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たぱぞうの米国株投資 https://www.americakabu.com/

米国株・米国ETFへの長期投資中。某投資顧問にてアドバイザーをしています。

米国株、米国ETFのポートフォリオやその他の収入を紹介。アメリカ株、アメリカETFを通した長期的な資産運用を目指します。

たぱぞう
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2016/04/24

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  • 金利上昇と不動産価格への影響、その対策

    金利上昇によって不動産価格は下がるのか 2024年7月30日、31日の金融政策決定会合によって17年振りの利上げが決定されましたね。これまでは変動金利と言いながらも、実態として変動しなかった金利です。しかし、これからは多くの方の返済状況に影響を与えるでしょう。 実際に私自身お世話になっている銀行さんから電話があり、今後の金利負担増についての説明を受けました。そこで今日は、利上げによる不動産価格への影響に関して確認していきましょう。 金利が上がると不動産価格が下がると言われる理由 一般的には金利が上がることによって不動産価格は下がると言われています。 金利上昇によって住宅ローンや不動産投資ローン…

  • 結婚を控えた20代後半の投資戦略

    結婚と投資は切っても切れない大きな課題 夫婦の価値観が近いと結婚生活は苦労が少なく、逆だと衝突が増えますね。お付き合いしているときに十分に考えたはずですが、おやおや違ったな、そのような齟齬は珍しくありません。 一方で何歳になっても仲良しの夫婦もあり、夫婦の形は様々です。かつてより存在が大きくなっている課題の1つが投資でしょう。投資をするのか、しないのか。どのように投資をしていくのか。 投資はこのように夫婦の生活全体を決定づける要素になっており、避けて通れない大きな課題ですね。さて、今回は結婚を控えた20代後半の方からご質問を頂戴しています。 結婚を控え、改めて投資戦略を確認して前に進みたい た…

  • 資産運用で初心者が陥りがちな間違いとは

    資産運用で初心者が陥りがちな間違いとは 資産運用の要諦は何でしょうか。これはシンプルでズバリ1つです。間違った商品を買わない、ということにつきます。 しかし、少なくない人が余計なものに手を出して資産形成のスピードを鈍化させますね。多くの質問を頂戴する中で、多いものは以下になります。下に行くほど状況は激しく、厳しくなります。 私が相談を受けた中で多いものを列挙してみましょう。 1,保険 保険の買いすぎはよく見られます。日本の場合はFPが保険販売と結びついているため、このルートが非常に強いです。特徴的なのは養老、年金など資産運用と保険の組み合わせ販売です。運用部分の手数料が不明なうえ高く、どうして…

  • 50代からの老後を見据えた積立投資術

    50代からの老後を見据えた積立投資術 50代は年金額も見えてきて、いよいよ老後への備えが意識される年齢です。幸いにして、NISAの非課税投資枠が大きくなりましたから、まだまだ老後資金作りに間に合う年齢と言ってよいでしょう。 さて、今日は50代投資を始めたばかりという方からご質問を頂戴しています。 50代になり、NISAつみたて投資を始めたいと思います。 たぱぞうさん初めまして。最近になって投資を始めたものです。 次男が1歳の時から母子家庭として2人の子を育てており、万が一の時のためにと8年前に「10年払込米$建終身保険(保障15万ドル)」に加入していましたが、円安で「円貨の保険料が高くなる、返…

  • 会社経営者の資産運用と、資産管理のやり方

    会社経営者の資産運用と、資産管理のやり方 一口に社長と言っても、2つのタイプがあります。 1つのタイプは、雇われて社長になるタイプです。雇われ社長さんの場合は、権限も限られますので基本的にはサラリーマンの延長になりますね。 もう1つのタイプはオーナー社長ですね。自分で起業し、株式も自分が多くを持っている、こういう社長さんですね。こちらのタイプは、自由になる金銭も多く、額面の給与以上に豊かな生活をされている方が多いですね。 例えば夜の街で羽振りの良い土建屋さんなどは、多く後者になります。いずれにしても、法人の体力をつけるために個人の所得を抑えるなど特別な事例を除き、給与は世間からするとかなり多め…

  • 安全資産とリスク資産のバランスをどう考えるか

    安全資産とは何か 安全資産とは、リスクが低いとされる資産のことです。言い換えると、市場の変動や経済的な不確実性に対して比較的安定した価値を持つ資産ということです。 一般的に、安全資産は経済的な危機や不況時にも価値を保つ傾向があります。代表的な安全資産には以下のものがあります。 国債:特に先進国の国債は、安全資産の代表格です。国の信用力に支えられており、デフォルトリスクが低いとされています。米国の国債(U.S. Treasury Bonds)は特に信頼性が高いと見なされています。 金(ゴールド):金は長い歴史を通じて価値を保ち続けているため、安全資産とされています。インフレーションや通貨の価値下…

