chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
不登校の星、旅に出る https://shino-bu.hateblo.jp/

小一から不登校になった次郎と最長二ヶ月、宮古島へ旅に。末っ子花子も一緒。母と子ども二人、珍道中レポ。

「不登校」自体、問題ではありません。でも、多くの家族が苦しんでいる。苦しみながら、希望を見出さなくたって、楽しみながら「不登校」を棚上げしておくっていうのはどうでしょう?わが家には“自由な時間をすごしている子がいる”っていうだけですからね。 さて、その息子からプレゼントされた自由時間に、あなたは何をしますか?

おつきさん
フォロー
住所
長久手市
出身
千種区
ブログ村参加

2016/05/15

arrow_drop_down
  • 子育てしない子育て論

    久しぶりに小さな子どもを育てるお母さんに、自分の子育てを話した。 「いろいろ勉強したし、講座やセミナーに行ったけど、結局、自分の子どもが自分の思い通りに育つ、という思い込みを手放すことだけが、大事だった。」 と話していた。12歳、8歳、4歳のまだまだ子育て真っ最中の私だが、今のところの結論。じゃ、その思い込みをどうしたら手放せる? いっぱい、自分に絶望することなんじゃないか… というのが、今もところの方法。仕事で接した子ども、自分の子ども、子どもとしての自分にたくさん向き合ってきた、今のところの結論と方法。 自分のために生きるられるほど、人間は強くない…と言ったのは、三島由紀夫だったか…?

  • 執着

    昨日、実家の両親と話してから、大きな気づきがあったので、書き残す。 私は子どもに対して、【執着】があった。 『こんな子に育って欲しい』 と。なので、とことん執着してみた。長男なんかは、かなり私の望む教育の道を歩んでいる。次男はその理想をぶっ壊してくれたもんだから、かなり落ち込んだし、迷ったし、今でも何がいいのか、わからない。それでも、一緒に旅に出たり、とことん不登校を受けいれてみたり、模索は続く。おかげで、執着を少しづつ手離している。 この【執着】はどこから湧いてくるんだろう? ってことが、両親と話していて、ふと理解した。 親への執着=子どもへの執着 ただシンプルに“愛の確認作業”なんだけど、…

  • 不登校児の母、稼ぐ!

    さてはて、大事なお知らせです。 【子どもの不登校】と【母の幸福度】は、なんの関係もありません。 というわけで、母の私は『自由に稼ぐこと』を選択します。 子育ての悩みは尽きない。教育もなかなか変わらない。育児の正解はないことを頭で理解していても、不正解を探し続けてしまう。保育してたって、トラブルの原因を見つけ、対処したくなる。 私たちは、みんな、そう《不安》なんだ。 私が不登校の息子を見て、感じていたモヤモヤを追求して行くと、ある時、わかった。 “お前だけ、好きなことして生きててズルイ” 今でも、チクっとする痛みと共に蘇ってくる。『あ、私、やばいわ。』って、思って退職や旅行を考えた。 つまり、子…

  • 本日、登校…私が。

    不登校の次男が3年生になって、初めて学校に行った。あ、母の私が。 担任の先生に挨拶。中年の男性で、気さくなベテランらしい落ち着きで対応してくださり、安心してわが子の状況をお話しできた。これまでの先生にも、ママ友にも、不登校であることを非難されたことはない。ほとんど付き合いがないから、わからないだけかもしれないけど、気にかけてくれる友人は、みな、一緒に見守ってくれる。ありがたいこと。 担任の先生もさっぱりしているけど、温かい。必要なら支えてくれる、必要ないなら見守ってくれる、そんな判断をしている様子が伝わってくる。教科書をもらい帰路に着く。 私は子どもの頃、他人と違うことが嫌で“普通”の振る舞い…

  • 本日、入学式。

    長男の学校、「かつやま子どもの村小中学校」の入学式。 中学生になった長男他、小さな身体のかわいい小学1年生もいる。かわいいな。 年々入学式で登場する新入生が、増えている。こんな学校の必要性が、世の中にどんどん広がっているように思う。 学園長・堀さんの言葉 「ここは自分の頭で考えて、自分で決める学校です。だから、みんなしっかり頭を使って考えてください。大人のみなさんも、考えてください。」 だから、大変なこともあるかもしれないけど、やっぱり、大事。 ここの学校に、家族全員で行く行事は年3回くらい。あと3年間、お世話になるけど10回も行かないんだ。毎回行くと、不登校の次男に顔を合わせて、挨拶してくれ…

  • 今日から新学期!?

    お昼頃、学校の先生から連絡があった。 そこで、あ、今日から3年生だ!と気づく私。 丁寧に挨拶していただき、後日面談で今後の方針を決めて行きましょう、と新しい担任の先生。そして、次男に伝える。 「1日も学校行かないうちに、今日から3年生でーす!」 一緒にいた長男も次男と一緒にふふっと笑い合う。 毎日、うちにいることが当たり前になり過ぎて、学校に行かない選択自体を問題だとは心から思っていない。 え?おまえ、不登校だっだんだ。スッゲーな。 って、“帰国子女”並みの響きで今後、持ちネタになったらいいな。そんなことを思う母である。気がすむまで、ココにいればいい。あなたに必要なものは全部、あなたの中にある…

  • ゆるい虐待

    ぎゃ〜!!! 昨晩、自分のやってきたことに驚いて泣けてきた。 私は同じ母親として、子どもをコントロールしようとする人を軽蔑してきた。そう、私は、子どもを監視して命令して、子どもの心に寄り添えないような親を見ると、心の中で❌をつけていた。 あー、そんな言い方しても通じないのに ほら、子どもの自信を削いだ うわ、こりゃ、親の前だけでいい子ぶってるわ みたいにね。だいたい、子どもは親の付属品でもなけりゃ、装飾品でもないし、ましてや成果物でもない。子どもの人権を尊重しろー!って思ってた。 でも、ふと。 あ、それ、私だ。 って、自覚しちゃった。あー、残念。無念。また来週…だよ。親の願いを押し付けたカタチ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、おつきさんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
おつきさんさん
ブログタイトル
不登校の星、旅に出る
フォロー
不登校の星、旅に出る

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用