規律と拘束 の収監生活で以前と変わった事の日記 ネガティヴとポジティブの平衡帳
仕事とプライベートを全て分けたら解らない事ばかり。身近な出来事にアンテナかければ仕事に活かせる。プライベートの気楽があれば仕事で煮詰る事も無い。偏らない生き方。バランスサイト 人生に平衡を!イチオシ キーワード 日記 6年服役したら自由が世界が変わっていた
留置場は兎に角、暇。当たり前だがテレビラジオは勿論、ネット環境がが無い。有るのは新聞のみ。ましてや接見禁止が裁判所から言い渡されれば面会も出来ない。 社会にいた時にそれなりの人間付き合いが有れば唯一外部から雑誌等の書籍が入る。 こんな時ふと思う。グーグルやヤフーで検索出来ないと。社会にいる時どれだけ情報が多いのかと。 ネットが無かった時代を振り返る… 辞書や広辞苑は勿論、やはり人対人からの情報だったのかなと思いつつ、今の便利な社会に感謝するべきか、適当な情報多加な時代に物申すのか。 今一度よく考えるべきだろう
世界ではまだまだ人種差別が絶えない世の中であるが、島国日本に於いてこの問題を考えるのは難しい。近年では外国人の労働者が増えたとはいえ、歴史的にみても鎖国情緒の名残りがあるからだろう 但し、留置場ではこの問題にぶち当たるのだ。 1部屋の中に24時間一緒に生活すると非常に文化の違いが如実に現れる。飯の食い方、トイレの使い方、風呂の入り方、全て日本式。これに合わせられる外国人は殆んどみたことがない。流石の外国人好きの私でも寝起きを共にする迄はちょっと…と考える。 ここが日本であるが故に、日本文化を押し付けが個人的偏見に取られれば差別となるか。 やはり異文化24時間耐久生活ではふわりとアパルトヘイト式…
居室の中は3冊の本、便箋、そして朝8時過ぎから20時迄希望すれば貸与してもらえるボールペン以外何もない。 ましてやまだ被疑者の状態で起訴すら、裁判すら始まってない輩がほとんど。刑務所慣れてる人ばかりなら余裕があるが、初めて来てしまった者、否認している者や異国の牢屋にぶち込まれた外国人などは、毎日かハラハラドキドキである。 3人称でいると物事を冷静に受け止める、 2人称で苛立って、 1人称でわがままになる。 殆んどが自分勝手に吸い込まれてきたのに… 普通の人生送ってて関係ないと思っている人 過失でもはいるんですよ 扉はいつでもあけてくれますよ。入るなら
近年では留置場ではタバコが吸えなくなった。そして、取り調べ中にもタバコが吸えない。 数年前では、朝の運動という名目で2本が吸えた。また、取調中は何本でも、そしてコーヒーなんぞ出して貰ったりして。あまりの嬉しさに言わなくよいことまでついポロリ。 なんて被疑者が多かったきがする。 東京23区の地検同行室は都内の各警察署から集う場で検事調べをたいきする。1日200人近くの被疑者があつまる。日本でも随一の規模をもつ、という事は世の中でどんな事情の犯罪が如実に表れる。 10年ほど前だったら見るからに不良が多く、次に中国人が多かった。 それが今や不良など2.3人程度、殆んど普通な感じな人と、煙好きヒッピー…
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