子宮筋腫の手術後、傷はちょっと痛いし、たまに熱も出ましたが順調に回復していました。
入院が決まった時、会社から限度額認定証を取ることを勧められました。 これは医療費の支払いが限度額までとなり、窓口での負担を減らすことができる仕組みです。
長かった夜も終わり、朝が来ました。 こんなに朝が待ち遠しかったことはありません。
なかなか寝れませんでしたが、いつも起床が4時のためか4時過ぎには目が覚めてしまいました。 この日は朝から絶食で、暇な上お腹もすいてなかなか午前中は時間が進まない感じでした。
今回の手術は腹式子宮筋腫核出術という開腹手術でした。 筋腫は子宮体部に約6cmでしたが、おそらく私の体型のため、開腹手術だったのだと思います。
リュープリンを打っても全く変化がなかった子宮筋腫ちゃん。 という事で手術が決まりました。 私にとって初めての入院、初めての手術。 ちょっとだけワクワクしていました。 それは準備! 何でも本番より準備が好きなタチですので、入院準備は楽しい♪ 準備のときは色々な人のブログを参考にさせていただきました。 私の持っていったものはうろ覚えでお役に立てることは少ないと思いますが、書いてみたいと思います。 また、卵巣嚢腫の手術が決まりましたのでそちらの準備のためにも思い出してみようと思います。
MRI核磁気共鳴画像法の検査も受けました。 海堂尊さんの本が大好きなのですが、その中で放射線科の島津という先生がMRIをやっておられて、あだ名が「がんがんトンネル魔人」 そのため、どんなうるさい装置なのかととても不安でした。 実際はヘッドフォンをつけてもらえるので、音は殆どきになりませんでした。 それよりもMRIの中はとっても狭く、思った以上に不快というか落ち着かない空間でした。 MRIを受ける前は、割と狭い場所好きだし全く不安に思っていなかったので予想外でした。 MRIを受けるときはお腹に重し?を載せられ、ベッドに固定され、頭から機械に吸い込まれていくと、何かあったときに逃げられないという不…
割と生理のサイクルが規則的でしたので、予約日と生理日が重なり、初めてのリュープリン注射となりました。 リュープリンは黄体形成ホルモン放出ホルモンLHーRH誘導体マイクロカプセル型カプセル徐放性製剤で、武田薬品工業からでているお薬です。 筋腫は小さい方が手術リスクも下がるということで、これで一時的に生理を止めて筋腫を小さくしようという治療で使いました。
人間ドックの結果が送られてから数日後、近くの総合病院で再び検査を受けました。 そこでもやはり子宮筋腫であることが伝えられました。 更に、 「筋腫の大きさは6cm以上になっている」 「生理の症状も重いので手術が必要である」 「しかしこの病院では手術に対応していないため、別の病院に行ってくれ」 とのこと。 この時点で私の頭は真っ白になりました。
私の子宮筋腫が発覚したのは、会社で受けた人間ドックでした。 私の会社はある年齢以上になると健康診断で人間ドックを受けるのですが、そこで初めて婦人科の検診を受けました。 今まで自分の子宮に異常があるなど考えたこともありませんでした。 なので検診で言われたことはすごくショックでした。 「あなたの子宮は普通の人の倍以上になっている」 「おそらく子宮筋腫だと思うので、検査に行きなさい」 確かに言われてみれば生理初日はすごく量が多く、夜用を1時間ごとに変えていました。 また生理痛で鎮痛剤を飲まないと動けないこともありました。 しかしそれは自分が太っていおり、痛みに弱いせいだと思っていました。 その後正式…
人間ドックにて子宮筋腫がみつかり、手術を行いました。 それから半年後卵巣嚢腫となり、手術が決まりました。 拙いブログですが、よろしくお願いいたします。
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