サッカーの試合はシンプルであり勝利のためには、失点を防ぎ、得点を決めることが必要だ! その作業は非常に難しく、口にするほど簡単に成し遂げることができない。 し…
サッカー観戦を中心に徒然なるままに(特に松本山雅を応援する)
高校サッカーから松本山雅、日本代表戦など含めて観戦日記を備忘録的な観点で書き綴ります
<いつまでも山雅と共に・・・>改めて今季の山雅を振り返る(その3)
長い間サッカー不毛の地と呼ばれ続けた長野県であったが、今やJクラブ2チームを要し県内のサッカー熱は盛り上がりをみせていた。 5/15に11年ぶりに行われたJ…
<11年ぶりの信州ダービー・・・>改めて今季の山雅を振り返る(その2)
今季は、松本山雅と長野パルセイロが直接対決する「信州ダービー」が11年ぶりに実現した。 『信州ダービー』となる歴史は今から20年前まで遡る。その歴史を振り返る…
<改めて今季の山雅を振り返る・・・>名波さんがもたらしてくれたもの(その1)
年の瀬ともなりました、改めて今季の山雅を振り返りながら、来季に掛ける想いを語ってみたいと思います。 2012年のJリーグ参戦から昨季までの10年間で、松本山雅…
先週末全国高校駅伝で活躍した長野県勢、男子の佐久長聖は優勝こそ逃したものの、日本人だけで走りこの本高校最高記録を塗り替える、2時間1分57秒の記録を残した。 …
サッカーの話題から少し外れて、先週末京都市内で行われた全国高校駅伝は長野県の長野東高校が女子で初めての優勝を飾り、男子の佐久長聖高校は準優勝に輝いた。 毎年楽…
<右SBを担う新たな戦力は・・・>来季山雅の新戦力は(その6)
藤谷壮選手が北九州から加入してくれた。 彼は小学生年代からヴィッセル神戸のアカデミーで育ち、2014年、15年と高校生年代として2年連続でトップチームに2種登…
彼は湘南ベルマーレでジュニアユース時代を過ごし、桐蔭横浜大学に進学して関東大学選抜Aなどに選ばれ、大学卒業と共にJ1湘南に加入。 湘南では結果を残せず、201…
山雅に足掛け9年間在籍してくれて、来季10年目を向えるGK村山選手。 その山雅に在籍した9年間の中では、山あり谷ありのサッカー人生だった。 加入して2年目の2…
<山雅魂を引き継ぐ戦士は・・・>来季山雅の新戦力は(その3)
山雅魂を持った選手は過去に何人か存在した。 その原点とも言うべき選手は、当時山雅がJFL所属チームだったが覚悟を決めて2011年に入団してくれた松田直樹さん。…
貴方は松本山雅がJ2昇格した2012年にファジアーノ岡山から加入して5年間もの間活躍してくれた。 山雅は貴方と共に成長したと言ってもいいでしょう。 その証拠に…
貴方は今年の新体制発表会では姿を現すことはありませんでした。やきもきする中、年初めに改めて契約更新との発表が出て、ほっとしたものです。 今季は一昨年まで両サイ…
<PK戦って時の運?・・・>カタールW杯を振り返る(その3)
今大会最後の決勝戦も2度のビハインドをフランス代表が追いついたものの、最後はPK戦で力尽きた。 結果としてメッシ擁するアルゼンチン代表が、マラドーナを擁した1…
<PKって入って当然?・・・>カタールW杯を振り返る(その2)
今度のW杯を振り返ると、日本代表はまたしてもベスト8の壁に阻まれた。 今回はクロアチアとの死闘を1対1で終えてのPK戦突入。 ベスト8に一番近づいたのは201…
<理想か結果か?・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その10)
リアクションサッカーとアクションサッカーとはよく使われる、サッカー用語である。 リアクションサッカーとは、自分たちから動くのではなく、相手の動きにあわせ対応し…
<センターライン・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その9)
山あり谷ありだった今季の松本山雅の歩みは、急斜面を転げ落ちるかのような連敗で終わった。 昨季のJ2で最下位に沈み、初めてJ3に降格して迎えた今季の目標は1年で…
