教科書的な知識だけでは落とし穴にはまってしまうのが臨床現場です。教科書にはない、救急外来を乗り切るためのちょっとした豆知識が満載なのが以下の本です!羊土社 ステップビヨンドレジデントシリーズ研修医は読まないで下さいと言いつつ、私の研修医同期
教科書ではARBでも現場に出るとアジルバ、オルメテック、ニューロタンと同系統の薬物がたくさん出てくるわけです。理由があって使い分けをしている先生も多いですが、臨床に出たばかりの初期研修医にはなじみにくいところだと思われます。類似薬の使い分け
この患者さんにはどのくらいintakeがあるのか……。研修医で学ぶべき内容として、栄養療法があります。学生時代とかは気にしないけれども。腸管を使った方がいいよ!と指導医がしばしば口にするのを聞いたことが多い医大生
おすすめは長尾大志先生の本!これ以上にわかりやすい本はないと言ってもいいほど!レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室[ベストティーチャーに教わる全27章]改訂第2版レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室[ベストティーチャーに教わる胸部X線
貧血の診方、血液悪性腫瘍は結構盲点になるところです。フェリチンを見ずして、鉄低値で鉄剤を投与されている患者の多いことか!(わからない人は以下で紹介する本を読みましょう!)医学書院 レジデントのための血液診療の鉄則 - 岡田 定対象 初期研修
心臓のエコーの当て方をぱぱっとできたらかっこいいですね。メジカルビュー社 これから始める心エコー−絶対撮れる,1人で撮れる - 芦原 京美羊土社 ビジュアル基本手技 7—カラー写真とシェーマでみえる走査・描出・評価のポイ 必ず撮
透析患者さんを診ていると、しばしば問題になるのがリンとカルシウムの値です。リンはATPの原料になるわけで、生命維持には必須ですが、腎不全、透析患者では過剰になり、それが動脈硬化や骨の脆弱性に結びつくこともしばしばあります。とっつきにくい分野
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