ドウモ！！金牡丹cafeのオーナーです。いつもながら植え替え直後の棚の美しさにウットリしますねぇ！オーナーはというと？あらぁ！自宅カフェラテですか！さて、本日は金牡丹cafeオーナー直伝！最高峰を目指す人の為の潅水法です。そう！これが完全潅水法！金牡丹を大量に育てる中でオーナーが行き着いた一つ一つ完全に水を入れ替える究極の潅水法です！中の空気が抜け切るまでしっかりバケツに漬け込みます。今までジョウロで頻度を上げた水やりをしていましたが、うーん、微妙だなと思っていました。このやり方は随分前から思いついていましたが、あまりに面倒で時間もかかるのでごくたまにしかやりませんでした。しかし今年から通年通して実行いたします！鉢数が多いととてもじゃないが出来ませんよね。しかし我が家の数なら現実的です！また検証の結果、こ...富貴蘭コラム〜金牡丹cafe流、完全潅水法〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。今日は新しく発刊された富貴蘭図鑑を購読しながらのお送りです。そんなオーナーは？あら！カフェで蕎麦ですか！珍しい！さて、いつもながら読み応えのある本を編集されている方々は応援したいところですね。これで新しく富貴蘭を始めたいという方が増えれば良いなと思います。金牡丹好きのオーナーとしては、多分もっとバリエーションに富んでいる金牡丹、黒牡丹もあると思いますので、系統も含めより深く紹介するコーナーを期待したいところです。昨今は韓国のYouTuberが盛んに大量の新品種、超大型金牡丹を本家の如く紹介していますので、そういった勢いに負けないよう頑張って欲しいところ。オーナーも日本の美、金牡丹をしっかりアピールしていきたいですね！今日は暖かくなった日中、水やりをしながら鉢を触り閃き...富貴蘭コラム〜画期的潅水法と富貴蘭図鑑〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです！植え替えも最終盤、大株だった大江丸縞を割ってスッキリしました。一度そのまま植え替えしたのですが、片側の子芽が既に外れており寄せ植え状態。。これでは美しくない。富貴蘭は美しさを目指すもの。悩んだ結果バラすことに。作業をすると既にもう片側も自然と外れていることに気づきました。大江丸縞は比較的外れやすい品種なんですね。大株立ちを作るのは至難の業かもしれません。ただ今回外して5本立ちくらいのスッキリした感じがその美を最も表しているようです。割った子たちも素晴らしい素質のある極上柄ですのでまた入手してみては如何でしょうか？そして植え替えの終わった金牡丹cafe自慢の富貴蘭棚。なんて美しいのでしょう！これから春本番、金牡丹たちの本領発揮でございます。美しい金牡丹の爛漫、ご期待下さ...富貴蘭コラム〜植え替え最終日〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。今日も仕事の合間を縫っての植え替えです。ほとんど終わったのですが、ここで大株を急遽バラすことになりそうで、まだまだ完了とは言えません！かなり元気な満月と翠宝の子芽が取れました。ご興味あればオークションで入手してみて下さい！良き富貴蘭ライフを！金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜植え替え5日目〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです！今日もバリバリ植え替え、しかし忙しすぎてまだ終わりません！画像は黄縞系金牡丹！バランスが悪かったのでついに割ることとなりました。子芽はオークションに出品予定！まだもう少しかかりそうです。。仕事の合間を縫って植え替えていますが、とても手間がかかる！この手間を面倒がらずにウキウキで植え替えできる人は富貴蘭に向いてますよ！良き富貴蘭ライフを。金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜植え替え4日目〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。今日もジャンジャンバリバリ植え替えております！棚入れから5年、黒牡丹NO.1の株立ちも大変順調に成長しております！根も健康そのもの！明日もまた頑張ります！良き富貴蘭ライフを。金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜植え替え3日目〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。今日もバリバリ植え替え！と、いっても夕方からの植え替えです。本日は3鉢に留まりました。こうやってしっかりと根を記録し、成長具合をアーカイブとして残しております。これは特に根が強健！宝玉金牡丹（ほうぎょくきんぼたん）と名を変更しましょう！金牡丹は本当、個体差が大きく優秀な系統は金牡丹の概念から外れるものもあります。植え替えも美しく！丁寧に行います。明日もまた頑張りましょう！良き富貴蘭ライフを。金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜植え替え2日目〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。ついに！ついに！植え替えをスタート致しました！毎年根の様子を伺える貴重な機会。