<得点力不足解消に向けて・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その8)
今季の山雅の最大課題は得点力不足であった。 今季の勝負どころであった第26節のYS横浜戦から下位に沈む沼津戦、そして直接対決となった藤枝戦の3試合続けて無得点…
<4バック、3バック?・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その7)
山雅の契約更新が続々と発表になっていますね。 DF陣では真っ先に二ノ宮選手の継続発表がありました。 彼は高崎経済大附属高から新卒で今季加入してくれたのであるが…
<再び輝きを取り戻すには・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その6)
山雅が再び輝きを取り戻すには? 『教えてガチャさん』でガチャこと片山さんとの対談で、飯田さんが今季1年間山雅の戦いぶりを振り返って、 何が足りなかったのか、そ…
<飯田CB2が吠える・・・>今季の山雅の戦いを振り返る(その1)
山雅のレジェンド飯田真輝さんは今年山雅にスタッフとして戻ってきてくれた。 山雅では、J1だった19年までプレーし、20~21年をJFLのクラブで過ごし現役を引…
<フェアプレーの精神とは?・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その5)
今季限りで引退する田中隼磨選手は、日常的なチームの空気が「緩い」と強調し、簡単に倒れたり審判や相手選手に文句を言ったりする姿勢を問題視した。 今季の山雅は簡単…
<「山雅の流儀」とは何か?・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その4)
松本山雅は2012年のJリーグ加入以降、反町監督のもと堅守を土台に勝利を積み上げてきた。。 今季の名波監督も前選択を掲げて攻撃的サッカーを標榜したが、結果が伴…
<「ハイプレス、ハイライン」とは・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その3)
来季の山雅は、J2昇格を目指し攻撃的スタイルへ転換するため新監督に霜田氏を選んだ。 人事を主導した下條佳明スポーツダイレクターは信濃新聞上で、目指す方向性が合…
<メンタルモンスターがチームを一つにした・・・>日本代表W杯を振り返る(その2)
チームを盛り上げ鼓舞する戦士、再び日本代表に関する話題を一つ。 日本代表があの強豪国、ドイツ、スペインに勝利して予選リーグ1位で突破するなんて、誰も予想してい…
<霜田新監督サッカーの特徴とは・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その2)
2020年大宮アルディージャであるが15位に終わり、成績不振の責任を取って高木監督は解任された。 昨シーズン大分で闘将と呼ばれた片野坂知宏監督の下でコーチを務…
<霜田新監督に託すものとは・・・>来季山雅の目指すサッカーは(その1)
来季の山雅の監督に霜田正浩氏が就任するという発表がありました。 そこで霜田氏に関して少し調べてみました。 霜田氏は東京都出身で現在55歳。 選手としては異色の…
<乗り越えなければならない壁・・・>クロアチア戦を振り返る(その1)
矢張り乗り越えられない壁のようなものを感じた。 この高い壁を乗り越えられなければ、日本サッカーの未来は無いのだから・・・ あの強いドイツやスペインに勝ったのだ…
日本対スペイン戦にてゴールラインギリギリの折り返しパスで物議を醸し出しました。 同点の後半に田中碧選手が決めた決勝ゴールは、ゴールラインぎりぎりからの折り返し…
最後まで諦めない気持ちが試合を決めた。 カタールW杯の第3戦でスペイン代表と対戦し、2-1で勝利。初戦のドイツ撃破に続く強豪からの金星。 その逆転ゴールを決め…
興奮が冷めやらない・・・眠りが浅い・・・ 日本代表サムライブルーの活躍が止まらない。 昨日スペイン代表を見事な逆転勝利を飾り、2勝1敗となりE組1位で決勝トー…
