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2016/02/11

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  • 夏至が過ぎ今年も化粧の季節に!・・・ハンゲショウ けいはんな記念公園

    夏至が過ぎ本格的な夏に向かうこの季節楽しみにしている植物があります。それは「ハンゲショウ」で花弁のない花の存在を虫たちに知らせるために花際の葉がお化粧をしたように白く変化するのです。そこでこの植物が見られる「けいはんな記念公園」に出向きました。園内には二ヶ所の群生地がありひとつは田植えの終わった棚田の脇でここは日当たりが良いので色付きが早いようです。近づくとこんな感じで白く変化した葉の横からツクシのような顔を出しているのが花です。もうひとつの群生地は芽ぶきの森最奥の池の畔の湿地帯にあります。こちらも良い感じに色付きが進んでいます。ここ数年は毎年ハンゲショウを訪ねてこの公園を訪れていますが今年も群生が見られて良かったです。漢字ではこの季節の呼び名から採った「半夏生」とか半分だけ白粉を塗ったように見えることか...夏至が過ぎ今年も化粧の季節に!・・・ハンゲショウけいはんな記念公園

  • 美味しそうに見えるのですが!・・・ヤマモモ マルバルコウソウ ヤブガラシ

    散歩道の途中に赤い実をたわわに実らせている木があります。それは「ヤマモモ」でイチゴのような果実がいかにも美味しそうに見えます。木の周りは落ちた実で埋め尽くされていますが何故か野鳥には余り好まれないようで群がることはありません。またこの時期の散歩道には色々な夏の草花が顔を出します。まずは色目が鮮やかな「マルバルコウソウ」が早くも咲き出してきています。タンポポに似た「ブタナ」も草地に群生しています。繁殖力が強い「ヤブガラシ」もまだ初期段階ですが緑からピンクやオレンジに順次花色が変わっていく面白い野花です。「ドクダミ」もあちこちで見られますがこれとて中々の美しさです。ヤマモモは生食やジャムに加工して食べられる果物ですが野鳥にとっては強い酸味が嫌われるのでしょうか?また牧野富太郎博士をモデルにしたNHKの朝ドラ(...美味しそうに見えるのですが!・・・ヤマモモマルバルコウソウヤブガラシ

  • 梅雨時の筍を味わう!・・・真竹

    近くのスーパーでこの時期「筍」を見かけましたのでゲットしました。春先から出回る筍は孟宗竹ですがこれは「真竹」という種類で梅雨時に採れるそうです。灰汁はあまり強くないとのことでしたが念のため通常通り米糠で灰汁抜きしました。食べ方としては孟宗竹と同じように調理すればOKです。まずは「筍ご飯」からです。続いても定番の「煮物」です。「吸い物」も作ってみました。食卓に並べるとこんな感じです。筍ではありませんが友人から頂いたジャガイモの「キタアカリ」でポテトサラダも作ってみました。ホクホクで甘みも強く美味しくいただきました。Tさんありがとうございました。今回調理した「真竹」は「孟宗竹」とこれから登場してくる「淡竹」との中間の短期間のみ登場する筍のようです。好きな筍が何度も食べられるのは喜ばしいことです。梅雨時の筍を味わう!・・・真竹

  • 散歩道にユニークな野花登場!・・・ネジバナ

    散歩道の草原に私の好きな野花がそれなりの数で咲いてきました。それは毎年夏の初めに見られる「ネジバナ」で茎に沿って螺旋状に並んで可憐な花を咲かせるユニークな植物です。この花右巻きと左巻きの個体があり2本絡み合って咲いているものを見つけました。あたかもカップルが熱い抱擁を交わしているように見えますね。通常は真っすぐに伸びる個体が多いようです。他にも比較的花が開いたものも・・・ネジバナは小さいながらも特徴ある可愛い花姿で存在感のある花ですね。中には白い花を咲かせるものもありラン科の植物とのことですが気品があり好きな野花の一つです。散歩道にユニークな野花登場!・・・ネジバナ