一本一本丁寧に、写真を撮り記録しながら植え替えていきます。これはウルトラ希少種、田中系金牡丹！しかし植え替えると蘭も大変嬉しそうでして、春が始まったなぁと感じます。やはり原種富貴蘭を育てる喜びというのは何物にも変え難い、とても贅沢な遊びであります。明日もまた頑張ります！良き富貴蘭ライフを！金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜植え替え1日目〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです！既に金牡丹以外の富貴蘭は外に出ています。根が動いているものも！そんなオーナーは？おや！まだまだホットのカフェラテですか！さて、植え替えるには最適な時期がやってまいりました。大株は年1回この時期のみ植え替えでありますが、金牡丹は春と晩夏の年2回。特にこのタイミングでの植え替えは大変重要でございます。本当なら3月中〜後半が理想の植え替えタイミングなのですが、オーナーが忙しすぎて手をつけられず。。さすがになんとかしないとですね。早ければ明日から手をつけようかと。またこの機会に株バランスなども考えていくつか割る予定でございます。オークションなどで出品するかと思いますのでご興味ある方は是非この機会に貴重な品種を入手してみては如何でしょうか？一時期大量に入手した金牡丹たちもかれこ...富貴蘭コラム〜植え替え適期〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。暖かい日が続きますねぇ。特級亀金も久々に外へ出ました。そんなオーナーは？あら！オーナーはお変わりなく。さて、富貴蘭愛好家が国内から居なくなってしまうかも？！というお話もちょくちょくあるかと思います。しかし安心して下さい！居なくなることはありません。ある程度数は減るかもしれませんが、私はこの点楽観的に見ています。富貴蘭に関してはそもそも趣向するのがある程度年配になっても新規に趣味として楽しめます。なので今後参入する人が増えてもおかしくありません。また、孤高に楽しむ人も一定数居るということもあります。把握されていない趣味家も多くいらっしゃるでしょう。なにより富貴蘭自体が消滅するわけではありませんので、きちんと後世に渡していけば問題ありません。問題とするなら、その渡す相手が...富貴蘭コラム〜愛好家は居なくならない〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。大きな金牡丹は見応えありますねぇ。惚れ惚れします。そんなオーナーは？おや！今日は珍しくブラックコーヒーですねぇ。さて、富貴蘭を嗜む者として日々感じることは富貴蘭に対する「価値基準」の違いであります。純粋に「生物的」富貴蘭を楽しむのか、「インテリア」としての富貴蘭なのか、「投機対象」としての富貴蘭なのか。。いろいろありますよね。大体の争い事はこの価値基準の違いで起こります。大事なのはそのことについて相互理解を深めるべきということです。オーナーは「原種富貴蘭」という価値観、「日本の美、金牡丹」という文化的意味。大事にしたいと思っております。しかし相対して実生風蘭の「物語無き希少性」については価値観の分かれるところ。実生だから価値が無いという話では無く、それはいわゆる「洋蘭...富貴蘭コラム〜何を価値基準とするか〜

どうも、金牡丹cafeのオーナーです。今日はとても暖かいですね。屋内にいる富貴蘭たちも春の兆しに気づいて葉色が良くなってきた様です。そんなオーナーは？あら！カフェラテで一服してますね！さて、今日は金牡丹の感動とは一体何だろう？と考えてみました。金牡丹は天葉の冴え、濃密なルビー根が特徴ですが、それぞれが「国宝級」に美しいのがなにより愛好家の支持される要因でしょう。天冴えの品種はいくつかございますが、何かぼやっと薄い、脱色された様な色と違い、金牡丹は「黄金色」に輝く様な素晴らしい冴えを見せます。ほんと、奇跡的な品種ですよね！また、これに本物のルビーと同じ色の根が出るのだから感動ですよね！説明するまでもありませんでした。また写真だとその全てをお伝えするのは難しいですよね。先ずは手元に本物を！感動すると思いますよ...富貴蘭コラム〜金牡丹の感動とは〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。我が家の黒牡丹NO.1ですが、改めて観察すると素晴らしい子芽が出ていますね！そんなオーナーは？あら！オムライスですね！さて、黒牡丹について今日は考えてみましょう。黒牡丹は金牡丹と対になる品種でありますが、しばしば黒牡丹は金牡丹に変化、また金牡丹からごくたまに黒牡丹が生まれたりします。面白いですよねぇ。そして金牡丹は大変分かりやすい見た目をしていますが、黒牡丹は正直一般の人が見てもさっぱり分かりません。黒牡丹とは一体何なのか？そう、黒牡丹こそ富貴蘭における「変化の帝王」なのであります！人を魅惑するものは何か。それは「未規定性」をもたらす富貴蘭、黒牡丹が教えてくれるでしょう！黒牡丹と金牡丹。富貴蘭における月と太陽のお話でした。良き富貴蘭ライフを！金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜黒牡丹の魅力とは〜

