身の名前を冠した最新作は、イヤホンを通して街の色…

  • 【日記】2017年6月25日

    雨降り。洗濯機を回して、その前に干したものを畳んで、一部の服にアイロンをかけて。昼ごはんは昨夜のカツオのたたきの残りと、ズッキーニと豚肉の炒め物。夏野菜の美味しさよ。実家からそら豆が箱いっぱい送られてきたけど、茹でたりかき揚げにしたりですぐなくなってしまった。この話はここでも前に書いた気がするけど、やはり来年は2箱送ってもらわないと。 時間ができたので永井荷風『濹東綺譚』を再読。今日の気分によく合う。映画に出た墨田ユキはほんとによかったなぁ。 そら豆はもうないけれど、今晩も天ぷら。夏野菜の宴はしばし続く。 濹東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫) 作者: 永井荷風 出版社/メーカー: 岩波書店 発売…

  • 【映画】極私的オールタイムベスト10

    (『ジェーン・エア』より) 映画記事の更新が多くなったので、整理と自己紹介を兼ねてオールタイムベスト10をリストアップしてみた。やってみると相当なごった煮だが、改めて自分にとって映画とは何か考える機会にもなって面白い。また、この記事によって読者数が減らないことを切に願う。 リストは下記の通りで、PCの人は「続きを読む」をクリックするとリストから各作品に飛べます。 1.『ジェーン・エア』(1943・アメリカ) 2.『インランド・エンパイア』(2006・アメリカ/ポーランド) 3.『軽蔑』(1963・フランス/イタリア) 4.『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人時件』(1991・台湾) 5.『ブエノス…

  • 【日記】2017年6月17日

    (Shibuya, Tokyo 2017) エドワード・ヤン『台北ストーリー』@ユーロスペース。相変わらずの完璧なフレーミングで呆然としたあと、ホテル街を抜け駅前に戻った。ホテルの顔ぶれは学生の頃から変わらない。多分、もっと前からこうなんだろう。歌舞伎町のそれよりちょっとポエジーがあって、その分ちょっと甘ったるい。歌舞伎町の方にいると、なんとなく薄い刃物と背中合わせでいるような感じを覚えるものだけどーー迂闊に動けば、すぐさま表皮を削がれる感じ。とはいえ結局、どっちも好き。近くに美味しい店もあるし。 トラン・アン・ユンの最新作を観るべく、未見の『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』『ノルウェイの森』…

  • 【映画】完売続出!フランス映画祭2017

    開催を来週に控えたフランス映画祭だが、人気作品の前売チケット完売が続いている。 unifrance.jp 現時点(6/16)で前売チケット完売の作品 『Midlife(英題)』(当日券販売無し)監督:マルタン・プロヴォ オープニング作品でありダブル・カトリーヌ(カトリーヌ・ドヌーブ/カトリーヌ・フロ)主演のこの作品、即日完売というのも頷ける。原題は『Sage femme(助産婦:カトリーヌ・フロの役どころ)』で、IMDbの評価もなかなか高い。今回は逃したので、年末のロードショーを待とう。 youtu.be ※12月よりシネスイッチ他で公開 『Elle』(当日券販売有り)監督:ポール・ヴァーホー…

  • 【日記】2017年6月11日

    (Kasai, Tokyo 2017) 水曜日のル・シネマもすごかった。私が観た『ブエノスアイレス』夜の回はもちろん、翌日の『花様年華』も完売という盛況ぶり。オンラインでのチケット購入が定着しているのだろうか、さすがに全員窓口で翌日以降のチケットを買うということは考えづらい(他作品の鑑賞ついでとかもあり得るけど)。実際私も、ほとんどの鑑賞分をオンラインで買っている。メリットは自分の好きな席が確保できること、デメリットは払い戻しが一切不可であることだろうか。知らない街の映画館にふらっと入るのは非常に映画的でよろしいけれど、特に夜の回は、仕事を大急ぎで終えて向かった映画館でがっかりするようなことは…

  • 【映画】コクーン歌舞伎『四谷怪談』をスクリーンで!

    昨年上演されたコクーン歌舞伎『四谷怪談』(2016)がシネマ歌舞伎としてよみがえり、今年9月に上映される。 NEWシネマ歌舞伎『四谷怪談』予告60秒 ・シネマ歌舞伎の上映情報はこちら www.shochiku.co.jp ・コクーン歌舞伎『四谷怪談』上演当時の情報はこちら www.bunkamura.co.jp コクーン歌舞伎とは?シネマ歌舞伎とは?? コクーン歌舞伎はその名の通り、Bunkamura コクーンシアター(東京・渋谷)にて上演される歌舞伎公演。十八世中村勘三郎の発案により、古典の新解釈や斬新な演出を盛り込み歌舞伎を進化させるプロジェクトとなった。また歌舞伎界の外からの俳優・アーテ…

  • 【映画】アンジェイ・ワイダ『残像』公開

    昨年逝去したアンジェイ・ワイダの遺作『残像』(2016, ポーランド)が今週末より公開される。 zanzou-movie.com 第二次大戦後、ソ連の衛星国となったポーランドを舞台に、実在した画家ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキの晩年を描く。 「実在の人物」「教育者」「反体制」というと同監督の『コルチャック先生』(1990)を思い出すが、前作はモノクロ、今回はカラー。予告でも色が象徴的に使われている。 私は、人々の生活のあらゆる面を支配しようと目論む全体主義国家と、一人の威厳ある人間との闘いを描きたかったのです。一人の人間がどのように国家機構に抵抗するのか。表現の自由を得るために、どれだけの…

  • 【日記】2017年6月4日

    (Kasai, Tokyo 2017) 続いた不調もほぼ治り、ためし運転で部屋中の掃除。アン・リーの作品いくつかを流しながら窓を開け放すと、洗濯物に降り注ぐ日差しがまぶしい。よい休日。 先週紹介したウォン・カーウァイ特集上映は非常に盛況で、私が行った『恋する惑星』木曜夜の回は満席だった。オンライン予約して大正解。今週の『ブエノスアイレス』も予約必須と思われる。 『恋する惑星』のラスト、トニー・レオンが「本当の」カルフォルニアから帰ったフェイ・ウォンを見つめるシーンはいまでも新鮮だ。自分が昔持った感情は間違ってなかったし、それどころか今でも有効だと思わせてくれるーー何もかもを「若さ(一過性)」と…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kojimatさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kojimatさん
ブログタイトル
cinematheque 30/- blog
フォロー
cinematheque 30/- blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用