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はんなりマンゴー https://hannarimango.hatenablog.com/

フィリピン生まれの愛犬マンゴーとともに京都及び関東の京都上京区だと提唱する高円寺で自分のルーツ探し。

陶芸、多肉植物、カフェめぐり、外国人もてなし、内装、御朱印、寺社仏閣、料理。

マンゴー
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2016/06/21

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  • 草津スキー場と湯畑の夜景

    スキーレンタルは激混み長蛇の列。事前に宿や他のレンタル屋で借りておかないと時間ロスは1時間以上にもなる。 駐車場もリフト券も早朝の早い時間に並ばないとますます混んでいく。 山頂のレストランのラーメンはそれなりに美味しかった。しかしそこも混むのでおにぎりなど持参するのも手かもしれない。 草津温泉スキー場は初心者コースが主体で子供達のレベルに合っていて楽しめた。 思春期にさしかかり羞恥心も高まり抑制的な傾向も見え始めた息子が大声で「ウォーー」と叫びながら滑ってたのでヨシとする。 湯畑の夜景は美しかった。 湯畑を眺められる老舗木造旅館にいつかは泊まってみたいものだが、山本館なんかは1泊8万円近くする…

  • ボクシングバンタム級タイトルマッチ観戦

    全くボクシングにも各選手にも思い入れのない素人が誘われて堤聖也王者防衛戦、那須川天心戦、中谷潤人王者戦を観戦した意見であることを予めお断りしておく。先入観のない素人はこう感じるという一例として。 同じ体重階級ごとにも4つもボクシング団体があって合計17階級も細分化されている。72人もチャンピオンがいるって日産の役員数63人よりも多い。チャンピオンになっても世界一強いとは全くもって言えない状態はなんだかね。商業的理由でチャンピオンをたくさんつくれてしまう仕組みに思える。 1番盛り上がったのは堤聖也対比嘉大吾戦だったように思う。ヘッドバッティングはアクシデントだっただろうが、その後に左を攻めるチャ…

  • 三連休は草津へ

    ドイツに1週間滞在した時差ボケのぶり返しだろうか。21時半に寝たら1時に起きてしまい寝られないので書く。 家族サービスで草津へ。と思いきや渋川伊香保-沼田間が4台の事故で通行止めだそうで軽井沢経由に切り替えて3時間で着くところを4時間半かけて到着。 子供が幼稚園児の頃によく来たな、と懐かしみながら軽井沢、おもちゃ王国、鬼押出しを抜けて白糸の滝に寄ってみたりする。 結局伊香保-沼田間は2時間20分もの間、通行止めだったそうなので迂回の判断は正しかった。しかし長男は車酔いで嘔吐。 源頼朝由来の白旗の湯。 大雪警報発令中の雪の草津。湯畑は湯煙で全貌が見えないほど。 湯もみの見学をする。朗々と歌い上げ…

  • 創作の糧

    創作の糧 - はんなりマンゴー

  • ミュンヘンの食事

    1番美味しかったのはシュヴァイネハクセという豚脚をカリカリに焼いたバイエルン郷土料理だろうか。糖度の高い黒ビールを何度も掛けながら焼く。 1.脚の輪切り肉に塩とハーブを刷り込んでおく 2.110℃で2時間焼く 3.黒ビールを掛ける(あるいはドブ漬けして)4.220℃で30分焼く 表面のカリカリした皮の中は肉は柔らかく、黒ビールの甘さがあり美味しい。子供も喜ぶ味だと思う。 シュヴァイネハクセと表記されているがシュヴァイツハクセと言っているように聞こえる。何故だろう。 こちらのハニーマスタードは甘い。西洋ホースラディッシュがザワークラフトと間違えて一気に食べたら涙が出たほどに辛かった。たぶん、カリ…

  • 旅する陶蟲夏草鉢

    ドイツ狩猟漁業博物館 聖ミヒャエル教会 市庁舎前 市庁舎前 レジデンツ レジデンツ内教会 レジデンツ皇帝の間 レジデンツ回廊 アンティクアリウム ハタザオツノゼミの一輪挿しとダンゴムシの植木鉢を持っていき、ダンゴムシは作家と交換しておいてきた。