  • ブログ開設から3,000日!・・・振り返り 感謝

    本日はブログ開設以来3,000日目の節目の日です。そこで無事続けられたことに感謝し少し振り返ってみたいと思います。2015年4月にサラリーマン生活を終え長きに渡る単身赴任生活から解放され奈良の自宅に帰ってきました。のんびり暮らすにしても何かやらねばと考えていたところ先輩ブロガーの妻に背中を押され私もブログを始めることにしました。最初は何を書けば良いのかわからずまた苦労して作成した原稿が消えてしまったり等の失敗も多くガックリしたものです。その内自分自身の行動記録を残す日記と割り切り内容や体裁に拘らなくても良いのだと考え気持ち的に楽になりました。ちなみに記念すべき第1回目の投稿(4月6日)では近くの川で見かけた「アオサギ」の写真1枚のみでした。あちこちで普通に見られる鳥ですがその頃には野鳥の知識も殆どなく近く...ブログ開設から3,000日!・・・振り返り感謝

  • 八重咲のタチアオイが優雅に!・・・ホリホック

    妻が花仲間の方達と世話をしている近くの公園のボランティアガーデンで八重咲のドレスのような花が咲いてきました。それは地中海沿岸が原産の「ホリホック」という花で和名の「タチアオイ」の方が解りやすいかも知れませんね。個体差もあると思いますが咲き始めはピンク掛かっていたものが次第に赤味が薄くなるようです。アップで見てみるとヒダの入り方が何とも優雅ではないでしょうか。この花タチアオイと言う名の通り真っ直ぐに最大2m程にも伸び下の方から順次花を付けていきます。6~7月に花を咲かせますが一番上の花が咲くとそろそろ梅雨明けの合図だそうです。タチアオイは万葉集にも登場する花で(当時は一重咲でしょうが)中国から伝わり「唐葵」と呼ばれていたとのことです。八重咲のタチアオイが優雅に!・・・ホリホック

  • 変化朝顔が本領発揮!・・・江戸風情 模様変化

    先に紹介しました変化朝顔「江戸風情」がいよいよ本領発揮してきました。花数の増加とともに白と青の絞り模様のバラエティーが豊富になってきたようです。まずは白と青が中央で別れた「半青」の花からです。(朝一番の様子)勿論色変化も健在で昼前にはこんな色目に変わります。全体が青い「全青」の花も一輪だけ咲きました。こちらも昼前には赤く変色してきます。こちらはもう少しで全体が白くなるところでした。この珍しい朝顔期待通りの多様性で大満足です。その内全白の花も咲くのではと思われますので楽しみに待ちたいと思います。変化朝顔が本領発揮!・・・江戸風情模様変化

  • コロニーでは子育て真っ最中!・・・チュウサギ アオサギ

    20日程前に訪れた際は巣作り中でしたがそろそろ生まれたかなと野鳥コロニーを再訪しました。到着すると古墳の森のあちこちにサギ達が群がっているのですが雛鳥がなかなか見つかりません。それでもカメラの望遠レンズで探しているとようやくそれらしい姿を捕らえました。親鳥の足元に「チュウサギ」の雛鳥が見つかりました。餌をもらっているのか親鳥の嘴を咥え込んでいます。側には「ダイサギ」のカップルも・・・こちらは「アオサギ」の雛鳥ですが既にかなり大きくなっています。羽色が美しい「アマサギ」も数羽確認できました。こちらは「ゴイサギ」です。取り合えずは雛鳥に出会えて良かったです。これからもまだまだベビーは誕生するのでしょうが成長が早いのですぐに大きくなってしまいますね。コロニーでは子育て真っ最中!・・・チュウサギアオサギ

