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  • 初期の太刀の謎

    馬馬説を否定し続ける私ですが、何故、馬上説を否定するのかと言うと、初期の太刀の姿が難し過ぎるのです。前の記事のコメントの返信で少し書きましたが、刀より遥かに難しく、恥ずかしながら私には、作れません。刀は、叩いて形を作るのだろうと、アバウトに考え

  • 興味深い記事

    Twitterから興味深い記事を拝読しました。やっぱりと言うか、昔の人の感性は完成されている証拠ですよね。デザインあ、では、家紋の書き方を紹介してますが、それらだけを見ても、完成された初期の太刀にはしっかりした基準がある事が分かります。馬から切ると

  • 海外では、

    良く、海外では〜と言う識者がいて、それが正しいことの様に言う人がいますが、なぜか日本人は、ヨーロッパやアメリカに対して、敗戦以降、劣等感がある為、海外では〜のフレーズに弱い。しかし、海外では、貧困層はとことん貧困であり、絶対的貧困者と裕福層の二

  • これは思った

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5c297bac38c0f0f35c6a3489bf588126e4664302貧困層の苦労など政治家が知るはずがない

  • 刀大好き

    3歳から刀が好きなので、刀のことばかり考えてます。そこらへんの刀好きとは、レベルが違いますからね。ですから、話しは全く合いません 笑本に書いてある知識や、鑑賞法、製作法等、刀に関する情報は沢山ありますが、それらを網羅するのも、一つの面であり、

  • 刀の持つ安らぎ

    何日か前に書きましたが、日本刀を持つ時に得られる安らぎは、欠損部位を満たす為だと言うのが、しっくりくる様に思う。武勇と言う意味では、自己防衛能力の向上です。これは雄的な男根力安心感もこれかと思ってましたが、この安心感は、欠損部位を満たす事による

  • 槍の発送

    全長2.7メートルの槍を発送するのに、苦労しました大和は160サイズまでで、家財便でも一辺が200センチまででしたので、不可でした。佐川にお願いしたら、チャーター便なら出来るとの事で、なんとか頼めましたが、なんと、通常便で扱ってくれましたので、送料は一万円

  • 見えないものを見る

    玉鋼を近代化させた産業で加工するならば、数十キロを加熱炉で定温まで熱し、巨大プレスで全体を均等に圧っし、タガネを入れて切り離し、積み重ねて、また加熱しプレスをし、それを12回して、後は圧延ロールで縦横流して、鋼材になるでしょう。それを、プレスしてガ

  • 再開します😅

    中々厳しい生活をかれこれ6年続けております。石の上にも3年と言いますが、その倍です 笑思えば、子供の頃から貧乏で金がないと言う家で過ごしたので、自衛隊の7年半以外は、いつも貧困なので、特別、貧乏だと言う自覚はありませんが、こないだのはキツかった。

  • のっぴきならぬ事態により

    10日ほど、ブログをおやすみします!事態が収束しましたら、また宜しくお願い致します🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

  • コロナ禍で思ったこと

    コロナ禍と言う未曾有の時代に、国や自治体、民間も大変な対策、苦労を強いて解決に向けて邁進していますが、コロナ禍であれば、出来ているこの対策をするパワーがあるなら、何故昔からある、引きこもり問題、自殺問題を官民一体で解決しようとしなかったのか、と思い

  • 足りないものを満たす

    男と女について、相手に無いものが有り、有る物が無い。それを合わせる事により、生命が誕生する神秘については、昔から語られますが、人の男女共に、有るべき物が無いと言う物がある。これについては、語られていないので、不思議に思うところであるが、哺乳類や

  • 太刀の反りについて

    直刀から湾刀に変化した理由は、中華からの脱却のシンボルと言うのが、自論ですが、太刀をなぜ刃を下にして佩くのか、と言うところについて、これも当然昔からの疑問でした。太刀の反りについて言えば、すぐに馬馬と言う、馬馬派が出てくるのですが、頑なにこれを

  • 見て覚えろ、技を盗め

    等と言われがちな、伝統工芸の世界ですが、実際はそんな事は無いと思います。昔は知りませんが、戦後は合理的に教えている様に思います。研修会や講習会も有り、刀鍛冶が集まるところで相談すると皆んな快く教えてくれるし、それが修業中の人なら尚更丁寧に相談にのっ

  • 人類皆兄弟

    学校で、同じ組の子と、他の組の子とでは親近感が遠い。学年で見た場合は、他の学年の子は親近感は遠いが、同じ学年であれば、組みが身勝手も親近感を覚える。このように、意識次第では近い人を遠くに感じる事が出来るし、遠い人でも近く感じる事が出来る。例え

  • ごつい脇差

    刃渡り1尺2寸のゴツい脇差を作りました。元重ね8.5ミリ、先重ね7ミリです。これは令和の兜割ですね。現職自衛官からの注文でしたが、軍刀も、重ねが厚い物が多いです。重ねがあると、刃は低くなります。軍刀も刃が低いですね。冷却速度が落ちるからです。

  • 新しい造り込み

    二重芯金に続く、新しい造り込みをしました。昔から考えてはいましたが、実戦するのは初めてでした。前回、通常の捲りで作った脇差が、生仕上げでダメになった関係で、廃業に追い込まれています。いつもの事ですが(^^;;今回は、完全廃棄だったので、めちゃくちゃ

  • 姫路市立美術館

    姫路へ刀を見に行く事になりました。名だたる名刀が陳列されていましたが、一番良かったのは、弥生時代の銅剣でした。レプリカかと思いましたが、本物らしい。2000年の悠久を感じ、言い知れぬ感動を覚え、それに比べると来国俊も若く見えますから不思議です。

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備前長船助光 作刀受難日記
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