トロッコ列車で渓流沿いを走る
赤沢森林鉄道大正5年(1916)から昭和50年(1975)まで木材を運搬していたのが森林鉄道です。のんびりとした速度で走る列車に乗って、森林浴を楽しみながら往復約2.2㎞のトロッコ列車の旅の始まりです。森林鉄道切符のデザインは、酒井10tF4型136号機をモデルにしています。こちらボギー式機関車として知られており、酒井工作所が総力をあげて開発した機関車だったのですが、複雑な構造のため、短命で終わってしまったという逸話があります。136号機は本線の旅客機としても活躍していました。(上松町観光サイトから)切符は8cm四方、暑さ6mmの木製です。ホームに上がると10時30分発の列車が待っています。運行パターンがタイプA、タイプB、タイプCの3パターンあり、土日祝だけでなく時期によっても異なります。この日は午前1...トロッコ列車で渓流沿いを走る
2022/09/30 05:00