  • 雨降ってアジサイが元気!・・・アナベル プリンセスシャーロット

    梅雨の雨と共にアジサイが次々と咲いてきました。まずは直径約30cmの巨大な球形アジサイの「アナベル」からですが中々の存在感です。同じく巨大な「カシワバアジサイ」も花数を増やしてきました。こちらは「ミスサオリ」ですが赤系と青系が咲いています。新顔の「プリンセスシャーロット」も八重咲が美しいですね。こちらは妻が花友さんから頂いたものらしいですが柔らかく優しい感じがします。一般的な品種も咲いていますよ。アジサイはこれからが本番で長く楽しませてくれると思います。咲き始めのグラデーションや花色変化が美しいですね。雨降ってアジサイが元気!・・・アナベルプリンセスシャーロット

  • 熱帯花咲く温室内で蝶が乱舞!・・・橿原市昆虫館 天香久山

    ハイキングサークル仲間と橿原市の大和三山周辺を歩きました。まずは縁起の良さそうな名前が付いた近鉄大阪線の「大福駅」に集合しここからスタートしました。最初に向かったのは大和三山の一つである「天香久山」で万葉の森からの軽登山でした。この山は万葉集に9首詠まれておりそれらの有名な歌の歌碑が登山道の途中に設置され次々と登場します。わずか150m余りの低山ではありますが若干厳しい箇所もありそれなりの登山気分が味わえます。この山は「天」という尊称が付くほど古代から神聖視された山であり山頂には「國常立(くにとこち)神社」が祀られています。山頂からは「畝傍山」も真近に望めます。次に向かったのは最も楽しみにしていた「橿原市昆虫館」でした。ここは過去に数回訪れていますが今回懐かしい出会いがありました。それはかって当昆虫館で飼...熱帯花咲く温室内で蝶が乱舞!・・・橿原市昆虫館天香久山

  • カメレオン朝顔が咲いています!・・・江戸風情

    今年の新顔ですが我家で珍しい朝顔が咲いてきました。朝顔は最近は様々な品種が登場し色目も多彩になってきていますが・・・この朝顔は同じ株から色々な模様の花が次々に咲いてくる「江戸風情」という品種だそうです。しかしながらこの花が変わっているのはカメレオンの如く時間と共に色目が変化していくところです。朝一番の開花時にはこんな色目だったものが・・・太陽光を浴びると少し赤味がでてきて・・・午後になり萎み始めると赤味が増しこんな感じになります。こちらの花の色変化はこんな感じです。⇓同じくこちらの花も色変化は一目瞭然ですね。⇓この朝顔は色変化以外にもその日によって色々な模様の花がさいてくれるのです。この花は可憐な小さい花を咲かせる「ルコウソウ」の突然変異で誕生したそうでよく見ると葉の形はルコウソウです。その後交配を重ねて...カメレオン朝顔が咲いています!・・・江戸風情

  • 鹿ベビー誕生!・・・奈良公園

    奈良公園の鹿苑で「赤ちゃん鹿」の特別公開が始まったとの報道を知り早速確認に出向きました。通常5月中旬頃より出産が始まるのですがこの時期の母鹿は母性本能が強く赤ちゃん鹿を守ろうとして人を攻撃することがあります。そこでトラブル防止のため妊娠中の母鹿を鹿苑内に集めて保護しここで出産させ生まれた赤ちゃん鹿を一般公開しているのです。しかしながら奈良公園内の目立たない場所で自然に出産し子育てする母鹿もおり今回の目的はそんな親子を見つけることでした。奈良公園に到着すると公園内のあちこちで鹿に遭遇しますが中々赤ちゃん鹿は見つかりません。公園内をしばらく散策していると春日大社裏参道脇でようやくそれらしい鹿に出会いました。生まれてから少し経っているようですが「鹿の子模様」がクッキリと浮き出ており可愛いですね。次に見つけたのは...鹿ベビー誕生!・・・奈良公園