  • アンゲリカ・マリア・シュティグラー陶工房

    ゲストが宿泊できる工房つき同居のアーティストと同居普段は生活と制作の場キッチンで来客用の軽食や珈琲を淹れもてなす珈琲カップや皿は全て自作品週に数日をギャラリーとして部外者に開放 日本の詩歌などの彫り込み 白、緑に茶を加える 大きな作品の制作 台の上の飛翔標本のような作品 もう35年にもなる職住一体のギャラリー兼陶器工房だそうでかつて市の募集があったのだそう。現在、ミュンヘンにこんなに大きなスペースのギャラリーアトリエを持つことは難しいという。 民家のような間取りの各部屋の食器棚に作品が収められている。 オブジェも多いが食器も制作している。 装飾的な作風なのでやはり大きな花瓶などに目が行く。ミュ…

  • ミュンヘンデモ

    宿泊期間中に滞在しているホテルの目の前の大通りでデモの群衆に車で突っ込むテロが発生とのこと。難民申請中のアフガニスタンの若い男が拘束された。40人近くが負傷し、重体だった母親と2歳の赤ちゃんはその後亡くなった。被害者の属性が属性だけに移民への悪感情は一気に悪化するだろう。 「ドイツでは昨年12月にも、東部マグデブルクでクリスマスマーケットに車が突っ込む襲撃事件が起きている。この事件では6人が死亡、300人が負傷した。バイエルン州アシャッフェンブルクでは3週間前、公園で幼児と41歳の男性が刺殺された。容疑者は、ジハード(聖戦)主義に共鳴しているとみられていたアフガニスタン人だと判明。ショルツ首相…

  • Adiとミュンヘンで再会。最もビールとドイツソーセージを美味しく楽しめる状況。

    私が学生の頃からの知り合いのルーマニア人のおっさんが私がミュンヘンに行くと知ってわざわざミュンヘンまで会いに来てくれた。最高に美味しいビールと肉を食べた晩。 利害関係のない「友人」は目標を共有できない。人生に友人は不要。必要なのは目標を共有できる「仲間」だ。 そんな主張をどこかで読んだが、お互いに喜びをもたらせられる存在であることの素晴らしさよ。利害関係がないからこそ目標が変わったからといって疎遠になることもない。自分のやりたいことに役に立つかどうかだけで繋がる関係は私は空虚に感じる。 人生なんてそれぞれがどれだけ喜びを感じて生きて死んでいくかだけだと思ってる。

  • 銅像尽くし

    レジデンツの大階段を降りた先にある銅像の展示広間はなぜか素通りしてしまう人が多くてもったいない。 銅という金属で造られた像は陶器など比べ物にならない強度があり、衝撃にも強い。そんな強固な素材でこんなにも素晴らしいものが作られていることに驚嘆する。 手がごつい。下から見上げることを見越しているならば顔を大きくするように思うがどういうことなのだろうか。 胸の太陽がバロックで素敵。 獅子の頭に山羊の前脚、魚の身体の生物をなんと呼ぶのだろう。みんなサーパントだろうか。 ポセイドン。メドューサを拐かし、アテナの嫉妬から守らずに見捨てた人でなしの好色爺。 昔の銅像の魚はどれもなんだか化け物じみていることが…

  • あの戦争

    ミュンヘンに来て朝から晩まで、ドイツ人、フランス人、イタリア人、イギリス人、日本人が集い話し合っている。顔ぶれを見ると第二次世界大戦ではあちら側、こちら側。 あの戦争を知らない子らは意識することなく共通の課題、共通の目的で議論して昼食や夕食では雑談に花を咲かせる。 あの戦争はなんだったのだろうか。時代に必然性はあったのかもしれないが、この時代から眺めると何かがうまくいけば回避できていたこと、回避すべきだったことのようにも思える。 ミュンヘンはナチズムの首都とも言われナチスの本拠地だった。ダッハウ強制収容所も郊外にある。私が歩いているここもあそこも空爆で爆弾が降り注いだ。あの明るく騒々しい伝統あ…

