秋の夜は空気がとても澄み渡り東の空にかかる三日月がとても綺麗です。「今夜は外で勉強だ。月を見ながら悲しい娘のユーレイの話をしよう。」先生は庭の大きな木の下に座りました。子供達は思い思い好きな場所に陣取ります。私の友達ルーチュンはたいそう琴がすきだった。ある時、旅をしていると大雨が降りだした。近くの寺に駆けこんで雨宿りをしていると、そこには綺麗な貝殻をはめ込んだとても立派な琴がたけかけてあった。「素晴らしい琴だ。こんな琴を弾く人はきっと腕前もよいだろうなあ。」と独り言を言っていると寺の中で座禅をしていた坊さんが出て来てルーチュンに話かけました。「おぬしもこれが好きなのであろうか?。」拙僧も少々たしなんでおりますが、なかなか上達しない。良い先生はどこかにおらんのかなあ?」腕に自信のあるルーチュンは答えた。「私に一度...琴を弾く透明美人(其の一)
中西進訳講談社天正二年正月13日に長官の旅人宅に集まって宴会を開いた。時あたかも新春の好きな月空気は美しく風はやわらかに梅は美女の鏡の前に装う白子のごとく白く咲き蘭は身を飾った香のごとき香りをただよわせている。松は臼絹のような雲はかずいてきぬがさをかたむけていて山の窪みには霧がわだかまって島は薄霧にこめられては林にさまよい歩いている。庭には新たに蝶の姿を見かけ空には年を越した雁が飛び去ろうとしている。ここに天をきぬがさとして地を座して、人々は膝を近づけて祝杯をくみかえあかしえいる。すでに一座は言葉を掛け合う必要もなく睦(むつ)み、大自然に向かって胸襟を開きあっている。淡々とそれぞれが心の赴くままに振る舞い快く満ち足りている。この心中を筆にするのでなければどうして言い現しえよう。中国でも多くの落花の詩編がある。古...中西進先生の訳は違う
平成31年4月9日介護保険は町(広域連合)と医療機関と介護施設が母の健康状態を確認している。年に一回医療機関で健康状態をチェックする。今日はかかりつけ医から呼ばれている。血糖値もコレステロールは正常範囲内。拙者への聞き取り調査もある。93歳の合格点をもらう。帰りにはスーパーで買い物。椎茸を買う。これを家の縁側で干すため。母が干し椎茸を作る。少しだけ節約。介護の更新と干し椎茸
世間では中高年の引きこもりが問題になっている。61万人。親の年金で暮らしている。80代の親と50代の子供。拙者の家は母は90代、子供(拙者)は60代。日々の生活は大変でござる。しかし母の年金を頼りにしていない。本日は近くの神社の清掃。朝の7時。不参加の家庭もあり。骨折経験の我には草取りは辛い。参加して近所付き合い。県議会議員選挙。母を連れて選挙投票。小学校が投票所になっている。卒業して約50年が過ぎる。8050ではなく9060
三回戦広島ナゴヤドーム広島0000000022中日0100002003ロメロ初デビュー初勝利危ない試合」でした。広島ホームでも元気に活躍し頑張ってください。根尾君岐阜県人は応援しています。ガルシアではなくロメロくんですか。宜しく
平成31年4月3日名古屋ドーム広島0000000303中日1000000012勝野村1勝S中崎1敗1S敗祖父江1勝1敗初回不振の大島はラッキーな三塁打で先制点に繋がった。しかし8回広島鈴木の3点本塁打で負ける。与田監督へ、ホームの負け越しは止めてください。逆転負けで同率最下位
ここに天を蓋(きぬがさ)にし土を座(しきゐ)にし膝を促(ちかづ)け觴(さかずき)を飛ばす言を一室の裏に忘れ(注1)衿(ころものくび)を煙霞(えんか)の外に開く。淡然(たんぜん)に自ら放し快然(かんぜん)に自ら足りぬ。もし翰苑(かんえん)にあらずは何を以てか心を攄(の)べむ。詩に落梅の篇を紀(しる)す。古と今と夫れ何か異ならむ。宜しく園梅(えんばい)を賦して聊(いささか)かに短詠を成すべし。訳は・・・そこで天を屋根にして地を蓆(むしろ)にして互いに膝を近づけ盃を回す。一堂のうちではいう言葉をなくすほど楽しく和やかである。外の大気に向かって心をくつろがせる。さっぱりとして各自気楽に振る舞い愉快になって満ち足りた思いである。もし文筆によらないではどうして心の中を述べ尽くすことができようか。漢詩に落梅の詩編が見られるが...令和・・・序の結び
相手が広島カープ。相手に不足なし。内心はホットしました。広島1020001004中日02000113x7勝祖父江1勝S鈴木博1S敗フランスア敗8回1死満塁で代打阿部が粘ってフルカウントから2点中前打。京田のファインプレーも印象的です。大野投手に勝ちが必要だ。(続く)ホーム開幕戦勝利
「令」という字、音には凛とした感じがします。初春の令月にして気淑く風和ぐ。梅は鏡前(きやうぜん)の粉(ふん)を披(ひら)き蘭は珮後(ばいご)の香(かう)を薫(かを)らす加以(しかのみにあらず)曙の嶺に雲移り松は羅(うすもの)を掛けて蓋(きぬがさ)を傾(かたぶ)く、夕べの峰に霧結び鳥は殻(うすもの)に封(と)ぢられて林に迷う庭に新蝶(しんてう)舞ひ空に故雁(こがん)帰る訳は以下の通り折しも新春正月の良い月で気は良く風は穏やかである。梅は鏡の前の白粉(おしろい)のように白く咲き蘭は匂い袋の香りのように薫っているそればかりではない夜明けの峰には雲がさしかかり松はその雲の羅(ベール)をまとって蓋(きぬがさ註1)をさしかけたように見え夕方の山の頂には霧がかかって鳥はその霧の幕(とばり)に封じこめられて林の中に迷っている。...令和・・・序の続き
同率ながら最下位広島ヤクルトと並んで最下位。中日0001010002DeNA20000000x13勝山崎1勝敗小熊1敗善戦したがさよなら敗け。与田監督は怒りをあまり見せていない。星野監督落合監督なら対応が違う気がします。(続く)早くも最下位
万葉集巻五梅香の歌三十二首併せて序天平二年正月十三日に帥(そちの)老(おきな)の宅(いえ)に集まりて宴を申(の)ぶ時に新春令月(れいげつ)にして気淑(よ)く風和(やわらぐ)ぐ梅は鏡前の粉を披(ひら)き蘭は珮後(ばいご)の香を香らす・・・以下略・・・蛇足ながら「時に・・・」からの訳を小学館の日本古典文学大系から紹介しますと以下の通りです。折しも初春正月の良い月で気は良く風は穏やかである。梅は鏡の前の白粉(おしろい)のように白く咲き蘭は匂い袋のように香っている。令和・・・良い年になりますように。令和
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