老との出合い
自分の老いを意識するのはつらいけれど【初めまして】という気持ちで見ていると、意外な発見をすることがある・・・・一つのことから次の動作まで時間がかかるのは、頭の回転がうまくいかなくなったためなのかとも考え、【探し物が多くなり】【二階に上がったら何しにきたのかもわからなくなった】などなど、笑い話にできるうちはいいが・・でも、そんな兆候を自分に見えるようになったらヤバイよネェ/自分の老いに気づいていても、赤の他人から(おじいさん)と呼ばれるのを嫌うのは、できるだけ、自分の老いを認めたくないからだと思う・・・だが、足の運びや身のこなしに出る老いは、他人様には見えそれに拘りすぎると、上げたつもりの足が上がっていなくわずかな段差でつまづく、不注意か視野がせばまり、目の前のものでも見落としている自分に気づかず過ぎてしまう。老...老との出合い
2020/01/31 06:25