  • 秋篠寺の現風景と花!・・・タイサンボク ハギ

    苔庭が目的ではあったのですが「秋篠寺」の現風景をもう少し紹介しておきます。東門から境内に入ると別院の庭や参道は緑に覆われ美しい景観が広がっていました。こちらは東塔跡で礎石が残っています。続いては塔頭ですがまずは国宝の「本堂」で内部には本尊の「薬師如来像」や有名な「伎芸天立像」等が安置されています。こちらは秘仏が納められた「大元堂(左)」と「開山堂」です。そして本堂の脇に白い巨大な花「タイサンボク」が咲いていました。この花はすぐに褐色に変色してしまうのですがここでは真白の美しさを保っています。ここは萩の寺としても知られていますが参道にこの時期にもかかわらず「ハギ」の花を見つけました。当秋篠寺はこじんまりしたお寺ではありますが苔庭の美しさや日本で唯一の伎芸天像に惹かれて訪れられる固定ファンも多く混むことはない...秋篠寺の現風景と花!・・・タイサンボクハギ

  • 梅雨時は苔庭が映えます!・・・秋篠寺

    毎年梅雨時に訪れたいお寺があります。それは「秋篠寺」で雨で汚れを洗い流された後の「苔庭」が美しいのです。(勿論日々の手入れも行き届いていますが)このお寺は皇族秋篠宮様の宮号にも由来する歴史ある寺院ですが奈良の中心地である大和西大寺駅近くにありながら自然のままに繁る樹林の中にひっそりと佇む落ち着いた寺院で参道脇にもあちこちに苔が貼り付いています。苔庭の様子ですがまずはかかり部分の斜面から・・・かっての金堂跡がメインではありますが苔庭は数ヶ所に分かれており結構なスペースを占めています。所々に点在する石の造形物歌碑古切株等が良いアクセントになっています。苔の美しいお寺は奈良や京都に沢山ありますが・・・ここは家からも比較的近くまた参拝客で混むこともなく重宝しています。梅雨時は苔庭が映えます!・・・秋篠寺

  • 年中癒してくれる多肉ちゃん!・・・セダム エケベリア

    花は咲かなくても愛嬌のある形や色目の変化で年間通して楽しめるのが「多肉植物」です。我家には珍しい物や高価な物はありませんがいずれもホンワカとした雰囲気で癒してくれています。多いのは「セダム系」ですが少しずつ形の違う数種類があります。続いては「エケベリア系」で良い感じに色付いています。こちらは「センペルビウム系」でしょうか。球が連なったような「ネックレス系」もあります。こちらは「デザートローズ」という種類です。花が咲いているのは「ミセバヤ」というようです。他には名前は不明ですがウサギと一緒にこんな種類も・・・種類にも依るのでしょうが多肉植物は余り手にかからないものが多く育てやすいそうです。寄せ植え等の鉢があるだけで癒されおすすめですよ。年中癒してくれる多肉ちゃん!・・・セダムエケベリア

  • 北斎・広重の浮世絵に触れる!・・・大阪浮世絵美術館

    所用で大阪に出向いた際に難波近くの「大阪浮世絵美術館」を訪ねました。この美術館は心斎橋筋商店街のビルの3階で注意していないと見逃してしまいそうな場所にあります。今は「北斎・広重浮世絵と巡る日本の名所」と題した企画展が開催されていました。館内には葛飾北斎の「富嶽三十六景」歌川広重の「東海道五拾三次」を中心に55点の浮世絵版画が展示中でした。細かいところまで観察できるようにルーペが貸し出され多くの方が熱心に魅入られていました。本物は撮影禁止ですが売店で複製品や関連加工品等が展示販売されていました。他にも役者絵や軍記物等北斎や広重以外の作品も展示されていました。額入りの手ごろな大きさの複製品や風呂敷絵葉書Tシャツ等のアイテムも販売されていました。そして近くには浮世絵が観賞できる美術館がもう一箇所あります。それは...北斎・広重の浮世絵に触れる!・・・大阪浮世絵美術館

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