  • 私たちは投資信託をどのように買い、どのように老後売っていくのか

    投資信託の出口戦略、買い方と売り方 投資信託は円建てです。そのため、外国株式に投資をしていても、円でリターンを得るということになります。つみたてNISAの始まった年から商品数も増え、投資信託の選択肢も増えました。 米国における投資の王道であるS&P500連動の商品やVTI相当の商品が買えるようになったのは、中でも僥倖といって良いでしょう。米国株投資で代表的なものは以下の2つです。 S&P500系 全米株式(VTI)系 この2つを押さえておくのが米国株投資の王道ということですね。 さて、これらを買い進め、自分年金として使うときにどのような配慮をしていくかということです。 今回はこの投資信託の出口…

  • 米国株集中投資とリスク分散をどう考えるか

    米国株集中投資と分散投資 株式に関しては米国集中投資が良いです。理由があります。 成長性 法整備 この2つです。成長性というのは、国自体の成長と、企業の成長を意味します。 法整備というのは、収益の上がらない企業の退場システム、活発な自社株買いを後押しする制度、情報開示、近年ではトランプ政権下で21%まで下がった法人税率なども含まれます。これにプラスして州税が以下のように乗るところもあります。 例を挙げてみましょう。 - カリフォルニア州:8.84%- ニューヨーク州:6.5%- テキサス州:州法人税率は0%ですが、売上に基づくフランチャイズ税が存在します。- フロリダ州:5.5% これらは一部…

  • FIREを目前に控えたサラリーマンがやっておきたい3つのこと

    FIREを目前に控えたサラリーマンがやっておきたいこと この数年、マーケットが好調だったこともありFIREする人が後を絶ちません。FIRE前にある程度資産を築くと、FIREをしても資産の減少よりも資産の増加のほうが大きくなります。つまり、生活費を超える資産の増加があるということです。 こうなると、FIREは非常に楽になります。とはいえ、給与という分かりやすい収入が途絶えますから、事前のシミュレーションは大事です。 さて、今回はFIREするためには、ということでご質問を頂戴しています。 FIREをするか迷っているが、やっておくべきことは何か たぱぞう様以前、こちらから問い合わせをさせていただいた…

  • リセッションを経て、がらりと変わった投資への取り組み

    リセッション以後、がらりと変わった投資への取り組み 先日、相場が乱れましたね。久しぶりのことでした。 リーマンショック、コロナショックと経て、はっきりとわかったことがあります。それは、各国中央銀行および政府は景気の維持、株式市場の維持が大命題になっているということです。 21世紀に入ってからのリセッションは、このことを可視化する機会となりました。 「いまさら何を当然のことをいうのか」という感想を持たれるかもしれません。しかし、リーマンショック以前の投資環境は今よりも厳しく、誰もが確信をもって何かのアセットに投資をするということが難しい時代でした。 特に日本株においてはそうで、以下のような特集が…

  • 株式市場が暴落するときはいつも同じ雰囲気になる

    株式市場が暴落するときはいつも同じ雰囲気になる 株式市場が暴落、調整するときはいつも同じ雰囲気になりますね。 市場が急騰急落を繰り返すのに合わせて、一喜一憂する、独特の雰囲気ですね。先が読めないから急騰急落をするわけで、付き合って一喜一憂するのは大変です。こうなるとあらかじめ決めたルールに従って動くのが一つの方法になります。 定額定期で買いつけを続ける 〇%まで下がったら資金の〇%を投入する PER/PBRが〇倍になったら買い付けを始める RSIが・・・騰落レシオが・・・などなど こういったものですね。これらは確率の話で、正解はありません。しいて言うならば、定額定期がもっとも取り組みやすい方法…

  • マンション価格の今後を踏まえ、持ち家か賃貸かを考える

    マンション価格が上昇を続けてきたが、今後はどうか マンション価格が上昇し続けて久しいです。戸建ての上昇を上回り、その勢いは地方にも波及しています。私の周りを見回しても、購入に踏み切る人と賃貸で様子を見る人に二分されます。 購入に踏み切った人は、このところの上昇で大きな含み益を抱えています。それを見ると焦る気持ちもあるかもしれません。しかし、焦りは禁物ですね。なんやかんや、株式の上昇のほうが大きいのです。同じ額を米国株指数に入れていれば、十分大きなリターンを得られています。 ただし、住宅はレバレッジを利かせて買いますね。そう考えると住宅ローンを活用してのマンション購入は垂涎の的と見えるのかもしれ…

  • ワンルームマンション投資で資産形成をするのは厳しい

    ワンルームマンション投資で資産形成は不可能ではないけれど ワンルームマンション投資というのは、最も難しい投資の1つですね。業者さんから紹介されて、そのまま買い、成功した投資家というのは私はほとんど見たことがありません。これだけ市況が良いにもかかわらずです。だいたいにおいて、相場よりも2、3割高い価格で買っています。 もちろん、自分で探して、自分で相場相応に買っている人は別ですね。ワンルームマンション、区分マンション専門で投資をして、成功している投資家さんもいらっしゃいます。 しかし、夕方の駅前などで話しかけられて、そのままほいほい乗ってしまうような投資ではなかなか厳しいのです。 買った瞬間に毎…

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