『TO BE HEROINE』1~4話 感想
中国のスタジオ絵梦(HAOLINERS)制作のオリジナルアニメで、絵梦代表である李豪凌氏が自ら監督、脚本、絵コンテまで手がけている。李氏は新海誠監督が所属するコミックス・ウェーブ・フィルム制作の新作『詩季織々』の総監督もやるなど精力的な活躍をしており、今後も注目される人物。 前作である『TO BE HERO』と共にGyaOで視聴。 選択とは自由とはなんぞやと哲学的悩みを抱え、大人になることに不安を覚える女子高生が主役で、そんな心象とリンクした異世界に突然飛ばされヒーローとして活躍する話と、幼なじみである二人の男子を中心とした過去回想がクロスする構造。 現実描写は割とシリアスな話を含む甘酸っぱい…
2018/06/26 19:51