どうも。金牡丹cafeのオーナーです。春も近づきつつある今日この頃ですね。そんなオーナーはというと？おや、今日もカフェラテで一杯。さて、金牡丹を育てていますとそのゆっくりした成長、ゆっくりした変化に真理が見えるかの様です。なにかとコスパだタイパだと叫ばれる昨今ですが、生きるとは何か。金牡丹はそんな疑問に答えてくれるでしょう。真理の富貴蘭、金牡丹。お手に取ってみては如何でしょうか？金牡丹無くして富貴蘭無し。金牡丹を楽しんで。良き富貴蘭ライフを。金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜ゆっくりしていってね〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。やっぱり金牡丹はいいですねぇ！金牡丹ほど神々しい富貴蘭は見たことがありません。そんないつものオーナーは？あら！美味しそうなランチですね！さて、冬場は富貴蘭も動かずさみしいものですね。特に金牡丹の素晴らしい冴え、驚くほどのルビー根は全てを浄化する様な美しさですから。やはり金牡丹無くして富貴蘭は成立しません。それが分かっているからか、すっかり売り物も無くなってしまいましたね。最近はよく分からない名前の品種がよく分からない価値基準で氾濫しています。物語を語らずやれ人気だやれ希少だと即物的に考えすぎですよね。良くないと思います。ま、オーナーは金牡丹が最高最上の到達点と考えておりますのでブレないですが。おそらく後々の結果は歴史が証明するでしょう。洗練された美学をお持ちの方は先ず...富貴蘭コラム〜春が待ち遠しい〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。大きい！なんて大きな金牡丹でしょう！そんなオーナーは？おや！カツレツですね！さて、大は小を兼ねる、と表題しましたが、富貴蘭でも同じようなことが言えると思います。いやいや、小さくても数が少なくて芸が優れていれば。。なんていう意見もあるでしょう。しかしどうでしょう？同じ芸でも一回り大きなものと並べてみると。好き嫌いもあるでしょうが、そこに「小さくても数が少ないから〜」と言ってそっちを手にする人は多いでしょうか？私はそうは思いませんね。もちろん「雰囲気」というものも富貴蘭では大事ですから大小関わらず良い雰囲気のものは人目を惹きますが、そこに理屈はありません。なので正直「希少価値」なんてのはアテになりません。ではアマミ系が全てにおいて勝るのか？といえばNOでございます。アマミ...富貴蘭コラム〜大は小を兼ねる〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。実に素晴らしい縞！スペシャルな黒牡丹からのお送りです。そしてオーナーは？おや！今日もカフェラテで一杯！さて、ここ最近売りに出される富貴蘭を眺めていますと、ますます金牡丹の重要性が増している様です。特級金牡丹はしはらく入手不可能ですね。ここ最近まで実生品種他、短葉系などに需要喚起した揺り戻しといったところでしょうか、結果原種富貴蘭を見直す良いきっかけとなった様です。金牡丹の様な潜在的に高付加価値がある富貴蘭はそういった市場の歪みにより流通に乗らなくなります。そりゃ玉と石が同価なら玉は流れませんよね。今一度金牡丹を大事に扱いましょう！そして金牡丹の様な極めて「育て甲斐のある」富貴蘭をよりピックアップし、流行りだ何だといった風説の流布では無く「本当の楽しみの見つけ方」を元に...富貴蘭コラム〜さらに高みを目指す金牡丹〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。葉脈！葉脈！と叫ぶオーナーは変態でしょうか（笑）そんなオーナーは？あらぁ！温まりそうなカフェラテですね！さて、富貴蘭は好きですか？と題しましたが、そもそも富貴蘭はどこまで知られているのでしょうね？道端であなたは富貴蘭でどの銘品が好きかな？と突然質問してみましょう。ほとんどの人が不思議そうな顔をすることでしょう。しかし他の人が知らないものを知っているのはとても良いことです。このブログでチェンソーマンやSPY×FAMILYの話をしても通じないのと同じことです。趣味の世界は跨ぐとその世界の独特の世界観、知識がありますよね。特に富貴蘭は奥が深い！さまざまな趣味を持つオーナーはその「いぶし銀的」日本の園芸趣味を好意を持って嗜んでおります。みなさん自信を持って「富貴蘭が好きだ！」...富貴蘭コラム〜富貴蘭は好きですか？〜

ドウモ！金牡丹cafeのオーナーです。今日も金牡丹たちは春待ち遠しくお休み中ですそしてオーナーは？おや！オムライスですねーさて、素晴らしき原種富貴蘭にはやはり素晴らしい鉢が欲しいところですね。なかなかなかなか入手機会が無かった鉢が手に入りました！やはり金牡丹にはこの方の鉢しかあるまいと。実に素晴らしい逸品です！入手機会を作って頂いた業者様に感謝です。末長く、その美術的価値を守っていこうと思っております。いずれこの鉢に日本一の金牡丹が収まることでしょう。。その日のために我が家にやってきたのであります。富貴蘭鉢においてもオーナーは積極的に保全し、その文化的価値と共に「日本の富貴蘭」を紹介して行きます！良き富貴蘭ライフを。金牡丹cafeオーナー富貴蘭コラム〜千野鉢降・臨〜

あけましておめでとうございます！！オーナーより新年のご挨拶とさせて頂きます。昨年は多大なるご声援、誠に有難う御座います！今年も富貴蘭の新たなる時代を見定める者として猛烈に金牡丹筆頭とする原種富貴蘭の普及に努めてまいります！金牡丹無くして、富貴蘭無し！今年も何卒ご支援の程よろしくお願い致します。金牡丹cafeオーナー2023謹賀新年2023