<強みを発揮して次のステージへ・・・>山雅を去っていく選手の回想(その2)
彼は2020年高卒ルーキーとして山雅に加入してくれた。 身長は183㎝ありながら、足もとの技術も高く相手の逆を取りながら、滑らかなタッチで相手のゴール前までボ…
<いつまでも忘れない・・・>山雅を去っていく選手の回想(その1)
彼は先発出場こそ2試合となったが途中出場で違いを演出してくれた。 結果的には勝利に結びつく3得点を記録し、そしパルセイロとの信州ダービーではアシストも記録して…
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サッカーの試合はシンプルであり勝利のためには、失点を防ぎ、得点を決めることが必要だ! その作業は非常に難しく、口にするほど簡単に成し遂げることができない。 し…
今節対戦する沼津との昨季の対戦成績は2戦2敗。 昨年の悔しさを忘れないために、昨年の10月に行われた試合を振り返ります。 ******************…
J2昇格争いは依然団子状態となっている。 その集団の後方につける山雅は勝ち点5差で単独2位の沼津との直接対決。 2試合連続となる勝利をつかみ、上位浮上のために…
今節対戦するアスルクラロ沼津であるが現在8勝4分け4敗の勝ち点28で2位となっているチーム。 直近の5試合は2勝1分け2敗となっており、直近2試合は2連勝を飾…
新布陣による大量得点で戦い方のコツを掴んだ山雅は、次節はホームで最大のライバルとなる沼津との直接対決に挑む。 これで勝利できれば実質勝ち点で6ポイントになる大…
今日の話題は昨日行われた日本代表対シリアとのW杯アジア2次予選を視聴しての感想を少し。 今回、日本代表各選手たち、我々サッカー仲間が、誇り感じられる立派なゲー…
今節のガイナーレ戦では前節と同じ攻撃的な[4-3-3]の布陣を採用し、前線に厚みを持たせた破壊力をいかんなく発揮してくれた。 その布陣が見事に功を奏した。その…
山雅はガイナーレ鳥取に4対0で快勝。3試合ぶりの白星で勝ち点23に伸ばし、12位から8位に順位を上げた。 山雅は前節から先発1人を入れ替え、6試合ぶりにスタ…
今季の山雅は得点力不足に悩んでいたのであるが、そんなことを払拭してくれるように、何れも鮮やかな得点で、今季最多の4得点を奪っての快勝だった。 サッカーの醍醐味…
山雅は前節のFC今治に対して悔しい逆転負け・・・ それでもJ2自動昇格圏内の2位争いは勝ち点差5に11チームがひしめく団子状態は変わらない。 その中でも下位に…
今節の対戦相手のガイナーレ鳥取ですが、ここリーグ戦2連敗と山雅同様に苦しんでいる。 その鳥取が前々節の相模原との試合をダイジェストで視聴してみましたので、その…
今節の対戦相手はガイナーレ鳥取。現在の成績は4勝5分け6敗の勝ち点17で15位のチームとなります。 それでも山雅との勝ち点差は3であり、この対戦次第では追いつ…
またまた韓国ドラマのお話です。これは先週まで視聴していた物語で非常に面白かったので紹介します。 ペーパーハウスはもともとスペイン発祥で、韓国でリメイクされた、…
今節のFC今治との対戦で山雅が放ったシュート数は9本を数えた、一方の今治は僅かに5本であったが結果は1対2での敗戦。 相手は少ないチャンスをきっちりと決めきっ…
山雅は前節・北九州戦から先発を2人変更。野々村選手の負傷によりCBの一角を宮部選手が担ってくれた。 山雅はこの試合、これまでの[4-2-3-1]から、より攻撃…
今回の試合で様々な不可解な事柄に関して霜田監督の意図が読めない・・・ ボールを繋いでビルドアップしながら主導権を握ると言いながら、ボールは後ろで回しているだけ…
ルヴァン・カップで敗退し、天皇杯の切符も逃した山雅には、J2昇格するしか残されていないんです。 公式戦のなかった今節までの2週間で今まで思い通りに行かなかった…
昨シーズンJ3で昇格を争って上位に顔を出したチームは3位カターレ富山、4位FC今治などは今季も山雅と昇格争いを繰り広げるでしょうと予測したチーム。 今節対戦す…