  • バイエルン王宮「レジデンツ」

    バイエルン王国の首都にあるヴィッテルスバッハ王家の居住宮殿レジデンツ。 素晴らしい。第二次大戦で空爆被害を受けたそうだが気付けないほどに修復されている。ルネッサンス、バロック、ロココなど多様な建築様式で作られた複合建築で懐古主義に溢れた宮殿。 現代的な造形に見える。いわゆるイケメン。 居室として使われていた部屋部屋には家具調度品が置かれており、その往時を想像しやすい。 日本の歴史的建造物には何も置かれていない場合が殆どで残念だ。当時のものは現存していなくとも調度品を再現して設置することを通じて伝統工芸や技術の保存に貢献できるのではないか。大阪万博の建て壊す前提の建物に巨額を費やすならばその10…

  • メデューサ像の最高傑作

    バイエルン宮殿レジデンツのあまり人が観に行かない銅像展示エリアにそれはあった。 私がこれまでの人生で見てきた中で最も素晴らしいメデューサ像。 その美貌からポセイドンの愛人にされ、アテナの怒りを買って髪が蛇の化物にされたメデューサ。ペルセウスの祖父がペルセウスを排除するために殺されることを期待して命じたメデューサ討伐。ひたすら被害者でしかないメデューサの事情が開いた眼と虚な表情に表されているように思う。 ペルセウスの喜びの全くない表情も、言い掛かりで討伐を命じられた虚しさと祖父から死ぬことを望まれているやるせなさを感じさせる。この首断面の生々しさ。銅像でこんなにも動的な瞬間を形にしたものは少ない…

  • 心奪われる展示のドイツ狩猟漁猟博物館

    この美しさ、迫力はどうよ。 ヨーロッパオオツノジカをこの建物のこの位置に配する美意識に脱帽した。 首の骨が最も太いのだね。その強靭な脚よりも。 王たる風格。 何度もこの骨格標本の前に戻ってきては光の加減が変わっていく様を楽しんだ。 随所に飾られる角もその森のヌシのような立派な個体だったのだろう。

  • オーロラ

    14時間半の飛行時間はトイレに行きづらい窓側席はなかなかつらいものがあるが、窓側に座るならば元気なうちの往路しかない。 ウランバートルの北からグリーンランドへ抜けていく航路だったこともあって素晴らしいオーロラに出会えた。 蛍光色のカーテンのようなそれは幽玄で幻想的だった。案外、みんな窓のシャッターを下に閉め下ろしていて勿体無い。わざわざ北欧にオーロラを観に行くツアーに参加しても3日ほど滞在して1日遭遇できるかどうかだったりするらしい。しかも高度1万メートルからオーロラを観られる機会なんてそうはないのだからみんなもっと楽しめば良いのに。 百名山のような高山からの雲海の眺めであるとか、北欧にオーロ…

  • 氷張る寒さ。

    時間ガラスに水を入れられる一輪挿しも良いな。 真水は清らかさの象徴のような素材。 水が入ると光学迷彩のような景色となる。

  • 陶蟲夏草鉢「ノコギリクワガタ」

    ノコギリクワガタの陶蟲夏草鉢がもう一つ焼けた。 干されたシメジが冬虫夏草の摩訶不思議で不気味で神秘的な印象を強めてくれる。 胸部と腹部の間には翡翠色の菌がトロリと伸びる。これまでになく有機的な見た目になったような気がする。 鉢底も菌まみれだ。 植木鉢としての機能性は十分に備えている。もう少し暖かくなったら好みの多肉植物を植えよう。オベサブロウか亀甲団扇か。 鉢のグラデーションは上下逆でも良かったかもしれない。その方が菌が下に向かって拡散していく印象になるような気もする。

  • 華道 陶蟲夏草流

    華道の流派ってどうやったら開けるのだろう。勝手に名乗ったら開けてしまうのだろうか。それとも許認可制なのか。神社本庁のような華道総本家のようなものもないだろうし。 陶蟲夏草流の流儀とやらをあえて言葉にするならば 蟲と植の循環生と死の循環有機性の追求 それらを現すこととでもしておきたい。それからキノコを積極的に花材として取り込むことも推奨される。 華道の流派は無数にある。 「流派を開くには流派の伝統や流儀を伝承する最高権威である「家元」になる必要があります。家元は、多くの場合、血縁による世襲制で受け継がれます。 」なんて情報をネット上で拾ったけれども「血縁による世襲」という言葉を見るだけでげんなり…

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