極上のワイン。

北海道では有名な余市ワイン。「北島秀樹」 葡萄作りの匠と呼ばれる方の氏名が商品名になっている。2013年のミュラー・トゥルガウが絶品。2014年も飲んでみたけれど、味が違う。2013年はやや辛口、それに対して2014年はやや甘口。同じ葡萄の品種でも、生産

夏への扉

小学校の時、クラスにひとりの女子が転校してきた。この時期、女子の転校生なんて来たものなら、それはそれはテンション上がりまくりでどうしようもないくらいだったのだけれど、この子はそんなにかわいいわけでもなく、眼鏡をかけた地味な雰囲気を持つ子だったので、興味も

オーディオを使う。

数年前に購入した。JVC Victor EX-AR3。1年に数回の使用だったが、書斎を作ったのを機に、そこに置き直してみた。家の中央だけれど、アンテナを立てるとFMを明確に受信する。ウッドコーンスピーカー。なかなか鮮明な音を出す。もっとも、音の違いなんてよくわからんけども

2016 ヨーロッパ紀行 20 最終日3

美術館には、本好きにはたまらないこんな空間もあった。上からのぞくだけ。外に出てホテルまでタクシー。荷物を受け取り、空港までICで移動。実は、スキポール空港でやってみたいことがあった。それは、人生初カジノ！ここに行きたいがために、21：30出発の飛行機なのに

2016 ヨーロッパ紀行 19 最終日2

ホテルに戻り、荷物をまとめ、とりあえずフロントに預けてチェックアウト。今日は最後の観光。国立美術館へと向かうことにする。しかしここは、徒歩で行くわけにもいかず、路面電車もなかなか乗り方が理解できない。そこで、ホテル前に駐車しているタクシーで行くことにした

2016 ヨーロッパ紀行 19 最終日1

朝、4時過ぎに起床。ダメもとで、アンネの家のネット予約サイトをのぞいてみた。Anne Frankするとなんと、午前9時からの枠が 1 tickets available（1枚だけ利用可能です）となっているではないか！すぐにホテルのカウンターで予約をしてくれないか聞くと、自分でやって

2016 ヨーロッパ紀行 18 オランダ・デルフトへ

ICに乗り、デンハーグからデルフトへと向かう。€2．5010分ちょっとで着いた気がする。ここも田舎だと思っていたのだけれど、駅は全然違った。駅を出ると、旧教会が見える。目的地はあそこ。自転車に乗るおじさんに道を聞く。優しく教えてくれるけど、英語が聞き取れな

2016 ヨーロッパ紀行 17 Girl with a Pearl Earring

10時前に正門前に行く。もう数人の客がたむろしていた。何となく開門すると一番乗り、になりそうだったが、後ろの二人の老夫婦に譲る。しかし、受付には階段を使った自分が一番乗り。これは行くしかない。室内の階段を駆け上がるように、目的の部屋へと進む。あ、あった…

2016 ヨーロッパ紀行 16 フェルメールとの再会

この旅もあと2日。明日の夜には、日本に向けて旅立つ。そう考えるとあっという間の日々だった。今日は、この旅のいちばんの目的を果たすことになる。「真珠の耳飾りの少女」との再会である。数年前、東京にこの絵がやってきたとき、たまたま用事があって東京にいた。美術館

2016 ヨーロッパ紀行 15 ホロコーストの跡

2016．7．29朝5時前に起床。ジムで少し汗を流し、アンネの家に行ってみることにした。昨日の印象とは違う街並み。通りに面した部分がガラス張りのちょっと変わった作りの建物もある。たぶん「飾り窓」の類か、とあとで思う。歩いている人はほとんどいない。店先をの