順位表を見ると、今節勝ち点1を積んだ山雅は勝点20で順位は10位のまま。 首位大宮との勝ち点差は13ポイントまで開いたのであるが、それでも2位との勝ち点差は3…
これから毎週水曜日の中日はサッカー以外に自分が体験した中で心に残った事を中心に記載したいと思います。 色々な処に訪れた旅のこととか、鑑賞した映画やドラマのこと…
山雅は今季初の2連勝で、勝ち点21まで積み上げたなかで、上位陣は足踏みしており首位との勝ち点差は3となった。 首位カターレ富山は前節鳥取のとの試合を0対0で引…
今節戦うカマタマーレ讃岐ですが、現在4勝4分け5敗で勝ち点16の16位に位置するチーム。 直近5試合は1勝2分け2敗となっており、AC長野に敗戦してから7試合…
梅雨に入って雨の日が続きますね。 なんとなく雨になると、頭が重く憂鬱(ゆううつ)に感じるのは自分だけでしょうか。 そんな、もやもやを晴らすように、自分としては…
今節の今治戦では相手にボールを持たれ守備に廻る時間が長く続いたのであるが、終わってみれば2対0の完封勝利。 山雅の霜田監督は、今季初の連勝を零封で飾った今治戦…
今節の今治は強力な攻撃陣を要し、超攻撃的チームである。 ツートップには中川風希選手と、昨季ゼルビアで29試合に出場し8得点を挙げて、今季も4得点を記録している…
サッカーの試合で失点しなければ負けることは無い。 今回のFC今治戦では最後まで得点を許さずクリーンシートで終え、今季初めての2連勝を飾ることができた。 今季失…
今季の目指すスタイルは「主導的にボールを握って攻め込む、攻撃的サッカーを目指す」と標榜している。 今現在山雅の得点数はリーグ最多の23得点を挙げている。 その…
今節対戦するFC今治ですが、それぞれ勝利した試合結果を見ると最小得点差の1点差での勝利が4試合を締めている。 FC今治の勝負強さが目に付くのです。 特にCB陣…
今節対戦するFC今治であるが、現在5勝4分け3敗で勝ち点19で山雅よりも一つ順位は上となる。 J3参入4年目の今季は、クラブ自前の今治里山スタジアムもオープン…
最近じめじめした日が続きますね・・・ 今週にも梅雨になりそうな気配がします。 先週は久しぶりの晴れ間に東京某所の紫陽花(あじさい)祭りに赴いてきました。 しば…
今節の相模原戦では菊井選手と野々村選手の出場停止に伴い、 CBの一角にベテランの橋内選手が入り、ツートップにはこちらもベテランの千真選手が入った。 千真選手は…
今節の山雅は良いところと悪いところの両面が観られた内容だった。 攻撃面では、菊井選手が出場停止という事もありトップ下を置かない[4-4-2]の形で試合に臨んだ…
今節の山雅は久しぶりの大量得点を挙げて何とか逃げ切って、3連敗を回避することが出来た。 5得点も取れたという記憶には無いのでちょっと調べてみました。 なんと9…
今節の試合の感想は一言で『雑な試合だった…』という事に尽きる。 「美しく勝利せよ」 「私は1-0よりも5-4で勝つことを望む」 かつて70年台オランダ代表とし…
今季2度目の2連敗を喫し、上位争いから脱落した松本山雅。 3試合ぶりの勝利をもぎ取るためには、直近5試合で計13失点と崩れている守備の立て直しが欠かせない。 …
山雅の今節の対戦相手はSC相模原となる。 相模原は現在、1勝6分け4敗となっているが、ここ4試合は何れも引き分け試合となっており、侮ってはならない相手となる。…
心を整えるために お気に入りの韓国ドラマの曲を聴きながら 過ごす日々が続きます・・・ 続けて こんなドラマを見ながら心の整理をしています。 手抜きでごめ…
かつてオランダ代表でトータルフットボールを体現し、引退後はFCバルセロナの監督を務め、選手と指導者両方で成功を収めたヨハン・クライフ氏。 彼の有名な言葉で「フ…
J2昇格という未だ可能性が残っている限り、もう一度心を奮い立たせてみよう・・・ 今年立てた目標をもう一度確認してほしい、それは『One Soul 積小為大』…
何か悔しさとかを感じられなくなっている自分が居るんです。 「諦めの境地」なんでしょうか 期待の裏腹とでもいうんでしょうかねー どうせ今回も結果を残せないだろう…